最近の学校の様子から

ふたば学級 宿泊の事前学習

ふたば学級は来週の水曜日から、1泊2日の宿泊学習をします。

これは、昨年度から始まった行事で、八王子市内の宿泊施設に1年生から6年生の児童が寝食を共にして、自立活動の一環として行っています。

 

ふたば学級教室前の廊下には、子どもたちがつくった予定表が貼りだされました。

初日の高尾山登山から始まり、施設見学や夜の交流会など、高学年児童が中心となり計画を立てています。

交流会などで使う備品は、春から計画的に行った梅ジュース作りや野菜作りの売上金を活用することになっていて、目標とする売上金額を設定した後で売り出し価格も決めています。

そして、宿泊中のイベントや学級の行事で使うために、何を購入するかも高学年の児童を中心に話し合いで決めています。

一つの大きな目標に向けて、複数の教科学習や特別活動等が関連性をもちながら機能しています。

現代の教育現場に求められるカリキュラムマネージメントや、教科を横断したプロジェクトの目標を達成するための必然性を帯びた教科学習等が行われているのが、特別支援学級です。

言い方を変えれば、通常の学級よりも先進的なカリキュラムを継続して取り入れているとも言えます。

 

 

話題は変わりますが、ふたば学級に新キャラクターが誕生しました。

赤い矢印と丸囲みで示しました。

「にわっこちゃん」です。

 

11月9日の運動会で、ふたば学級の子どもたちが着用したTシャツにも登場していました。

 

先輩のふたっぱちゃん同様、南鶴ファミリーとして末永く可愛がってください。