今日の給食

今日の給食は「ごはん　牛乳　鶏肉の照焼　だいこんのキムチ和え　さつま芋と小松菜のみそ汁」でした。

キムチは、もともとは塩漬けされた野菜のことを言います。現在のキムチは塩漬けされた材料に香辛料を混ぜ込み低温で乳酸発酵で熟成させた漬物と、熟成させない浅漬けがあります。日本で主に販売されているキムチは熟成されていない浅漬けが中心となっています。

キムチは乳酸菌や唐辛子に含まれるカプサイシン、ビタミンB1、ビタミンB2などの栄養成分を含む発酵食品で、これらの成分により、整腸作用やエネルギー消費の促進、代謝の向上などの作用が期待できます。

今日もおいしくいただきました。

今日の給食は「ココア揚げパン　牛乳　オムレツ　ツナサラダ　鶏肉と野菜のスープ」でした。

冬野菜といえば、根菜類のだいこん、里芋、ごぼう、レンコン、にんじん。

葉物野菜のはくさい、長ネギ、小松菜、ほうれん草、水菜、春菊。

その他の野菜のブロッコリー、カリフラワー、カブなどがあります。

冬野菜は寒さに強く低温にさらされて糖度が上昇する野菜も多いため他の季節より甘みが増しています。

また、免疫力を高め風邪予防に役立つビタミンCや、腸内環境を整え便秘改善に効果的な食物繊維も豊富な根菜類は煮物や蒸し料理にすると甘みが増して食べやすくなります。今日もおいしくいただきました。

今日の給食は「ごはん　牛乳　チキンカレー　ポパイサラダ　ヨーグルト」でした。

給食にほとんど毎日牛乳が出ています。牛乳には良質のたんぱく質や糖質、脂質、カルシウムなどの私たちの成長には欠かせない成分が多く含まれています。

牛乳を飲むとおなかの調子が悪くなってしまう人は、温めたり、少しずつ飲んで量を増やしていくといいですよ。

また、ヨーグルトは牛乳を乳酸菌や酵母で発酵させた食べ物です。乳酸菌は腸内環境を整え便秘の解消や免疫力を高める効果があります。冬だからこそ上手に牛乳・乳製品をとって元気な体を手に入れましょう。

今日は「ごはん　牛乳　豆腐おろしハンバーグ　油揚げとはくさいのお浸し　根菜汁」でした。

「冬野菜」

日本には四季があり、それぞれの季節に旬の野菜があります。冬は寒さに強い野菜が多く、体を温める働きがあり、風の免疫力の低下を防ぐためにビタミンCを多く含む食材などもあります。栄養価が高くて豊富ですが、水溶性ビタミンは加熱すると流れ出てしまうことがありますそのため汁や鍋料理にして栄養を丸ごと摂取すると効果的です。今日の「根菜汁」は野菜のビタミンやミネラルを余すことなく摂れるおすすめの料理です。今日もよくかんでおいしくいただきました。

今日の給食は「和風スパゲティ　牛乳　チキンナゲット　ポテトサラダ」でした。

今日は「手洗い」のお話第２弾です。

手はいろいろなものに触るので手を介して食べ物やほかの人に汚れや細菌、ウイルスなどが移動する危険があります。つまり、手が菌の運び屋になっています。感染症の予防のためには正しい手洗いが大切です。家に帰った時・トイレの後・動物に触った時・鼻をかんだ後・料理をする前・食事の前には必ず石けんを使て手を洗い水道水でよく洗い流し、きちんとハンカチで拭きて手に水滴を残さないようにしましょう。今日もきれいな手でおいしくいただきました。