最近の学校の様子から

セーフティ教室

6月19日の学校公開は、緊急事態宣言中のため、
参観者を各ご家庭1名のみに限定し、
1時間ずつ3回に分散しての授業参観に変更して実施しました。
各学年、3時間のうちの1時間は全校で安全指導を行うセーフティ教室です。

1年生~3年生は、多摩中央警察署のスクールサポーターの方と落合6丁目駐在をお招きして
「生活安全」の連れ去り防止の授業を行いました。
 
        1年生                2年生
 
        3年生                ふたば
初めにビデオを見ました。いかのおすしの確認です。
いか 知らない人にはついて「いか」ない
の  声をかけられても車には「の」らない 
お  知らない人に連れていかれそうになったら「お」お声を出す
す  声をかけられたり追いかけられたりしたら「す」ぐ逃げる
し  怖いことがあったり、見たりしたりたら、すぐに大人に「し」らせる
そのあと、スクールサポーターの方に「いかのおすし」の詳しい説明をしていただきました。
物につられてついていかない、相手との間は片手2つ分取るなど、
具体的に話してくださいました。

4年生は「災害安全」の防災の授業です。
アプリ版「東京防災」を使って、一人で家にいるときや外出中のときに
大地震が起きたらどういう行動をとれば良いのかについて考えました。
 
                  4年生

5・6年生は「生活安全」SNS東京ノートを使った授業です。
  
いやだと思う言葉や行為は人によって違うので
相手のことを想像して行動しなければならないことや
文字だけでは通じないことがあるので注意しなければならないことなどを学習しました。
 
 
いずれも、自分の命は自分で守る力を身につけることが大切です。
今年のセーフティ教室は意見交換会を実施できなかったので
ご覧になられた方はご意見をお寄せください。