今日の給食
7月14日の給食
今日の給食は「混ぜごはん(ごはん・具) 牛乳 冷や奴 なめことあおさのみそ汁」でした。
冷や奴の「奴」とは、もともと日本料理の切り方の名前で、大きいサイコロ状に切ることを「奴に切る」といいます。奴という名前は、大名行列の先頭で槍を振っていた人を「奴さん」と呼び、奴さんの着ていた着物の模様が四角だったことが始まりとされています。この四角い模様の形が豆腐に似ていることから豆腐そのものを「奴」と呼ぶようになったといわれています。今日は冷たい冷ややっこをおいしくいただきました。
7月11日の給食
今日の給食は「フィッシュバーガー(シェルパン・白身魚フライ・ボイルキャベツ) 牛乳 コーンチャウダー」でした。
野菜として食べているとうもろこしは、甘味種といわれるスイートコーンのことで、年々、フルーツのような甘さの品種が増えています。
糖やデンプンなどの炭水化物が多く、野菜の中では高エネルギーの食材です。胚芽といわれる粒のつけ根の白っぽい部分にビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2,カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素がつまっています。また、腸をきれいにする効果のあるセルロースが多く、食物繊維の宝庫といわれています。今日もよくかんでおいしくいただきました。
7月10日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 納豆 きゅうりとわかめの酢の物 鶏塩肉じゃが」でした。
今日は語呂合わせで「納豆の日」です。
納豆の原材料は大豆です。この大豆に納豆菌を発酵させたものが納豆になります。納豆菌の酵素はナットウキナーゼというもので、血栓を溶かす驚異的パワーをもつ酵素です。納豆1gあたりなんと約10億匹の納豆菌が生きています。
今日もしっかりおいしくいただきました。
7月9日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 さわらのカレー醤油焼き 肉野菜炒め じゃがいものみそ汁」でした。
ジャガイモは、世界中で栽培されいるビタミン類がとても豊富な食品です。日本で代表的な品種は、男爵、キタアカリ、メークイーンなどがあります。「新じゃが」は品種名ではなく、堀りたてのまま出荷されるジャガイモのことで、小ぶりで皮が薄く、みずみずしいので、皮ごとフライにしたり、煮物をするのにむいています。今日はホクホクのジャガイモのみそ汁をおいしくいただきました。
7月8日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 トマトソースハンバーグ コールスローサラダ 冬瓜スープ」でした。
冬瓜はスイカと同じウリ科の植物の夏野菜です。夏野菜なのに冬の漢字を使うのは、皮が厚いので切らずに丸ごと保存しておくと冬までもつからということからこの漢字がつかわれているそうです。
緑色のラグビーボールのような形で、キルト中身は白い実になっているので、皮をむいて使います。
水分がとても多く、ビタミン・ミネラルもたくさん含まれているので、暑い時期に食べるのにぴったりの食材です。
今日もおいしくいただきました。