最近の学校の様子から

2022年6月の記事一覧

6月29日 開校40周年記念航空写真撮影

航空写真撮影を行いました。

暑さ対策として、水筒持参、帽子着用、時間短縮で臨みました。

 

学年ごとに校庭へ出てきて、待っている状態です。

 

北の空から、エンジンの爆音とともに、撮影するセスナ機がやってきました。

学校の上空を左回りに何度か旋回し、高度を下げ、私たちに近付いてきます。

 

いよいよ撮影のタイミングです。

撮影する会社の方の合図で全員が立ち、カラーボードを空に向けます。

 

撮影に要した時間は、1分から2分程度でした。

撮影を終えて去っていくセスナ機に手を振って、お別れをしました。

セスナ機はやってきた方向へ飛び去って行きます。

 

次は10年後、50周年です。

高学年の児童は20歳を超えています。どんな青年に育ち、母校の記念日を祝ってくれるのでしょうか。

6月29日 1年生国語「くちばし」

「くちばし」は1年生が初めて学習する説明的文章です。

どのような順序で説明されているかを考えながら文章の構造を捉えます。

 

「くちばし」は問いと答えによって1つの事柄が説明されています。

 

今日の授業ではタブレット端末に準備された鳥のくちばしの画像から、実際に問いの文と答えの文を書く学習をしていました。

 

タブレット端末の操作にも慣れてきて、それぞれが上手に活用していました。

6月29日 航空写真撮影準備

本日、開校40周年記念航空写真撮影を行います。

 

校庭に児童が並ぶためのラインが引いてありました。

よく見ると、見慣れたキャラクターのような気もします。

完成後の写真をお待ちください。

 

撮影時は暑くなりますので、水筒の携帯や短時間で実施などで、対応していきます。

6月28日 6年生環境学習「光害ーひかりがい」

6年生は昨年度の総合的な学習の時間で、「マイタウンプロジェクト」を企画し、地域に対して様々な提案をしながら地域の団体や居住する人々との交流も深めていきました。

今年度は「エコタウンプロジェクト 未来の街づくり」を企画し、学習を開始しています。

今後、エコ活動や環境問題等の身近な課題に対して自らアクションを起こしていくために、環境について研究している外部講師から授業を受け、見識を深めていきます。

 

本日は、アルピニストとしてもご活躍されている環境研究家の村山孝一先生をお迎えして、

環境学習「光害ーひかりがい」の授業を行いました。

 

村山先生からは何本かの動画や画像を交えて授業を進めていただきました。

私たちの住んでいる町は、夜もとても明るくなっています。

人工衛星から撮影された地球の画像を見ると、人口の多い国や都市はひと際光を放っています。

 

新宿の高層ビルから撮影された画像が紹介されました。

人の生活に光は必要です。夜間の活動もしやすくなり、防犯の役目もします。

ただし、不要な光はないだろうか。

これが6年生への最初の投げかけでした。

 

 

続いて、高尾山周辺の画像と、午前1時ごろの京王高尾山口駅周辺の画像も紹介されました。

 

高尾山口駅は終電の終わった後も明るい光を放ち続けます。

本来ならば夜は真っ暗になるべき場所が人工の照明によって光を放ち続けることによって、どんな影響があるのか。

これが次の投げかけです。

ヒントとして光合成の例が引用されました。

植物は昼に光合成をしているが、夜間は呼吸のみで酸素は発生されません。

一日中光を浴びていると、光合成のリズムが壊れてしまいます。

植物の成長への影響により、酸素濃度だけではなく、周辺の生物の生態系等々、様々な影響が考えられるようです。

 

現代の地球環境の問題にも直接つながりそうな考えも出そうです。

6年生にとって、学習をスタートさせるにあたり、思考を巡らすとてもよい時間になりました。

 

ちなみに授業は、4台の冷風機をフル稼働させ、体育館で行いました。

6月28日 土壌改良剤散布

芝生の上には刈り草や冬枯れした葉、古い根などが堆積して層を成します。

この層のことを「サッチ」と呼びます。

堆積したサッチは土壌の通気性と水はけを悪化させるので、芝生の成長に必要な微生物の働きも弱らせてしまいます。

よって、定期的にサッチを取り除く(分解)必要があります。

 

今日は、業者に来ていただき土壌改良剤を散布しました。

画像から読み取れるように、堆積したサッチを分解し、微生物の働きも促進させます。

 

今日はお昼まで校庭の使用を中止して、作業が続きました。

 

来週は冬芝の根を重機で切り、夏芝の成長を促進する作業(バーチカルカット)が行われます。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会