最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ふたば6年 太陽の観察

6年生が理科で太陽と月の観察をしようと観察カードを準備しているうちに
月は西に沈んでしまいました。
残念ですが、こればかりは時間が決まっているのでしょうがない。
そこで、観察方法を練習しました。

全天の中の位置を表すために必要な変数は方位と高度です。
そして、観察した時間と場所を記録することが空の観察の基本です。
記録用紙は見た感覚と近くなるように東から西までの180度をB4用紙2枚半に広げてあります。

方位と高度を腕を伸ばしてグーをつくって観察しました。
腕を伸ばしたグー1つ分は10度です。
見えた位置に形をプロットして日にちと時間をかいてできあがりです。
 
遮光板を使って太陽を観察しました。
朝に見えた月はこんな形でした。

9月14日月曜日に月が見えればいいのですが。
この日が最後のチャンスです。これを逃すと学習の機会は1か月後に延期です。

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6年 間仕切りカーテンの設置

国と東京都の新型コロナウイルス対策の予算を活用して
高学年の教室に間仕切りカーテンを設置します。
これまで、教室がいっぱいで着替えをする部屋が確保できないため、
着替える場所が密になってしまっていました。

これで、密接・密集しないで着替えることができます。

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令和2年(2020年)8月14日 教室の間仕切りカーテンの設置
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保護者会資料(低学年)

9月10日の保護者会資料です。
リモートで視聴される方は下の資料をご活用ください。
学級担任が一人で保護者会を行うので、時間前にはご参加ください。
保護者の方であることの確認のためにカメラで保護者の方を映してください。
お子様がいない場所、お子様に音声が聞こえない場所でご視聴ください。

1年資料
1年保護者会だより[PDF:929KB]
1年評価規準[PDF:233KB]
2年資料
2年保護者会だより[PDF:201KB]
2年評価規準[PDF:244KB]
3年資料
3年保護者会だより[PDF:252KB]
3年評価規準[PDF:301KB]
ふたば1~3年資料
ふたば低学年保護者会だより[PDF:119KB]

1年 シャボン玉で遊ぼう

9月9日、重陽の日、菊の節句です。
朝からよい天気で富士山もくっきりと見えました。
しかし、残暑が厳しく暑さ指数計は「厳重警戒」の警告を鳴らし続けています。
1年生が、生活科「夏とあそぼう」でシャボン玉遊びをしました。
自家製の大型シャボン玉製造機をつくり、飛ばします。
太い針金に毛糸をびっしりと巻いてつくります。
液も特製ねばねばシャボン液をつくりました。
 
 
うまくいくと、大きなシャボン玉ができます。

1年 おねだりねんどさん

9月9日、1年生が図画工作で油粘土を使った造形遊びをしました。
 
まず、粘土を大きな塊にしてそこからひねり出した粘土で自分の「ねんどさん」つくります。
ねんどさんの心の声を聞くと、ねんどさんが欲しい物が聞こえてきます。
ねんどさんは欲しい物をおねだりしてくるのです。
ねんどさんがほしいと思うものを想像し、つくりながら、
ねんどさんの世界を広げていきます。
ねんどさんとねんどさんがほしいおにぎりができました。

教員が提示した、ここまでのストーリーで、子どもたちは活動の見通しが付きました。
まず、それぞれが、自分のねんどさんをつくります。
  
子どもたちは、ねんどさんの思いを想像しながら、
ねんどさんの世界を次々と付け加えていきました。
素敵な作品ができました。
 
 

わかば なんでもQ

特別支援教室「わかば」はコミュニケーション能力を育成するために
校内の「わかば教室」に通う通級学級です。
入級の審査を経て、多摩市から入級を認められなくては通うことができません。
申請してから入級まで短くても数か月を要します。
子どもによって通う回数や時間数が違います。
「わかば」の指導は、小集団指導と個別指導があります。
小集団指導では、学級では集団が大きすぎて、なかなかうまくいかないことを
小集団で実際に体験することで、学級に戻ってもできるようになることを目指します。
この日は低学年の子どもたちがインタビューの練習をすることを通して
友達と上手にコミュニケーションをとれるようになることを目指します。
 
質問は、あらかじめいくつか提示しておいて、
自分がしたい質問が選べるようにしてあります。(右写真)
まず、初めに、教員がインタビューをする人、される人のロールプレイをして
子どもたちに提示します。
教員は問題点をたくさんちりばめた演技をして、
インタビューするときに注意すべき点を顕在化させます。(左写真)
 
子どもに注意すべき点を抽出させて、
インタビューするとき、されるときのポイントを確認し、
黒板にそのポイントを貼って整理します。(左写真)
その後、2人の教員がそのポイントを押さえたロールプレイをして
初めに見せたロールプレイと比較させます。
子どもたちは、自分たちが指摘したポイントを直していくことで
素晴らしいインタビューになったことを実感し、
インタビューのポイントを活用して、いいインタビューをしようとする意欲を高めます。
また、ロールプレイをよいモデルとして、まねて実践できるようにしています。
2回目のロールプレイを見て、
良かった点(よいインタビューをするための視点)を確認しました。(右写真)

いよいよ、自分たちがインタビューしたり、されたりする実践の時間です。
インタビューされることで、緊張の中、自分の答えを聞いてもらう心地よさを
味わうことができました。
インタビューは3回できるので、上手に質問したり、
答えに反応したりすることができるようになりました。(上写真)
最後に、これから学級に戻ってどのようにしていきたいのかを考えて授業を終えました。

高学年保護者会

9月7日、高学年の保護者会を行いました。
新型コロナウイルス対策として、学年ごとに時差をつけて開始したり、
学級ごとの懇談のみにしたりしました。
6年生は学年合同にしたため、体育館で間隔を取って実施しました。
 
前回に続き、インターネットでの視聴を希望する方には、
事前に連絡を受けてインターネットでの同時配信を行いました。

先日、小学生がオンラインゲームで知り合った男に誘拐された事件が報道されました。
SNSやオンラインゲームケームの利用について
家庭ルールの確認と徹底についても保護者会でお願いしました。
子どもには、校長が、児童朝会で直接指導しています。
バーチャルの中で何度もコンタクトを取っているうちに
会ったことがない人を「友達」と思ってしまうところに落とし穴があります。
子どもの行動については、保護者の方が十分に把握されるようお願いいたします。

保護者会資料(高学年)

9月7日の保護者会資料です。
リモートで視聴される方は下の資料をご活用ください。
ふたば学級は配信希望がありませんでしたので、当日、学校で資料をご覧ください。

4年資料
4年保護者会だより[PDF:145KB]
4年評価規準[PDF:319KB]
5年資料
5年保護者会資料[PDF:178KB]
5年評価規準[PDF:367KB]
5年通知表[PDF:202KB]
6年資料
6年保護者会資料[PDF:300KB]
6年評価規準[PDF:246KB]

ホウセンカの実

3年生が育てているホウセンカも花が終わりに近づき実が大きくなってきました。

上の写真は7月13日に撮ったものです。
それが、最近はこのようになっています。
 
ラグビーボール型の実の中には直径1mm程度の固く茶色い種子がたくさん入っています。
種子が熟す前は実を触っても何も変化は起きませんが
種子が熟すと実を触ったときに実が破裂します。
実の内側がばねのように勢いよくひっくり返るのです。
その力を利用して、種子を遠くに飛び散らせます。

関連記事
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ヒマワリの実

3年生が育てているヒマワリの花が咲き終わり、花の部分が下を向いています。
花の跡にはたくさんの種がついています。花の外側から内側にらせん状に花が咲いていくので
種も外側から順に熟していきます。
カワラヒワという鳥はヒマワリの種が大好きです。
軽い体重を利用して花の跡に止まり、逆さになって種をついばみます。
ですから、熟した種はどんどん食べられてしまいます。


 
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キジバト

キジバトが近くにいて写真に撮ることができました。
羽根がキジのようなきれいな模様なのでキジバトと呼ばれます。
別名ヤマバトといい、多摩市の鳥です。

ハトはいつもつがいで行動します。
この2羽もつがいなのでしょう。オスとメスは模様や大きさが同じなので区別がつきません。
首にきれいな水色と黒の縞模様があります。

キョウチクトウ

プール西側のキョウチクトウの花が咲いています。
キョウチクトウは夏の初めから終わりまで、夏の間長く花を咲かせますが
去年、強く剪定(せんてい)したため、今年の夏は花が咲かないのかなと思っていました。
でも、この時期になってやっと花を咲かせました。
インド原産で江戸時代に渡来しました。この花はピンクの八重咲です。
他に八重でないもの、白やピンクの花もあります。
 
すべての部位に強い毒があるので注意が必要です。
人間だけでなく家畜に食べさせてもいけません。
葉が茎に付く付き方には互い違いに付く互生、2枚が向かい合って付く対生が多いのですが
キョウチクトウは3枚以上の葉が同じ位置から葉が出る輪生です。

3枚ずつ出ているのが分かります。

合唱団休日練習

9月5日、合唱団の休日練習を再開しました。
合唱団は7月から少しずつ練習を再開しています。
新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの活動です。
演奏会もすべて中止となっている現状で、モチベーションを上げるのに苦労しています。
現在はNHK全国学校音楽コンクールの動画投稿に応募するために練習しています。
 

扉を開けて換気しながら取り組んでいます。
グループを♯グループと♭グループに分けて2部制で練習しています。
みんな外側を向いて歌う練習をするので、
顔を見合ったり、指揮者を見たりしながら合わせることができません。
辛い練習状況の中で頑張っています。

芝生管理作業 令和2年9月5日

9月5日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは4年1組、6年2組の保護者のみなさんです。
4年1組の保護者のみなさんが3名、6年2組の保護者のみなさんが6名、
その他の学級の保護者の方が1名ボランティアで参加してくださいました。
今週は雨が降ったせいか、見た目よりも芝が伸びていてハードワークでした。
大きなビニール袋に18袋も刈りました。
 
なんと、芝にアサガオの芽がにょきにょきと出ています。
いつものように、作業手順を確認してから作業に入りました。
 
まずは、雑草抜きやごみ・石拾いです。
そして、並んで芝刈りをします。交代人数が足りなくて大変でした。
暑さ指数は「厳重警戒」。汗だくです。
 
ここのところ続けている土壌改良も行いました。児童昇降口前はだいぶ進みました。
朝露で芝が濡れているので、今年買った高圧洗浄機で洗ってからしまいます。
高圧洗浄機は優れものです。仕事がはかどります。
ボランティアの保護者の他に、サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、
Gネットや地域の方、
教職員も含めて、全員で大人25名、南鶴牧小学校児童45名、
合計70名が参加しました。
感謝申し上げます。


次回は、9月12日土曜日8時から実施します。
9時30分からは第2回Gネット定例会も開催します。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは4年2組、6年3組の保護者のみなさんです。
なお、夏芝の上に冬芝の種をまくオーバーシーディングが
10月1日(木)、2日(金)に決まったため、前週の9月26日(土)の芝生管理作業はなくなります。
3年2組・3組の保護者の方のボランティア日でしたが延期いたします。
よろしくお願いいたします。

環境委員会のごみ拾い

9月4日、5回目の委員会活動を行いました。
委員会活動は5・6年生が、学校をよりよくしていくための仕事を自分たちで考えて行います。
環境委員会では、学校の周りのごみを拾いたいという意見を受けて
暑い中ですが20分ほど学校の周りの遊歩道の清掃をしました。
最近多いごみはマスクです。これが20分の成果です。

スイカを食べました

6年生のお掃除マイスターは学校用務職員の指導のもと、
校内の清掃やなんつる農園の作業をしています。
学校で育てていたスイカが6~7個程度実付いたのですが
食べごろになると鳥につつかれる被害にあい、1つも収穫できずじまいでした。
最後の1個となったこのスイカはかごで隠して防護しました。
9月4日、6年のお掃除マイスターが収穫したスイカの味見をしました。
 
 
小玉スイカです。赤く熟しています。食べてみるととても甘いスイカでした。
こんなに甘いスイカを学校でも作ることができるとはびっくりです。

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スポットクーラー

市の防災安全課が夏休み前に避難所用のスポットクーラー4台を各学校に配備しました。
夏に体育館が避難所になった時のためです。
本校では、普段はエアコンがない図工室と家庭科室に2台ずつ設置しました。
小学校の特別教室にエアコンが設置されるのは来年度です。
今年と来年の夏は強烈な暑さの中で授業を進めなくてはなりません。
少しでも涼しくなればと思い設置しました。
 
冷気を出すダクトと熱気を出す2本のダクトがあります。
熱気は廊下や外に向かって排気します。
部屋全体が涼しくなることはありませんが、外の熱気に比べれば少しましです。
今までエアコンなしで授業をしていた専科担任は、湿気が減って過ごしやすいと話しており
少しは効果があるようです。
 

久しぶりに富士山がくっきり見えました

9月4日、8月11日以来、富士山がくっきりきれいに見えました。
(毎日、必ず見ているわけではありませんが。)

屋上の太陽光発電装置の温度計では9月2・3日は29℃台止まりで
9月3日まで3日続けて真夏日にはなりませんでした。
4日は、10時には30℃をこえました。暑くなりそうです。
朝から暑さ指数計が「厳重警戒」の音を発しています。
午前中から何度も「危険」領域の31℃を越えています。

朝、秋の風物詩「モズの高鳴き」を今秋初めて聞きました。
昨年は9月12日に気付きました。
鳥の写真は撮るのが難しいので撮れたときに紹介します。

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いじめ防止研修会

9月2日、今年度2回目の教員向けいじめ防止研修会を実施しました。
本校では、年間3回、計画的にいじめ防止研修会を開催しています。
また、各学級、年間3回以上、いじめ防止の授業をしています。
今回は、いじめを未然防止、早期発見・指導していくために、
資料を通したいじめ防止の授業プランをグループごとに考えて発表しました。
低学年、中学年、高学年、ふたば・わかばの4グループごとに
子どもの実態に合わせて1つの資料を使って授業プランを作りました。
最後に、各グループことに模擬授業をしながら、授業プランを発表しました。
 

2年 生活科「夏まつり」

9月2日、2年生が生活科「夏と遊ぼう」で夏まつりを行いました。
2年生は、これまでに、手作りで遊べるゲームを考え、どんなお店をつくるかを決め、
ゲームで使うものの準備、お店の装飾、お金や招待状の作成などに取り組んできました。
密になることを避けて、学級ごとに行いました。
 
お世話になっている方(教職員)にも招待状をつくって、
「来てください」と1つ1つあいさつしながら届けます。
当日、体育館に6つのお店ができました。
ふたば学級の児童がつくった「たこ焼き返し」のゲームのお店もあります。

入口には、お手製の看板のすだれがかかり、場内には祭ばやしが流れています。
 
制限時間に紙で作ったたこ焼きをひっくり返す数を競う「たこ焼き返し」
 
場所によって点数が違う「わなげ」は合計点を競います。
 
糸の先に磁石を付けたさおを使って、クリップが付いた魚をつる「魚つり」。
 
自分たちでつくったわりばしでっぼうを使って的の箱を倒す「射的」。
当たると折り紙で作った賞品がもらえます。
 
箱によって点数が違っていて、箱に入った合計点を競う「フリスビー」。
 
 
一番人気はメダカすくい。何度も挑戦していました。
大事に育ててくれる人は、一人2匹持ち帰ることができます。
プールで繁殖させたメダカが大活躍でした。
夏を楽しむ一大イベントでした。

1年 食育「調理員さんありがとう」

9月2日、1年生が食育の一環として、毎日食べている給食を作ってくださる
調理員さんの仕事について学びました。
講師は、多摩市で2人だけ配置している栄養教諭です。
(今年から1名から2名の配置になりました。)
 
この暑い中、調理員さんたちは汗でぐだぐたになりながらも給食を作っています。
調理場の器具はみんな大型です、1000人のスープが作れる回転釜の直径は
栄養教諭が持っているホースの大きさです。(右上写真)
実際に使っているひしゃくとスパテラも持ってきてくださいました。
スパテラとは木製の調理用撹拌(かくはん)へら、木の杓子(しゃくし)です。
ひひゃくもスパテラも調理場用で超大型です。
用具も重いのですが、それを使って混ぜたりすくったりする作業は重労働です。
子どもは持つだけでよろけています。
 
調理用具を持つ体験をし、給食ができるまでの動画を見て
給食を作り、届けてくださる方々の仕事とその大変さについて知りました。
子どもたちはいつもにも増して、残さないように、この日の給食を食べていました。
「いつもは魚がたくさん残るのに・・・。」
と学級担任も喜んでいました。

サーモグラフィー

都と国からいただいた新型コロナウイルス感染症対策費を使って
市内各校がサーモグラフィーを2台ずつ購入しました。
本校では朝、2か所つの昇降口に設置して、発熱している子がいないかどうかを調べています。
37℃以上になると赤く表示するように設定して調べています。
また、画面の中の場所の最高温度を表示するように設定しています。
 
屋上の太陽光発電装置の温度計では、本日、9月1日は最高気温が25℃を下回りましたが、
昨日までの8月は、3日から31日まで、8月23日を除いてずっと30℃以上の真夏日続きでした。
暑い中、子どもが登校してくると、
黒のランドセルやランドセルについた金具がとても熱くなり
画面の中の最高温度となってしまいます。
そのため、子どもが発熱していてもランドセルが赤くなってしまい、
子どもの顔の赤と区別がつきにくくなります。
また、表示される最高温度はランドセルの温度になってしまいます。
今日は、そのようなこともなく快適に計測できました。
高温の時はサーモグラフィーはあまり役に立ちません。
これから秋になって活躍してもらいます。
 

ハラビロカマキリ

夏も終わりに近づき、カマキリが大きくなって、成虫がよく見られるようになりました。
昨日は休み時間の帰りに、子どもが得意げにチョウセンカマキリを持って
昇降口を上がっていくのを見ました。
カマキリを見付けて捕まえることは勲章をもらったような誇らしさです。
9月1日の朝、昇降口にカマキリがいると教えてくれる子どもがいました。
自分で捕まえるのが怖かったのか、虫には興味がなかったのか・・・
行ってみるとハラビロカマキリのメスがいました。
理科で虫を学習する3年生の教室へ持っていって学級担任に渡しました。

学校だより「たいさんぼく」令和2年9月号

学校だより「たいさんぼく」最新号を発刊しました。
巻頭言の他に、1年生おもてなし月間、特別支援教室「わかば」、通知表について
を掲載しています。
連載は「地域でがんばる人みつけ隊!」です。
また、4ページには最新行事予定を掲載しています。
カラー版は学校ホームページからご覧ください。

こちらからもご覧になれます。
学校だより9月号

健康観察カード9月

明日から9月です。
毎日、健康観察をしていただきありがとうございます。
引き続き、健康観察をお願いいたします。
早寝・早起きをして、しっかりと休息をとり、
バランスのよい食事で栄養をしっかりととることが何よりも大切です。
調子が悪い時は学校を休ませてください。
本日、9月分の健康観察カードを配布します。
なくしたり、汚したりした場合はこちらを印刷してお使いください。
健康観察カード9月[PDF:101KB]

オシロイバナ

オシロイバナが咲いています。
朝、見るとしぼみかかっています。
実は、オシロイバナは夕方に花を開いて、朝にしぼんでしまう一日花です。
英語では午後4時に咲くのでFour-o'clock呼ばれているそうです。
  
写真の花は赤ですが、黄色や白色の花もあります。
調べてみると、花に見えるところはがくでした。
実は熟すと黒くなって、中に白い粉があります。そのため白粉(おしろい)花
という名前が付きました。
南米原産で江戸時代に観賞用として渡来しました。

アゲハ

朝、アゲハ(ナミアゲハ)が羽を広げて葉の上に止まっていました。
こちらが動くと少し飛ぶのですが、また、すぐに葉に止まりたがります。

花の上ではないので蜜を吸うために止まったわけではないようです。
羽を広げて止まるのも普段見るアゲハの止まり方と違います。
朝、まだ早い時間であることや、ぎこちない飛び方だったこととも合わせて考えると
きっと、太陽の日を浴びて体を温めるために止まっていたのでしょう。
昆虫は変温動物なので、周りの環境によって体温が変わります。
体温が高くならないと、動くことや飛ぶことができません。
少し朝の気温が下がってきたのでしょうか。芝生にも朝露が降りています。
まだ、暑くて寝苦しい夜が続いていますが・・・。

令和2年 第2回施肥講習会

8月29日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
8月26日の芝生点検で教えていただいたように4袋まきます。
この日の施肥は今年2回目の講習会として実施しました。
 
20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。ちょうど入るようになっています。
肥料まき機は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
3m程度間隔を取って行って帰ってを繰り返します。
南北方向からと東西方向からクロスするようにまきます。
こうすることで群(むら)をできるだけ少なくしてまくことができます。
4台でまいたので、東西・南北それぞれの方向に2台ずつでまきました。(写真の丸印)

 

芝生管理作業 令和2年8月29日

8月29日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは2年1組、2年2組、ふたば2年の保護者の方です。
2年1組の保護者のみなさんが12名、2年2組の保護者のみなさんが15名、
ふたば2年の保護者のみなさんが1名、その他の学級の保護者の方が3名が
ボランティアで参加してくださいました。ありがとうございます。
強烈な暑さで、暑さ指数は危険になるぎりぎり手前でした。 
 
いつものように、集まって説明をした後に、石や枝を拾ったり雑草を抜いたりしました。
その後、この日は東西方向に刈りました。

先週に続き、児童中央昇降口付近の土壌改良も行いました。
子どもたちが戦力になってくれます。
 
砂を入れた後にたっぷりと水をやりました。
水をやったので黒くなって写真ではわかりにくくなってしまいました。
丸印を付けたところが作業した場所です。

芝は全部で大きなビニール袋10袋分刈り取りました。
おやじの会のみなさん、サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、Gネットや地域の方、

教職員を含めて、全員で大人54名、南鶴牧小学校児童40名、合計94名が参加しました。
感謝申し上げます。

次回は、9月5日土曜日8時から実施します。
まだ、残暑が厳しいので9月中は8時スタートにします。

リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
ボランティアは4年1組、6年2組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

オクラの花

2年生の畑となんつる農園にオクラの花が咲いています。
次から次へと花が咲いてオクラがなります。
オクラは英語です。アオイの仲間なので、タチアオイやフヨウ、ハイビスカスと
花のつくりが似ています。
淡い黄色で大きく、とてもきれいな花です。
 
実が大きくなるスピードがとても速く、1日1日にょきにょきと伸びていきます。
毎日見張っていないと、すぐに大きくなりすぎて筋張ってしまっておいしく食べられません。
1、2、3の順番のように実が伸びていきます。

5年 藍の二番刈り

5年生は地域の方のご指導で総合的な学習の時間を使って藍(タデアイ)を育てています。
8月28日、今年2回目の葉の収穫をしました。
 
 

7月27日の一番刈りから1か月、また、根元付近は残して上の葉の部分だけを刈って干します。
これから、また、葉を伸ばさせて、三番刈りをします。

7月に刈って干して置いた藍の葉を取りました。
 
一枚一枚、葉だけを取って茎やタデアイではない草を取り除きます。
すでに干している間にインジコの青紫色が浮き出て、香りが漂っています。
 
大きな袋3分の1杯分ぐらいになりました。
 

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令和元年(2019年)7月29日 5年 アイの刈り取り
令和元年(2019年)8月30日 5年 乾燥させたアイの葉を取る
令和元年(2019年)9月14日 5年 総合 藍染めを調べる
令和元年(2019年)10月17日 アイとイヌタデの花が咲きました
令和元年(2019年)12月18日 5年 藍染め
令和2年(2020年)4月15日 藍(アイ)の種まき
令和2年(2020年)4月28日 タデアイが発芽しました
令和2年(2020年)5月15日 タデアイの種をまいて1か月

令和2年(2020年)6月16日 タデアイ6月
令和2年(2020年)7月15日 タデアイ7月
令和2年(2020年)7月27日 5年 1回目のアイの収穫

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パンバスグラスがきれいです

図工室前のパンバスグラスがとてもきれいです。
南米のラプラタ川沿いの大草原パンパ原産の帰化植物です。
和名はシロガネヨシ。シロガネとは銀のこと。穂が銀色に輝いています。
  

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3年 伝統工芸「ずぼんぼ」

3年生が伝統工芸品のおもちゃ「ずぼんぼ」を作りました。
江戸時代、隅田川流域で生まれた紙製のおもちゃです。
 
もともとは和紙を箱型にして胴体を作り、長い足を4本付けます。
足の先には貝のシジミを付けておもりにします。
今回は普通の紙にクリップで作りました。
 
いよいよすぼんぼを飛ばす日が来ました。
壁や紙の前にずぼんぼを置いて、うちわで下をあおると箱の中に空気がたまり、
ずぼんぼが浮きます。
頭の付け方による前後のバランス、足の長さおもりの重さによる左右のバランスが整うと
ふーっと浮きます。
 

壁の紙を中央で谷折りにして空気を集めるようにしていました。
うちわの仰ぎ方や風の強さの調節によって浮いたり浮かなかったりします。
和紙とシジミで作ってみたい。おもりが重いので、強く仰いでも安定して浮くと思います。

コスズメ 追記

8月5日、1年生の男の子が大きないもむしを見付けて何の幼虫なのかと聞きに来ました。
大人の指ほどの太い幼虫です。これだけ大きいのはスズメガの仲間なので
スズメガの幼虫を検索しました。
模様が一致したのは「コスズメ」です。

旗が立っているのもスズメガの目印ですが、
「子どもが口からうんこを出した」と言ったので、幼虫を見てみると、
目立つ旗のある方が頭だと勘違いしたようです。
幼虫はもしも襲われたときに致命傷にならないよう、
お尻の方に目立つ旗を立てたのでしょう。
頭の方には丸い目玉模様があります。
目玉模様は鳥が嫌うそうですが、この位置にあるのも、
もしも襲われたときに頭を守るためかもしれません。
頭は矢印の部分です。

追記1
家に持ち帰った男の子が、8月6日に色が茶色くなってきて
糸をはいていると報告してくれました。
もうすぐ、さなぎになるようです。

追記2
8月27日、持ち帰った1年生がさなぎが羽化したことを報告しに来てくれました。

6年生のお兄さんは、夏休みの自由研究として
コスズメの蛹化・羽化について報告してくれました。

1年 夏と遊ぼう

8月26日、1年生が生活科「夏と遊ぼう」で水遊びをしました。
芝生の校庭ではだしやサンダルばきになって水と遊びます。
 
 
事前に用意した自作の水鉄砲で遊んだり、きれいに噴き出す噴水を工夫したりしています。
最後は自分に水をかけて水浴びです。ずぶぬれになりました。
 
 
夏の記念になりました。
  

令和2年9月分の芝生月次点検

8月26日専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
 
皆様のご協力で芝生の育成が素晴らしいと評価されました。
今後の管理作業についてのアドバイスをいただきました。
1 散水は、朝1回/日のこと。
2 施肥4袋を29日すること。
  年間施肥計画書をいただきました(参考にします)。
  冬芝・夏芝の切り替え時期は、施肥を減量する。
3 芝生の刈高は、現状を維持すること。
4 冬芝種蒔き(WOS)は、10月上旬を予定する。
  残暑の天候を考慮し決める。
5 土壌改良作業は、評価されました。
  業者が機械を導入すると費用がかかるため、現状では業者の工事は未定です。
  今後も自主作業を継続するよう勧められました。
  作業の明確化のため、マーカー(テープ・ペイントなど)をする。
6 土壌の凸凹には土壌の軟弱が原因ですが、今後の排水や児童の校庭遊びで改善します。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員長の記録より

英語ティーチング・スキルアップ研修

8月25日、多摩市教育委員会の支援を受けて、英語学校の教員を講師とした
英語ティーチング・スキルアップ研修を実施しました。
今回は全4回(1回60分)のうちの第1・2回の研修です。
 
今年度から5・6年生は外国語活動から外国語科の教科となり、
時間数も週に2時間となりました。
3・4年生は外国語活動として、週に1時間学習しています。

保護者会について

9月7日(月)と10日(木)に保護者会を実施します。
新型コロナウイルス感染症対応として、下のようにして実施いたします。

【高学年保護者会】9月7日(月)
4年生(15:00~)、5年生(15:10~)、6年生(15:20~)、ふたば4,6年生(15:00~)
【低学年保護者会】9月10日(木)
1年生(15:00~)、2年生(15:10~)、3年生(15:20~)、ふたば1~3年生(15:00~)
[学校だより8月号でお知らせした開始時刻から変更しました。]

【実施場所】各教室

【インターネット配信】ご自宅でインターネットによる保護者会の視聴を希望される場合は、
9月2日(水)までに連絡張にて学級担任にお申し出ください。
希望者がいない学級は配信しません。

【その他】新型コロナウイルスの感染状況は、未だ安心できる状況ではありません。
前回の保護者会同様、マスクの着用、間隔をあけた移動をお願いします。
また、廊下等での立ち話、担任との個別の相談等もお控えくださるようお願いします。

避難訓練・一斉下校

8月24日は大雨や台風接近時に全校で下校する一斉下校訓練をしました。
教室では、雨風が強い時の歩き方について指導し、
学年ごとに少しずつ時間をずらしながら短時間で下校しました。
 

普通給食再開

8月24日夏季休業が終わり学校が再開しました。
給食は例年8月は提供しませんが、今年は24日から給食再開です。
これまで、簡易給食だった給食メニューが普通給食に戻りました。
1年生も滞りなく配膳し、おいしくいただきました。
 
 
今日のメニューは
ごはん・豆腐とチンゲン菜のスープ・タッカルビ・マンゴーゼリー・低温殺菌牛乳でした。
タッカルビ(鶏肉と野菜のコチュジャン炒)にはスライスしたトック(餅)
が入っているトックタッカルビでした。

給食の献立は市のホームページからご覧ください。
南鶴牧小学校は南野調理所Bコースです。
毎月の給食の献立はこちらから(8月分は9月分と一緒です。)
毎日の給食の写真はこちらから(「今日の給食のこんだて」8月分は9月分と一緒です。)

学校再開

8月24日、16日間の夏季休業が終わり、前期の再開です。
みんな元気に登校してくれました。
ミストと検温でお迎えです。
 
始業式はなく、通常の放送朝会です。
毎日計った検温表の確認もしました。
 

絵手紙の先生からの手紙

8月22日、絵手紙の先生方からの手紙が届きました。
まだ、放課後子ども教室の再開の目途は立っていません。
再開したら、参加してほしいと思います。



階段に掲示しました。保護者会等でご来校の際にご覧ください。

芝生管理作業 令和2年8月22日

8月22日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは3年1組、6年1組の保護者の方です。
3年1組の保護者のみなさんが6名、6年1組の保護者のみなさんが2名、
その他の学級の保護者の方が1名がボランティアで参加してくださいました。
ありがとうございます。
 
先週に比べると雲が出ていたため少しは作業しやすい状況でしたが激しい暑さです。
この日は児童中央昇降口付近の土壌改良も行いました。
電動ドリルで穴をあけて粘土化してきている土を取り出します。
そして、あいた穴に新しい砂を入れる地道な作業です。
子どもたちも手伝ってくれるので助かります。
 

中央昇降口付近の芝生は多くの学年の子どもが芝生校庭に出入りする場所のため
芝生へのストレスが大きくなります。
そのため、芝生がすれて後退してしまいます。
そこで、他の場所で伸びた芝を切り取って補植をしました。
 
  元気な芝を切り出します   穴をあけて切り出した芝を入れます

丸く切るカッターはゴルフのホールを作るためのカッターでホールカッターといいます。
黄色の丸の部分に補移をしました。根付いてくれるといいのですが・・・。
穴をあけたところと補移したところにたっぷりと水をやって作業を終えました。
芝は全部で大きなビニール袋15袋分刈り取りました。
サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、

教職員を含めて、全員で大人23名、南鶴牧小学校児童23名、合計64名が参加しました。
感謝申し上げます。

次回は、8月29日土曜日8時から実施します。
リーダーはおやじの会のみなさん、
ボランティアは2年1組、2年2組、ふたば2年の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。
当日予定していたおやじの会主催の芝生開放デー「水遊び会」は
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止します。

8月24日月曜日に学校を再開します

日頃より、本校の教育活動にお力添えをいただきありがとうございます。
例年に比べて短い夏休みがもうすぐ終わり、来週24日(月)から学校を再開します。
学校では引き続き、新型コロナウイルスの感染予防に取り組んでまいります。
保護者の皆様には、一人ひとりが「感染しない、させない」ためにも、
子どもだけでなく、ご家族の方に体調不良が見られた場合は、
無理をせず、お子さんの登校を控えるようお願いします。
なお、感染を心配して登校を控えるときは、欠席の扱いとしません。
お子さんの登校について、ご心配のことがありましたら、学校にご相談ください。
月曜日に元気に会えますことを教職員一同楽しみにしております。

スズメバチの巣の駆除

今年もコガタスズメバチの巣を駆除しました。
昨日、学校用務職員が剪定(せんてい)をしていて見つけました。
今年は、プールの前のオオムラサキ(ツツジ)の木の中です。
ドッジボールくらいの大きさにまでなっていました。
 
黄色の丸い部分が巣です。バーナーを出入口に差し込んで焼きます。
出入口をふさがれたので、中からハチは出てきませんでした。
 
うまく駆除できました。子どもが登校してくる前に駆除ができて一安心です。

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ハナモモの実が熟してきました

南鶴牧小学校果樹が多い学校です。
春、ビオトープで濃いピンク色の花を咲かせていたハナモモの実が熟してきています。
 
もう茶色くなってしまっている実もあるので、
ピンク色にはなっていませんが味見をしてみました。
皮をむいてみると、まだ実が固いものが多く、甘くありません。
左写真上の2個は皮をむく前の実。左下2個は皮をむいた実です。
 
中の種子は食べるモモのように真っ赤になっています。(左写真右下の1個と右写真)
熟してじゅるじゅるになってきている実は少し甘くなっていました。
もともと花を観賞するための桃なので、食べられるとは思っていませんでしたが、
香りは立派に桃の香りです。

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令和2年(2020年)3月24日 春のビオトープ 
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芝生管理作業 令和2年8月18日

8月18日、有志による芝生管理作業を行いました。
東京都認定「校庭芝生の匠」2名と地域の方々、教職員で実施しました。
東西方向にきれいな刈パターンができました。

次回は、8月22日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組、6年1組の保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。

カキの実が大きくなってきました

南鶴牧小学校果樹が多い学校です。
プール北側の甘柿の実が大きくなってきました。たくさんなっています。
 
甘柿は熟すと渋み(タンニン)が抜けて生食できますが
渋柿は熟してもタンニンが抜けず干したりして渋みを抜いてから食します。
でも、渋柿の方が糖分が多いので渋さえ抜けば甘く食べることができます。

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タカサゴユリ

タカサゴユリがきれいな花を咲かせています。
きれいな花ですが外来種です。
関東では園芸種のテッポウユリとの交雑が進んでいます。
タカサゴユリは風で大量の種を飛ばして殖えるので
この地域でもよく見られるようになりました。
デッポウユリとの違いは、花の裏に紫~ピンクの筋があることや葉が細いことです。
テッポウユリの花は純白で、葉はタカサゴユリより広くなります。
  
見つけたらそのままにせず、茎から切って、家で鑑賞してください。
放っておくと、大量の種を飛ばします。

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5年 バケツイネの花が咲いています

8月15日、5年生が育てているバケツのイネの花が咲いていました。
穂についた1つ1つの丸い部分(頴=えい)が後に籾(もみ)となり、お米1粒になる部分です。
午前中から数時間だけ順々に咲きます。
受精が終われば20~30分で花は閉じて、おしべが穎の外に取り残されます。
開花は穂先から順々に咲き始め1週間ほどですべてが咲き終えます。
花の観察は今がチャンスです。
  
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芝生管理作業 令和2年8月15日

8月15日8時から芝生管理作業をしました。
この日の学級ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組の保護者の方です。
 
1年1組の保護者のみなさんが9名、1年2組の保護者のみなさんが15名、
1年3組の保護者のみなさんが9名、3年3組の保護者のみなさんが5名、
4年2組の保護者のみなさんが3名、4年3組の保護者のみなさんが3名、
その他の学級の保護者のみなさんが3名がボランティアで参加してくださいました。
ありがとうございます。
 
野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人74名、南鶴牧小学校児童42名、合計132名が参加しました。
感謝申し上げます。
この日も土壌改良の地道な作業を行いました。
 
次回は、8月22日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組、6年1組の保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。
全部で大きなビニール袋22袋刈りました。

教室の間仕切りカーテンの設置

国と東京都の新型コロナウイルス対策の予算を活用して
高学年の教室に間仕切りカーテンを設置する工事を始めました。
本校は教室がいっぱいで高学年が体育等で着替えをする部屋が確保できません。
そのため仮に使っていた着替え場所が狭く、密になってしまっていました。
そこで、教室の中央にカーテンを引いて仕切れるようにし
着替えの際に密になるのを防ぐようにします。
6年生から順次工事をします。
 
カーテンレールは消防法に沿って柱に固定・V字つり下げ式にしています。
カーテンは防炎仕様です。
 

ショウリョウバッタ

ヘチマを見ていたらじっとしているショウリョウバッタを見つけました。

じっとしていると葉や茎と同じ色で見分けが付きません。擬態です。
近寄って写真を撮っても動きません。体をヘチマの茎と平行にしています。

ショウリョウバッタは驚くほど大きいのですが、巨大なのはメスです。
この個体はオスのようです。

ヘチマ

4年生が育てているヘチマの花が咲いています。
ヘチマはツルレイシ(にがうり)、カボチャやキュウリ、スイカと同じウリの仲間です。
雄花と雌花があります。下の写真2枚は雄花です。
 
裏から見ると錐形(上向き矢印)になっていて、実になる部分がありません。
つぼみ(右向き矢印)がたくさん付きます。つまり、たくさん花が咲きます。
咲き終わった花が落ちているのは雄花です。 
 
左写真は雌花のつぼみです。膨らんだ花の部分の根元に小さな実の形があります。
右写真は雄花のつぼみと雌花のつぼみのランデブーです。

芝生管理作業 令和2年8月9日・11日

8月8日に行った全体での芝生管理作業の翌日に
東京都認定校庭芝生の匠のお一人が土壌改良のための新兵器を試すための作業を行いました。
電動ドリルで地面に穴をを開けて砂を入れます。
人手があれば8月15日の次回の全体作業でも行いたいと思います。
詳しくは学校ホームページ左側にリンクがある
「なんつるGネット」のブログをご覧ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

8月11日には有志の方による芝生管理作業を行いました。
刈高を通常の高さにまで低くして、虎刈りになっているのを直しました。
詳しくは「なんつるGネット」のブログをご覧ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。
新型コロナウイルス感染症予防のため作業用手袋のご準備をお願いいたします。
作業中は2m以上の間隔を取って作業をしてください。
作業前・作業後には石けんで手洗いをしてください。
熱中症防止のため、暑さ対策をして、作業前後・作業中に数回、水分補給をしてください。
緊急避難場所として保健室を冷やしておきますのでご活用ください。
よろしくお願いいたします。

散水

8月11日、朝、芝生へ水をまきました。
やっと、地面の水が抜けてきたようですが、今度は水不足です。
夕立でも降ってくれると助かるのですが。
 

富士山がきれいに見えました

8月11日、久しぶりの快晴です。
夏の富士山がくっきりと見えました。
雪は見えません。雪のない富士山が見えるのは珍しいことです。
今年は長い梅雨のために富士山か見えない日が続きました。
毎日見ているわけではないのですが、7月3日以来のお目見えです。

タラノキの花

職員玄関の前にあるタラノキに花が咲いています。
山菜の王様と呼ばれるタラの芽は春に出てくるタラノキの芽です。
学校用務職員が丹精しています。
 


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2020年(令和2年)3月30日 タラの芽
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ヘクソカズラの花

ヘクソカズラ(屁糞葛)がかわいい花を咲かせています。
かわいい花なのにかわいそうな名前が付けられているのは
草の葉、茎、実をつぶすとちょっと臭いにおいがするためです。
 
筒状になっている部分のでこぼこが繊細できれいです。


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メマツヨイグサ

メタセコイア通り沿いにメマツヨイグサ(雌待宵草)が咲いています。
「宵を待つ」という、とてもロマンチックな名前ですが帰化植物です。
要注意外来生物に指定されています。
宵を待って、夕方から夜に咲き始めて、朝にしぼみます。
「雌」とはオオマツヨイグサより小さいからなのでしょうか。よく分かりません。
 
 

施肥講習会

8月8日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
今回から、東京都の校庭芝生化地域連携事業でいただいた30万円から購入した
2台の肥料散布機も使って肥料をまきました。
 
まず、新しい散布機の肥料の出方を調整しました。
そして、20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。
肥料をまく時は、止まったまま肥料を出さないように注意しなくてはなりません。
止まったまま肥料を出してしまうと1か所に肥料が落ちるので
そこだけ肥料焼けしてしまい芝生が枯れてしまいます。
肥料は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
行った後、帰ってくる時には、3m程度間をあけて戻ってきます。
 
南北方向に動きながらまいたら、東西方向にも動きながらまきます。
クロスしながらまくことで、できるだけ均一になるようにまくのです。

芝生管理作業 令和2年8月8日

8月8日、夏季休業日が始まりました。
8時から芝生管理作業をしました。
学級ごとのボランティアが参加する作業は今年度2回目です。
今日から、やっと手押しの芝刈り機で刈ることができます。
これまで芝刈り機を校庭に入れると地面がゆるくて芝刈り機が沈んでしまうことと
夏芝があまりにも上に伸びてしまって、
手押しの芝刈り機で刈ってしまうと刈り過ぎになってしまうために
手押しの芝刈り機で刈ることができませんでした。
多摩市教育委員会が新しく買ってくれた7台も初登場です。
刈高を17mmに設定しました。
リーダーは多摩ボーイズのみなさんです。
始めに、作業の説明をします。
 
次に、校庭に落ちている枝や石を取り除いたり雑草を取ったりします。

いよいよ、みなさんで芝を刈ります。
この日の学級ボランティアは3年2組と4年1組の保護者の方です。
3年2組の保護者のみなさんが9名、4年1組の保護者のみなさんが4名
その他の学級の保護者のみなさんが7名がボランティアで参加してくださいました。
雲が出ていて少し暑さが和らぎ、助かりました。
 
今回の長雨で水が引かなかったのは、土壌が粘土化してきて、
雨水を下の配水管まで通さないことによります。
芝が枯れたカスがたまったり、刈った芝が地面に落ちたり、枯れ葉が落ちたりして
有機物が分解していくと、だんだん土が粘土化してくるのです。
そこで、地道に穴を開けて穴に砂を入れる作業をしました。
 

作業が終わったら掃除をして片付けます。全部で大きなビニール袋25袋刈りました。

野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人44名、南鶴牧小学校児童28名、合計72名が参加しました。
感謝申し上げます。
次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。

後期行事の中止について

多摩市公立小学校では新型コロナウイルス感染症拡大を受けて
後期に予定していた以下の行事を市内全公立小学校で中止します。

運動会 本校は10月17日(土)の予定でしたが中止します。
    10月17日は休業日とします。19日(月)を授業日とします。

多摩市公立小学校音楽発表会(5年) 12月4日(金)

よい夏休みをお過ごしください

熱中症が心配された今週でしたが、無事に夏休みを迎えることができました。
学校再開後、感染予防対策を取る中での教育活動へご理解・ご協力をいただきありがとうございました。
今年度の運動会と5年生の連合音楽発表会は、現在の状況を鑑みて、市内小学校全校で中止といたしました。
今後も事態は継続しそうです。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
明日から16日間の夏休みとなります。
熱中症、自転車等の事故、ゲームや携帯依存、新型コロナウイルス感染予防に
くれぐれもご注意くださり、安心・安全な夏休みを過ごさせてください。

今後、事故等が起きて緊急な場合や、
お子さんやご家族が新型コロナウイルスに感染・濃厚接触者となった場合は、
学校等までご連絡いただきますようお願いいたします。

8月17日(月)~21日(金)南鶴牧小学校 042-372-1860
8月11日(火)~14日(金)学校閉庁日のため多摩市教育委員会教育指導課 042-338-6913
次回、登校日は24日(月)です。
通常の時間に登校、全学年5校時まで授業で避難訓練として一斉下校します。
当日から給食を始めます。

熱中症警戒アラート発表

8月7日、立秋ですが、月曜日から金曜日まで連続5日の真夏日となりました。
初めて、熱中症警戒アラートが発表されました。
府中市のデータでは暑さ指数が「危険」の領域に入りました。
朝の登校時、昇降口ではミストがお出迎えです。
 
中休みの外遊びは、連日15分で切り上げています。
下校時には速やかに下校するように指導します。

6年 平和祈念式典

8月6日、原爆投下から75年がたちました。
いつもだと夏休み中なのですが、今年は授業日です。
こんな機会を得たのは初めてのことです。
そこで、6年生が平和祈念式典をインターネットを通して視聴しました。
子どもたちは、同じ6年生の「平和への誓い」を真剣に聞いていました。
3組では発表の後に拍手も起きました。
 

芝生管理作業 令和2年8月3日

連日真夏日が続いています。8月6日は4日続けての真夏日となりました。
やっと芝生の地面が乾いてきました。
8月5日に東京都認定「校庭芝生の匠」のお一方と地域の芝生管理エキスパートの方の2名で
芝刈りを行いました。やっと乗用型芝刈り機で刈ることができました。
 
刈高を少し下げました。前回と刈る方向を変えて南北方向に刈りました。
だいぶ回復したように思います。
3時間半で大きなビニール袋11袋分刈りました。
 
次回は手押し芝刈り機で一番高い刈高に設定して行います。
やっと手押しの芝刈り機でも刈ることができそうです。
虎刈りになっている部分もきれいに刈りたいと思います。
押すのが重く、とても大変な作業になりそうです。大人のみなさまの力が必要です。
暑さ対策を十分にとってお集まりください。

次回の芝生管理作業は8月8日土曜日、8時から行います。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは3年2組と4年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

5年 クールジャパン プロジェクト

5年生は総合的な学習の時間でクールジャパン・プロジェクトとして
日本の伝統文化について調べています。
5年生は藍染めに向けて藍を種から栽培して育てています。
そこで、8月3日、日本の伝統文化を取り入れたファッションを世界に発信している
地域の方にお話をうかがいました。
この講演はオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施しています。
 
世界で人気がある日本のマンガやアニメーション、ゲームには
日本の歴史と融合させたものがあり、人気を得ています。
その中には日本の伝統的な衣装や小物が登場します。
同じように、近世以降、西洋文化の中に日本文化を取り入れたものが多く見られます。
  
上の衣装は西洋的なドレスの上着としてうちかけを合わせています。
ドレスにも下のような日本的な要素が取り入れられています。

このような日本の伝統文化を生かしたファッションを世界に発信して
世界の様々な国から高い評価を受けています。
日本は、ファッションだけでなく、生地づくりや染色でも高い評価を受けています。
 
今、藍で染めた日本のデニムが大人気です。

暑さ指数「危険」

8月4日、屋上の太陽光発電装置の温度計で今夏初めて、2日連続の真夏日になりました。
真夏日の記録は今年5日目です。
暑さ指数は厳重警戒に達したため、30分ある中休みは外での遊びを半分の時間にして、
室内で過ごすようにさせました。
 
昼前には、暑さ指数が厳重警戒を越えて「危険」となったため
外で観察していた2年生は室内に戻しました。

水を飲んでから下校させました。
できるだけ日陰を通り、まっすぐ家まで帰るように、
途中で水を飲むように指導してから下校させました。

ふたば ジャガイモ焼き

8月3日、ふたばの子どもたちが収穫したジャガイモを薪(まき)で焼きました。
学校用務職員が手伝います。
 
洗ったジャガイモをアルミホイルでくるみます。
じっくり焼いたジャガイモを給食と一緒にいただきました。
 

生まれて1か月たちました

7月4日に生まれたウサギのパンダの子どもたち4羽が順調に育っています。
白の母親似が3羽と黒が1羽です。
暑いので1階の廊下に避難しています。
 
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2019年(令和元年)5月10日 パンダの子どもが3羽育ってます
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2020年(令和2年)4月8日 パンダの赤ちゃん5日目
2020年(令和2年)4月16日 パンダの赤ちゃん12日目
2020年(令和2年)4月17日 かわいい!
2020年(令和2年)5月7日 パンダの子どもたち
2020年(令和2年)7月6日 また、ウサギのパンダが出産しました
2020年(令和2年)7月15日 生まれて2週間
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令和2年8月の芝生定期点検

8月3日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
雨が続いて地面が乾かないのは地面が粘土化して水が下に染み込まないためです。
芝生の枯れた茎や刈り取った葉、サクラなどの落ち葉を地面に残しておくと
砂だった地面がだんだん粘土化していきます。
できるだけ有機物を芝の上に残さないように管理してきたのですが
だいぶ粘土化が進んでしまっているようです。
 
専門家の方が地面の下の土の様子を調べました。
もともと施工時は芝の下に20cmの厚さで砂を敷いています。
それが、南の湿地帯のようになってしまっているところでは7cmも粘土化していて
ごげ茶色になっていました。
校舎側も7cmほど茶色くなっていますが、まだ、砂が交じっています。
 
    遊歩道側(南側)         校舎側(北側)
芝を張り替えることはできないと思われます。
管を差し込んで穴をあけて、あいた穴に砂を詰める工事が必要です。
点検した専門家の方から教育委員会に報告してもらいますが、
来年の工事予算がつくかどうかは分かりません。
これから、人海戦術でエアレーション用のローンパンチやターフカッターで穴をあけ、
砂を入れていく地道が作業をしていく必要がありそうです。

一度に短く刈ると芝生のダメージが大きいため、
短いサイクルで少しずつ刈り高を低くしていくことにしました。
上を刈ると、2~3日で下に芽ができるそうです。
次回は8月5日水曜日に少し刈高を低くして芝刈りを行います。

肥料をやってから1か月たったので肥料もやらなくてはなりません。
これから、水の管理も必要となります。

芝生管理作業 令和2年7月31日、8月1・2日

7月31日、やっと雨がやんだので校庭芝生の匠のお二人が芝刈をしてくださいました。
乗用型は地面が沈んで使えません。
エンジン付き手押し芝刈り機の刈高を高く設定して行いました。
芝は、上に上に伸びてしまい、地面が透けて見えています。
本来は芝を短く刈り、芝を横に伸ばして地面を覆うようにするのですが、
うまくいっていません。
芝刈り機が入れる2分の1程度を刈りました。
 

8月1日。やっと梅雨があけました。
手押しの芝刈り機では低く刈り過ぎてしまうため、
ボランティアによる芝生管理作業は中止しました。
有志による作業を実施しましたが、困難の連続でした。
湿地帯のようになってしまって、1か月以上芝刈り機が入れなかったところに
板を置いて沈まないようにしながら芝刈り機をかけたり、
刈払い機で上の方を刈ったりする大変な作業を4時間行いました。
刈った芝も、できる限り熊手でかき集めました。
8月2日も刈り残した芝をかき集めるさぎょうを2時間行いました。
詳しくは左のなんつるGネットのブログをご覧ください。
 
  やっと入った南側部分       仮払い機で刈った部分
 
板を敷いて芝刈り機で刈った部分     30袋集めました

3年 地域探検 唐木田方面

7月31日、3年生が3回目の地域探検に行きました。
今回は唐木田方面です。

唐木田駅です。1990年に開業しました。延伸の計画がありますがいまだに終着駅です。
以前、個人所有の菖蒲園があったため、唐木田は菖蒲が様々なところで使われています。
からきだ菖蒲館のいわれもここから来ています。菖蒲は中沢池に移植されました。
    
駅の入口のステンドグラスと駅前広場に埋められたタイル。タイルは3種類あります。
唐木田は、乞田川上流の唐木田川に沿って伸びる谷戸集落でした。
ニュータウン開発前まで、川に沿って20軒位の家があったそうです。
鶴牧付近では唯一人が住んでいた古い歴史を持つ地区です。
府中カントリークラブに沿った「からきだの道」はニュータウンの開発を免れて残された
多摩丘陵の原風景を残している場所です。
榎戸公園から「からきだの道」に入りました。アジサイが有名です。
 

中世の小山田氏の城があったといわれる砦山。地元の人が世話をしている草花園。
 
希少な多摩丘陵の草花が多く残り、野鳥、昆虫が多く生息しています。
今は、夕方になるとヒグラシの声が聞こえます。
子どもがオオカマキリの幼虫を見つけました。

夏休みには、防虫対策・熱中症対策をして、ぜひ、行ってみてください。
からきだの道の会のホームページはこちらから
からきだの道

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令和2年(2020年)7月17日 3年 地域探検 西落合方面
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スイカの花

プールの入口に学校用務職員が育てているスイカの花が咲いています。
 
小さな実も付きました。大きく甘くなあれ。
 
左写真が雌花。すでにしましまの実になる部分の子房が膨らんでいます。
右写真は雄花。雄花はたくさん咲きます。花の根元に膨らみはありません。
スイカもキュウリやヘチマ、ニガウリと同じウリの仲間なので花のつくりは同じです。

個人面談

7月31日から8月6日の1週間、個人面談を実施します。
新型コロナウイする感染症対策のため、
窓側で換気のよい場所で、机の間を開けて、はす向かいにすわって実施しています。
 
来校の際は昇降口でアルコール消毒をしてから各教室にお越しください。
廊下等での会話はお控えください。

コガマ

ビオトープにあるコガマの穂が出ました。
ソーセージにような部分が雌花の集まりです。
雄花はその上の細い部分です。
 
実が熟すとソーセージのような部分が綿毛になって種子を飛ばします。
子どもが振り回して綿毛を飛ばして遊びます。

ブドウが熟し始めています

6年生は「お掃除マイスター」として学校の仕事をしています。
指導するのは学校用務職員です。
今まで農園の整備などをしたごほうびにブドウの味見をしました。
まだ、酸っぱい実が多い中ですが、甘く熟した実も出てきました。
 
 
いつもなら、夏休みに入ってしまっていて食べる機会はプールに来た日ぐらいでしたが
今年は授業期間中に食べることができました。
あと、もう少しするともっと熟して甘くなります。
学校に来た際には食べてお帰りください。

服務研修会・いじめ防止研修会

7月29日、職員の服務研修会といじめ防止研修会を行いました。
今回の服務研修は体罰の防止です。
体罰の定義を確認し、事例研究を通して体罰の防止について考えます。

最後にグループごとに体罰防止のためのスローガンを作りました。
体罰を起こさないためにはどのようなことが大切で
どのようなことに気を付けながら指導していきたいのかを話し合いました。
 
出来上がったポスターです。体罰0を続けていきます。
 
 
あわせて、いじめをなくすための取組について確認しました。
南鶴牧小学校のいじめ防止基本方針を確認したり、
いじめの定義を確認したり、重大事故について確認したりしました。
本校では、毎月アンケートを取り、いじめ防止対策委員会で全事例を確認しています。
今後も、いじめの早期発見、早期対応に努めます。

ニイニイゼミ その2

7月29日、階段の窓で外に出ようとしているニイニイゼミを見つけました。
 
オスは腹に大きな発音器官があります。この個体はメスです。
鳴いているのはオスだけです。

セミの口は針のようです。セミの仲間は植物の体液を吸います。
この針を植物に刺して吸うストローの口になっています。
アワフキムシやヨコバイ、ウンカ、カメムシも同じ仲間なので
ストローの口を待っています。
タガメやアメンボも同じ仲間ですが肉食なので動物の体液を吸います。

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令和元年(2019年)7月18日 ニイニイゼミ
令和2年(2020年)7月21日 2年 町探検
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4年 総合 外来生物について

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方、栄養教諭に続き、
7月28日、本校講師から外来生物についての話をお聞きしました。
 
本校講師は4年生の理科を担当している自然観察のエキスパートです。
地球の生態系を守ることは生物の一員である人間にとっても重要です。
生態系が乱れれば、いずれ人間に影響がでます。
現在、生態系に対する下のような危機が問題になっています。
①人間による生息地の破壊②人間による生息地の放棄③気候危機④外来生物の移入です。
身近な外来生物というと、
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、アライグマ、ヘラクレスオオカブト
ウシガエル、アメリカザリガニ、ホテイアオイなどが挙げられます。
そして、危険な外来生物もいます。
セアカコケグモ、ヒアリが最近話題になりました。
外来生物は①入れない②殖やさない③捨てないことが大切であるとお話をうかがいました。
最後に、「野生動物と共に生きていくためにはどうすればいいか。」
という宿題をいただきました。

5年 1回目のアイの収穫

7月27日、5年生が地域の方のご指導で、今年1回目のタデアイの葉の収穫をしました。
 
この日は、茎の根元は残しておきながら葉が付いている部分の茎を切って束ねます。
根元を残しておくのは、これから、また、タデアイが葉を出して
2回目の収穫ができるようにするためです。
 
はさみの使い方の注意を受けて刈り取ります。
ひとり一束刈り取ると、輪ゴムで固くしばります。
ゆるいと乾燥したときに束がばらばらになってしまうからです。
 
たくさん収穫できました。これで1学級の半分程度です。
階段の踊り場のロープにかけて乾かしました。


関連記事
平成31年(2019年)4月19日 アイの種まき
平成31年(2019年)4月27日 アイが発芽しました
令和元年(2019年)7月29日 5年 アイの刈り取り
令和元年(2019年)8月30日 5年 乾燥させたアイの葉を取る
令和元年(2019年)9月14日 5年 総合 藍染めを調べる
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令和元年(2019年)12月18日 5年 藍染め
令和2年(2020年)4月15日 藍(アイ)の種まき
令和2年(2020年)4月28日 タデアイが発芽しました
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令和2年(2020年)6月16日 タデアイ6月
令和2年(2020年)7月15日 タデアイ7月
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4年 総合 食品ロスについて

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方に続き、
7月22日、市内豊ヶ丘小学校の栄養教諭から食品ロスについての話をお聞きしました。
 
身近な給食の廃棄される量を題材にしながら、たくさんの給食が捨てられていること
それが1年間となると東京ドーム15杯以上にもなることから
日本の食品ロスについて考えました。

ふたば ジャガイモの収穫

7月22日、ふたば学級の1・2年生がジャガイモの芋掘りをしました。
土の中からたくさんのジャガイモを収穫することができました。
 
光に当たって緑色になったところにはソラニンという有毒成分が生成されます。
緑色の部分や芽の部分を取り除かないと食中毒になります。
熟していない小さな芋も危険です。
緑色があるジャガイモをすべてよけて、食べられるものだけ陰干ししました。
実習でじゃがバターにしていただく予定です。

芝生管理作業 令和2年7月22日

雨が続いて芝生が乾きません。
少し出た晴れ間に、踏んでも地面が沈まない東端の5分の1を芝刈りました。
 
4連休もずっと雨が降ったため、続きの芝刈りはできませんでした。
中心部分は1か月も芝刈りができていません。
芝が上に伸び過ぎて、成長点の位置が高くなってしまっていて
いつものように芝を刈ってしまうと成長点がなくなってしまい
芝にとって大きな打撃となってしまいます。
少しずつ刈高を下げながら芝刈りをしていくしかないようです。
天気予報では今週もずっと雨のマークがついています。
次回の芝生管理作業の土曜日までには
手押しの芝刈り機が入ることができるようになっていてほしいと思います。

次回の芝生管理作業
は、8月1日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組と6年3組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

アカホシゴマダラ

7月22日、女の子がお父さんが多摩中央公園で捕まえたという
きれいなチョウを水槽に入れて持ってきました。
捕まえたお父さんが、外に放してはいけないチョウだと話していると教えてくれました。
水槽にはえさが入れてあり、ていねいに飼育しています。
チョウは特定外来生物でタテハチョウの仲間のアカホシゴマダラです。

朝鮮半島から中国・ベトナムにかけて生息するチョウですが
人為的に放たれたものが繁殖したと考えられています。
すでに関東各地で繁殖しています。
タテハチョウの仲間なので成虫は樹液を吸いに来ます。

4連休の活動はすべて中止します

4連休の不要・不急の外出自粛が要請されています。
残念ですが、7月24日(金・祝)のななやま自然観察会及び
7月25日(土)の芝生管理作業、芝生開放デー(水遊び会)を中止いたします。
次回のご参加をお待ち申し上げます。

2年 町探検

2年生は生活科で自分たちが住んでいる町を探検しています。
自然や公共物を調べて町の様子を伝えます。
しかし、雨続きで計画通りに探検に出かけることができません。
雨の合間を縫って、7月16日には鶴西公園へ、7月20日には鶴牧第二公園へ
やっと出かけることができました。
 
鶴牧西公園では、セミやカエル、カニ、ザリガニなどの動物を見つけることができました。

鶴牧第2公園では、不思議な植え込みを見付けて大問題となりました。
プランターに「もえるもの」「もえないもの」と書いてあるのです。
植えてある植物の名前?
教室に戻って話し合いをする中で、あのプランターは、前はごみ箱だったのではないか?
という仮説が浮かびあがりました。
さて、どのように確かめましょうか。
 
ラッキーなことに羽化したてのセミも見ることができました。
ニイニイゼミです。
ニイニイゼミは学校周辺では6月24日に鳴き始めました。
セミの抜け殻もたくさん見つけました。
左写真の小さい土がついた抜け殻がニイニイゼミのものです。
手に持っているのはアブラゼミの抜け殻です。
アブラゼミとクマゼミは7月20日に初めて鳴き声を聞きました。
抜け出たばかりのものです。
7月21日に今年初めてミンミンゼミの鳴き声を聞きました。
7月22日は大暑。夏もいよいよ本番です。

スクールカウンセラー勤務日の追加について

新型コロナウイルス感染症対策、学校再開対応として
スクールカウンセラーの勤務日を3日追加します。
毎週火曜日の定例の他に、7月30日(木)、8月5日(水)、6日(木)も面談できます。
ぜひ、ご活用ください。
申込はスクールカウンセラー(火曜日)、学級担任、特別支援教育コーディネーター、
副校長に電話等でお申し込みください。

今後のスクールカウンセラー勤務予定日
7月28日(火)
7月30日(木)
8月4日(火)
8月5日(水)
8月6日(木)
8月25日(火)

ブルーベリーが食べられます

なんつる農園のブルーベリーの食べごろが始まりました。
次々と青く色付き、食べごろになっていきます。
 
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平成31年(2019年)4月20日 ブルーベリーも咲いています
令和元年(2019年)5月30日 ブラックベリーとブルーベリー
令和元年(2019年)7月10日 ブルーベリーとブラックベリーの実が熟し始めました
令和2年(2020年)4月2日 カラスノエンドウとブルーベリー
令和2年(2020年)7月2日 クロイチゴの実

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7月18日の芝生管理作業は中止です

本日、7月18日土曜日に予定していた芝生管理作業は雨天のため中止します。
次回の作業へのご協力をお願いいたします。
ずっと雨続きのため校庭がぬかるんだままで
ほぼ1か月、満足に芝を刈ることができていません。
次の作業時は大変な作業になりそうです。
当番ではない有志の方のご協力を、ぜひ、お願いいたします。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

スクール・メール・アシストがつながらないため
学校ホームページへ記載しています。

6年 埋蔵文化財センター見学

6年生が7月13日、16日、17日に東京都埋蔵文化財センターに社会科見学へ行きました。
密集を避けるために学級ごとに見学へ行きました。
多摩センター駅の線路に沿ったところにある埋蔵文化財センターは
丘陵の緑を保存しているので、電車に乗っていると、こんもりとした緑の森に見えます。
この森の上には、縄文時代の住居があり、その遺跡を保存しつつ、博物館をつくっています。
1学級をさらに3つのグループに分けて見学します。
  
時代ごとに復元した竪穴住居があり、中に入ることができます。
 
展示しているものを解説していただきました。

感染症対策をしていただいたおかげで、体験コーナーもいくつができました。
 
    縄文を写し取ります     土器の破片からつぼを復元します
 
   火起こし体験      縄文ファッション

3年 地域探検 西落合方面

7月17日、3年生が雨で延期していた地域探検の2回目に、雨の合間をぬって出かけました。
今回は緑の公園の回廊を形成している宝野公園~富士見通~奈良原公園を探検します。
まずは校庭前の遊歩道「そよかぜのみち」を鶴牧センターに向けて歩きます。
 
ニュータウン構想は各住区ごと、住民が歩いて行くことができる中心部に
センター機能を持った場所を作ります。
鶴牧地区と西落合地区のセンターとして鶴牧センター(鶴牧商店街)が配置されています。
鶴牧と西落合を隔てる多摩モノレール通りは「風の橋」がつなぎます。
車道は下を通り、歩道は上を通る車歩分離が徹底され、
歩道は橋でつながれ、アップダウンをなくしています。
そのため、多摩市はとても多くの歩道橋があります。
「そよかぜのみち」をさらに進み、「るんるん橋」を越え、
次の大通りである青木葉通りまで進みました。
青木葉通りに架かる橋は「恐竜橋」です。恐竜橋の先は東落合です。

ここから西落合小学校の方に戻りました。
宝野公園はサッカーグラウンドが配置されています。
公園には幅が広い桜並木の一直線の広場が続いています。
富士見通と呼ばれるこの幅広い一直線の公園は意図的に作られたものです。
 
この一直線の道の方向が富士山の方向なのです。天気がよければ矢印に富士山が見えます。
多摩中央公園からの宝野公園へ向けての緑の回廊が、
一直線の富士見通で次の奈良原公園につながるように設計したのです。
幅40メートル長さ250メートル富士見通の端にある洋風の東屋からは
柱の間を通して富士山が見えるようになってます。

テレビドラマで使われたつづら折りのスロープがある通り「多摩モノレール通り」は
2本の歩道橋でつながれていますが、1本の歩道橋の向きがどういうわけか少しずれています。
歩道橋を渡ると奈良原公園。幅は40メートルのままの一直線が続きます。
奈良原公園は途中で南鶴牧小学校方向に曲がり、緑の回廊は鶴牧東公園につながります。
富士見通からの幅40メートルの一直線の公園は、
鶴牧さくら坂の通りの上にかかる歩道橋を越えて続きます。
通称「ぐるぐる山」呼ばれている鶴牧第二公園です。
一直線の公園は鶴牧第二公園の終点、南多摩尾根幹線道路で終わり、
尾根幹線道路の上を公園の2つの歩道を合流させるようにY字橋が架かっています。
一直線の公園は700メートル以上も続いてるのです。

と、いうわけで、ぐるぐる山の上からは、当然、富士山がよく見えるのです。

4年 エコニコセンターの方のお話

7月17日、4年生がエコニコセンターの方をお招きして、ごみについての話をお聞きしました。
今回も密集を避けるために体育館で行いました。
 
ごみについて様々な面からの話を聞くことができました。
ごみの現状では、プラスチック、マイクロプラスチックの問題や
食品ロスについての問題について解説していただきました。
また、ごみ問題を解決するための4Rsの行動について教えていただきました。

4Rsを聞いてまとめている4年生のノート
次回は食品ロスについての話を聞く予定です。

ふたっぱちゃん☆CAFE

7月20日の「ふたっぱちゃん☆CAFE」の開店準備に
ふたば学級の1・2・3年生が取り組んでいます。
ふたば学級の1・2・3年生は自立活動で自分たちが作った梅ジュースを販売します。
お店づくりに当たって4チームが分担して準備しています。
「企画チーム」はどんなお店にすればいいのかを考えました。
「市場調査チーム」は梅ジュースはどんな飲み方が好まれるのかを調べました。
「販売促進チーム」はポスターや紙コップを作りました。
「クラフトチーム」は段ボールでお店を作りました。
開店に備えて、自分たちがお客さんになってお店の練習をしました。
 
 
本番のお客さんは教職員です。
代表の児童が職員室に来て、お店の説明と招待の言葉を述べて帰りました。
開店が楽しみです。

ハキダメギク

なんつる農園に小さな花が咲いています。
雑草ですが、近づいて見てみると、かわいらしい花です。
 
周りの白い花が、ずっとつながっていないところがとてもユニークです。
「掃きだめにある菊」というかわいそうな名前がついています。