学校の様子

学校の様子

3年生最後の「カタレディオ」

 3月4日(月)お昼の放送、月曜パーソナリティであるメディア委員長によるカタレディオで、卒業を目前に控え、最後の回となりました。

 

「何にでも挑戦してみることが大切」

「やった後悔よりやらなかった後悔の方がきっと何倍も大きい」

「もし失敗したときは、挑戦したことを誇りにもち、堂々としていればいい」

というメッセージを、熱く語っていました。

これまでも、様々な学校行事・生徒会行事にも生徒の士気を鼓舞するメッセージを送っていました。本当にありがとうございました。

 

 後輩たちはその意志を受け継ぎ、先生方をゲストにお招きしてカタレディオを続けています。

 3人目のゲストは、1学年主任。入試を控えた3年生へのエールを録音でお届けしました。

 

 4人目のゲストは卓球部顧問。カタレディオのパーソナリティが卓球部員だったので、部活動ではなかなか質問できないことも、この時とばかりに質問攻めをしていました。家族思いの先生の発言には、誠実さが感じられましたね。

 

 5・6人目のゲストは「ツンツンとタムタム」でした。ゲスト側もアレンジが加わり、ゲスト同士の会話を事前収録して放送していました。ラジオ世代の先生方ですからね。

 

生徒発案の新たな挑戦「カタレディオ」が本校に定着し、時間とともに成長しています。

2年家庭科作品の展示

 3年生のアイピロー展示に続いて、今は2年生のブックカバーが完成しましたので、展示しています。

 布の色や柄だけでなく、仕上がった作品に刺繍をしたりフェルトでアップリケを付けたりしたので、より個性が発揮されました。

  

 読書離れが心配される昨今、お手製のブックカバーを使ってぜひとも多くの作品に出会い、読書そのものを楽しみ、読書を通して想像力・読解力・表現力なども身に付けていくことを期待しています。

凧揚げ

3年生最後の美術の時間。

制作した凧をもって校庭に出て、昔懐かしい「凧揚げ」をしました。

 

凧を作る過程には、寸法どおりに竹ひごを切り、糸で結ぶ作業があります。これは一人ではできませんので、友達同士協力し合っていました。これまで美術の時間に行ってきた作品制作は、個人作業でしたので、卒業を前にして、友達の手を借りなければできない作業もいいものだと思いました。

     

この日は、ちょうどよい風が吹き、絶好の凧揚げ日和。凧を揚げるのも、友達の協力が必要です。空高く舞い上がる凧を見上げる時間が何とも贅沢でした。生徒たちも、凧のように大空を自由に飛び、自分の人生を謳歌してほしいと思いました。

TDタイムで弱点補強

 本校の朝の活動では、タブレットドリルタイム(TDタイム)と称して、タブレット内にある問題を各自が選んで解く時間となっています。

 2月26日からの2週間は、矢板市学力調査の結果から準備されたQRコードを読み取り、弱点補教問題に取り組んでいます。毎朝15分間ではありますが、問題に取り組みノートに書いている姿は真剣そのものです。

(1年生)

  

(2年生)

  

「タブレットとノート」という風景が、今の生徒の日常になりつつあります。

カタレディオにゲスト登場 第2弾

 2月28日(水)、お昼の放送「カタレディオ」では、今回2回目のお客様をお迎えしての対談でした。

 

 教員になったきっかけや休日の過ごし方などお話をされていました。先生の人柄がよく出ている対談で、大いに笑わせていただきました。

 特に、お子様と行ったお菓子作りの失敗談では、どうしてムースが固まらなかったのか放送の後でも話題になりました。固まらない理由を分析してレポートを作ってくださる理科の先生、図書室にあるお菓子作りの本を紹介する司書の先生など、反響が大きかったです。

 

 今回の担当は2年生で、先生のよさをうまく引き出していました。楽しいひとときをありがとうございました。