お知らせ

南部中学校からのお知らせ

第44回あおいそら運動推進大会

この度、「あおいそら運動推進大会」において、善行賞および実践文表彰を本校から生徒3名、保護者1名受賞されました。誠におめでとうございます!日頃からの明るく正しい行い、そして運動の趣旨を深く理解し、主体的に実践してくださった皆さまの取り組みは、青少年の健全育成と、地域社会の「あおいそら」を広げる大きな力となっています。

特に、善行賞の受賞者の皆さまの勇気ある行動や地道な社会貢献は、私たち大人の模範であり、多くの人々の心に感動と希望を与えてくれました。また、実践文にご応募くださった皆さまの熱意あるメッセージは、運動の輪をさらに広げていくための大切な財産です。

心より感謝と敬意を表します。

佐藤校長先生「千葉県学校体育功労者賞」受賞!

令和7年度の大変名誉ある賞を受賞されました。ここで校長先生の経歴・偉業をちょっと紹介します。

千葉県および野田市の体育・教育界において、類まれなる指導力と実績を残されました。

体育連盟では、野田市小中学校体育連盟会長、千葉県小中学校体育連盟葛北支部支部長といった最高責任者の役職を歴任し、地域の部活動振興に絶大な影響力を発揮されました。

また、剣道指導においては、千葉県の競技力向上に貢献する傍ら、ご自身が顧問を務めたチームを中学校剣道関東大会出場という最高峰の舞台へと導いた指導実績を持ちます。

さらに、教頭・校長として、学校運営を成功に導くだけでなく、後進となる教員の指導力向上にも尽力され、多岐にわたる分野で卓越した貢献を果たされました。

 

佐藤校長先生、おめでとうございます!

弁当の日

本日、土曜登校日。「弁当の日」を実施しました。この日は、生徒一人ひとりが自分で献立を考え、調理から盛り付けまでをすべて行い、自分だけのお弁当を作ってきました。

慣れない作業に戸惑いながらも、早起きをして料理に奮闘した生徒たちからは、「時間がかかって大変だった」「毎日作ってくれる親のすごさが分かった」といった声が多く聞かれました。

自分で作る大変さを実感したことで、生徒たちは日頃の食事への深い感謝の気持ちと、食べ物の命をいただくことへのありがたみを改めて感じたようです。食を通して、自立心と感謝の心を育む貴重な一日となりました。
 

<本校栄養教諭より生徒に向けたメッセージ>

包丁を握り、火に向かい、心を込めて作った「弁当の日」。

食材選びから片付けまで、すべての工程を自分たちでやり遂げました。

「作ってもらうことは、当たり前じゃない。」

「食べ物には、命がある。」

この経験を通じて、皆さんは、この二つの大切な真実を深く心に刻みました。温かい愛情と命をいただくことへの感謝を忘れず、これからも豊かな食生活を送ってほしいと願っています。

<本校栄養教諭の弁当>

地域ゴミ拾い活動

「自分たちの手で、まちをきれいに。」

そんな思いを胸に、生徒たちが主体となって、登校途中で地域のゴミ拾いを行いました。先生方も一緒に取り組みました。

事前の準備から当日の活動まで、生徒たちは責任感をもって一つ一つの作業に取り組み、予想以上に多くのゴミを回収することができました。目標に向かってやり遂げる生徒たちの真剣な眼差しは、頼もしい限りです。

この経験が、彼らの大きな自信と成長に繋がることを期待しています。

 

<今日の成果>

南中ランチ(生徒考案献立)

本日は、2年生の金杉さん考案の献立でした。今が旬の食材がたくさん使われています。

「和風パスタ」「サツマイモ蒸しパン」「ベーコンとほうれん草の卵炒め」「フルーツヨーグルト」でした。

これから「サツマイモ蒸しパン」食レポを行います。

「ぱっと目を引くのは、まるで秋の畑から採れたてのサツマイモをそのまま閉じ込めたかのような、鮮やかで温かみのある黄色。生地全体がほんのりと黄金色に染まり、見た目からしてほっこりとした気持ちにさせてくれます。ところどころに見えるサツマイモの粒が、さらに食欲をそそります。蒸しパン特有のふっくらとしたボリューム感がありながら、口に入れると想像以上にもちもち! 弾力があり、歯を押し返すような心地よい反発感がたまりません。噛むほどに、ふっくら生地と、中に入ったサツマイモのねっとりとした食感が一体となり、飽きのこないリズムを生み出します。一口食べれば、サツマイモが持つ自然で優しい甘みが、じんわりと口の中に広がります。砂糖の甘さとは一線を画す、まるで焼き芋を食べているかのような素朴で深いコク。この上品な甘さが、もちもちの生地と相まって、心まで満たされるような、ほっとする味わいになっています。」

全校一斉成績点検をしました

 本日、全教職員による全校一斉成績点検を実施いたしました。これは、3学年の生徒の学習評価について、複数の目で公正かつ慎重に確認する重要な取り組みです。最上級生である3年生については、入試を控えた重要な時期であるため、これまでの頑張りが正しく評価されているか、また、今後の進路実現に向けた学力の定着状況を全教員で共有し、確認作業に時間をかけました。3年生全員が志望校合格できるよう、全職員で全力でサポートしていきます。

南中ランチ11/13

今日のメニューは「吹き寄せご飯」「さばの塩焼き」「おひたし」「いものこ汁」でした。今日の主食は秋の味覚メニュー「吹き寄せご飯」です。吹き寄せご飯とは、木の葉が風で吹き寄せられるような彩りを表したご飯です。ご飯の具は、鶏肉、さつまいも、にんじん、しいたけ、油揚げでした。とても美味しくいただきました。

10組11組大根掘り体験

11月12日、秋晴れの空の下、大根掘りは、生徒たちの歓声と土の匂いに満ちた活気ある日となりました。土まみれになりながら、腰を落とし、生徒たちの顔には泥と汗、そして最高の笑顔が輝きました。この体験を通じて、食べ物がどのように作られ、育てられているかを肌で感じ、食への感謝の気持ちを深める貴重な学びの機会となりました。

南中ランチ11/12

今日のメニューは、「いかと厚揚げのチリソース」「棒々鶏」「中華コーンスープ」でした。私はこのスープが大好きで、この食レポをしたいと思います。

まず目を引くのは、その美しい黄色と、見るからに濃厚なとろみです。水溶き片栗粉でつけられたとろみのおかげで、スープが冷めにくく、最後までアツアツを楽しめます。ふわふわに溶き込まれたかき玉(卵)がたっぷり入っており、見た目にも華やかで食欲をそそります。口に含むと、まずコーンのやさしい甘みがふわりと広がります。この甘さが中華スープのベースである鶏ガラスープの旨味と絶妙に調和しています。洋風のポタージュとは違い、こちらはサラッとしながらもコクがある味わい。これぞ中華!という風味を演出しています。コーンの粒々とした食感と、ふわふわの卵の食感のコントラストも楽しいポイントです。濃厚なのに、飽きずにどんどん飲み進められる、どこか懐かしいホッとする味です。