お知らせ

南部中学校からのお知らせ

職員玄関が変わりました

今年度の前半が終わりに近づき、部活動のトロフィーや優勝旗がさらに増えました。さらに南部中にきたお客様に生徒の頑張りを伝えようと、モニターを設置しました。さわやかな音楽と一緒に写真が流れます。

壮大な景色です。いやー、みんな本当に頑張りました!

技術科の松尾先生が手伝って設置をしてくれました。動画はこれからもパワーアップする予定です!

 

葛北英語発表会に向けてラストスパート!

9月13日(金)に葛北英語発表会が行われます。本校からの代表はオーディションから選ばれた3年生の片山君です。定期テストの放課後、本番を想定したリハーサルが行われました。

英語科の先生が「時間がある先生、よかったら見に来てください」と声をかけたら多くの先生が見に来てくれました。

身振り手振りのアクションがつき、聴衆の目を見て語りかける片山君。発音も素晴らしく、言葉の強さにも強弱がつき、引き込まれるような雰囲気。感動的な内容も相まって、目を潤ませる先生もいました。この調子で自信をもって本番を迎えてください。

第2回定期テストが終わりました

 

昨日が定期テスト1日目、今日が2日目でした。「難しかったー!」、「ミスしてしまったー!」という声が1日目に聞こえてきて、先生達もちょっと心配している様子。ただ、ここで落ち込んでしまうと2日目に響いてしまいます。ケアレスミスを引きずらず、切り替えられるようなアドバイスが3年生のフロアーに書かれていました。

「転ばないようにすること」も大事だけど、「転んでからどう立ち上がるか」という方法を学んでおくことも人生では大事です。定期テスト後も実力テストや、受験への準備が控えています。

3年生の先生方はみんなを心から支えてくれるはずです。

夏休み後の部活動、ちょっとお邪魔します その6

 定期テストが終わった後の特別練習。水泳部は今週末に千葉県新人大会が行われます。アップテンポな音楽を流しながらテスト勉強の疲れを見せず、明るく練習に取り組んでいました。「新チームになってもコミュニケーションがとれています。リレー練習やメインの追い込み練習でもお互いを励まし合って練習ができています。県大会では一人一人が自己ベストを目指していき、どんな大会でもしっかりとやりきります」と力強い決意を語っていました。

大会のような緊張感のあるスタート練習を繰り返し、繰り返し行っていました!県大会も思いっきり頑張ってきてください!

【吹奏楽部】横浜開港祭授賞式

先に行われました横浜開港祭において、南部中学校吹奏楽部の演奏が「総務大臣賞」をいただきました。

9月2日、産業経済大臣が来校し、本校吹奏楽部の生徒に直接賞状を手渡しました。

受賞を受け、全校生徒の前で吹奏楽部が「ダンシングメガヒッツ」を披露し、大いに盛り上がる授賞式となりました。

夏季休業後集会

9月2日、長かった44日間の夏休みがいよいよ明けました。

夏季休業後集会では、休業中に行われた部活動の大会の表彰や各学年代表の話、生徒会から学校生活や定期テストに向けた話がありました。

学年代表の話では

1年生北澄くんからは、頑張りたいこととして学習や部活動をあげ、「部活動ではスタメンをねらいたい。体育祭も全力で取り組みたい」

2年生中野さんからは、部活動や委員会において「各行事では自分にできることは何かを考え実行し、成功させたい」

3年生高木くんからは、今まで部活動で貪欲に取り組む態度を学んだ。そのことを活かし「体育祭、南響祭の行事では3年生中心に引っ張っていきたい。進路について生活や勉強を意識してやっていきたい」

と力強い話がありました。

校長先生からは、諦めたり言い訳を考えて妥協したりしたくなるけど、小さなことでも決めたことを実行することの大切さ、積み重ねや継続することの大切さについてお話がありました。

長い休み明け、たくさんの行事が待っています。体調を整え、良い思い出が作れるよう南部中生&教職員で一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 

【陸上競技部】松戸市陸上競技選手権大会

夏休みの終わり、8月30日、31日の2日間で行われた松戸市陸上競技選手権大会に参加しました。

台風の影響で、雨が降りしきる厳しいコンディションでの競技となりましたが、夏の練習の成果を確認することができました。以下入賞者を紹介します。

共通女子100mH 第3位 平田 喜穂

共通女子800m  第1位 高橋 叶愛

高橋さんは1年生ながら、2、3年生も参加する中で見事に優勝しました!

1、2年生は9月7日(土)に葛北新人大会を控えています。応援のほどよろしくお願いします!

【卓球部】野田市夏季練習会

連日になりますが、8月28日に市内の卓球部が一堂に会する野田市夏季練習会に参加してきました。
団体戦は男子優勝、女子準優勝
個人戦は
男子、川口君が準優勝、大石君が第3位、原君、服部(稜)君がベスト8
女子、小杉さんが準優勝、坂本さんが第3位、中野さん、斉藤さんがベスト8でした。

南部中は本当に層が厚く、チーム内で誰が上位になるか、わかりません。切磋琢磨し、お互いを高め合えば、来年度はさらに素晴らしいチームになるでしょう。

夏休みの部活動、ちょっとお邪魔します その5

夏休みや休日、学校で仕事をしていると、吹奏楽部のとても素敵な音楽が校内に流れてきます。天然のBGMというか、聞いていると、「生徒達も頑張っているのだから自分も…」なんて気持ちにさせられます。

体育館では実践的な練習をしていました。事前に各自音やリズムの確認をし、いざ、合わせ練習となるとバシッと決まります。「個々の力はまだまだ改善の余地はありますが、いざ、合わせるとなると、未熟な中でも良い発表ができます。この団結力が南部中の良いところです。さらにレベルを高めていきたいところですが、その際、大きな声で返事をするなどの反応が不可欠ですので、夏以降、見直していきたいです。」と部長の言葉も的確です。

東関東、全国とさらに演奏の質が上がってくるはずです!

もう一つの反面ではバスケットボール部が練習をしていました。女子とはまた雰囲気が変わり、まずは実践的なディフェンス練習、シュート練習が行われていました。顧問の天野先生から「どこから打つの?」、「足をしっかり上げる!」など具体的な指示、「問いかけ」がとびます。「顧問の先生は一つ一つ、丁寧に教えてくれます。団結力、元気さではどの部活にも負けません。それぞれの持ち味が活かせるようなチームを目指します。葛北新人大会では優勝を目指します!」とのことです。個性輝く「リアルスラムダンク」になる日も近いかもしれません。

【卓球部】松戸市オープン大会

8月27日に松戸市オープン大会に参加してきました。
団体戦の大会で、
男子 予選リーグ1位抜け、決勝トーナメント5位
女子 予選リーグ3位抜け、2部トーナメント準優勝
でした。

良い形で新チームでのスタートをきれていますね!

【ソフトボール部】東京理科大学ソフトボールクリニック

東京理科大学でソフトボールクリニックが行われ、本校ソフトボール部も参加しました。

東京理科大学ソフトボール部の顧問である柳田信也先生は全日本大学選抜の監督やU-23代表スタッフを経験している先生です。

クリニックは、アクティブストレッチから始まり、キャッチボールでのフォーム確認と捕球姿勢などについての指導があったほか、全体守備練習、ポジション別の技術指導、打撃練習などを行いました。

参加した生徒からは「充実した練習ができた」「打撃練習では、構えから振り出しまでのポイントを指導してもらい、ミート率が上がった」「あっという間の3時間だった」「大学の食堂で食べることを楽しみにしていたので、食事ができてよかった」などの感想がありました。

夏休みの部活動、ちょっとお邪魔します その4

目に止まらない速さでボール回しをします「スクエアーパス」練習。ボールが2個に増えたり、逆回りをしたりと10人以上の選手がコート内を躍動します。その後の即シュート練習と女子バスケットボール部はテンポよく練習が行われます。「声が大きいところがチームの良いところです。みんなで声出しを意識して、夏の大会に向け頑張ってきました」。キャプテンの有言実行で、市内中学校夏季練習会も接戦を制して見事優勝しました!最終的な目標は県大会ベスト4ということで、「高い志」を持って練習に取り組んでいました。

市川市の学校が練習試合に来ていた野球部。通りかかる方に元気な挨拶をしていました。力のある3年生が引退した影響は大きいようで、「この夏は1,2年生みんなで基礎からやり直しています」とのことです。「みんな前向きなところが良いところです。先輩のように県大会出場を目指します」。

練習前、打率やOPS(出塁率と長打率を足し合わせた値)をチェックしていました。

2年生のセンスある「球出し」と顧問の佐藤先生の的確な指導の下、男子テニス部の練習が行われていました。「みんながとにかくテニスが好きです。活気もあり、進んでボールを打つことができています。ミスを無くすよう、意識して練習をしています。見ている人が応援したくなるチームを目指して、まずは挨拶・返事・声出しなどの基本的なことを高めていきます」と部長も目を輝かせながら話をしてくれました。

野田市教育委員会の生徒向けICT講座

野田市教育委員会とGoogle for Educationによる野田市ジュニアICTリーダー、通称JILという児童生徒向けの講座が実施されました。南部中からは1年生の鈴木さん、高橋君、板橋君の3名が参加しました。魅力的なスライド作成、みりょくてき発表の仕方、インターネットの便利な使い方などを学びました。研修後、オリジナルピンバッチ、認定書等が授与されるとのことです。

10月以降の集会でもぜひ、紹介させていただきたいと思います。

世界へ羽ばたく第一歩となるといいですね。

自主的に参加した3名に大きな拍手を送りたいです。

夏休みの部活動、ちょっとお邪魔します その3

爽快なラケット音が響き渡る女子テニス部にお邪魔します。「チームの良さはポジティブなところです。試合で失敗しても恐れないで攻められるようにしたいです。応援も全力で頑張ります。って言う技術的な部分で課題もあるので、夏休み中にできるだけ克服したいです。藤掛先生はとても優しくて、どんな練習でも寄り添って指導してくれます。目標は葛北大会優勝です」。

藤掛先生との練習前に円陣。どんな想いが込められているのでしょうか。

同じく暑い中、シュート練習に取り組んでいるサッカー部へ。練習前に今日の練習の意味などを確認します。表情は真剣そのもの!「チームは明るいです。個人で失敗しても、チーム全体で励まし合えます。まずは市内大会優勝を目指して、暑い中でも頑張ります」。自分たちで「考えて練習ができる」雰囲気がありました。

続いて体育館へ。入った直後、女子卓球部の元気な挨拶が響きます。念入りに体操をしているところです。「目標は【応援されるチーム】です。そのために、挨拶をしっかりすこること、時間を守ること、学級活動など日々の生活も頑張ること、この3点をチームとして頑張りたいです」。すでに多くの大会や練習試合があるとのことですが、団体戦は全て勝ちたいと気合が入っていました。

「応援されるチーム」‥。いい言葉です。「応援される学校」も目指していきたいと思う今日この頃です。

【ソフトテニス部】野田市民大会

新チーム発足から、朝早くから練習を積み重ねてきたソフトテニス部。早くもその成果があらわれています。顧問の先生からの速報です!

・男子ソフトテニス

個人戦 優勝  野村・相澤ペア
    準優勝 江上・小林ペア
団体戦 第三位

・女子ソフトテニス部

個人戦 優勝 大杉・生熊 組
    3位 岩﨑・水谷 組

秋の新人戦も期待できそうですね!

【ソフトボール部】北部地区大会 新チーム始動!

15チーム(20校)が参加する大きな大会です。南部中学校は北部中学校と合同チームで臨みます。

1試合目 レオネッサカリーナ柏(クラブチーム)
先発した野島さんが2回まで無失点に抑えます。相手投手の緩急に自慢の打線が抑えこまれてしまいます。3回、4回にヒットで繋がれ
0対8で敗戦しました。

2試合目 常盤平・古ヶ崎連合
プレーボールの初球…吉本さんが65m越えの特大ホームランで先制!渡邊さん、曽根さんの守備からリズムを作ります。しかし、相手もヒット、走塁をいかし得点を重ねます。
最終回の攻撃…2アウトとながらも金子さんのヒットで出塁、本杉さんの場面で相手のミスで同点に追いつき、特別延長タイブレークにはいります。(甲子園決勝と同じ展開に会場の注目が集まります)打線が爆発し、得点します。
その裏、守れば勝利という場面で自分達のミスでサヨナラ負けという結果でした。

この悔しさを忘れずに9月21日の葛北新人戦に向け、頑張ります。

【水泳部】葛北新人大会

女子総合3位、男女総合3位という結果になりました。
また、9名の生徒が県新人大会を決めました。定期テストもありますが、チーム一丸となって頑張っていきます。

入賞者は以下の通りです。

男子100m自由形 第6位 依田 希さん
男子50m平泳ぎ 第3位 伊東 優輝さん
同じく     第6位 芦塚 祐仁さん
男子50m背泳ぎ 第5位 長澤 幸輝さん

男子200mフリーリレー 第3位
伊東さん 芦塚さん 川村さん 長澤さん

女子100m自由形 第2位 関根 沙予さん
女子50m平泳ぎ 第3位 近野 優愛さん
女子100m平泳ぎ 第2位 近野 優愛さん
女子50m背泳ぎ 第2位 大久保 真奈さん
同じく      第5位 柳澤 優衣さん
女子100m背泳ぎ 第1位 関根 沙予さん
同じく      第3位 大久保 真奈さん

女子200mフリーリレー 第3位
近野さん 関根優月さん 大久保さん 関根沙予さん

女子200mメドレーリレー 第3位
関根優月さん 大久保さん 近野さん 関根沙予さん

応援ありがとうございました!

夏休みの部活動、ちょっとお邪魔します その2

夏休みの校舎三階は文化的な香りがします。創作活動部がかわいらしい装飾品を作っていました。そうです、南部中のシンボル、「うめまる君」をつくってくれてました。今回はちょっと大きめ!完成がとても楽しみです。東葛飾地方家庭科、技術作品展に向けての作品作りについても、大変意欲的な雰囲気でした。大変アットホームな雰囲気の部活動でした。

続いて美術部へ。グループにしながら、アイデアを出し合いながらペンを走らせています。ポスター制作や南響祭に向けての作品作り、個人制作など、「力を磨き上げる夏」という雰囲気があります。どうやったらこんな絵が描けるの!?という作品もあり、南響祭(文化祭)が今から楽しみです。

 

アットホームな雰囲気から、引き締まった雰囲気の部屋に…。科学部は、理科作品展の相互チェックをする日のようです。最後の仕上げに向けて、村越先生の鋭いアドバイスが入ります。合間にインタビューをしてみると、大変面白い話がきけました。「三大流星群のひとつで、年間でも常に1・2を争う流星数ペルセウス座流星群について」、「熱いお湯が冷たい水よりも早く凍る現象」、「30m飛ぶ紙飛行機」、「カメラボックスの制作」など、ロマンチックな話から科学的な追求の話まで、理科好きな生徒が自らの課題に取り組んでいました。

少しづつ暑さも和らいできた今日この頃。ものすごいスピードで校庭の真ん中駆け抜けている集団。加速走という練習で最大スピードを高めていきます。陸上部は今月末に松戸市記録会があり、そこでは「全員自己ベスト更新」という目標を掲げていました。長距離は夏合宿を頑張っており、短距離も負けないぞ!という雰囲気がヒシヒシと伝わりました。

しっかりとグランド整備された球場はソフトボール部のノックが行われていました。アップテンポな音楽が流されており、リズム感を身につけながらの練習になります。3年生が引退し、人数が少なくなったため、次からの大会は北部中と合同チームで参加になります。「合同チームになるからこそ、まずは南部中の絆を高めること。コミュニケーションをよくとり、お互いの改善点をきちんと伝えるようにしています」と生徒も自分たちを的確に分析していました。

夏休みも後半に入りました。疲れが出てくる頃でもありますので、規則正しい生活を再度、見直していきましょう。

駅伝強化合宿 【3日目終了】

すべての日程を終え、全体ミーティングです。
土屋さん、平澤さんが代表として今後の目標を発表しました。
『男女共に葛北駅伝入賞。県大会出場。
そして、関東大会。集大成の東葛駅伝で入賞する』と思いを伝えました。

3日間、『チームNODA』で完走することができました。選手を送り出していただいた保護者の皆様。指導していただいた先生方。施設の方々に感謝の言葉を伝え終わりました。

3日間、本当にお疲れ様でした!明日、明後日とゆっくり休んでくださいね。

駅伝強化合宿 【2日目終了】

チームミーティングの時間です。20日は集大成となる、記録会です。
記録会に向けて『目標設定』『準備すること』を発表し、共有しました。

今回の合宿テーマである『自分への挑戦!』過去に捉われず前を向け!を体現してくれることを信じています。

駅伝強化合宿【リラックスタイム】

宿舎を歩いていると3人組を発見!
磐梯山と猪苗代湖を眺めながらリラックスしてました。


バスケ部の松尾君、岩本君、金澤君はバスケ合宿からすぐに駅伝合宿に参加しています。

他部活からもたくさんの生徒が参加しています。練習も折り返しです。過去の先輩達を超えるために『自分への挑戦』がつづきます。

【陸上競技部】全日本中学校陸上競技選手権大会

8月19日、福井県で行われている陸上競技の全国大会に3年飯塚くんが出場しました。

会場となっている福井県営陸上競技場は、パリオリンピックの4×100mリレーにも出場した桐生 祥秀選手が、100m走で日本人として初めての9秒台を出した競技場として有名です。その功績を称え「9.98スタジアム」という愛称で呼ばれています。

飯塚くんは男子1500mに出場しました。予選から非常にハイレベルで、決勝進出とはなりませんでしたが、先頭に立ちレースを動かすなど積極的な走りを見せてくれました。全国大会という大きな舞台で、自分の力を信じて戦う姿勢は大変立派でした!

秋からは駅伝シーズンが始まります。特設駅伝部のキャプテンも務める飯塚くんには、これからも注目です!

駅伝強化合宿【2日目】午前

昨日の山道走、朝の距離走に加えて、午前も距離をふみます。(長距離用語で距離を積み重ねるという意味)足の疲労に加え、午後に坂道ダッシュがひかえているため、心も身体も辛い状況です。

辛い時も明るい笑顔。素晴らしい!

一年生で先頭を引っ張ります!未来のエース候補ですね。

各校のエースが集まるAグループ。声をかけ合いながら明るい雰囲気。さすがです!

増田先生のもと、ストレッチとミニミーティング。「先に終わった後片付けや声掛けを率先して行うこと」。チームとして厚みを増すための会話がなされていました。

Bチームの奮起が東葛駅伝の鍵を握っています。打倒Aチームと燃えている選手もいました。

駅伝強化合宿 【1日目】

『自分への挑戦!』〜過去に捉われず前を向け!〜

磐梯国立青年合流の家に到着後、各チームごとに分かれてジョグをしました。東部中、岩名中、川間中と『チームNODA』として、走り込みをしました。山を走るため、負荷がかかりますが、足作りには最適な練習がてきます。

疲れの中ですが、みんな良い表情をしてます。

【特設駅伝部】野田市駅伝合同合宿

特設駅伝部は18日(日)~20日(火)の3日間、福島県の「国立磐梯青少年交流の家」で野田市駅伝合同合宿に参加します!

朝、午前、午後と練習を行い、Aチームでは1日40km程度の走り込みを予定しているそうです。

普段とは違う場所、他校のライバル達と行う練習になります。お互い刺激しあい、この3日間を無事に乗り切って大きく成長してほしいです。

目標は「自分への挑戦!」です!

台風7号による施設破損なし

心配された台風の影響ですが、今のところ、施設等に異常なしです。

技術の授業で育てているワタ(綿)も元気です。台風上陸前も3年生の生徒や松尾先生(3学年技術)が自主的に水やりや様子を見に来てくれていました。多くの愛情でスクスク育っています。

【男子バスケットボール部】夏合宿

男子バスケ部は夏休み強化合宿をしてきました。

今年は「リタイア者0(ゼロ)」という目標を無事クリアすることができました。
唯一、残念なのは台風の影響により、2泊3日が1泊2日に変更になってしまったことです。
しかし、この2日間で生徒はものすごい成長をしました。
来週には野田市内の練習会があります。成長した生徒たちの活躍が楽しみですね。

 

咲き誇るひまわり


なんて立派なひまわりでしょうか!7月後半には蕾でしたが、無事咲きました。
ひまわりもちょっと暑そうなのは気のせいでしょうか。

暑い日が続きます。皆さんも熱中症には気をつけてくださいね。

【陸上競技部】関東中学校陸上競技大会

県通信大会の男子1500mで2位に入賞した3年飯塚くんが、関東中学校陸上競技大会に参加しました。今年の会場は東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場です。

 

南部中のユニフォームではなく、千葉県代表の黄色と青のユニフォームで走りました。残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、最後まで諦めない立派な走りでした!

飯塚くんは8月19日の全国大会にも出場します。引き続き応援よろしくお願いします!

地域からいただいたちょっと良い話

地域の方からお電話をいただきました。「自転車を運転中、スカートがタイヤに絡まって困っていたところ、南部中の女の子が助けてくれました。ありがとうございました。」とのことです。

朝早くても気温が高くなっている今日この頃。助けてもらった方は本当にありがたかったでしょう。

優しさはいつかは返ってくる。せわしない日々でも、「優しさ」は忘れたくないですね。

新チームさん、ちょっとお邪魔します その1

夏休み中、新チームになった部活動にお邪魔するというコーナーです。

校内を巡回していると、どこからか太鼓の音が…。尾﨑先生、小野寺先生の引き締まった表情のもと、緊張感ある雰囲気で基礎練習が徹底されていました。新部長の栁沼君にインタビュー!「新チームの目標は勇往邁進です。(自分の目指すものに向かって、臆することなく一心に突き進んでいくこと)県大会に出場して、ベスト16に入りを目指します。練習するときは集中し、休むときは休むというメリハリのあるチームです。」

続いて体育館へ。横島先生に加え、若い指導者が…。南部中卒業生で、大学でもバレーボールをしているバリバリの選手です。外部指導者として矢代さんが指導にあたってくれていました。

ジャンプサーブの難しい練習や、1年生は基礎練習も徹底されているなど、さすが県大会常連チームという雰囲気でした。

お隣でも緊張感ある雰囲気が…。男子卓球部、今日は「校内ランキング戦」という学校内の順位を決める日です。(女子は昨日行われたので、後日取材に行きます)新部長の大石君にインタビュー!「みんな一生懸命練習でき、指示が出たときにも素早く行動ができます。反応が良く、まとまりがあります。まずは葛北新人戦で団体優勝を目指します!」

人数が多いですが、それぞれが目的を持ち、ウォーミングアップをしていました。チームとして自立している証拠ですね。

これからも不定期で、部活動のお邪魔したいと思います。

【吹奏楽部】千葉県吹奏楽コンクールA部門

7/31(水)君津市民文化ホールで行われた千葉県吹奏楽コンクールA部門に出場してきました。
結果は銀賞でした。

当日参加した26団体のうち
金賞が6団体、銀賞が9団体、銅賞が11団体、

という結果になり、コンクールの世界はやはり厳しいなと感じました。

本番の演奏は金子孝澄先生のノリノリな指揮に合わせて、生徒たちも楽しそうに演奏していました。演奏後はみんな笑顔で「楽しかったです!」「やり切りました!」と話していました。

次は8/20に幕張メッセで千葉県マーチングコンテストが行われます。大阪城に繋がっていく大会になります。精一杯頑張っていきたいと思います!

朝の忙しい時間帯にトラックを止めさせてもらったり、日頃教室を使わせていただいたり、いつも様々な場面でご協力いただきありがとうございます。
また、ご迷惑おかけすることもあるかもしれませんが、応援よろしくお願いいたします。

【バレーボール部】千葉県総合体育大会

4月から強豪に勝ち続けてきた男子バレー部。休日は他県にも積極的に練習試合をしたりと、まさにこの日のために準備をしてきました。

一回戦目の葛南代表白山中、激戦の末、勝利!二回戦目の千葉市代表山王中は惜しくも敗退。選手の団結したプレー、一丸となっての応援、どれも南部中らしさは発揮しました。他の試合も紙一重で、どこが優勝してもおかしくない雰囲気です。

一つの結果で過程は否定されません。努力した日々を胸張って誇ってください。

【水泳部】千葉県総合体育大会

29日、30日に千葉県国際水泳場にて千葉県総合体育大会が行われました。本校からは松本旺青さん、関根沙予さん、近野優愛さんの3名が出場しました。
結果は以下の通りです。

松本 旺青さん
100mバタフライ 1:19.02 全体37位
100m背泳ぎ   1:20.37 全体34位

関根 沙予さん
50m自由形    30.00 全体20位
200m個人メドレー2:43.12 全体12位

近野 優愛さん
100m平泳ぎ   3:17.16全体32位
200m平泳ぎ   1:31.10全体25位

関根 沙予さんは連日の大会で疲労が残る中でしたが、決勝進出まで「あと3秒」という健闘を魅せました。
3年はこれで全員が引退となりました。今日まで泳ぎ以外のところでも、1、2年生を引っ張ってくれました。その魂を受け継ぎ、8月24日の新人戦に向け練習を重ねていきたいと思います。応援ありがとうございました。3年生ありがとうございました。

 

【野球部】千葉県中学校軟式野球大会 3回戦 ※顧問の熱い文章編

連日の猛暑の中、7月28日(日)にベスト8を懸けた3回戦を戦いました。会場は市原市にあるゼットエーボールパークです。対戦相手は船橋市立船橋中学校。激戦の船橋支部を勝ち上がり、県大会2回戦ではコールド勝ちを収めた強豪校です。

南部中
001 110 00=3
021 000 01x=4
船橋中
※8回より特別延長戦

苦しい試合となりました。南部中は序盤からヒットが出るもなかなか得点に結びつきません。2回裏の船橋中の攻撃、2つの四球、ワイルドピッチ、スクイズでノーヒットながら2点を失ってしまいます。3回表に谷越洸哉さんのタイムリーヒットで1点を返しますが、3回裏にも犠牲フライで1点を失い、主導権を奪えません。
しかし、南部中は4回に島田凱世さんの内野ゴロ間に1点、5回にも一死一、三塁から大竹輝一さんがスクイズを決め、ついに同点に追いつきます。同点に追いついた直後の5回裏、先頭打者に三塁打を許し、無死三塁の大ピンチを迎えますが、再びマウンドに上がった谷越さんが後続を断ち、無失点に抑えたことでこの試合初めて主導権を手元に引き寄せました。
6回以降は互いにチャンスを作るも生かせず、膠着状態が続きました。7回の攻防も、南部中は満塁のチャンスを作るも生かせず、一方で船橋中も先頭打者が出塁しますが、盗塁でアウトになり生かせず、ついに8回特別延長戦(無死一、二塁からのスタート)に入ります。

8回表、南部中は犠打でランナーを進め、一死二、三塁のビッグチャンスを迎えます。しかし、ここで船橋中のピッチャーがここぞの力を発揮し、南部中は無得点に終わります。
失点をした瞬間に負けが決まる8回裏、まずセカンド牽制で相手ランナーの意表をつきますが、ギリギリセーフ。その後、相手打者が三塁線に絶妙なバントを決め、無死満塁の絶体絶命のピンチを招きます。カウント2ボール1ストライクから船橋中はスクイズを選択。ピッチャー前に転がりますが、ピッチャーからホームへの送球は無情にもキャッチャーミットをすり抜け、三塁ランナーがホームイン。南部中の戦いが終わりました。

試合終了の瞬間、グラウンドの選手たちは立ち上がることができず、相手船橋中の歓喜の声だけがグラウンドに響き渡りました。本気で関東大会出場を目指し、本気でこの試合に挑んだからこそ創出された、劇的でそして残酷な瞬間でした。
この試合がもたらしたものは何だったのでしょうか。当然、悔しさという感情は真っ先に脳内を埋め尽くしたことでしょう。1日経ち、この文章を書いている私も、改めて悔しさが溢れてきます。春の全日本軟式少年野球千葉県大会で準優勝を果たし、確かな手応えを感じて迎えた今大会でした。しかし、今までできたことができないもどかしさ、県大会独特の雰囲気に対するプレッシャー、連日の試合による疲労、中学生にとってあまりにも大きすぎる障壁が次々と立ちはだかりました。しかし、それらを経験し、それを乗り越えようとしたからこそ生まれる価値があります。
数々のスポーツを見渡しても、野球ほど失敗するスポーツはありません。優秀と言われる打者でも7割は凡退(失敗)します。だからこそ、失敗に強くなれるスポーツでもあります。だからこそ、チャレンジすることが必要でもあります。3年生にとって南部中野球部で過ごしたこの2年半は必ず人生の大きな価値として残ります。それはみんなが目標を持ち続け、挑戦し続けたから。

最後に、これまで南部中野球部を支えてくださったすべての方々、南部中野球部を大きく育ててくれたライバルたち、その大きな恩に改めて感謝を申し上げます。
2年前に全国制覇を果たした仙台育英高校野球部の須江監督がこんなことを話していました。

「勝ったときに勝ちましたという報告より、負けたときに感謝を伝えられる。それは、絶対に欠かしてはいけない。」

負けたとき、うまくいかなかったときこそ、人生の大きなターニングポイントです。最後まで南部中らしく、クールに!そして前向きに!

勇気と希望をくれた3年生の選手の皆さんに、改めて大きな感謝の気持ちを表します。ありがとう。

【剣道部】千葉県総合体育大会

・男子団体戦

 一回戦 シード
 二回戦 対 長浦中 1(1)-0 勝ち
 三回戦 対 八千代松蔭中 1(1)-2(3)敗退

・女子団体戦

 一回戦 シード
 二回戦 対八千代台西 0(0)-2(2)敗退

・男子個人戦 大場君

 一回戦 対 幕張本郷中 敗退

・女子個人戦  本城さん 一回戦 シード

 二回戦 対 法田中 敗退

葛北王者として県の強豪校にのぞんだ南部中。達成感、悔しさの両方だと思いますが、これからもぜひ、武道の素晴らしさを追求してほしいと思います。

【ソフトテニス部】千葉県総合体育大会

女子 個人戦 下谷・福村ペア 初戦敗退 

男子 個人戦 森田・相澤ペア 初戦敗退

男女ともに初戦敗退してしまいましたが、堂々と試合を展開することができました。下谷さん、福村さんペアは、1年生大会からこの大会まで、すべての大会の個人戦で県大会に出場することができました。対照的に森田君、相澤君ペアーは葛北大会前に発足した新ペアーで、一気に葛北大会優勝まで駆け上がりました。

ペアーを組んだ者しかわからないドラマや感動があったはずです。本当にお疲れ様でした。

 

【ソフトボール部】千葉県総合体育大会

vs湖北・湖北台連合【葛南支部代表】
27日(土)千葉県総合スポーツセンターソフトボール場で県大会が行われました。

野田南部 0000300 3
湖北・湖北台連合 203100× 6

初回に先制を許す展開。
苦しい展開でも練習してきたことを体現します。3年生ショート近藤さんの堅実な守備。キャプテン3年生千田さんの声出し。そして5回、3年生松本さんの四球、盗塁。3年生鈴木さんのヒットでチャンスメイクすると、2年生野島さんのヒット、相手のミスで3点を返します。その後も3年生長根さんの技ありヒットで追い上げムードを作ります。
圧巻だったのは6回の守備
エース3年生井上さんと2年吉本さんのバッテリーで相手上位打線を3人で抑えます。
会場の盛り上がりは最高潮のまま迎えた最終回
3年生常盤さんの打球が相手エラーを誘い出塁、盗塁でチャンスを作ります。そして、3年生山本さん(チームNO.1出塁率)に打席がまわります。しかし、最後は相手バッテリーの粘りの投球に抑え込まれゲームセット。


試合後の整列、立ち振る舞い、支部代表とふさわしい姿を見てくれたました。その理由は、昨日、チームミィーティングでの試合の勝ち負け以外でも相手を讃える『グッドルーザー(良き敗者)であれ』というチームの約束事です。

また、県ソフトボール部専門部の先生方からも『元気がいいね』『笑顔が素敵』『選手が伸び伸びプレーしている』『これからが楽しみ』とたくさん声かけをしていただきました。

皆さん最後まで応援ありがとうございました。

【陸上競技部】千葉県総合体育大会

男子200m,400m,800m,1500m,3000m,4×100mR
女子800m,100mH,四種競技の計9種目に出場しました。
中でも四種競技の平田さんは、1種目めのハードルで向かい風の中ベストタイ記録を出し、1日目を7位で折り返しました。しかし2日目の砲丸投で記録を伸ばせず、総合9位と惜しくも入賞に一歩届きませんでしたが大健闘しました。
応援ありがとうございました!

 

【野球部】千葉県中学校軟式野球大会

いよいよ県大会が始まりました。南部中は7月27日(土)に船橋市民運動公園野球場にて、2回戦を戦いました。相手は松戸支部代表の和名ヶ谷中学校です。奇しくも昨秋の新人戦の1回戦と同じカードになりました。激戦の松戸支部予選を接戦で勝ち抜いてきた、勝負強いチームです。

和名ヶ谷中
000 000 1=1
022 000 X=4
南部中

緊張の初戦のマウンドにはエース谷越洸哉さんが上がりました。初回、マウンドが合わず先頭打者に四球を出してしまい、いきなりピンチを迎えますが、連続奪三振で無失点に抑えます。
打線は2回、先頭の板橋青葉さんがヒットで出塁し、二死二塁から7番井戸川竜之介さんが右中間を破るタイムリー三塁打を放ち、欲しかった先制点を奪います。その後、8番島田凱世さんが魔法のようなヒットを放ち、追加点をあげます。
3回には、二死二、三塁から6番小松隼さんが貴重な2点タイムリーヒットを放ち、これで4対0。試合を優位に進めます。
途中マウンドを譲り受けた櫻井琉斗さんもストライク先行の安定した投球を披露します。南部中のストロングポイントの一つである外野守備でも攻守備が光り、相手に得点の機会を与えません。
最終7回、四球と失策が絡み、この夏初めての失点を喫しますが、その後のピンチを抑え、秋の新人戦に続いて県大会初戦を突破しました。

これで南部中はベスト16に進出しました。この春以降、諸大会においてコールド勝ち、接戦、さまざまなパターンで勝ってきたことにより、チーム全体に勝ち癖がついてきたと感じます。試合中の選手同士の会話や、チームの共通事項の確認など、試合で勝つための準備に怠りがないことが、結果に結びついています。
また、和名ヶ谷中をはじめ、多くの好敵手に恵まれたことで成長することができています。自分たちが最大限のパフォーマンスを発揮できるのも、強くて優れている相手チームに育ててもらっているからだと感じます。この日のような素晴らしい勝利と喜びを得られるのは、素晴らしい相手がいるからです。また、試合を運営してくださっている本部の方々、審判の方々、そして応援してくださっている方々への感謝の気持ちは常に持たなければいけません。それがスポーツマンとしての振る舞いです。
今後も、相手に敬意を払い、全力プレーで勝利を目指していきます。

目標の関東大会出場まであと3勝!
次戦3回戦は7月28日(日)、市原市のゼットエーボールパークにて船橋市立船橋中学校と対戦します。
今後とも、野田南部中学校野球部をよろしくお願いします。

中学校英語発表会 野田南部中の代表は…

夏休み前、南部中の代表者を選ぶため、英語自慢、スピーチ自慢の生徒でオーディションをしました。どの生徒も一生懸命で、発音が素晴らしい!この中で誰を選ぶか、悩みに悩んで、厳正なる審査の結果、代表で選ばれたのは、3年生の片山君です。

スピーチ原稿は、「生徒自身の意見・主張をまとめた未発表ものとし、広くは世界の環境問題などから日常の個人の経験までとする。」となっています。原稿内容は公表できませんが、「心揺さぶられる素敵な内容」を片山君が考えてきてくれました。

これらを英語訳し、本番に向けて、特訓をしていきます。夏休みに入り、早くもスイッチ全開のようです。

Please do your best as a representative.

【女子テニス部】葛北大会 160ペアーの中で…

女子テニスの参加者数はなんと約160ペアー。その中で、県大会に出場できるのはたったの8ペアー。各学校の代表者の中で8/160という確率なので、県大会に出場するのは並大抵のことではありません。さらに南部中は市内チャンピオンなので、注目され、プレッシャーもあったでしょう。個人の部では下谷寧々夏さん、福村梨瑚さんペアーが3位になり、県大会出場です!ベスト4を決める試合、相手は岩名中の強豪ペアーでした。50分の激闘、大逆転の末、勝利!前の試合があまりにも激闘だったため、準決勝は敗れてしまいましたが、堂々の3位です。

続いての団体戦は、優勝を目標にしていましたが、ベスト8で野田東部中に敗れてしまいました。(そのまま野田東部中が優勝)悔しい結果だったと思いますが、1,2年生が一丸となって、3年生を応援する姿がありました。チームとしては最後、さらに団結を深めてのぞめたと思います。

7/27に県大会があります。3年生の想いを結集し、頑張ってきてください。

【野球部】葛北大会 決勝 ※監督の熱い文章編 その2

葛北決勝
7月21日(日)に京和ガスベースボールパーク(旧流山市営球場)にて、葛北支部中学校野球大会の決勝戦が行われました。相手は宿敵野田市立第一中学校です。

野田一中
000 000 0=0
000 030 X=3
南部中

南部中先発投手の谷越洸哉さん、相手野田一中の先発投手の投げ合いは、緊迫感のあるハイレベルな投手戦となりました。お互いランナーを出しても併殺に倒れるなど、なかなか二塁、三塁までランナーを進められません。

試合が動いたのは5回裏の南部中の攻撃。四球とヒットのランナーを置き、一死二、三塁のビッグチャンスを作ります。ここで7番を打つ井戸川竜之介さんが右中間を真っ二つに破る2点タイムリー三塁打!さらに代打の兵頭慶次さんが三塁線へのタイムリーヒットを放ち、貴重な3点目。この3点が決勝点となり、見事秋の新人に続き夏も県大会出場を決めました。

大会3試合を通して南部中は1点も相手に奪われませんでした。投手力、守備力は南部中の大きなストロングポイントです。県大会まで短い期間ですが、自慢の守備力のバージョンアップ、課題となった得点力のレベルアップを見据え、練習に励んでいきます。県大会は23日(火)抽選、26日(金)より初戦となります。

さて、葛北大会を通して、他校の3年生の熱い想いを受け取ることができました。特に決勝を戦った野田一中とは、市内のライバル校として切磋琢磨してきました。決勝戦のような緊迫した好ゲームができたのも、持てる力を発揮できたのも、野田一中という存在が引き出してくれたものだと感じます。
県大会は、応援してくださるすべての方々、葛北で敗れていった仲間たちへの想い、自分自身の成長への感謝を胸に全力プレーで魅了していきます。今後とも、野田南部中学校野球部をよろしくお願いします。

【野球部】葛北大会 準決勝 ※監督の熱い文章編

対戦相手は野田市立北部中学校です。

南部中
110 202 0=6
000 000 0=0
野田北部中

1回、2回と得点を奪いますが、満塁のチャンスをことごとく潰してしまいます。重苦しい序盤の戦いの中、4回表先頭の齋藤陸人さんがセンターオーバーの三塁打を放ちます。その後、谷越洸哉さん、板橋青葉さんにタイムリーヒットが飛び出し、着実に得点を積み重ねました。6回表には二死から大竹輝一さんのタイムリーヒット、満塁から途中出場の兵頭慶次さんが一二塁間を破るタイムリーヒットで突き放しました。
投げては谷越さん、櫻井琉斗さんの盤石の継投で相手に付け入る隙を与えません。ストライク先行の投球で見事零封勝ちとなりました。これで決勝に進出です。

しかし、試合を通して課題が多く見えた試合でもありました。特に、ボール球に手を出してしまうこと、チャンスの場面でポップフライ、三振に倒れてしまうことなどは、次の試合までに修正したい課題です。7イニングで、残塁(ホームインできず塁に残ったランナーの数)は12を数えます。いかに出塁したランナーを得点に結びつけられるか、が次戦でのカギとなります。

夏の大会の難しさを感じます。相手3年生の意地、酷暑、独特の雰囲気。その全てを受け止め、凌駕してこそ「王者南部」です。

決勝は野田市立第一中学校との対戦となりました。相手に不足はありません。県大会出場を決める大切な一戦となります。さまざまな方々に感謝の気持ちを持ち、全力プレーで勝利を掴みます。

【女子バスケットボール部】葛北大会 ※監督の熱い文章編

県大会出場の条件は「優勝」のみです。いつでも一生懸命な3年生が最後はいい思いができるように…。1,2年生と一丸となって出陣です。

1回戦、木間ヶ瀬中91-11、2回戦、岩名中75-20、準決勝、川間中57-44と強豪校に次々と勝利します。

そして決勝戦はライバルの東深井中学校です。※ここから監督の熱いメッセージ込み

vs 東深井 57-52 惜敗  

決勝は、両チームともマンツーマンディフェンスで始まりました。先制は東深井。その後4-0とされるも、キャプテン♯4洞毛椿さんがゴール下シュートを決めて野田南部は初得点。同時にファウルも発生して獲得したバスケットカウントワンスローも洞毛さんは決めて4-3とします。その後、相手の攻勢を防ぎれず、失点を許すも、第1Q終了間際に♯7大竹捺葉さんがスリーポイントを決め、23-12で第1Qを終えました。
第2Q、相手エースやセンターに活躍を許し、残り5分で33-13と20点差をつけられてしまいます。心が折れてもおかしくない点差です。しかし、♯8川端えまさんの魂のこもったハードなディフェンスやパスカット、♯5松本結良さんの葛北屈指の攻撃力が爆発しました。ディフェンス力で勝ち上がってきた野田南部らしく、流れを取り戻し、第2Qを35-26で終えます。
後半が始まりました。第3Q、♯6菊池優花さんの強気なセンタープレーからリズムを作り始めます。スピード感あるパス回しから相手ディフェンスをくずし、得点していきます。そして一時は3点差まで迫るも、さすがは決勝まで勝ち上がってきた東深井。リードを再度広げられ、46-41の5点差で第3Qを終えました。
いよいよ最終第4Q。運命の8分間が始まりました。一進一退の攻防が続く中、ハードなディフェンスから相手を追い詰めていき、ついに会場のボルテージが最高潮となる瞬間がやってきます。残り4分、トップの位置でボールをもったキャプテン洞毛さんが鋭い1on1から相手DFにねばられながらも、シュートを放ちます。これは外れるも自らリバウンドに飛び込みました。そのボールを受け取った大竹さんがミドルシュートを決めてついに同点!!48-48の振り出しに戻しました。相手のタイム後、勝ち越したのは東深井。苦しい時間帯でしたが、すぐに洞毛さんが1on1からシュートをねじ込み、すかさず同点。その後1分間のこう着状態が続きますが、またも勝ち越しを許します。しかし、ここで松本さんが懸命なドリブル突破を見せ、52-52と同点に追いつきます。チームを牽引してきた部長、副部長の意地が相手チームに襲い掛かります。
最後まで気持ちがぶつかり合った決勝戦。どちらが勝ってもおかしくなかった一戦。しかし、最後は相手エースがスリーポイントを沈め……。試合終了まで走り続けましたが、57-52で敗れました。決勝戦にふさわしい熱戦に、会場は拍手で包まれました。

今大会を通して、3年生の偉大さに改めて気づきました。試合前の気配り、声かけ、後輩を思いやる気持ち。
決勝直後、大粒の涙を流しながらも、相手ベンチ、審判の先生方、そして何より、コートへの一礼を忘れなかったその姿勢。多くの感動を呼びました。間違いなく最高の3年生たちでした。本当に、お疲れ様でした。また、男子バスケ部の生徒たちが体をのけぞりながら、1時間声を出し続け応援してくれました。感謝しています。保護者、関係者の皆様も多大なご支援、ご協力、そして熱い応援をしてくださいました。あたたかいみなさんに支えられて、ここまでこれたこと、本当に選手たちは幸せだったと思います。
改めて、みなさん最後まで応援ありがとうございました。

【男子バスケットボール部】4人の強い絆

バスケ大会1日目はおおぐろの森中と対戦。42-37と接戦を勝利します。

次戦はベスト4をかけ、強豪東深井中と対戦!31-66と負け、惜しくもベスト8という形でした。3年生4人全員出場し、やりきっていました。試合後は女子の応援も全力で頑張っていたそうです。

男子バスケットボール部の素敵な人間性があらわれていました。

【サッカー部】葛北大会 Respect 大切に思うこと

1回も負けられないトーナメントでの勝負。流山東部中との戦いでは、前半に伊藤志隆君の先制点、後半には渡邉康太君が2点決め、3対0で勝利しました!

続いては流山北部中学校。

前半に北部中に先制点を決められてしまうも、焦らず選手全員が冷静にプレーをして貪欲に点数を取りに行きました。後半に、コーナーキックから伊藤志隆のヘディングで追いつきPK戦になりました。

PK戦では、GK玉利柚葵がシュートを止める場面もあり、接戦でしたが惜しくも敗退してしまいました。

結果は敗退してしまいましたが、会場にいた南部中サッカー部のメンバー、保護者の方々、そして野田一中の生徒も南部中を応援している場面があり、生徒たちもその応援に応えようと最後まで下を向くことはありませんでした。

応援ありがとうございました。