最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

7月11日 朝読書

今日の朝読書は、高学年を中心に読み聞かせや語り聞かせをしていただきました。

保護者の読み聞かせボランティアや、おはなしシュッポッポの皆さん、ありがとうございます。

 

 

読後に意見交換をする学級もありました。

7月10日 暑さ対策

本日は都内全域に熱中症警戒アラートが発表されています。

多摩市の予想最高気温は36~37度の猛暑日です。

午前10時半現在で、校庭に面した温度計は33,5℃を指しています。また、WBGTを計測する機器では暑さ指数が危険領域に達し、環境省から通達されている通りに屋外での体育や、長時間の活動を取りやめました。

 

いつもと違い、中休みの校庭は誰も遊んでいません。

 

なお、体育館のWBGTは注意領域のため、水分補給等や無理をさせないことを念頭に、体育館で行う活動は実施しています。

7月10日 児童朝会

今日の朝会では、校長の話が次の言葉で始まりました。

「社会の変化は、学校の教室で起こる」

 

これは、インドネシア出身の環境保全活動家、メラティ・ワイゼンさんの言葉です。

 

ワイゼンさんはバリ島に育ち、幼い頃からビーチへ流れ込むプラスティックごみによる汚染の拡大を目の当たりにしてきました。彼女が12歳のとき、妹のイザベラさん(当時10歳)と共に、この問題に真正面から取り組み、活動を開始しました。

SNS等を効果的に使った活動は国内のみならず海外にも知れ渡り、6年後の2019年に同島ではレジ袋をはじめとする使い捨てのプラスティック製品の使用が禁止となりました。

この言葉は、その運動を表現する言葉として世界的に有名になりました。

今日は、環境問題のことだけを知ってほしいのではなく、皆さんのクラスでも、いろいろなことに問題意識をもちながら話し合えるとよいと思います。例えば、「みんなが仲良くするためには」「トイレをみんながきれいに使えるには」等々、身近な事柄について考えをもち、伝え合ってほしいです。そして、私たちのクラスではこんなことをみんなで取り組んでいる、ということがあれば、どんな小さなことでもよいので校長先生へ教えてください。私はみなさんよりも年上の大人ですが、小学生の皆さんの発想からも学びたいと思いっています。

このような内容の話でした。

 

続いて、芝生管理作業へ5回以上参加した児童へ感謝状が贈られ、Gネット委員長やしばちゅんの代理で校長が感謝状を読み上げました。

7月8日 芝生管理作業

本日の芝生管理作業は、リーダーが多摩ボーイズの皆さん、担当学級が1年3組と6年3組でした。

 

今日は初めて参加する人がたくさんいました。

 

最初は、先週と同様に雑草取りです。校庭の南側を中心にオオバコ抜きを行いました。

 

芝刈りは校舎と平行の方向に刈り進みました。

低学年の子どもたちは、芝刈り機を押す力が十分ではないので、保護者と一緒に刈り進みます。

また、前を行く芝刈り機の刈り跡に重ねながら刈り進んでいかないと、トラ刈りのように刈り残しが増えてしまうため、大人のサポートがあると、とても助かります。

 

ボーイズの子どもたちのように、刈り進めると刈り残しが無くなります。

 

皆さんのおかげできれいに刈ることができました。

先週行ったバーチカルカットの影響で、そろそろ夏芝が伸びてくるかもしれません。

 

次回の芝生管理作業は7月15日(土)9:00から行います。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は5年1組と1年4組です。その他の皆さんの参加もお待ちしています。

 

南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

7月7日 研究協議会

1年生の研究授業に続いて、研究協議会を行いました。

講師は前回に引き続き、元東京都小学校国語研究会会長、現日本国語学会理事を務める

邑上 裕子 先生です。

協議会では、低学年分科会の提案に引き続き、今回の授業に関する質疑応答が行われました。

 

講師の邑上先生からは、研究授業の講評に続いて、音読・朗読(暗唱)の学習について、

〇学習指導要領における位置づけ

〇学ぶ意義

〇日本語の豊かさを学ぶ

の3点を教えていただきました。

7月7日 1年生国語 大きなかぶ

本校では、

「伝え合う力」を育てる授業づくり ~国語科を通して~

を研究テーマに、指導法の研究をしています。

今日は、1年生が 大きなかぶ という有名な絵本を教材として、音読の授業を行いました。

入学してから3か月ほどしか経っていない1年生ですが、たくさんの大人たちに囲まれても臆せず、元気な授業が行われました。

 

各自のめあてを伝え合った後で、グループごとに音読の練習をします。

「練習」というのは、子どもたちは音読の様子を動画に撮り保護者会で発表することを目的としています。

学習の目的により、相手意識が高まり主体的な姿が現れてきます。

 

音読を進めていくと場面に応じた動きも自然と出てきました。

 

 

お互いのグループの様子を見合った後で、振り返りの内容を発表し合いました。

 

 

 

7月7日 今日は七夕

今日は七夕です。

 

校内の七夕飾り、昨日の2年生に続いてふたば学級と1年生が短冊や飾りを作りました。

 

ふたば学級

 

1年生

 

 

給食も七夕を意識した献立になりました。

ハンバーグやお吸い物の具が星の形になっています。細切りされた具は天の川かもしれません。

7月6日 七夕飾り

1年生、2年生、ふたば学級は地域でいただいた竹を使って七夕飾りを作っています。

 

ふたば学級と1年生は準備中です。

 

2年生は先陣を切って、飾りや短冊を作りました。

色折り紙で作られた飾り物は、子どもたちの自作だそうです。

 

短冊にはそれぞれの願い事が書かれていました。

そのうちのいくつかを紹介します。

 

1年生やふたば学級の七夕飾りも、今後紹介していきます。

7月4日 分解くん

今日は芝生に薬剤を散布しました。

 

画像の袋に書かれているように、「分解くん」という薬剤です。

本校の芝生は定期的に芝刈りをしているため、日光がよく当たり光合成も行いやすくなっています。その代わりに有機物やリン・窒素の分解が遅くなってしまうそうです。よって、本校では年に1回、バーチカルカットの直後に微生物の働きを活発化するための薬剤を散布して、有機物の分解を促しています。

 

大きな重機で散布していました。

7月4日 朝読書

毎週火曜日恒例の朝読書です。

読み聞かせボランティアの方々が来てくださった教室は読み聞かせを、そうではない教室は一人読書の時間を過ごします。

 

 

読み聞かせ

 

担任による読み聞かせ

 

 

地域の方による、読み聞かせではなく語り聞かせもありました。

 

自主読書の教室もあります。

7月4日 ふたば4年 自立活動 養蚕

ふたば学級の4年生が養蚕をしていることは、先月お伝えしています。

昨日、繭から羽化した様子を子どもたちが報告に来てくれました。

 

羽化の様子は動画でも記録したようです。

 

今後の予定を聞くと、繭を茹でて絹糸を取り出すことへの挑戦と、成虫に産卵を促して次の飼育につなげていきたい、とのことでした。

 

 

明けて、本日(4日)に「産卵しました!」との報告があり、早速写真を撮らせてもらいました。

産卵した卵は、その年に孵化する卵、越年して孵化する卵との2種があります。
前者を非休眠卵、後者を休眠卵といいます。この卵の孵化はいつになるのでしょうか。

7月3日 避難訓練

今日の避難訓練は、中休みに行いました。

中休み開始5分後あたりに校内放送で災害警報と指示のアナウンスがありました。

地震発生、教室にいる人は机の下に入る、校庭にいる人は校庭の真ん中に集まり座る。

地震の影響で主事室(校舎の西側)から火事が発生、西側階段を使わずに校庭へ全員避難する。

 

校舎内から出てきた児童は学級の列に合流し、避難行動を続けました。

7月3日 ふたば1・2年 生活科

ふたば学級の1・2年生は複式で学習を行っています。

生活科では、学年ごとに異なる植物を栽培し、お世話や観察、記録を行っています。

今朝の朝会終了後は、教室に入らず水やりをしていました。

1年生はアサガオ、2年生はミニトマトを育てています。

学年は異なっていても、いつも仲良く活動していて、一緒に学んでいる姿が多くみられます。

7月3日 児童朝会

2カ月ぶりに校庭で朝会を行いました。

校長からは、6年生の八ヶ岳移動教室の様子が紹介され、特に時間を守る姿勢についてとても立派だったとのことでした。6年生は常に5分前行動を心掛けていて、各行程の集合時刻に遅れる人は誰もいなかったそうです。下級生にも真似をしてほしい行動だった、とのことでした。

 

今日のからだじゃんけんは「グー」でした。「パー」の子は勝ちです。

 

芝生管理作業に5回以上参加してスタンプがたまった子が表彰を受けました。

7月1日 芝生管理作業

6月29日にバーチカルカットをしました。

夏芝が育ちやすいように、重機を使って冬芝の根を切る作業です。重機が校舎と並行に動いたため、その方向へ細い筋が幾つも残っています。

 

今日は天気予報がよくない中で、作業を始めました。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は6年2組と1年2組です。

 

はじめに、校庭の南側を中心に増えているオオバコの除去を行いました。

 

続いて、校舎に対して垂直方向に芝刈りを行いました。

開始後まもなく雨が落ちてきました。

始めは小雨でしたが、徐々に強い雨に変わっていったため、本日の芝生管理作業は40分ほどで終了です。

雨の中、作業に参加してくださった方々、ありがとうございました。

 

次回の芝生管理作業は7月8日(土)9:00から行います。

リーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は6年3組と1年3組です。他の方たちの参加もお待ちしています。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

教科書の本

昨日の記事で、読書の話題を掲載しましたが、今日はその補足になる内容です。

 

図書室には、学習に関連した本を何冊か紹介しています。

その季節に国語の教科書に掲載されている作品に関連したものや、理科や社会で扱う内容に即したものなどです。

今の季節は理科や生活科で生き物を扱うことが増えているので、それらに関連した本が紹介されています。

 

6月26日 児童朝会

今日の朝会では、児童からの質問に対して校長が答えました。

 

「読書が大事と言いますが、どんな本を読めばよいですか。普段から本をあまり読まないので、何から読めばよいのか分かりません」

 

校長の答えは2つでした。

1つ目

どんな本から読めばよいのか、という質問に対する明確な正解はありません。言い換えると、どんな本でもよいのです。あなたの身近にある、例えば教室、図書室、自宅など、すぐそばにある本を手に取って開いてみましょう。あれこれ考えていても、時間ばかりが過ぎていきます。

 

2つ目

1つ目の答えの補足になりますが、学年ごとに学習している内容に即した本ならば、すぐに選べると思います。今日は3冊の本を紹介します。

1冊目は「鳥のふしぎ」という図鑑です。1年生の教室前にワゴンで並んでいます。

1年生は国語で「くちばし」という説明文を学習しています。この図鑑は、さらに興味をもったり、自分から調べたりしたいな、という人たちが手軽に開けるように、図書室の先生や学年の先生たちが用意している本です。

 

2冊目は「さかなはさかな」という絵本です。

この本は、2年生が国語で学習している「スイミー」と同じ作者、レオ=レオニさんが描いた絵本です。教科書に出てくる作品の作者が他にどんな作品を残しているのか、読んでみると面白いかもしれません。

 

3冊目は、「ホームランを打ったことのない君に」という作品です。

この作品は、5年生の国語の教科書に取り上げられている「なまえつけてよ」という物語と似た内容の物語として、教科書でも紹介されています。ホームランを打ちたいと思い続けているがなかなか現実はうまくいかない小学生と、彼にアドバイスをする野球部出身の青年の交流を描いた作品です。登場人物それぞれに背景があり、お互いの関わり合い方の中に考えさせられるものがあります。

 

今日は3つの学年に関連する本を紹介しましたが、教科書に取り上げられている教材から読書の幅はどんどん広がることがあります、という話でした。

 

今日のからだジャンケンは、グー、パー、チョキの順番でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から体と頭を使えたかな。

6月24日 合唱団練習

合唱団の土曜日練習です。

体育館から、きれいな歌声が聞こえてきました。

 

体育館の中に入ってみると、顧問が2階から指揮をしていました。

 

子どもたちも、2階に向かって声を響かせようと、一生懸命に歌っていました。

6月24日 芝生管理作業

久しぶりに晴天の土曜日です。

週末の芝生管理作業は4週ぶりになります。

 

今日のリーダーはおやじの会の皆さん、担当学級は1年1組と6年1組です。

 

最初の作業は、オオバコ抜きです。

一時閉鎖の期間に、オオバコが無数に育っていました。

校庭の中央から南寄りの区域で作業していただきました。

 

たくさん抜いていただきました。

 

今日の芝刈りは校舎に対して垂直方向に刈り進みました。

1年生や未就学のお子さんが頑張ってくれる中で、6年生も手本を示してくれました。

 

暑い日でした。終わりの頃には皆さん汗びっしょりでしたね。

ありがとうございました。

 

今後の予定です。

6月29日 バーチカルカット

7月1日(土)9:00~ 芝生管理作業  リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は1年2組と6年2組です。

その他の皆さんの参加もお待ちしています。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク

6月23日 卒業生へのインタビュー

今月の10日は南鶴牧小学校の開校記念日です。

今日は開校記念月の企画として、卒業生のインタビューを掲載します。

 

田中悠河さんは國學院大學の2年生で、インターンシップの大学生として毎週本校へ来て、教師の仕事について学んでいます。

田中さんは、2016年度に本校を卒業した卒業生です。

 

当時の写真と現在の写真もご本人の許可をいただいて掲載してみました。

 

ー小学校のときに好きだった授業はありますか?

「好きだったのは社会です」

「特に6年生で学ぶ歴史的分野は、担任の虻川先生の授業がとてもおもしろくて、それをきっかけに歴史好きになりました」

 

ー授業以外にはどんな思い出がありますか?

「合唱団に所属していました」

「練習は毎朝行われ、休日の練習もあったと思います」

「夏休みはNコンに向けて練習に励んでいました」

「練習は結構厳しかったのですが、Nコンでは予選で金賞、本選で銅賞を受賞し、とても嬉しかったのを憶えています」

 

「行事では運動会や鶴っ子祭りが今でも印象に残っています」

「6年生の運動会では組体操をやりましたが、最後の全員ピラミッドが完成したときに達成感を感じたのを憶えています」

「鶴っ子祭りは、文化祭みたいで楽しかったですね」

 

「当時の副校長先生が引率してくださった、なな山自然観察会も大好きでした」

 

ー久しぶりに来る南鶴小はどんな印象ですか?

「選挙の投票で何度か来ているので、頻繁に足を運んでいました」

「外観はきれいになりましたが、室内は当時と変わらない印象です」

 

ー今後の目標を教えてください

「現在、大学で教員免許の取得を目指して勉強しています」

「小学校免許、中・高の社会科、特別支援教育の免許を取得しようと思っています」

「卒業後は、教員として働きたいと思っています」

「虻川先生のような教員になることが目標です」

 

 

とのことでした。

今日は開校の月ということで、いつもとは違う記事を掲載させていただきました。

6月23日 4年生理科「とじこめた空気や水」

校庭から空気鉄砲の「ポンッ」という音が聞こえてきました。

4年生が理科の学習の一環で、空気鉄砲を使って弾を遠くへ飛ばそうとしています。

 

この単元は、空気と水について、体積や圧し返す力の変化に着目して、それらと圧す力とを関係付けて調べる活動を通して、空気と水の性質についての理解を図ります。また、観察、実験などに関する技能を身に付けるとともに、主に既習の内容や生活経験を基に、根拠のある予想や仮説を発想する力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することを目標としています。

今日は、空気や水を閉じ込めた空気鉄砲や水鉄砲を飛ばす活動を通して、違いを比較することから空気と水の問題を見いだします。

あじさいが満開に

2、3週間ほど前に、当ホームページで校内の敷地に植生しているアジサイの花が開き始めた、という記事を掲載しました。

 

そのアジサイがとても見事な花を咲かせています。

色彩もしっかり出ていて、とてもきれいです。

 

少しずつ、雨が降ってきましたが、雨に映える花の代表ですね。

どこかにカタツムリも隠れているかもしれません。

6月22日 音楽集会

体育館に集まり、全員で「みどりのふるさと」を歌いました。

この歌は、第2の校歌と呼ばれているほど、子どもたちに親しまれている愛唱歌です。

南鶴牧小学校や自然あふれる鶴牧の地のことが歌詞に書かれていて、作成から10年以上たっても本校の子どもたちに歌い継がれています。

 

今日の集会では、音楽委員会の子どもたちが、歌詞に書かれている言葉を3択クイズにしていました。

 

集会が終わった後も、口ずさみながら教室へ向かう子がたくさんいます。この歌がみんなから愛されているのが、よく分かります。

3週間ぶりに

3週間ぶりの芝生管理作業を昨日行いました。

Gネット委員と有志のメンバーで放課後に行いましたが、3週間ぶりなので芝の刈り取り量はとても多かったようです。

いつもの倍以上に当たる16袋の芝屑が出ました。

また、校庭の南側を中心に広がっていたクローバーの除去も行われたとのことです。

施肥も8袋行いました。肥料に含まれる窒素の殺菌能力に期待です。

 

おかげで、今日の芝生は元通りのグッドコンディションです。

 

参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

 

次の芝生管理作業は6月24日(土)9:00から行います。

芝刈りとりと共に、オオバコの除去も予定しています。

6月20日 学校運営協議会

コミュニティスクールとして運営している本校では、年に3回学運協の定例会を開催しています。

今日は今年度の第1回目を行いました。

 

この会議は、学校からの参加者だけではなく、地域の外部委員として本校の運営にご協力をいただいている方々の出席のもと、行われています。

 

席上、委員の自己紹介に続き、学校長から今年度の学校経営方針や学校評価書について説明があり、それらについて協議を行った後、承認をいただきました。

地域の方々からも、子どもたちの生活や団体ごとの活動予定などが紹介されました。

本校に登校している子どもたちは、学校だけではなく、多くの地域の方々のおかげで育っていっていることを実感でいます。

また、学校薬剤師からは健康面について、警察の方からは防犯面について情報提供があり、今後の子どもたちの安全な生活について、再確認することができました。

 

学校運営協議会の終了後は、地域学校協働本部の定例会も行いました。

6月20日 朝読書の時間

今週も火曜日は朝読書の時間です。

今日は、保護者の皆さんに加えて、地域で読み聞かせをしてくださっている、おはなしシュッポッポの方々がふたば学級や6年生の教室で読み聞かせをしてくださいました。

 

おはなしシュッポッポの方々は、多摩市立図書館 本館で第2日曜日に定例会(9:30~)と おはなし会(11:15~)を実施しているそうです。

 

 

保護者の読み聞かせボランティアの方々にも毎週お世話になっています。

 

 

1年生の教室では、担任の読み聞かせが。

6月19日 芝生校庭が使えるようになりました

ダラースポット病で閉鎖されていた芝生校庭が今日から使えるようになりました。

芝生の丈は画像のように伸びてしまっています。そして、穂先が白くなっている雑草「ススメのかたびら」がそこかしこに植生しています。

 

それでも中休みになると、子どもたちが一斉に校庭で遊び始めました。

南鶴牧小学校の風景が戻ってきた、という感じです。

6月19日 全校朝会

今日の全校朝会は校長から体力テストに関連して、体を動かす効果について話がありました。

人の細胞は約3カ月で新しいものに入れ替わるといわれています。

外で日光を浴びたり、筋肉や骨を動かして新陳代謝を促進することで、さらに活性化されます。

具体的には、骨が強くなったり筋肉が丈夫になり、ケガのしにくい体がつくられます。

体力テストは記録に挑んだり、自分の体力の現状を知ったりという側面の他に、運動に親しむ日頃の生活を振り返る機会になります。

 

 

今日のからだジャンケンは、6年生2名と3年生担任が担当しました。

 

6月17日 グリーンネットワーク委員会第2回定例会

Gネット委員会の第2回定例会を行いました。

委員長をはじめ、地域の団体の方や父母と教職員の会、おやじの会の皆さんに加え、本校の担当教員も出席しました。

 

主な報告や討議事項は次のようになっています。

 

1 今後の芝生管理作業の予定について

 ・今年度は週末の降雨が多く、4・5月だけで3回中止になっている。また、ダラースポット病の発症に伴い、更に2回中止になっている。

 ・中止になった当番の学級は夏以降に組み入れる。

 ・7月22日に予定されている芝生開放デーは、日程変更される見通し。

 

2 ダラースポット病について

 ・業者との折衝等があり、今週薬剤の散布ができた。

 ・約2週間の校庭閉鎖だったが、次週の月曜日から使用ができる。

 ・2週間以上刈り取りができなかった芝生は、20日(火)の15時から有志で刈り取りを行う。

 ・今月末にバーチカルカットを行う。今週の予定だったが雨のため延期になった。

 

3 エコスポ祭りについて

 ・9月の終業式の日に実施する。

 ・参加団体や実施種目等は昨年度と同様になる。

主な内容は以上です。

 

次回のGネット委員会は9月2日に行います。

芝生管理作業は6月24日(土)9時から行う予定です。

6月16日 避難訓練

今月の避難訓練は、不審者侵入に対する対応訓練です。

不審者対応に関しては、先月に警察職員と本校職員で研修会を行い、当ページの記事でも紹介しました。

今日は、その際に学んだことを生かして訓練を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは授業中です。

教室や体育館等の活動場所で放送の指示に従いながら、身の安全を確保します。

 

警察への通報から到着までが想定される5~10分程度について、全校で取り組みました。

 

安全上のこともあり、訓練の詳細をここで紹介できないことをご了承ください。

6月16日 ふたば4年 自立活動

 

 

これは何でしょうか? 分かりますか?

 

そうです、蚕の繭です。

 

成人されている方なら、一度は飼育経験があるかもしれません。

 

ふたば学級の4年生では、春から蚕の飼育を始めました。

この学習は、生き物を飼育することのみを目的としているのではありません。

幼虫の頃から飼育を始めて、繭ができ、生糸(絹)生産していく過程、そして、生糸にはせずに成虫として活動し始め生命が受け継がれていく過程。

人の生産活動との結び付きや、生き物としての成長の両面について、循環型の過程を学んでいきます。

 

6月15日 教育実習生授業実践

本校には5月の下旬から、2名の教育実習生が来ています。

それぞれが、2年生と5年生の学級を中心に4週間にわたり教師になるための実習を行いました。

今日は、4週間で積み上げてきた実習の成果を、公開授業というかたちで披露しました。

 

2年生の国語「スイミー」

 

 

5年生の算数「小数の倍」

 

授業には、本校の教員のほとんどが足を運び、真剣な眼差しを向けていました。

この後、児童下校後に「南鶴道場」として、2名を囲んだ懇談会が行われ、先輩教員たちから授業実践に対する感想や助言、将来に向けたメッセージが送られました。

6月15日 3,000,000閲覧突破

昨日未明、当ホームページの閲覧数カウンターが300万を超えていました。

昨年の同時期に「100万を超えた」との記事が出ていますので、1年間で約200万回の閲覧があったことになります。

多くの方々に訪れていただき、誠にありがとうございました。

今後も、学校の様子を地道に発信してまいります。

6月15日 体育集会

体力テストのやり方について、体育委員会の子どもたちが動画を作成しました。

各種目に関して、ポイントや記録の取り方などが分かりやすく盛り込まれています。

特に低学年の子どもたちでも分かる内容を意識したようです。

国語でも学習している相手意識が生かされているように思えます。

6月15日 ダラースポット病をやっつけろ

校庭の芝生から悪質な菌が発生し、しばらくの間使用を見合わせていることは、当ホームページでもお知らせしていました。

本日、専門の業者さんが殺菌の薬剤を散布する作業をしています。

薬剤が乾けば、通常通りの使用ができるとのことです。

 

芝生の病気の名前は、ダラースポット病と呼ぶそうです。 

来週からの使用再開が待ち遠しいです。

体力テストに向けて

校舎内に体力テストの東京都平均記録が掲示されました。

全種目について、全学年の記録が掲示されています。

これは、現在行われている体力テストについて子どもたちが自分の目標を意識できるように、との働きかけです。

昨年度までの本校は、少し意識が足りなかったかもしれません。

もしかしたら、毎年行われる国の調査のひとつ、くらいの意識だったかもしれません。

 

今年度は、担当教員が中心となり、子どもたちに自分の目標をもちやすいように、との思いで行いました。

具体的な指標があると、「それを超えてみよう」「それに近付いてみよう」と意識しやすくなると思います。

決して、平均を「超えた」「超えなかった」ということを狙っているわけではありません。

6月14日 6年生あいさつ運動

今日のあいさつ運動は6年生が担当しました。

画像のように、校門の前で下級生と元気にジャンケンをします。

ジャンケンをした後はみんなが笑顔で校舎に入っていきます。

また、登校途中に転んでしまい、膝を擦りむいた下級生を率先して保健室に連れて行く頼もしい姿も見られました。

6月12日 体力テスト

今月に入り、今年度の体力テストが行われています。

芝生校庭が使えない関係で、ソフトボール投げの実施は来週以降になりますが、進められることを学級ごとに進めています。

画像は、3年生による握力測定です。

6月12日 全校朝会

梅雨入りした影響で雨の日が続いています。

今日も全校朝会は各教室へリモート配信しています。

 

校長からは、先週行われた5年生の研究授業で扱った文学教材「たずねびと」について話がありました。

この物語の舞台になった広島は、世界最初の被爆地として、平和都市としても有名です。

近いところでは、G7サミットの会場になり昨今の瀬愛情勢についての議論もされてきました。

では、この広島が平和都市としての歴史を重ねてきたきっかけは何だったのか。

戦後にもち上がった、「一体、我々はどのような街を作りたいのか」という議論だったそうです。

「観光都市」「文教都市」...。様々な議論が交わされた末の結論は「平和都市」ということでした。

(弓狩純著 「平和の栖」集英社クリエイティブ)

 

この町を訪れた人々に、平和の大切さを感じてもらいたい。それが戦後のまちづくりのテーマになりました。

現在も世界中から、多くの人が訪れて、それぞれの方法で感じたことを発信しています。

 

この話から、テーマ(目標)を設定することはとても大事だということが分かります。

学級にも、学級のテーマを掲示している教室が多くあります。

「仲良く 明るく」や「協力し合う 助け合う」など内容は様々ですが、今の学級がこのテーマに向かって近づいているかどうか、ぜひ一度話し合ってみましょう。

との話がありました。

6月10日 学校公開

今年度2回目の学校公開を行いました。

土曜日開催ということもあり、たくさんの方々に子どもたちの学習する様子を見ていただきました。

今年度からは、活動場所の換気等を徹底しながら、参観人数に特段の制限を設けずに行っています。

保護者の皆様にも、教室の中で密集した状況が発生しないように、適宜入れ替わりながら入室していただく等のご協力をいただき、誠にありがとうございます。

6月9日 研究協議会

5年生の研究授業後に、講師の先生をお迎えして研究協議会を行いました。

講師は、昨年度に引き続き 邑上 裕子 先生です。邑上先生は国語教育学会常任理事を務めていらっしゃり、元東京都小学校国語研究会会長、元明星大学教授として教員や学生の指導にも長く携わってきた方です。

 

協議会では、授業提案に対して、よかった点、さらに工夫を要する点などが活発に議論されました。

講師の邑上先生からは、友だちとの対話、教師との対話が行われていたことへの評価とともに、「考えの書き方」や「ノートの回し読み」「伝え合い」等の交流に、具体的な観点をもたせると児童にとって学びの必然性がさらに高まるとのご指導をいただきました。

6月9日 5年生国語 たずねびと

5年生の学級で国語の研究授業を行いました。

教材は教科書に掲載されている文学教材、朽木祥さん作の「たずねびと」です。

この作品は、広島に投下された原子爆弾の犠牲になった方々の中で、ご遺族が見付かっていない方の関係者を探す地元の取組を、現代を生きる主人公の目を通して描かれています。同時に主人公が現地で様々な人に出会い、心の変容を遂げていく様が描かれています。

この単元では、人物像や物語の全体像を具体的に想像したり、表現の効果について考えたりする力を育てていきます。
人物像を具体的に想像するためには、行動や会話、様子を表す複数の叙述を結び付けて読んでいくことが大切です。物語の全体像を想像するためには、その世界の人物像を豊かに想像すること、内容面だけでなく表現面にも着目して読むことが大切です。そして、お互いの考えを伝え合う中で、自分とは異なる考えや、自分は関連させなかった叙述のつながりなどに出会うことができます。

 

今日は第8の場面を読んで、主人公「綾」の心情の変化について考え、「たずねびと」とはどんな人だったのかという、物語の全体像に関わる内容を捉える活動をしました。

物語を読み深めるために、自分で考える時間、考えを記述したノートを互いに読み合う時間、対話を通して互いの意見を伝え合う時間を設けていきました。

 

6月9日 児童集会

今日の集会は、各教室で「絵しりとり」を行いました。

 

集会委員が動画でルール説明をします。

 

第1番目のお題だけは集会委員が出題し、絵だけを見てしりとりを列ごとにやっていきます。

例えば、「リンゴ」の絵の後は、「ご」又は「こ」で始まる言葉を絵で表して、次の人へ託していきます。

 

言葉を使わずに進めていくので、低学年児童には難しいのではと思いましたが、1年生や2年生もじっくりと考えて描き表していました。