南部中学校からのお知らせ
生きること、それは…
1,2年生の本気の発表は3年生に伝わりました。発表前から3年生は思うことが多くあるようでした。
演技は1,2年生の前で行われます。準備期間は短かったはずなのに、劇にチャレンジ。次から次へと様々な細胞が登場します。
ステージには赤と白の細胞達がいっぱい。もしかしてあの映画?
ユーモアのある細胞達や…
華やかな細胞や…
ダンスが上手な細胞…。力強い細胞、黒い細胞など3年生が個性を発揮します。
「笑い」からの真剣なメッセージ。平田さんと石川君が話をします。南部中生としてかけがえのない日々を送ったこと、これからの1年、2年を大切にしてもらいたいこと、先生方に感謝していること…。後輩達は真剣に聞き入っていました。
極めつけは合唱の「遙か」。校長先生の話にもありました。「この合唱でどれだけの人たちが涙したか。」歌詞に、想いが乗って、聞いている人は涙が溢れます。
「さようならしかられることも 少なくなっていくけれど いつでもそばにいるから 笑顔で帰るから どれだけ寂しくても 僕らは歩き続ける 必ず帰るから 思いが風に舞う あなたの誇りになる いざ行こう」
心がある3年生。君たちのような3年生がいる学校は本当に素敵です。
さぁ、卒業まであと4日。最後まで南部中生らしく。三学年で頑張っていきましょう。
夢を追うこと、それは…
1年生に続き、2年生の発表。映画のはじまりのようなロゴやお城が登場!誰しもが一度は目にしたことのあるシーンですね。仮装大賞のようでナイスアイデア!
出ました、この三人組!長い髪を持つ少女、尋ね者の大泥棒、カメレオン。
夢を追うことの大切さを考える名シーン。ピアノが雰囲気を高めます。
いよいよランタンがあがります。2年生の想いが、空高く舞い上がり、3年生の元へ。
アカペラで歌が始まります。「輝いている~」、感動的な演出。
合唱は「あなたへ」。笑いあり、涙ありのロマンチックな発表でした。「人生という名の迷路の果てに。信じ合えることの喜びと、悲しみを知った分、優しくなれる。」夢を追う大切さを伝えてくれました。
素晴らしいもの、それは…
1年生の発表、足踏み、手拍子、音楽に合わせて生徒達が躍動します。会場を盛り上げるのが本当に上手で、かっこいい応援や演技が次から次へと続きます。
大迫力で格好良さを演出。
音楽に合わせて美しさを演出。
今度はユーモアのある動きで、会場を笑顔にさせます。
大迫力のパフォーマンス!旗を振りながらサンバのような雰囲気!
最後は「ありがとう!」のメッセージ!1年生とは思えない圧巻の発表でした。
そして歌声「何度でも」。三年生が数々の困難に打ち勝ち、立ち上がってきた経験を演出します。男子の声は太く、女子の声は美しく…。入学式の時の歌声とは全く違うものでした。
縁の下の力持ち、それは…
生徒会執行部、陰でどれだけの時間をかけ、今日に向けて準備をしてきたのでしょうか。
本番直前の1,2年生合同練習。生徒会長北澤君が練習をまとめあげます。
送る会本番のオープニング。ナイスアイデアのキャラクターが登場します。様々な思い出を振り返り、先輩の頭の中のや感情を振り返ります。
三年生の先生方が出てくるだけで、歓声が沸きます。三年生との関係の良さを感じます。
生徒会執行部自ら本気の劇を披露。思い出ボールは開くでしょうか。
エンディングでは三年間を振り返りました。
三年生は真剣な表情。1,2年生でお世話になった先生方が登場すると…。
大歓声!懐かしいですね。卒業式では異動した先生達にも届くような歌声、返事を披露したいですね。
退場時には手作りの花で雰囲気を演出しました。最初から最後まで抜かりない工夫でした。生徒会のみなさん、先生方、本当にありがとうございました。
第2回学校評議員会議
本日、学校評議員の方々に南部中学校の学校運営、教育活動についてご意見をいただく学校評議員会議が実施されました。
情報交換の時間では、「生徒達をとりまくSNS環境はコミュニケーションの手段としては必要不可欠なものになっている。しかし、同時にトラブルのリスクも抱えていることを前提に指導していかなければならない」、「本を読む習慣がなくなってきている。読む力をどう高めていくか」等の話し合いが行われました。
授業も見ていただきました。4時間目の授業で「三年生を送る会」を控えている中だったのですが、しっかりと集中していました。さすが二年生!
1年生は三年生を送る会の発表完成に向けてラストスパート!
三年生は体育館で歌声練習。その集中力は本当に「鳥肌もの」でした。
学校評議員の方々からいただきた感想の一部を抜粋いたします。
「年々、子供達の進歩が見られて良かったと思います。ありがとうございました。」「生徒数の多い学校であるのに、生徒達の団結力の素晴らしさには目を見張ります。」「あいさつの素晴らしさ、生徒達ひとりひとりの積極的に行事に取り組む姿には感動させられます。」「先生方の生徒達と向かいあう姿にも頭が下がります。」