最近の学校の様子から

2年 食育「野菜博士になろう」

7月13日、市内小中学校に2名配置している栄養教諭のお一人をお招きして
2年生が食育の授業を行いました。
子どもたちが苦手な野菜を少しでも食べてもらうプログラムです。
野菜博士になるために、初めに野菜クイズを通して野菜を知ります。
 
画像を使いながら、主要な野菜、似ている野菜、特徴がある野菜を思い出します。
子どもにヒントを言わせることで野菜の特徴を引き出します。
 
最後のクイズは野菜を触って当てます。1番はトウモロコシ、2番はゴーヤでした。
これから旬になる夏野菜の紹介です。たくさん食べてください。
子どもたちはヒントを聞くことで、ほぼ満点のできばえです。
 
野菜博士になるためには、野菜の働きについて知らなくてはなりません。
野菜博士が5つの効能を話した後、5人の子どもに1つずつ効能を説明してもらいます。
野菜博士と同じ、野菜のストラップがついた博士帽子をかぶって
ミニ野菜博士になってもらって発表しました。
 
最後に学習のまとめをします。これからの行動を宣言します。
どの子もがんばって野菜を食べたいと書いていました。

いよいよ給食です。この日の給食も野菜がたっぷり。
野菜嫌いの子どもたちは大変です。
 
豚肉と夏野菜のみそ炒めはピーマンたっぷりでしたが、よく食べました。
 
根菜汁もたくさんの種類の根菜がごろごろとたっぷり入っていましたが、
こちらもよくがんばって食べていました。
ご家庭でも野菜を食べると、どんな良いことがあるのかを聞いてください。