学校の様子

2018年6月の記事一覧

外部から講師を招いての性に関する指導


自分自身の身体の変化と異性の身体の変化に理解を深め、さらには命の大切さを理解するために、1年生を対象として性に関する指導を行いました。

6月28日の5校時に1年1組、6校時に1年2組で第二次性徴や命の大切さについて学びました。講師に訪問看護ステーションつぼみの所長で、看護師の岡友美さんをお招きして、アンケート結果や映像などを交えてわかりやすく話をしていただきました。岡さんは、本校のPTA役員でもあります。中学生の子どもを持つ親としての立場からも、現在、中学生に分かってほしい性の知識や人間として尊重されなければならないことを話していただきました。1年生は、真剣に話を聞き、正しく性を理解すると共に、命の大切さを考えることができました。

生徒集会(縄跳び大会)


6月27日()、生徒会主催による生徒集会を行いました。今回は、全学級対抗による縄跳び大会で、3分間での回数を競いました。この行事は、生徒会役員が企画、準備をして、運営しており、生徒の主体性が感じられました。

各学級とも、数日前から昼休みに練習して、力を合わせて団結している姿も見られました。

縄跳び大会の結果は、どの学級も200回を超えて接戦になりましたが、1年生が優勝を果たしました。

優勝  1年2組(256回)

準優勝 3年3組(240回)

3位  1年1組(221回) 

 

今後も、学級対抗の競技を行い、学級の団結、絆を深めていきたいです。

 

保育園でのふれあい活動


家庭科の授業で、2学年は保育について学習しています。実際に保育園児との交流、体験を通して,学習内容を深めています。6月26日()に2年1組の生徒が、かたおか保育園に行き、保育園児とのふれあい活動を行いました。園長先生に保育園の様子や、園児との接し方の注意などのお話をいただいた後、生徒は班に分かれて活動しました。初めは、小さい子への接し方に戸惑っていましたが、徐々に打ち解けて、砂遊び、水遊び、鬼ごっこなど園児と一緒に楽しんでいました。短い時間でしたが園児との遊びの中でのふれあいを通して、幼児期の特性を感じ取ることができたようでした。

このような体験をさせていただいたかたおか保育園の皆様に感謝申し上げます。

なお、2年2組は、7月2日()に、同じようにふれあい活動を行う予定です。

運動会 6月9日(土) 


昨年度までの9月開催を、本年度より6月開催にしました。梅雨に入ったということもあって、本番を迎えるまで天気を心配しましたが、当日は晴れ間も見えて、活気溢れる運動会になりました。

朝早くから、矢板市長様、市議会議員様、地元区長様、小学校の校長先生をはじめ、たくさんのご来賓の皆様、保護者の皆様、そして地域の皆様のご来校をいただき盛大に行うことができました。

紅、白、青の三色対抗で、「Challenge the limit ~限界に挑戦」のスローガンのもと、生徒の誰もが力一杯熱い思いで演技し、会場に片中魂が溢れていました。

「見ている人に感動を」をという期待に立派に応え、全校生徒が輝く運動会なりました。

今年から行われた「よさこいソーラン」は、圧巻の集団演技に、目が釘付けになる思いでした。

どの競技も、選手、応援が一体となり手に汗を握る接戦が数多くありました。見ている人の心を引き付けるのに十分な運動会であったと思います。優勝は紅組でしたが、どの組も優勝といえるくらい、感動と勇気をくれた素晴らしい運動会でした。

たくさんの方の会場でのご声援に感謝申し上げます。今後も、いろいろな場面で、片岡中生の素晴らしさを発信していきますので、よろしくお願いします。