2024年1月の記事一覧
予告なしの避難訓練を行いました
1月23日(火)②
1月1日に起きた能登半島大地震では甚大な被害が発生しました。学校が再開されたとの明るいニュースもありましたが、未だ避難生活を強いられている方もいらっしゃることを思うと手放しには喜べません。また、今回の地震では、地震はいつ起こるかわからないということを改めて深く認識させられます。そのような中、本日業間休みを使って、関東地方に震度7の地震が発生したことを想定した避難訓練を行いました。事前に子供たちには訓練について予告をしておりません。さらに休み時間ですから、外で遊んでいる子や教室にいる子、廊下や階段にいる子などそれぞれの場所でそれぞれの活動を行っていました。地震発生の知らせが流れると校庭で元気に遊んでいた子供たちの声は全く聞こえなくなり、黙って校庭の中央に集まることができました。また、教室では机の下にもぐり、身の安全を守ることができました。その後避難を指示する放送を聞いて、安全に避難できました。避難訓練を真剣に正しく行うことはもちろん大切だと思います。ただし、いざ有事の時に自分で自分の命を守る行動をとれるかどうかということはもっと大切です。今後も機会をとらえて命を守る教育を続けてまいります。ご家庭でも避難所や避難の仕方、緊急時に持ち出すものなどお子さんと確認されるのもよいかと思います。
なかよし集会
1月23日(火)
今日の業前活動は児童集会です。代表委員の児童を中心になかよし集会を企画しました。司会進行もルール説明もさすが代表委員と思わせるような振る舞いで安心してみていられました。全校児童が楽しく参加できました。
6年生の職業調べ
1月22日(月)
警察官、美容師、テーマパークのキャスト、パティシエ・・・。「自分いっぱい」の学習で6年生が職業調べをしていました。将来なりたいもの、今気になっているもの、あこがれているものなど、調べたい職業を自分で決め、必要な資格や技能、収入などを調べ、プレゼンアプリにまとめていました。6年生ともなると文字入力も早く、ブラインドタッチで入力できる子もいました。びっくりです。写真やグラフ等も効果的にレイアウトし、見る人が見やすい工夫が随所にされていました。AIやロボットの進化が止まりませんが、相手を思いやるという人間としての感性を大切しながら指導、支援してまいります。
縄跳びやってます
1月19日(金)
今日は3月上旬の気候だそうで。職員室前の梅の花も六分咲きといったところでしょうか、春を感じるような日でした。そのよう中、校庭では縄跳びに取り組む小渕っ子の姿がありました。ジャンピングボードを使って二重跳びをする子やさらに難易度の高い技に挑戦する子もいます。それぞれに目標を立てて、取り組んでいます。校庭の方では長縄を使って8の字跳びをしているクラスもありました。6年生には6年生の、1年生には1年生のリズムがありますね。8の字跳びは跳ぶ方も難しいのですが、実は回す方も難しいんです。跳ぶ子に合わせてスピードや縄の高さを調節している達人級の回し手もいました。そんな回し手を見ていると、相手を思いやる気持ちが伝わってきますね。
全学年学力テスト実施しました
1月18日(木)
今日は、全学年の児童が学力テストを行いました。国語と算数の2教科で、これまで学んできたことがテスト範囲です。問題文をよく読んで、何をどう答えるのか、持てる力を出し切り最後までテストに向き合いました。わからない問題、難しい問題があっても、空欄では絶対に点数にはなりません。点数を取ることだけが目的ではありませんが、考えて、考え抜いて、自分なりの解答を導き出すことが大切です。「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」