南中ランチ11/12
今日のメニューは、「いかと厚揚げのチリソース」「棒々鶏」「中華コーンスープ」でした。私はこのスープが大好きで、この食レポをしたいと思います。
まず目を引くのは、その美しい黄色と、見るからに濃厚なとろみです。水溶き片栗粉でつけられたとろみのおかげで、スープが冷めにくく、最後までアツアツを楽しめます。ふわふわに溶き込まれたかき玉(卵)がたっぷり入っており、見た目にも華やかで食欲をそそります。口に含むと、まずコーンのやさしい甘みがふわりと広がります。この甘さが中華スープのベースである鶏ガラスープの旨味と絶妙に調和しています。洋風のポタージュとは違い、こちらはサラッとしながらもコクがある味わい。これぞ中華!という風味を演出しています。コーンの粒々とした食感と、ふわふわの卵の食感のコントラストも楽しいポイントです。濃厚なのに、飽きずにどんどん飲み進められる、どこか懐かしいホッとする味です。