お知らせ

南部中学校からのお知らせ

最高の写真と最高の絵

3年生フロアーに飾られた写真と絵。

作:天野先生

絵:厚見さん

実際にこの二つを見ると、その完成度と温かさがさらに伝わるのですが…。本当に本当に素晴らしい作品です。

絵と写真に見入っていると、「さくら 独唱」が放送で流れてきました。3年生はどんな気持ちで聴いているのでしょうか。

卒業まで「あと3日」です。

3年生卒業式練習

朝の会や、学級の時間で、大きな返事が聞こえてきます。卒業式練習に向けて、3年生の気合いはバッチリです。

座り方も綺麗です。さすが3年生!

先生方も想いを込めて呼名をします。当日は涙をこらえて、名前を呼びます。

想い溢れる大きな返事を聞くと、涙が出そうになります。

昨日の感謝をあらわす奉仕作業

3年生の廊下には机、椅子が出されていました。今日の1,2時間目、3年生は奉仕作業を行いました。

手にはゴム手袋。今からオペが始まるような出で立ちです。

1年間お世話になった教室をワックスがけ。

担任の先生がワックスを広げながら、テンポ良くピカピカに拭き上げます。

窓の溝も綺麗にします。ここが綺麗だと空気も澄んだような気持ちになりますよね。

寂しい瞬間でもある掲示物とのお別れ。今までを振り返りながら、感謝の気持ちを示します。

ゴミの分別は「人間性をあらわす」と言います。丁寧に行えていました。

大きな板やドアなど重いものを運ぼうとしている4人組に遭遇しました。気合いを入れたポーズをとってくれました。頼りになります。

ドアを分解するためにインパクトドライバーを操る生徒。上手ですね!

管理主任である松尾先生。生徒と共に、学校を一気に綺麗にしてくれました。

 

 

1,2年合同卒業式練習

3年生を送る会が終われば、次は「式」である卒業式。明日の予行練習に向けて、気持ちを切り替えます。

教務主任の藤掛先生から卒業式を迎えるにあたっての心構えの話があります。黙礼もしっかりしています。

「卒業式の主役はまさしく3年生。みんなは目立つのではなく、主役を引き立てるのです。礼、着席、止まるべき時に止まる、動かない、動きを合わせることで3年生を引き立てるのです。」

服装や、礼法の練習なので生活委員を中心としたリーダーが練習を運営します。

座り方の見本。非常にわかりやすいです。式に対する心意気が伝わりますね。

生きること、それは…

1,2年生の本気の発表は3年生に伝わりました。発表前から3年生は思うことが多くあるようでした。

演技は1,2年生の前で行われます。準備期間は短かったはずなのに、劇にチャレンジ。次から次へと様々な細胞が登場します。

ステージには赤と白の細胞達がいっぱい。もしかしてあの映画?

ユーモアのある細胞達や…

華やかな細胞や…

ダンスが上手な細胞…。力強い細胞、黒い細胞など3年生が個性を発揮します。

「笑い」からの真剣なメッセージ。平田さんと石川君が話をします。南部中生としてかけがえのない日々を送ったこと、これからの1年、2年を大切にしてもらいたいこと、先生方に感謝していること…。後輩達は真剣に聞き入っていました。

極めつけは合唱の「遙か」。校長先生の話にもありました。「この合唱でどれだけの人たちが涙したか。」歌詞に、想いが乗って、聞いている人は涙が溢れます。

「さようならしかられることも 少なくなっていくけれど いつでもそばにいるから 笑顔で帰るから どれだけ寂しくても 僕らは歩き続ける 必ず帰るから 思いが風に舞う あなたの誇りになる いざ行こう」

心がある3年生。君たちのような3年生がいる学校は本当に素敵です。

さぁ、卒業まであと4日。最後まで南部中生らしく。三学年で頑張っていきましょう。