今日の給食

今日の給食

12月16日の給食

今日の献立は、「ごはん ヤシオマスのフライ たくあんの即席漬け なめこと豆腐のみそ汁 牛乳」でした。

今日は、メインのおかずに、ヤシオマスが出ました。このヤシオマスは、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く地元農畜水産物のよさをみなさんに知ってもらうことを目的に、今回無償で提供していただきました。ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスです。魚の身の色が栃木県の花であるヤシオツツジの花に似ていることから、ヤシオマスと名前がつけられました。今回は、栃木生まれのヤシオマスに特別なえさを与えてさらにおいしく育てられたプレミアムヤシオマスのフライです。給食ではなかなか出すことが難しい魚です。みなさん味わいながらよく食べていました。

12月15日の給食

今日の献立は、「黒糖パン トマトソースハンバーグ シーザーサラダ コーンポタージュ 牛乳」でした。

みなさんに人気のハンバーグは、ドイツの料理です。ハンバーグという名前は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前からつけられました。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって、広められた料理と言われています。ハンバーグにはいろいろなソースが使われますが、今日は、野菜が入ったトマトソースをかけました。今日もおいしくいただきました。

12月14日の給食

今日の献立は、「いか天丼 ごまじゃこサラダ じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。

給食では、矢板高校の生徒が作成した「レシピ集」から、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、このレシピ集から、カルシウムたっぷりのちりめんじゃことごまを使った、「ごまじゃこサラダ」をとり入れました。カルシウムは、骨や歯を作る他に、イライラするのを防いだり、心臓を正常に保つ働きがあります。また、ちりめんじゃこにはミネラルや鉄分、ビタミン類も多く含んでいます。

12月11日の給食

今日の献立は、「キムチうどん 中華風もやしあえ アメリカンドック 牛乳」でした。

中華料理にはもやしがよく使われています。もやしは、マメ科の種子を水に浸して暗いところに置いて発芽させたものです。大豆やブラックマッペという豆でよく作られています。農薬などに汚染されない自然食品としても人気があります。栄養的には、ビタミンCやビタミンB1、B2、カルシウム、鉄などがたくさんとれます。また、価格が安いのもとても魅力的です。もやしは、シャキシャキとした食感があり、歯ごたえがよく、あまりくせがないので、どんな料理にも合う野菜です。家でも、いろいろな食べ方を工夫してみましょう。

12月10日の給食

今日の献立は、「ごはん 肉シューマイ 春雨サラダ 麻婆豆腐 牛乳」でした。

麻婆豆腐は、中国のちょうど真ん中あたりになる四川省というところの料理です。冬の寒さがとても厳しいところなので、体の中から温めるために、辛い料理が多いそうです。麻婆豆腐はその代表的なもので、唐辛子が使われています。マーボー豆腐の名前は、昔、麻(まー)というおばあさんがいて豚肉をおみやげに訪ねてきた友人においしい料理をごちそうしようと思ったが、台所には、あいにく豆腐と残りの野菜、調味料はみそと豆板醤があるだけでした。仕方なく豚肉とここにある材料で炒めて煮込み、でんぷんでとろみをつけた料理を作って出したところ、とてもおいしく、友人は何杯もおかわりをしたそうです。それで、この料理は、麻婆(まーばあ)さんの豆腐ということで、麻婆豆腐と呼ばれるようになりました。

12月9日の給食

今日の献立は、「ごはん あっぷるカレー コールスローサラダ フルーツヨーグルトあえ 牛乳」でした。

矢板市は、りんごの産地として知られています。この時期は、「ふじ」という品種が出回っています。完熟すると、蜜が入り、酸味と甘み、香りの調和がよく、りんごの王様としてとても人気があります。今日のカレーには、ふじという品種のりんごを使いました。りんごの甘みと酸味が、カレーにこくを与えて、おいしくしてくれます。りんごの甘みとカレーの辛さが合わさったあっぷるカレーをおいしくいただきました。

12月8日の給食

今日の献立は、「コッペパン りんごジャム スペイン風オムレツ 野菜のマリネ トマトシチュー 牛乳」でした。

 

スペイン風オムレツは、じゃがいもや玉ねぎ・ベーコン・チーズなどを使った卵料理です。卵には、たんぱく質がたくさん含まれています。たんぱく質は、みなさんの体の中で血や筋肉や骨になるはたらきがあります。他にも、みなさんが成長するために必要な栄養素をたくさん含んでいます。今日も、みなさんよく食べていました。

12月7日の給食

今日の献立は、「ごはん 豚肉の生姜焼き 春菊のツナあえ かんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。

給食では、毎月、地域の特色ある給食メニューをとり入れています。今日は、さくら市の給食メニューの中から、「春菊のツナあえ」をとり入れました。さくら市の特産物のひとつに春菊があります。春菊には、風邪予防となるビタミンAのほかに、鉄分やカルシウムなど不足しがちな栄養素がたくさん含まれています。春菊は独特の香りがあるため、苦手な人もいると思います。給食では、みなさんがおいしく食べられるように、ツナとマヨネーズを使って食べやすく作りました。

12月4日の給食

今日の献立は、「しょうゆラーメン てんぐにらまんじゅう 中華風あえもの 原宿ドック 牛乳」でした。

 

今日は、てんぐにらまんじゅうが出ました。栃木県がにらの出荷量として全国で第一位であることを知っていましたか?

那須の地域でも「にら」の栽培がとても盛んで、「てんぐにら」という名前で出回っています。にらは、カロテンやビタミンCなどが豊富な緑黄色野菜です。疲労回復やスタミナ効果がある野菜としても知られています。

12月3日の給食

今日の献立は、「ごはん さんまのみぞれ煮 千草あえ 豚汁 牛乳」でした。

 里芋は、大昔から栽培されています。じゃがいもやさつまいもがそれほどなかった江戸時代までは、芋といえば里芋のことをいいました。里芋の旬は、秋から冬にかけてです。里で作ることから里芋と呼ばれるようになりました。里芋は、ぬめりがあるのが特徴的です。このぬめりは免疫力を高め、病気から体を守ってくれます。今日は、豚汁に使いました。寒い日は、具沢山の汁ものが体を温めてくれます。