今日の給食

今日の給食

3月8日の給食

今日の献立は、「セルフ二色丼 ほうれん草のサラダ 大根のみそ汁 牛乳」でした。

人気の二色丼でした。今回は、豚ひき肉で作った肉そぼろの茶色と、炒り卵の黄色の二色です。ごはんの上にきれいに盛り付けて上手にいただきました。今日も完食する児童がたくさんいました。

3月5日の給食

今日の献立は、「バターロール ミートグラタン ブロッコリーサラダ カクテルフルーツ 牛乳」でした。

今日は、給食で人気のメニュー「グラタン」が出ました。グラタンは、フランスの料理です。「グラタン」という言葉のもとは、フランス語の“gratter”(グラテ)です。「かき削る」という意味で、鍋の焦こげつきを取とるようなときに使う 言葉です。グラタンで おいしいのは焦げ目。焼き色のついた部分をさして、そのように呼よばれるようになりました。グラタンにはいろいろな種類があります。今日は、ホワイトソースの上に、ミートソースをのせて二層にしたグラタンです。今日も調理員さんたちが、みなさんが安心しておいしい給食を食べることができるように愛情をこめて作ってくださいました。たくさんのクラスが完食していました。

3月4日の給食

今日の献立は、「わかめごはん コロッケ じゃこサラダ 中華風コーンスープ 牛乳」でした。

今日は、給食で人気のわかめごはんが出ました。ごはんに入っているわかめは、海の中で潮の流れにゆらゆらとゆれながら成長し、長さ1~2メートル、幅は40~50㎝くらいにまで大きくなります。わかめといえば緑色のイメージですが、海の中ではわかめは茶色です。収穫してゆでると茶色から緑色に変わります。わかめたっぷりのごはんをみなさんおいしそうに食べていました。

3月3日の給食

今日の献立は、「セルフ五目ちらし ホッケの照り焼き あさりのみそ汁 三色ゼリー 牛乳」でした。

3月3日はひな祭りです。ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、桃の節句ともいいます。ひな人形を飾り、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁、白酒、ひしもちなどの行事食を食べて過ごします。今日の給食では、はまぐりの代わりにあさりを使ったみそ汁や五目ちらし、三色ゼリーをとり入れ、ひな祭りをイメージした献立にしました。ごはんに五目ちらしの具を混ぜて、きざみのりをふりかけていただきました。

3月2日の給食

今日の献立は、「米粉パン チーズ肉団子 バンバンジーサラダ 焼きそば 牛乳」」でした。

今日は、ソース味の焼きそばが出ました。中華めんと豚肉、キャベツやにんじん、もやしなどの野菜を一緒に炒めてソースで味付けした焼きそばは、日本生まれの料理です。中国では、炒麺(チャオメン)と呼ばれ、塩やしょうゆ、オイスターソースで味を付けるのが一般的です。
日本では、今では、地域ごとにこだわりの焼きそばが出るほど人気のある料理です。このようによく食べられるようになったのは、今から60年ほど前の、インスタントの焼きそばが発売されるようになってからだといわれています。

3月1日の給食

今日の献立は、「ごはん ポークカレー 福神漬け 海藻サラダ 牛乳」でした。

今日は、給食の人気メニューのカレーが出ました。みなさんは、カレーが、どのような材料で作られているのか知っていますか。カレーは、豚肉や鶏肉などのお肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどの材料を使います。そして、更においしくするために、ソースやルウなどの調味料を使っています。給食では、約500人分のカレーを作っていますので、たくさんのお肉やお野菜から出るうまみがカレーをさらにおいしくしてくれます。今日のカレーは、豚肉を使ったポークカレーでした。調理員さんたちがおいしく作ってくださいましたので、みなさんよく食べていました。

2月26日の給食

今日の献立は、「ホットドック ニョッキのクリーム煮 牛乳」でした。

ニョッキは、イタリアではおなじみの家庭で作る料理のひとつです。ニョッキの作り方はとても簡単です。ゆでたじゃがいもをつぶして、小麦粉と混ぜあわせ、親指位の大きさに丸め、フォークなどを押し付けて筋をつけてゆでます。この筋をつけるのは、茹であがりが均等になるようにするためといわれています。ゆでたニョッキは、トマトソースやクリームソースをからめて食べます。給食では、クリームソースの中に入れて煮込みました。もっちりとした食感が特徴です。

2月25日の給食

今日の献立は、「ごはん 厚焼き卵 ゆずかつおあえ すき焼き風煮 野菜ふりかけ 牛乳」でした。

白菜についての問題です。

第1問 白菜がたくさんとれておいしくなる季節は何でしょうか?

4つの中から選んで下さい。 ①春 ➁夏 ③秋 ④冬
正解は➃の冬です。白菜は冬においしい野菜です。

第2問  白菜には何枚の葉がついているでしょうか。
3つの中から選んでください。①10~20枚 ➁30~50枚 ③80~100枚 
正解は ③の80~100枚です。種類によっても違いますが、だいたい80~100枚の葉がついています。
何問正解しましたか?

今日は、すき焼き風煮にビタミンCたっぷりの白菜をたくさん使いました。今日の給食もみなさんよく食べていました。

2月24日の給食

今日の献立は、「ごはん さばの塩焼き ひじきの炒め煮 さつまいもと小松菜のみそ汁 牛乳」でした。

給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。
今日は、そのレシピ集の中から、「さつまいもと小松菜のみそ汁」をとり入れました。小松菜は、江戸時代に今の東京の小松川で改良された日本産の野菜なので、小松菜という名前が付けられたといわれています。小松菜には骨を丈夫にするカルシウムがたくさん入っていて、ほうれん草の約4倍もあります。また、鉄分も豊富なので、貧血予防にもなります。

2月19日の給食

今日の献立は、「醤油ラーメン スコッチエッグ 野菜の中華あえ 原宿ドック 牛乳」でした。

給食で、揚げパンの次に人気のあるラーメンが出ました。ラーメンが日本に伝わったのは、大正時代と言われています。今まであった、うどんやそばとは違った麺類が、中国から横浜に伝えられました。それが、次第に、日本人好みの味に作りかえられるようになり、今では、全国的に特色あるラーメンが誕生しています。みなさんはどんなラーメンが好きですか?

2月18日の給食

今日の献立は、「ごはん 餃子の甘酢かけ ホイコーロー 春雨スープ 牛乳」でした。

給食では、毎月地域の特色を生かしたメニューを給食にとり入れています。今月は、市貝町の人気給食メニュー、ギョーザの甘酢かけをとり入れました。餃子というと焼いて食べるのが一般的ですが、給食では時間がたってもおいしく食べられるように餃子を油で揚げる調理法が主流です。今日は、砂糖と醤油、酢で甘じょっぱいたれを作り、揚げた餃子をからめました。今日もみなさんよく食べていました。

2月17日の給食

今日の献立は、「ごはん 和風おろしハンバーグ ツナのりずあえ 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳」でした。

人気のハンバーグが出ました。ハンバーグは、ドイツで生まれた料理です。昔、ドイツのハンブルグの人たちは、刻んだ肉や卵や玉ねぎを混ぜ合わせて、焼いて食べていました。その後、ドイツからアメリカに渡ってきた人たちがよく食べていたこの料理は、アメリカの人たちに、ハンバーグステーキと呼ばれ、たくさんの人たちに親しまれるようになりました。ハンバーグという名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前からきています。今日は、大根で作った和風のソースがかかっています。大根には、風邪の予防に効果がある、ビタミンCが豊富に含まれています。

2月16日の給食

今日の献立は、「フィッシュバーガー コールスローサラダ ポークビーンズ 牛乳」でした。

ポークビーンズには、たくさんの大豆を使っています。日本人は、お米と同じように昔から大豆を大切にしてきました。大豆は畑の肉と呼ばれるほど、バランスのよい栄養食品で、保存性にも優れています。大豆の名前の由来が、大いなる豆ということからもそのすばらしさがわかります。食べやすい味付けでしたので、豆を苦手とする人もよく食べていました。

2月15日の給食

今日の献立は、「ごはん ハッシュドポーク ハートオムレツ 花野菜のサラダ 牛乳」でした。

ハッシュドビーフの「ハッシュ」とは、薄切りにするとか、細かくするという意味があります。薄切りにした牛肉などの材料を細かく切って、洋風のソースでじっくりと煮込んだ料理です。給食では、細かく切った豚肉とたくさんの玉ねぎを使ってハッシュドポークにしました。よく似た料理で、ハヤシライスがあります。ハッシュドビーフをごはんにかけると、英語でハッシュドアンドライスといわれていましたが、長い名前なのでハッシュドライスと略され、それがハヤシライスになったといわれています。

2月12日の給食

今日の献立は、「ココア揚げパン 野菜肉団子 ナッツサラダ コンソメスープ 牛乳」でした。

今日の給食は、矢板小学校の6年1組が考えた献立です。昨年の12月に、矢板小学校の6年生が、家庭科で栄養のバランスを考えた給食の献立作りをグループごとに行いました。どのグループも、それぞれ工夫をしながら献立を考えました。その中で、あるグループで考えた献立が実際の給食に採用となりました。この献立のセールスポイントは、「おいしい」「寒い冬にあうコンソメスープ」「人気ナンバーワンのココア揚げパン」の組み合わせにしたところです。今日の給食も、みなさんよく食べていました。

2月10日の給食

今日の献立は、「麦ごはん さんまのみぞれ煮 もやしの磯胡麻あえ けんちん汁 牛乳」でした。

けんちん汁という名前は、昔、建長寺という名前のお坊さんが料理を作る時にあやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と煮込んで作った汁が、建長寺汁と呼ばれるようになりました。
それが、後になまってけんちん汁になったといわれています。野菜を油で炒めてかつおぶしでとった出し汁で煮込んだおいしい料理です。給食では、鶏肉、大根、ごぼう、人参、ねぎ、里芋、豆腐などたくさんの材料を使って作りました。

2月9日の給食

今日の献立は、「クロワッサン チキンのオーブン焼き グリーンサラダ 小松菜の和風パスタ 牛乳」でした。

クロワッサンは、フランスで生まれたパンです。クロワッサンとは、フランス語で三日月を意味します。それは、クロワッサンが三日月のような形をしてしることからそのような名前がつけられました。今日の給食もみなさんよく食べていました。

2月8日の給食

今日の献立は、「ごはん 麻婆豆腐 春雨の中華あえ 杏仁風プリン 牛乳」でした。

マーボー豆腐は中国の四川省の料理です。冬の寒さが厳しいところなので、体の中から温めるために辛い料理が多いそうです。マーボー豆腐はその代表的なもので唐辛子と山椒が使われています。マーボー豆腐の歴史は古く、今から150年以上も前に生まれました。味の特徴は、唐辛子と山椒の辛さにあります。給食では、豆腐をたくさん使って、豚肉やねぎ・にら・人参・しいたけなどと一緒に炒めて作りました。給食では、みなさんが食べやすいように辛さを控えめに作りました。

2月5日の給食

今日の献立は、「きなこトースト クラムチャウダー シーザーサラダ 牛乳」でした。

今週は、大豆ウイークとし、いろいろな姿に変身する大豆を献立の中にとり入れています。最終日の今日は、大豆を変身させた「きなこ」をとり入れています。きなこは、大豆を粉にした食べものです。粉にすることで消化がよくなり、大豆の栄養を効果的に摂取することができます。また、カルシウムやマグネシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルが多く含まれています。食物繊維も多く含まれていますので、おなかの調子を整えてくれます。今日は、このきな粉を使って、トーストにしました。みんなよく食べていました。

2月4日の給食

今日の献立は、「ごはん 納豆 れんこんサラダ きりたんぽ汁 牛乳」でした。

今週は、大豆ウイークとして、大豆をいろいろな姿に変身させて献立の中にとり入れています。今日は、大豆を変身させた納豆をとり入れています。納豆は、ゆでた大豆に納豆菌をつけてあたためて作ります。大豆には質のよいたんぱく質や脂肪、ビタミン、無機質がバランスよく含まれている、栄養満点の食品です。血液をサラサラにしてくれたり、腸の働きをがよくなり、肌もつやつやして美肌効果や、体調がよくなるなど、納豆を食べると体にいいことがたくさんあります。

2月3日の給食

今日の献立は、「赤飯 鶏肉の香味焼き しもつかれ ゆばとかんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。

しもつかれは、栃木県の郷土料理です。郷土料理とは、その土地で昔から伝えられている料理をいいます。2月の初午の日に節分の豆まきで使った大豆と、お正月の残りの鮭の頭、地元でとれた人参や大根を鬼おろしという道具ですりおろしたものと、油揚げを酒粕や調味料と一緒に煮て作ります。この季節に多くある材料をうまく利用した、昔の人の生活の知恵から生まれた価値の高い料理です。給食では、鮭の頭の代わりに切り身を使って、みなさんが食べやすい味付けで作りました。

2月2日の給食

今日の献立は、「いちごパン いわしのカリカリフライ ハムチーズサラダ きつねうどん 牛乳」でした。

 今日は、節分です。2月2日が節分になるのは明治30年以来、124年ぶりだそうです。節分は、みんなが健康で幸せに過ごせますようにという意味を込めて、悪いものを出す日とされています。この悪いものというのは、鬼に例えて、鬼を追い払うために、節分には、ひいらぎの枝に、いわしを刺したものを玄関先に置いたり、豆まきをして、家の中に鬼が入るのを防ぐ風習があります。給食では、節分献立として、いわしを使った料理を取り入れました。また、今週は大豆ウイークです。大豆をいろいろな姿に変身させて献立の中にとり入れています。今日は、きつねうどんの中に、大豆を変身させた油揚げをとり入れました。

2月1日の給食

今日ン献立は、「セルフ鶏ごぼうごはん 彩野菜の卵焼き 凍り豆腐の豆乳汁 牛乳」でした。

今週は、2月の行事「節分」に関連して、大豆ウイークとしまして、大豆をいろいろな姿に変身させて献立の中にとり入れていきます。大豆は、栄養たっぷりの豆で、昔からいろいろな食べ物に加工しておいしく食べられています。大豆の栄養は、体を作るもとになるたんぱく質やカルシウム・貧血を予防する鉄、体の発育にかかせないビタミンB群、食物繊維もたっぷり含まれています。第1日目の今日は、大豆を加工した、凍り豆腐と油揚げ・豆乳を使った汁ものが出ています。

1月29日の給食

今日の献立は、「黒糖パン トマトミートオムレツ 野菜いっぱいシチュー いちご(栃木県産とちおとめ) 牛乳」でした。

 

 今日は、栃木県産のいちご「とちおとめ」が出ました。地元のおいしいいちごをみなさんに食べてもらいたいと、JAしおのやからプレゼントしていただきました。栃木県は、いちごの生産量が52年連続で日本一です。とちおとめは、栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤとしたあざやかな赤色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりのジューシーないちごです。甘さとほどよい酸味のバランスがとれているのが特徴です。

1月28日の給食

今日の献立は、「セルフビビンバ かんぴょうの中華スープ 牛乳」でした。

今日は、とちぎ和牛を活用した献立、第5弾は栃木県産とちぎ和牛のビビンバでした。今年度最後の和牛献立です。とちぎ和牛は、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く、地元生産者への支援と地元農畜産物のよさを、みなさんに知ってもらうのを目的に、今回も無償で提供していただきました。

 

また、矢板市の農家の方が大切に育ててくださった「白菜・にんじん・ねぎ・しいたけ」も提供していただきました。これらの野菜は、かんぴょうの中華スープに使用しました。今日の給食も、みなさんおいしそうに食べていました。

1月27日の給食

今日の献立は、「ごはん モロの揚げ煮 たくあんあえ 芋煮汁 牛乳」でした。

1月24日から1月30日は全国学校給食週間です。今日は、給食が始まったきっかけとなった小学校がある山形県の郷土料理「芋煮汁」をとり入れた献立でした。芋煮汁は、里芋や野菜・きのこ・肉を入れて煮込んだ料理です。地域によって使う材料や味付けが違います。今日の給食では、豚肉や里芋・大根や人参、ごぼうなど、季節の野菜をたっぷり入れてしょうゆをベースに味付けしました。今日の給食もみなさんよく食べていました。

1月26日の給食

今日の献立は、「セルフドライカレーサンド コールスローサラダ 野菜のポトフ 牛乳」でした。

1月24日から1月30日は全国学校給食週間です。昔は、パン給食が主流でした。給食のパンといえばコッペパンと決まっていました。昭和30年代の終わりころから、揚げパンなどの調理をしたパンが給食で出るようになりました。今日は、栃木県産の小麦粉で作った食パンに、栃木県産のかぼちゃやズッキーニなどで作ったドライカレーをはさんで食べました。

1月25日の給食

今日の献立は、「ごはん 鮭の塩焼き 青菜の漬物 すいとん汁 牛乳」でした。

 1月24日から1月30日は全国学校給食週間です。明治22年、山形県鶴岡市の忠愛小学校で貧しい子どもたちのために昼食を出されたのがきっかけで給食が始まりました。その当時の献立は、「おにぎり・塩ざけ・漬け物」でした。その後、学校給食は戦争のために一時中断されました。しかし、戦争が終わり、食料が不足して子どもたちの栄養状態が悪化したことから、昭和21年12月24日に東京都、神奈川県、千葉県の学校で試験的に給食が始まりました。この日を「学校給食感謝の日」にしていましたが、冬休みと重なることから、後に1月24日から30日が学校給食週間となりました。

1月22日の給食

今日の献立は、「ミートソーススパゲティ イタリアンサラダ 米粉ドック 牛乳」でした。

牛乳には、たんぱくやビタミン、ミネラルなど、体に必要な栄養素がたくさん含まれています。特に、家庭の食事では不足しやすいカルシウムを多く含んでいます。カルシウムは、骨や歯をつくるだけではなく、神経や筋肉をコントロールする働きをして、ストレスやイライラなどの予防に役立ちます。栄養満点の牛乳ですので、寒い時期でもしっかり飲むようにしましょう。

1月21日の給食

今日の献立は、「ごはん 豚キムチ炒め わかめスープ フルーツ杏仁 牛乳」でした。

杏仁豆腐は、中国料理のデザートによく出てくる食べ物です。果物と一緒に白いゼリーを切ったようなものが入っています。これがツルンとして豆腐によく似ているので、杏仁豆腐という名前がつきました。杏仁というのは中国語でアーモンドのことをいいます。杏仁豆腐は、牛乳と砂糖・水・アーモンドの香りを寒天でかためて作ります。給食では、杏仁豆腐にみかんと黄桃を加えてあえました。今日の給食も、みなさんよく食べていました。
 

1月20日の給食

今日の献立は、「セルフ三色丼 もやしと白菜のみそ汁 牛乳」でした。

白菜は、冬を代表する野菜です。寒さが厳しくなるほど、芯の部分が甘くなり、おいしくなります。白菜はくせがない野菜ですので、鍋や漬けもの、炒め物など、いろいろな料理に使われます。白菜にはビタミンCがたくさん含まれていますので、葉を2枚食べると、1食に必要なビタミンCをとることができます。今日は、白菜ともやしなどの野菜を使ってみそ汁にしました。

1月19日の給食

今日の献立は、「アップルパン 春巻 バンバンジーサラダ ちゃんぽん麺 牛乳」でした。

ちゃんぽんめんは、長崎県の郷土料理です。中華スープをベースとした、豚肉や魚介類、野菜などをたくさん入れた具だくさんの麺料理です。明治時代の中頃、中国から日本に来ていた留学生のために、安くておいしいものなはいかと考え出されて作られるようになりました。ちゃんぽんは「いろいろ混ぜる」という意味あります。いろいろな材料を混ぜて作られることからこの名前がついたそうです。

1月18日の給食

今日の献立は、「ごはん 厚焼き卵 切干大根のゆずぽん酢あえ 肉じゃが ふりかけ 牛乳」でした。

切干大根は、大根を細く切って、天日に干して乾燥させたものです。太陽の日差しをあびることで甘味が増します。栄養価については、特にカルシウムや鉄分・食物繊維が豊富に含まれています。切干大根は、生の大根よりも栄養価が高くなりますので、健康によい食品です。今日は、切干大根にきゅうりやにんじんを加えて、ゆず風味のさっぱりとしたあえものにしました。

1月15日の給食

今日の献立は、「いちごクリームサンド ツナサラダ 肉団子のクリーム煮 牛乳」でした。

栃木県はいちごの収穫量が日本一です。その中でも真岡市では、たくさんのいちごが生産されています。人気の品種はとちおとめで、甘さと酸味のバランスがよいのが特徴のいちごです。栄養面では、ビタミンCがたくさん含まれています。今日は、このとちおとめをスライスしたものとピューレにしたものを生クリームと混ぜ合わせて作ったいちごクリームを食パンにはさんでいただきました。

1月14日の給食

今日の献立は、「麦ごはん 笹かまぼこの二色揚げ ほうれん草のごまあえ のっぺい汁 牛乳」でした。

給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、そのレシピ集の中から「のっぺい汁」をとり入れました。のっぺい汁は、季節の野菜をたくさん使った具だくさんの汁物です。片栗粉でほんのりとろみをつけてありますので、寒い時期でも冷めにくく体があたたまる料理です。

 

1月13日の給食

今日の献立は、「麦ごはん 納豆 キムチあえ 洋風おでん 牛乳」でした。

納豆は、ゆでた大豆に納豆菌をつけてあたためて作ります。大豆には質のよいたんぱく質や脂肪、ビタミン、無機質がバランスよく含まれている、栄養満点の食品です。血液をサラサラにしてくれたり、腸の働きをがよくなり、肌もつやつやして美肌効果や、体調がよくなるなど、納豆を食べると体にいいことがたくさんあります。自分の体の健康のために、積極的に食べましょう。

 

1月12日の給食

 今日の献立は、「コッペパン チョコクリーム 野菜肉団子 ひじきのサラダ 煮込みうどん 牛乳」でした。

 

 給食では、ひじきやこんぶ、わかめ、のりなどの海藻が献立に登場します。それは、わかめなどの海藻が、成長期のみなさんにとって必要な栄養をたくさん含んでいるからです。海藻は海の野菜ともいわれ,食物繊維もたっぷりとれます。腸の働きを整えたり,がんなどの病気を予防したりするのにも役立つといわれています。今日は、海藻の中でもひじきが入ったサラダが出ています。ブロッコリーやにんじん、コーン、キャベツと一緒にひじきを和風のドレッシングであえて彩りのよいサラダにしました。

1月8日の給食

今日の献立は、「キャラメル揚げパン ツナマヨオムレツ ブロッコリーサラダ 春雨スープ 牛乳」でした。

ブロッコリーは、冬の野菜でビタミンや無機質が豊富に含まれている栄養価の高い野菜です。ビタミンの中でも、特にビタミンAやビタミンCがたくさん摂取でき、免疫力を高めたり風邪などの病気から守ってくれたりするはたらきがあります。ブロッコリーは、味や香りにくせが少ない野菜なので、今日のようなサラダや炒め物、煮物など様々な料理に使われています。

1月7日の給食

今日の献立は、「ごはん さばのみそ煮 ごぼうサラダ ゆばとわかめのみそ汁 牛乳」でした。

給食では、毎月、地域の特色ある給食メニューをとり入れています。今日は、那珂川町の給食メニューの中から、栃木県の特産物の湯葉を使った料理をとり入れました。ゆばの有名な産地として、京都や日光などがあります。ゆばは、豆乳を加熱したときに液面にできた膜を引き上げたものですが、京都と日光では引き上げ方が違います。京都のゆばは膜の端に串を入れて引き上げるので一枚で薄いのに対して、日光のゆばは膜の中央に串を入れて二つ折りにするように引き上げるため、二枚重ねでボリュームがあります。今日は、湯葉を使っていろどりのよい、やさしい味のみそ汁にしました。

1月6日の給食

今日の献立は、「ごはん チキンカレー かむかむ海藻サラダ みかんのゼリーあえ 牛乳」でした。

今年初めての給食は、みなさんが好きなカレーでした。今日は、鶏肉・玉ねぎ・人参・じゃがいもなどを炒めてじっくりと煮込んで作ったチキンカレーです。鶏肉には、たんぱく質など、みなさんの成長に必要な栄養がたくさん含まれています。今年1年間、健康で元気いっぱいに運動や勉強ができるように、好き嫌いしないで何でも食べるようにしましょう。

12月25日の給食

今日の献立は、「米粉パン ビーフシチュー ブロッコリーとツナのサラダ クリスマスデザート 牛乳」でした。

とちぎ和牛給食、第4弾は、ビーフシチューです。ビーフシチューに使われているとちぎ和牛は、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く、地元生産者への支援と地元農畜産物のよさを、みなさんに知ってもらうことを目的に、今回も無償で提供していただきました。また、ビーフシチューの食材として、矢板市の農家の方が大切に育ててくださった「にんじんとじゃが芋」も提供していただきました。高級食材で作ったビーフシチューはとても美味しくみなさんよく食べていました。

12月24日の給食

今日の献立は、「セルフきのこごはん 太巻き卵 白菜のみそ汁 牛乳」でした。

白菜は、冬を代表する野菜です。寒さが厳しくなるほど、芯の部分が甘くなり、おいしくなります。白菜はくせがない野菜ですので、鍋や漬けもの、炒め物など、いろいろな料理に使われます。栄養面では、ビタミンCがたくさん含まれていますので、葉を2枚食べると、1食に必要なビタミンCをとることができます。今日は、もやしやねぎなどと一緒に味噌汁に使いました。

12月23日の給食

今日の献立は、「手巻きごはん 煮込みおでん 牛乳」でした。

 

寒くなってくると、熱々のおでんがおいしいですね。給食のおでんは、昆布と削り節でだしをとり、だいこんや里芋、にんじん、こんにゃく、うずらの卵などたくさんの材料を入れて弱火でコトコト、じっくり、味を煮含ませるようにして作りました。今日は9種類の材料を使っています。今日もいろいろな食材が使われていますので、栄養満点です。

12月22日の給食

今日の献立は、「バターロール ハニーマスタードチキン 海藻サラダ ラビオリのクリームスープ 牛乳」でした。

給食では、わかめやこんぶ、ひじき、のりなどの海藻が登場します。それは、わかめなどの海藻には、成長期であるみなさんにとって必要な栄養がたくさん含まれているからです。海藻は海の野菜ともいわれ,食物繊維もたっぷりとれます。腸の働きを整えてくれたり、がんなどの病気を予防するはたらきがあります。今日は、わかめをサラダにとり入れました。

12月18日の給食

今日の献立は、「セルフ焼きそばパン たこ焼き 切干大根のサラダ  牛乳」でした。

焼きそばは、中国語で「炒麺(チャオメン)」といいます。中国では塩やしょうゆ、オイスターソースなどで味をつけます。ソースで味をつける焼きそばは、日本で考えられた料理です。給食の焼きそばには、豚肉や人参、キャベツ、もやしなどが入っています。肉や野菜のうまみが、焼きそばをさらにおいしくしてくれます。また、給食の焼きそばはたくさんの量を作るので、家庭で作る焼きそばとはひと味違います。今日もみなさんよく食べていました。

12月17日の給食

今日の献立は、「豚ねぎ塩丼 ひじきとツナのナムル 中華風にらたまスープ 牛乳」でした。

今日は、豚肉を使った料理が出ました。栃木県産の豚肉やもやし・ねぎなどを炒めて、さっぱり、塩とレモンで味を調えた豚ねぎ塩丼の具をごはんにのせていただきました。豚肉にはスタミナ効果があるビタミンB2がたくさん含まれています。ビタミンB2には、疲労を回復してくれるはたらきがあります。

12月16日の給食

今日の献立は、「ごはん ヤシオマスのフライ たくあんの即席漬け なめこと豆腐のみそ汁 牛乳」でした。

今日は、メインのおかずに、ヤシオマスが出ました。このヤシオマスは、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く地元農畜水産物のよさをみなさんに知ってもらうことを目的に、今回無償で提供していただきました。ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスです。魚の身の色が栃木県の花であるヤシオツツジの花に似ていることから、ヤシオマスと名前がつけられました。今回は、栃木生まれのヤシオマスに特別なえさを与えてさらにおいしく育てられたプレミアムヤシオマスのフライです。給食ではなかなか出すことが難しい魚です。みなさん味わいながらよく食べていました。

12月15日の給食

今日の献立は、「黒糖パン トマトソースハンバーグ シーザーサラダ コーンポタージュ 牛乳」でした。

みなさんに人気のハンバーグは、ドイツの料理です。ハンバーグという名前は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前からつけられました。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって、広められた料理と言われています。ハンバーグにはいろいろなソースが使われますが、今日は、野菜が入ったトマトソースをかけました。今日もおいしくいただきました。

12月14日の給食

今日の献立は、「いか天丼 ごまじゃこサラダ じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。

給食では、矢板高校の生徒が作成した「レシピ集」から、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、このレシピ集から、カルシウムたっぷりのちりめんじゃことごまを使った、「ごまじゃこサラダ」をとり入れました。カルシウムは、骨や歯を作る他に、イライラするのを防いだり、心臓を正常に保つ働きがあります。また、ちりめんじゃこにはミネラルや鉄分、ビタミン類も多く含んでいます。

12月11日の給食

今日の献立は、「キムチうどん 中華風もやしあえ アメリカンドック 牛乳」でした。

中華料理にはもやしがよく使われています。もやしは、マメ科の種子を水に浸して暗いところに置いて発芽させたものです。大豆やブラックマッペという豆でよく作られています。農薬などに汚染されない自然食品としても人気があります。栄養的には、ビタミンCやビタミンB1、B2、カルシウム、鉄などがたくさんとれます。また、価格が安いのもとても魅力的です。もやしは、シャキシャキとした食感があり、歯ごたえがよく、あまりくせがないので、どんな料理にも合う野菜です。家でも、いろいろな食べ方を工夫してみましょう。