学校の様子

学校の様子

能登地震救援募金(下野新聞社)へ寄附

 ボランティア委員会の生徒が呼び掛けた募金活動では、多くの生徒・保護者(教職員も含む)の皆様の御協力に、心より感謝申し上げます。

 2月9日(金)の昼休み、1週間の活動で集まった募金をクラスごとに集計をしました。皆様の善意の気持ちで預かったお金ですから、生徒たちは金種ごとに一生懸命数え、タブレットの計算機機能を駆使して合計金額を出していました。

  

 2月13日(火)のお昼の放送では、ボランティア委員長から11万円以上の募金が集まったことの報告がありました。いつの日か、下野新聞に掲載されることでしょう。これほど多くの募金が集まったのも、被災地を応援したいという思いの表れです。本当にありがとうございました。

 

 被災地では、学校の再開をはじめ、路線バスや電車の一部再開のニュースが聞かれ、復興がゆっくりですが確実に進んでいます。被災された方々のお気持ちに寄り添えるような支援活動が継続できますように願っています。

 また、ボランティア委員会で集めてきたペットボトルキャップも約30Kgもあったそうで、おおよそ12900個集まり、ワクチンにすると15本分になったという報告もありました。地域の皆様からも届くペットボトルキャップです。ありがとうございました。

久しぶりの放課後

 2月8日(木)、久しぶりに放課後の活動がありました。感染症対策や降雪のため、部活動は1週間以上活動できませんでした。生徒にとっては、待ちに待った部活動だったことでしょう。日没時間が遅くなってきましたので以前より活動時間が長くなり、この日は1時間以上活動することができました。

         

 校庭は雪が解け、ぬかるんでいるところがありますので、場所を選んで活動をしていました。また、雪景色の中を走る陸上競技部の姿は、滅多に見られない光景です。長距離グループは周回コース、短距離グループは、芝生や校庭南側の坂道を使って練習していたようです。美術部は、モザイクアートもがいよいよ大詰めです。3年生が卒業する前に完成してお披露目したいとのことでした。楽しみです。

     

 先生方も、リモートで研修や話合いをしていました。

 一つは、12月に実施した矢板市学力調査(国・数・英)の結果についてアドバイスをいただくリモート会議がありました。会議終了後、2月~3月にどんな対策ができるか、先生方は真剣に話し合っていました。学校では、今月の期末テストが終わってから、弱点部分を復習するために授業中に解説したり、朝のTDタイムや家庭学習においても取り組んだりするそうです。生徒は個人票を持ち帰りますので、御家庭でも家庭学習の参考にしてください。この1年間の総復習をする時期です。理解できているところと不十分なところが個人票で分かります。それに対する復習問題も用意されていますので、大いに活用してほしいです。

    

 もう一つは、宇都宮大学の先生とリモートでつなぎ、理科の授業をしていただくために打合せをしていました。来週3年生で実施します。高校によっては大学と連携して活動しているところはありますが、中学生の段階で「大学の教授から授業を受ける」機会があるなんて、考えたこともなかったです。御協力いただける大学の先生方に感謝しております。卒業後の進路について真剣に考え、選択した進路が実現できるよう一生懸命学習に励んでいる3年生です。中学校から高校・大学へと視野を広げる機会になることを期待しています。

雪景色

 2月5日(月)の昼前から降り出した雪はあっという間に積もり、昼休みは雪景色の中で元気に遊ぶ様子が見られました。いつもどおりのサッカーに始まり、次第に追いかけて雪玉を投げ、いつの間にか雪合戦になっている生徒など、とても楽しそうでした。

     

 2月6日(火)は、2時間遅れで登校でした。車で送迎していただいた保護者の皆様には、大変お世話になりました。職員も朝早くから校舎内外、通学路などの雪かきをして、生徒を迎える準備をしました。地域の皆様にも御協力をいただき、有り難かったです。

 前日の下校時にも雪かきをしながら生徒を送り出したのですが、「ありがとうございます!」と爽やかにあいさつをする生徒の声に励まされました。また、体育着登校に加え、長靴の使用も可と連絡をしたところ、実際に長靴を履いて来る生徒が何名もいました。場にふさわしい服装を自分で選択する力はとても大切です。湿った雪だったので、長靴は大いに役立ったようです。

 

  2月7日(水)には、正門から北側へ下校する生徒を対象に、交通安全指導がありました。南側は歩道がありますが、北側には歩道がないので、非常に危険です。雪だまりがあるのでいつも以上に道幅が狭くなっています。徒歩も自転車も一列で下校するよう改めて注意喚起をしました。

自主学習ノート(1の1)

 今回は、1年1組の生徒の自主学習ノートを紹介します。

 図形に関して公式をまとめ問題を解く生徒、音の振動などについて要点をまとめている生徒、美術や音楽を学習している生徒など、多様な学びの姿がありました。授業で行われるテストに備えているようです。

    

矢板市更生保護女性会よりお守り贈呈式

 1月30日(火)、矢板市更生保護女性会より5名の皆様が来校されました。2年生の「将来へ決意」発表会に向けて、実行委員長と副委員長へ手作りのお守りの贈呈がありました。

   

「地域で見守っている人たちがいて、応援していること」を、このような形で表してくださいました。心よりお礼申し上げます。2年生の生徒たちには、実行委員長から説明があり、一人一人に配付されました。ありがとうございました。