給食だより
6月23日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐」、栃木県産の食材は「牛乳、みそ、もやし、ねぎ」です。
子供たちはおさかな丼をよく食べていたように感じます。特に小学校でよく食べていました。
先週と今週で、小学校2年生に「よくかんで食べよう」という授業を行いました。
(写真は玉生小学校で行ったときのものです。)
ゼリーと小魚を食べ比べたときのかんだ回数の違いや、かむときに顔や頭のいろいろなところも動いていること、よくかむことの効果などについて学習をしました。
やわらかく口当たりのよい食品や料理が好まれますが、そういった食べ物はどうしてもかむ回数が少なくなりがちです。かたい食べ物・かみごたえのある食べ物も食べて、かむ力をつけていきましょう。
ここでクイズです。かむ回数を増やせるのは、一口に入れる食べ物の量が多いときと少ないとき、どちらでしょう?答えは明日の給食の紹介で。
6月22日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、大根、にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、ごぼう、ねぎ」です。
切り干し大根は、大根を細長く切り、天日干しにして作ります。よく乾燥させることによって、大根の栄養が凝縮され、甘みと風味が増します。今日のような煮物にしたり、洗った後さっと湯がいてサラダにしてもおいしいです。
明日は初めてのメニューの「おさかな丼」です。さばの水煮と糸こんにゃく、野菜を甘じょっぱく煮た具を、ごはんにかけていただきます。さば缶はもうすっかりお馴染みになりましたね。アレンジレシピを教えてもらったので、作ってみます。気に入ってもらえると嬉しいです。
6月21日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、ごぼう、里芋」です。
今日は夏至(げし)です。1年で一番昼の時間が長く、夜の時間が短くなる日です。冬至のかぼちゃほど馴染みはありませんが、夏至(地域よっては、夏至~半夏生(はんげしょう)の間に食べることも)には、冬瓜(とうがん)や小麦で作った餅、大阪ではタコ、香川県ではうどん、福井県では焼いた鯖を食べるそうです。
今日を境に昼間の時間は短くなっていきますが、暑さはこれからが本番です。バランスのよい食事をとって夜は体をしっかり休め、暑さに負けない体をつくりましょう。
明日は納豆です。納豆のように粘り強くがんばりましょう。
6月18日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん」、栃木県産の食材は「豚肉、牛乳、ヨーグルト、かんぴょう、たまねぎ」です。
今日は、町長さんが給食センターに給食の試食にいらっしゃいました。
「給食のカレーは、たくさん量を作るのでおいしいですね。」とおっしゃっていました。
今日6月18日は、国連が定めた「持続可能な食文化の日(Sustainable Gastronomy Day)」です。この国際デーは、持続可能な開発の目標を達成するため、持続可能な食文化への人々の意識を高めることを目的としています。
食べ物を買うときは地元で生産されたものを買ったり、食べきれるぶんだけ買って食品ロスを減らしたり(これからの時期は傷みやすくなるので、消費しきれず腐らせてしまうことも防げます)、地域の食文化を調べてみるなど、将来につなぐことのできる食文化について考えてみましょう。
6月17日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「トマト、きゅうり、たまねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉(ハンバーグ)、大豆、ブロッコリー」です。
パンがふわふわでおいしかったですね。ハンバーグのトマトソースを、もっとたっぷりとかけられるとよかったかなと思います。次またがんばります。子供たちはよく食べていました。
明日はかんぴょうをサラダに入れます。ゆでたかんぴょうとキャベツ、コーン、ハムを卵不使用マヨネーズで和えて作ります。
6月16日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、みそ、じゃがいも」、栃木県産の食材は「豚肉、牛乳、ゆば、にんじん、たまねぎ、ねぎ、しいたけ、いちご」です。
よく食べていました。
明日は栃木県産の小麦粉を使ったロールパンです。栃木県で初めてパン専用に作られた「ゆめかおり」という品種の小麦粉を使用しています。ごはんがコシヒカリやなすひかりなどのお米の品種によって食味が異なるように、パンも小麦の品種によって出来上がりに違いが出るようです。ゆめかおりで作ったパンは、ふんわりとボリュームがあり、素朴な味わいのパンになるそうです。小麦の風味の違いを感じながら、味わっていただきましょう。
6月15日(火)の給食
県民の日マスコットのルリちゃんが蓋にプリントされたデザートは、とちおとめが入ったいちごゼリーの上に、クリームがのっています。
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん」、栃木県産の食材は「豚肉、牛乳、あゆ、小松菜、もやし、かんぴょう、いちご」です。
お皿からはみ出るほど立派なあゆフライでした。調理員さんが1尾ずつ丁寧にフライヤーに入れて、揚げてくれました。
残念ながら残量は多かったのですが、私たちの住んでいる塩谷町や栃木県でどんな食べ物が生産されているかを知ってもらえるきっかけになればと思います。
6月14日(月)の給食
栃木めしの具をごはんに混ぜると、このようになりました。見た目の量が少なく感じたかもしれませんが、味付けがしっかりしていたので、ごはんに混ぜるとちょうどいい味になったと思います。
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、みそ、にんじん、にら、たまねぎ」、栃木県産の食材は「豚肉、牛乳、大豆、卵、ねぎ、かんぴょう、小松菜」です。
11日の給食の紹介でもお知らせしたとおり、今週は栃木県産・塩谷町産の食材をいつもよりたくさん使って給食を作ります。今日もたくさん入りました。
明日は「栃木県民の日」ですね。栃木県養殖漁業協同組合さんより、おいしいあゆをいただき、あゆフライを作ります。1つ400円くらいします。サクサクの衣に、ふんわりしたあゆの身がおいしいですよ。骨が付いているので、しっかりかんで食べてください。
あゆは、川魚の中でもトップクラスの人気を誇ります。栃木県では、那珂川、鬼怒川、思川など、天然あゆの遡上が見られる川がたくさんあります。スイカやキュウリのような独特の香りを持つことから、香魚とも呼ばれています。
6月11日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、みそ」、栃木県産の食材は「豚肉、牛乳、ねぎ、小松菜」です。
今日のみそ汁は、にんじん・ねぎ・小松菜・しめじ・じゃがいも・油揚げ・わかめが入っていました。いろいろな食材を組み合わせると、栄養バランスが整いやすくなります。
来週は、栃木県産のおいしい食材をたくさん使って給食を作ります。いつもよりも、たくさんの栃木県産や塩谷町産の食材が入る予定です。
月曜日は、セルフ栃木めしです。豚肉やかんぴょう、大豆、にらなどを炒めた具を、ごはんに混ぜて食べます。”餃子の具を炒めたものを、ごはんに混ぜる”とイメージしてもらえると、わかりやすいかなと思います。お楽しみに。
6月10日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「きゅうり、にんじん」、栃木県産の食材は「豚肉、牛乳、たまねぎ」です。
スパゲティナポリタンをもう少ししっとり仕上げられるとよかったかなと思います。次がんばります。
明日は三色丼です。豚肉そぼろ・錦糸卵・おひたしをごはんにのせていただきましょう。豚肉そぼろには、みじん切りにしたにんじんもたっぷり入れるので、彩りがきれいです。