最近の学校の様子から

6年 主権種教育

6月4日、多摩市選挙管理委員会のご協力で6年生が主権種教育を行いました。
6年生は6年後に選挙権をもちます。そこで、選挙の仕組みと方法について学習しました。
南鶴牧小学校の学校給食のフードロスの量が多いことから
フードロスをなくすためにはどのような給食メニューにすればよいかを
3人の給食大臣候補の中から南鶴牧小学校の6年生が給食大臣を選出します。
模擬選挙で使う道具はすべて本物の選挙で使う道具です。
投票用紙、投票箱、記載所、自動発券機、投票用紙を数える計数機、すべて本物です。

候補者は美食党の馬居問空蔵(うまいもん くうぞう)氏
発育向上党の芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)氏
食の安全党の茂田井奈衣代(もたい ないよ)氏の3名です。
 

 
初めに3人の大臣候補がどんなメニューにしていくかについて考えを主張します。
次に、候補者の考えを聞いた子どもたちが、
今のところ一番良いと思った候補の応援演説をします。
そして、それぞれが、候補者の主張と子どもたちの応援演説と合わせて
投票する候補者を決めます。
最多得票を得たのは、芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)氏でした。
昨年は茂田井奈衣代(もたい ないよ)氏が当選、
一昨年は、やはり芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)氏が当選しています。