~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

大増中学校ブログ

心をつなぐ「立野・大増あいさつ運動」


 今朝、たくさんの本校の生徒が自主的に立野小学校の昇降口前で、「立野・大増あいさつ運動」を行いました。本校の生徒が笑顔で小学生にあいさつを行うと、小学生も元気に「おはようございます」と返してくれまます。互いに気持ちよく1日の学校生活をスタートすることでき、そして立野小学校の児童と大増中学校の生徒の心をつないでくれています。
 これからも、本校は立野小学校と“一貫教育”として、「心をつなぐ」、「文化をつなぐ」、「学習をつなぐ」ことを推進していきます。

 


久々の青空の下で、元気に活動


 朝は台風の影響で、登校が2時間遅れでしたが、登校時から少しずつ明るくなり、午後は久々の晴天となりました。
 朝には、まるで池のような状態になっていた校庭の水も、一気に引け、放課後には元気に部活動に取り組む喜ぶ生徒の姿が多く見られました。
  やはり、大増中生徒にが青が似合います。

 

無事に登校できました


 今朝は、台風21号の通過に伴い、2時間遅れの登校となりましたが、生徒は、皆無事に登校しました。学校の付近の心配なところには、教員がついて安全の確保を行いました。登校時には、大きく水がたまった場所も、大部分が引き、大きく濡れることも少なく登校することができました。
 保護者や地域の皆様方にも、ご協力いただきありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

        朝8時の校庭の様子 

〔立野小〕「音楽の広場」でも生徒、大活躍!

10月21日(土)午後に開催された、立野小学校「音楽の広場」で吹奏楽部が大活躍しました。
小学校音楽部の児童とのコラボレーション(合同演奏)や大増中吹奏楽部の演奏の披露で小学生の心を和ませ、大増中の生徒や大増中の生活に対する穏やかで温かなイメージを立野小の児童の皆さんにつくってもらうお手伝いができました。
立野小学校の佐藤校長先生から、吹奏楽部生徒の活躍に対して、お褒めの言葉とお礼の言葉も頂戴できました。

これからも様々な機会をとらえて、立野小学校と大増中学校の「小中一貫教育」は充実の度を高めてまいります。







モデルを使って考える授業(理科)


  3年生の理科の授業では、ジグソー法という授業のスタイルで実験を行いました。今日の授業は、3つの「酸とアルカリ」の実験結果から、自分たちで「酸とアルカリの反応」についてまとめ、考察する内容です。
 モデルを使っての班での考察が非常に盛り上がりました。どの班も、「これとこれが結びつく?、きっとこうだよ」等、非常に活発な話し合いでした。モデルを使い、おおいに頭脳を使った授業となりました。
 


「考え、議論する道徳」の研究授業

 
 本日、講師を招いて2人の教員が、道徳の研究授業を行いました。
 共に、「考え、議論する道徳」の実践を目指し、授業方法の工夫して行いました。そこでは、複数の視点から考えたり、班で少人数の話し合いを行ったりしました。 どの班も積極的に話し合い、考えを深め、広げられたようです。
     
                        3年2組 道徳の授業 


3年1組 道徳の授業

心温まる「おはなし会」


 大増中学校の特色として、「地域や世界との交流」があります。交流を通して、たくさんの知識を得て、そして「豊かな心」を育成しています。
 本日、「春日部おはなし会」の皆様に来ていただき、全学級で今年度2回目の「おはなし会」を行いました。どの学級においても、生徒は会員の皆様の心のこもった朗読による「日本、世界の民話」の世界に引き込まれていました。終了後、生徒からは、「楽しかった」、「心が温まる」、「ほっとする」というたくさんの感想が聞かれました。
 本校にとって、特に「おはなし会」は、子どもたちの心を穏やかに、そして、人を思いやる心を育てる貴重な時間となっています。「かすかべお話会」の皆様、ありがとうございました。


幼児のおやつ、おいしくできました

 
 家庭科の授業では、幼児教育について学習しています。その一貫として、本日、2年生では「幼児のおやつづくり」を行いました。メニューは、“スウィート・ポテト”、“卵ポーロ”、“牛乳かん”です。各班とも、班員が協力しておいしいおやつができたようです。
 幼児に必要な栄養、そして食べやすさを考えてのおやつですが、作り終えて自分たちが食べた時、「幼児でなくても、おいしい」という正直な声が上がっていました。
 しっかりと取り組みながらも、「中学生らしい本音」も有り、調理室の中はとても温かい雰囲気で授業が行われています。


感動の文化部発表会、合唱祭


 本日、春日部市民文化会館で文化部発表会、合唱祭を行いました。
 前半の文化部発表会では吹奏楽部の心のこもった演奏発表、美術部のすてきな創作発表があり、楽しい時間を過ごしました。
 さらに、後半の合唱祭では、「歌響(クライマックス)、響け歌声、呼べ感動」のスローガンのもと、みんなが一つになり、感動をつくりあげてくれました。1年生から3年生、特別支援学級の学年合唱、学級合唱のすべての合唱は、ここまで取り組んできた練習の成果を出して、「最高の歌を歌おう」とする気迫が、会場の保護者、地域の方々に伝わってきました。そして、スローガンとした“人の心に響く歌声”となり、みんなに感動をよんでくれました。
   今日の一日を通して、また大増中の生徒が成長してくれたようです。

                      美しく、楽しい演奏(吹奏楽部) 


アニメの力作(自分たちで作成)に言葉をそえて(美術部)


1学年発表


特別支援学級発表(生徒と教員)


2学年発表


3学年発表


3年生 記念写真

明日の合唱祭に向けて準備万端

 いよいよ明日は、合唱祭です。校内の隅々で、明日の準備が進んでいます。
 合唱祭のための準備、合唱練習をリードしてきたのが合唱祭実行委員です。本日も実行委員会を開き、最終的な確認を行いました。一人一人の顔つきは今まで以上に真剣で、「やる気」がみなぎっていました。
 明日は、実行委員がそれぞれの役割を果たし、みんなの力をまとめて素晴らしい合唱祭にしてくれることでしょう。明日が楽しみです。

合唱祭実行委員会の様子「みんなで最終確認」






「南極が語る地球の過去」を感じました!(ふれあい講演会)

本日午後、進路・キャリア学習として、「ふれあい講演会『南極にかける夢』」を開催しました。掲げる夢の実現に向かって意欲的に進路を切り開こうとする本校生徒の態度を涵養するための取組です。

今回は、南極地域観測隊長を3度務められた、国立極地研究所地圏研究グループ教授(地質学者)の本吉洋一先生を講師にお招きしました。本吉先生の貴重で豊かなご経験に基づくお話と、ご持参いただいた実物の標本は、生徒にとって、また私たち教員にとっても大きな刺激となる、大変興味深いものでした。

◆南極が語る ” 地球(宇宙)の過去と将来 ” について、 ” 本物の映像 ” と ” 本物の標本” そして何よりも 本吉先生の ” 本物(本当)のご経験 ” に基づくトピックで綴られた時間は、生徒たちに大きな驚きと感動をもたらす時間となりました。

ご準備いただいた、「南極の氷」、「南極で採取された隕石」などの本物を見たり、触れたりして、生徒全員が ” 南極が語ってくれる ” 「過去の地球の声」や「遠い宇宙の声」を、僅かだったかもしれませんが、確かに聴き取ることが、実感することができたました。

今日の本吉先生の講演は、「自分の夢を実現したい」、「自分も夢を持とう」という本校生徒の思いを一層膨らませてくれました。
 



土曜参観の様子


 本日、土曜参観を行い、多くの保護者が来校してくださいました。
 午前中には、普段通りの授業の他に、学年ごとに合唱祭のリハーサルを行い、子どもの頑張っている姿を見てもらうことができました。そして、成長していることをわかっていただけたことと思います。
 今後も、保護者に皆様、ご理解、ご協力宜しくお願いします。





「持続可能な社会に向けて」の授業(家庭科)


 家庭科の授業では、「持続可能な社会に向けて」の学習を行いました。
 環境問題について、「自分たちの生活」から考える授業内容です。今までの自分の生活を振り返り、「水」、「二酸化炭素」、「ゴミ」の3つの視点から、「持続可能な社会をつくる」には何が必要か、を考えました。
 学校全体で取り組んでいるアクティブ・ラーニングの方法(知識構成型ジグソー法)で行いましたが、どの班も積極的に意見が出て、「なるほど」、「そうすればいいのか」、「こうするといいのでは」という前向きな声がたくさん出ていました。
 今後の生活に活かし、持続可能な社会に向けて貢献してくれることを期待します。

 



情報モラルを向上させる授業(技術)


   3年生の技術の授業では、情報モラルについて学習をしました。情報通信機器を扱うことの多い現在の中学生にとって、情報ネットワーク上のルールやマナーを守ることはきわめて重要です。
 本時の授業では、「情報モラル」に関する知識を学び、その後、具体的な事例について、「何がいけなかったのか」、「自分ならどうするか」等の話し合いをしました。どの生徒もしっかりと取り組み、自分のこととして捉えることができたようです。
 今後も、本校の生徒が、情報モラルを向上させ、情報機器を上手に活用できることを願います。

 



「なにしぃて、あしょぶ?」〔2学年幼稚園実習〕

今日から2週にわたって、第2学年全生徒が学級ごとに幼稚園実習の体験学習を行います。

今日は、3組の生徒が春日部成就院幼稚園に出かけて、” おもちゃ遊び ” や ” 外遊び ” を園児と交流しながら体験しました。

室内の " おもちゃ遊び " では、事前に生徒が作成した、おもちゃを使って園児の気持ちを解きほぐせたようでした。
また、" 外遊び " では、" おもちゃ遊び " で中学生とすっかり打ち解けた園児に中学生が手を引かれ!?て、遊具に向かって共に笑顔で駆け出す姿が、そこここに見受けられました。

3組の生徒たちは、◆園児に目線を合わせて話ができる自分、◆園児と笑顔でコミュニケーションをとることができる自分、◆園児を心から思いやりながら手を引いたり、遊んだりできる自分 であることを発見できたのではないでしょうか。

このような機会をご提供くださっている春日部成就院幼稚園の平原園長先生をはじめとする先生方に、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。








声かけを大切にして、生き生きと授業

  本日、特別支援学級の保健体育の授業で、「ソフトボール」の研究授業を行いました。
  本時の目標は、各自が仲間に「声かけ」をして、レベルの向上を図ることです。「~をがんばろう」、「~よかったよ」と声を互いにかけて行っていました。それが励みになり、実に、みんなが生き生きと活動していました。
 そして、最後には「振り返り」を行い、今日の良かったところ、次回の課題を確認していました。みんな、今日の活動に満足した様子で、次の授業を楽しみにしているようです。

      「みんなで、がんばろう」という声をかけあう 


      「ボールをよく見て」とアドバイス

      「よかった点は・・・」、と振り返り

「さらなる発展」を予感! 立ち会い演説会・選挙


 本日、体育館で生徒会役員選挙立候補者立会演説会と役員選挙を行いました。
 立候補者の演説は、とてもしっかりしたものでした。「どうすれば、学校がさらに良くなるのか」それぞれの考えを力強く、そしてわかりやすく述べられたものでした。
 さらに、応援弁士の話、聴く生徒の態度も立派で、特に選挙管理委員が自分の役割をしっかりと果たし、立派な「演説会」とし、その後の「選挙」を無事に終えることができました。 時間は、わずか2時間でしたが、さらに「大増中がよくなる!!」を思わせてくれるものでした。
 これからの生徒会活動、そして大増中学校の発展を予感させます。
 


「大増ハローワーク」の進捗!

9月11日のブログでお知らせしたとおり、本校内に本校独自の「大増ハローワーク」が設置されています。
この「大増ハローワーク」は、春日部市中学生社会体験チャレンジ事業(3Days)へのアプローチを本校独自に工夫を凝らしたものです。ただ単に、参加生徒の希望職種を事前にアンケートして振り分けるのではなく、
   ① 事業所(職業)の仕事内容を求人票から具体的に知る!
   ② 現時点での自分の希望進路と①を照らし合わせて希望事業所を決定する!
   ③ 仲間の希望状況(傾向)を知る!
   ④ 希望の事業所(職業)での体験を実現するまでの厳しさ(苦労)を実感する!
などを体験、経験することを進めています。
今後は、希望事業所ごとに先生と面接などして、体験する事業所(職業)が決定されます。
11月に予定されている3日間(または2日間)の職業体験学習が実り多い体験となることでしょう!

 
 

「なるほど」の声あがる「段落構成の勉強」


 文章を読むこと、そして書くことは本当に難しいものです。
 2年生の国語の授業では、「段落構成」の勉強を行いました。授業を通して、「なるほど」という声が生徒からあがっていました。ぜひ、今日の勉強を活かして国語の力をつけてくれることを願います。