南部中学校からのお知らせ

11月12日、2年生を対象に、市の防災安全課職員の方々を講師にお招きし、リモート形式で防災教室を実施しました。

普段見慣れた地域の地図が、災害時には「命を守る地図（ハザードマップ）」になることを学びました。生徒たちは、自分の住む地域の浸水リスクを具体的に示すハザードマップを真剣な表情で確認し、もしもの時にどこへ、どのように避難すべきかを考えました。特に、洪水発生時の適切な避難タイミングや、危険を回避するための具体的な行動について、専門家である市の職員の方々から詳しくお話いただき、災害への意識を強く高める貴重な機会となりました。リモートでの実施となりましたが、生徒たちは積極的に質問を投げかけ、最後まで真剣に参加する様子が見られました。

この学びを活かし、生徒一人ひとりが「自分ごと」として日頃から備えを意識し、ご家庭や地域での防災活動にも役立ててくれることを期待しています。講師を務めてくださった市の職員の皆様、誠にありがとうございました。

刻一刻と受験が近づくにつれ、教室には心地よい緊張感が漂い、授業に取り組む姿勢には並々ならぬ真剣さがうかがえます。仲間と励まし合い、困難な問題にも決して諦めずに挑戦し続ける姿は、まさに最高学年としてふさわしいものです。「皆で乗り越える」という強い団結力と、自らの未来を切り開こうとする頑張りが、彼らを大きく成長させています。ぜひ温かい応援をお願いいたします。

トイレ改修が第一弾が終了し、一部使えるようになりました。多目的トイレも完成し、とてもきれいです。非接触で入室時、自動で照明、換気扇が作動します。このきれいなトイレを大切に使っていきたいと思います。

今日の給食は「旅する昼ごはん　ドイツ編」です。メニューは「ライ麦パン」「ハンブルグステーキ」「クラウトザラート」「クヌーデルスープ」「イチゴジャム」でした。

「ハンブルグステーキ」は、ドイツが発祥の肉料理です。ドイツの港町「ハンブルク」が名前の由来で、ハンブルク風ステーキとしてアメリカに伝わり、日本にハンバーグとして伝わりました。「クラウトザラート」は、ドイツの伝統的なキャベツのサラダです。「Kraut（クラウト）」 はドイツ語で「キャベツ」や「ハーブ」を意味します。「Salat（ザラート）」 は「サラダ」を意味します。「クヌーデルスープ」は、ドイツやオーストリアなどの地域で食べられる、団子（クヌーデル）が入ったスープのことです。クヌーデルは、肉料理の付け合わせとして単独で出されることもあります。寒い時期に体を温める家庭料理として食べられています。

島会館で「ふれあいまつり」が行われ、３年生の小谷津さんが学校代表として人権作文を発表してくれました。

「障がいがある方もない方も」という題で素敵な発表をしてくれました。その中の一部を紹介します。

ソーラン節や手話などを一緒に体験してみてわかったことは、「人といることは楽しい」ということです。障がいの有無は関係ありません。

みんな自分の個性や価値観、夢や目標をそれぞれもっています。それを叶えるための方法や手段はみんな違います。一人一人生きる権利を持っています。

あいにくの雨の中でしたが、温かい拍手が送られました。

人権担当の米原先生と記念撮影。寒い中、ありがとうございました！

女子バレーボール部
一回戦、千葉ROCKETS と戦い、2-1で勝利。二回戦、大原中に2-0で勝利。
3回戦 BAMBINA　0-2で敗れてしまいました。1セットも取ることはできませんでしたが、選手1人1人が一生懸命に喰らいつき、最後の最後まで戦ってきました。
3回戦まで進むことができたことはこのチームにとってこれからの活力になることと思います。この結果を噛み締め、今後も頑張っていきたいと思います。

男子バレーボール部

1回戦　対 飯山満中2対1で勝利しました。二回戦　対　松戸一中
14対25　25対27の0-2でした。最後まで諦めずに戦うことができました。特に２セット目は粘りを見せ、惜しくも負けてしまいました。この経験を次に生かしたいと思います。

陸上競技部
野田市民陸上競技大会で２年生鈴木さんが砲丸投げ3位入賞しました。

女子バスケットボール部
千葉県新人大会2回戦vs柏市立西原中学校
65-45で敗れました。

後半はいいバスケットができました。相手チームのスタメンは、平均身長168cmという県内屈指の高さを持つチームでしたが、とってもがんばりました！2年生の松本さんは、178cmの相手とバチバチやりあってました。すごかったです。

今日の給食は２年生柳澤さんが考えた献立です。成長に必要なカルシウムを多くとれる献立を考えてくれました。また、秋が旬の食材をたくさん使っています。さんまご飯は、日本人が好きな甘めのタレがついていてとても美味しくいただきました。さつま汁はサツマイモの甘みを生かした味噌汁で、白菜のごま油和えは、箸休めにちょうどよい味でした。美味しくいただくことができました。

今日のメニューは「サンマご飯」「白菜のごま油和え」「さつま汁」「ミカン」でした！

女子ソフトテニス部、女子卓球部、特設駅伝部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、剣道部が表彰されました。今週の土日に県大会がある、男子バレーボール部、女子バレーボール部、剣道部の皆さん、頑張ってきてください。また駅伝部は関東大会に出場です。そちらに向かっても頑張ってほしいと思います。

※体育館工事のため、リモートで実施しました

大切な進路を切り拓く証明写真、そして一生の思い出となる卒業アルバム。未来を見据え、最高の笑顔で臨んでいました。
身だしなみを整え、最高の状態で撮影を行っていました。

３年生の坂本さんが南部中代表として立派に発表してくれました。

「私の気持ち」という題で以下のような内容で「心」の素晴らしさを語ってくれました。

「お金・知名度」など一つのデータで人の価値を決める今の社会を変えたい。尊い人間一人ひとりの価値は、他者が決めるものではなく、自分で変え、自分で決められるものです。私たちはデータや他者の評価に振り回されがちですが、数字は単なる一つの情報にすぎません。私は、みんなが数字では測れない心、努力、個性といった人間性を認め合い、尊重できる社会を強く望みます。どんな世界でも、「数字」や「データ」だけに惑わされず、「心」で相手と向き合う勇気を持ち続けてください。その優しさは、必ず誰かの力になり、支えになると信じています。（内容を要約させてもらいました）

１１／５のメニュー

「秋の味覚焼き」「小松菜と油揚げの煮浸し」「白菜のすまし汁」

１１／６のメニュー

「南中チキンカレー」「キャベツとウインナーのソテー」「きなこのブラマンジェ」

私はブラマンジェを初めて食べました。その感想を書きます。ブラマンジェは、ミルクのまろやかさの中に、上品で繊細な甘さを演出します。そこにきなこがよいアクセントとなっています。プルンとした弾力がありながらも、体温でスッと溶けていくようななめらかな口溶けが楽しめました。

今日のメニューは「チンジャオロース丼」「中華風ツナポテト」「なめこと卵のスープ」でした。

１１月は千葉県産の食材が最も多く出回る時期であることから「ちばの食育月間」と定められています。今月は千葉県産の食材をたくさん使っていきます。今日の千葉県産の食材は、「黒酢米」「卵」「にんじん」「しょうが」です。千葉県でとれた食材を味わってほしいです！

1日（土）柏の葉公園で実施されました。男子は東葛駅伝の悔しさを晴らそうと、燃えていましたが、結果は25位でした。生徒は再び、悔しそうな表情をしていましたが、千葉県の強豪校相手に堂々と戦っていました。２区佐々木さんは順位を５つ、３区金盛さんは７つ、藤﨑さんは５つ順位を上げる魂の走りを見せました。藤﨑さんは区間順位も８位と次年度以降にさらなる活躍が期待できます。

圧巻だったのが女子駅伝。１区各校のエースが集う中、１年生の森田さんが１１位でスタート。葛北駅伝でのタイムを大幅に上回る快走です。２区も各校スピードランナーが集まる区間ですが、河若さんが気迫溢れる走りで６位に浮上！３区根岸さんも粘り、７位でタスキをつなぎ、４区小山さんが区間４位の走りで５位に上がり、４位の関東大会は目の前。そしてアンカーはエース高橋さん、舞台は整いました。区間３位の快走で２人を抜き、見事３位入賞です。おそらく男女ともに南部中史上最高順位？かもしれません。

関東駅伝大会は１１月３０日（日）群馬県渋川市で行われます。新たな「関東駅伝大会入賞」という「新たな挑戦」で頑張ってくれることを期待しています。

vsいすみ市立岬中学校　73-25で勝利しました！

県で勝つ経験ができてよかったです。次戦は11/8土です。
ご声援、よろしくお願いいたします。

１回戦西原中学校と戦いました。
良いプレーがでるもチャンスを生かせず、結果は敗戦となりました。
しかし、1年生全員が出場し、『学び』と『価値』ある大会になりました。応援ありがとうございました。

11月1日、2日に葛北新人大会が行われました。団体戦では、奮戦するも男女ともに入賞が叶いませんでした。
しかし、本日の個人戦では、女子の部で2年生伊藤さんが準優勝となりました！

また、伊藤さんと男子5位境くん、8位増田くん、11位松田くんの4名は、12月7日の県新人大会、年明けの県強化大会に出場します。応援ありがとうございました。
3年生から引き継いだ新チームとして、これからも頑張ってまいります。

今日のメニューは、ハロウィンメニュー！「パンプキントースト」「ハンガリーシチュー」「コールスローサラダ」でした。ハロウィンは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人の収穫祭と悪霊払いが起源の行事です。元々、死者の霊がこの世に戻ってくる日に、悪霊を追い払う意味がありました。現代では、カボチャをくりぬいたジャック・オー・ランタンを飾ります。子どもたちがお化けや怪物に仮装して近所を回り、「トリック・オア・トリート（お菓子をくれないといたずらするぞ）」と言ってお菓子をもらう風習が主流です。日本では、宗教的な意味合いよりも仮装を楽しむイベントとして広く定着しています。

＜パンプキントーストの食レポ＞

味はとにかく「カボチャそのもの」の自然な甘さが主役。優しいスイーツのような風味で、完璧な「秋のご褒美スイーツ」トーストです。手軽ながらもカボチャの素材のよさが最大限に引き出されており、温かいうちに頬張ると、身も心もほっこりと満たされます。

昨日の練習で調整練習はほぼ完了し、今日は明日に向けてミーティング。選手から「決意の言葉」がありました。男子は「県大会入賞！」を掲げ、昨年果たせなかった入賞、そして、東葛駅伝で味わった悔しさを晴らす大会にするという決意を感じました。

女子は「関東大会出場！」を掲げました。今大会に向けて作ったはちまきには「限界突破」「歴史を変える挑戦」と文字が入っています。練習中は常に「お互いを鼓舞する声」が響き渡っています。自信たっぷりのチームになりました。

顧問の中島先生からは「明日は楽しみでしょうがない」と笑顔で話がありました。「みんなは本当に成長した。駅伝に向かう姿勢が整った。みんなを支えてくれた保護者、先生方への感謝の気持ちを大切にしてほしい。」

会場は「柏の葉公園」、女子のスタートは「１０時００分」、男子のスタートは「１１時３０分」です。ぜひ、応援をお願いいたします。

今回、南部中は合唱で「初心のうた」、吹奏楽演奏でマーチ「メモリーズ・リフレイン」、「虹の彼方に」の二曲を演奏しました。

講評の一部を抜粋させてもらいます。

合唱「ハーモニーも厚く、中学生ならではの迫力を感じます。人数、男女のバランスなど、理想的な合唱団です。ぜひ、全校のお手本として活動してください」

演奏「とっても軽やかに、そしてさわやかに演奏できていました。大編成ならではのサウンドをたっぷり味わわせていただきました」

「さすが南部中！」という合唱、演奏だったとのことです。吹奏楽部は全国大会に向けてよいステップになりましたね。選抜合唱団のみなさん、今までの練習、本当にお疲れ様でした。感動をありがとうございました！

体育祭「新たな優勝旗」作成に向けたクラウドファンディングご協力のお願い

日頃より、本校の教育活動に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、本校の伝統行事である体育祭は、生徒たちが団結し、目標に向かって努力する姿勢を育む重要な教育活動として毎年開催しております。長年にわたり、生徒たちの栄光を讃えてきた現在の体育祭優勝旗は、この度、経年劣化が著しく、修繕が困難な状況となりました。そこで、南部中学校の新たな時代を象徴し、生徒たちの努力の証を未来へと繋いでいくため、体育祭で掲げる「新たな優勝旗」を作成することを計画いたしました。優勝旗は、単なる物品ではなく、生徒たちの士気を高め、地域とともに築き上げてきた本校の歴史と誇りを形にするものです。

本来であれば、学校予算等で賄うべきところではございますが、より多くの地域の方々や卒業生、本校の保護者様にご理解とご賛同をいただき、生徒たちの活動を応援する機運を醸成したいと考え、この度、下記のようにクラウドファンディングを通じて広くご支援を募らせていただくことといたしました。

１　目標金額　　１，２００，０００円（優勝旗本体の製作費、付属備品の購入費用、関係費用）

２　募集金額　　令和７年１０月３０日（木）～令和８年３月３１日（火）　

３　資金使途　　体育祭用 優勝旗一式の製作費及び関連経費

４　実施サイト　「yellz/」（URL:ここをクリック）

　ご支援はこちらへ

５　本件に関するお問い合わせ先

野田市立南部中学校 （担当：教頭）