今日の給食
9月6日の給食
今日の献立は、「麦ごはん 冷奴 豚キムチ炒め チンゲンサイのスープ 牛乳」でした。
今日は、豚キムチ炒めが出ました。豚肉には、ビタミンB1が多く含まれいて、疲れをとってくれる効果があり、スタミナがつきます。今日は、栃木県産のもやし・にらなどの野菜と一緒に炒め、韓国の漬け物であるキムチを使って、ピリ辛な味付けにしました。韓国の給食では、毎日のようにキムチが出るそうです。今日の給食では、児童のみなさんが食べやすいように辛さを控え目にして作っていただきました。
9月3日の給食
今日の献立は、「黒糖パン トマトソースハンバーグ ハムのグリーンサラダ コーンポタージュ 牛乳」でした。
牛乳をたっぷり使ったコーンポタージュが出ました。牛乳には、不足しがちなカルシウムがたくさん含まれています。カルシウムは、骨や歯をつくるもとになり、成長期であるみなさんの丈夫な体をつくるために欠かせないはたらきがあります。今日は少し肌寒い日でしたので、温かいポタージュがうれしかったです。
9月1日の給食
今日の献立は、「麦ごはん マーボー豆腐 春雨の中華あえ 桃 牛乳」でした。
麻婆豆腐にはたくさんの豆腐が使われています。豆腐は、豆乳ににがりという凝固剤を入れて固めて作ります。木綿豆腐は豆乳を固めた後に少し崩し、上澄み液を除いてから穴の開いた箱に布をしいて流し込んで固めます。そして圧力をかけて水分を出して固めます。そのため、しっかりとした豆腐になります。絹ごし豆腐は、直接箱に豆乳と凝固剤を入れてそのまま固めるので、表面がなめらかになります。給食では、木綿豆腐を使いました。
9月1日の給食
今日の献立は、「セルフおさかな丼 ほうれん草のサラダ 玉ねぎのみそ汁 牛乳」でした。
今日は、おさかな丼が出ました。さばを骨までやわらかく煮たものと、人参やごぼう、こんにゃくなどを炒めてごはんに合う味付けに調理したものをごはんにのせて食べました。さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばには、たんぱく質がたくさん含まれていて、みなさんの体の中で、血液や筋肉をつくる大切な働きをしてくれます。また、さばのように背中が青い魚の脂は、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれるなど体によいはたらきをしてくれます。
8月31日の給食
今日の献立は、「パインパン 冷やし中華 野菜肉団子 枝豆 牛乳」でした。
今日は、冷たい麺にいろいろな具材をのせて食べる、冷やし中華の献立でした。まだ暑い日が続いていますので、さっぱりとしたメニューがうれしいですね。冷やし中華という名前から、中華料理のような感じがしますが、昭和の初めの頃に仙台のラーメン屋さんが暑い夏でもさっぱり食べやすい麺料理ということで考えて作られた日本で生まれた料理です。麺にかけるたれには、酢が入っています。この酢には、食欲を高めたり、体の疲れをとってくれるはたらきがあります。
8月30日の給食
今日の献立は、「麦ごはん 夏野菜カレー 福神漬け いちごのゼリーあえ 牛乳」でした。
今日は、矢板市のおいしいお肉や野菜を使った「ともなりランチ」でした。今回は、矢板市産の和豚もち豚(ひき肉)となす・トマト・しいたけを使った夏野菜カレーが出ました。豚肉の生産者は、矢板市土屋の八木澤さん、なすは、矢板市乙畑の櫻井さんと矢板市豊田の関谷さん、トマトは、矢板市長井の揚石さん、しいたけは、矢板市安沢の渡邊さんです。今回も、給食を食べるみなさんのために、大切に育ててくださった食材を納品していただきました。新鮮な食材で作ったカレーはとても好評で、残さずきれいに食べる児童がたくさんいました。
7月20日の給食
今日の献立は、「ナン キーマカレー ひじきと豆のサラダ フルーツヨーグルトあえ 牛乳」でした。
みなさんに人気のカレーが出ました。今日は、インドで食べられているパンである「ナン」と一緒に食べました。ナンは、発酵させたパン生地を、薄く大きくのばして、タンドールという釜にはり付けて焼いたものです。給食のナンは、栃木県産の小麦粉を使っています。本場インドのカレーは小麦粉(ルウ)を使っていないので、とろみがついていないさらっとしたカレーです。給食のカレーは、ひき肉と細かく切った材料を炒めて作ったキーマカレーでした。今日もよく食べていました。
7月20日の給食
今日の献立は、「麦ごはん 和風おろしハンバーグ 梅かつおあえ 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳」でした。
きのこには、いろいろな種類のものがあります。今日は、まいたけとたもぎだけというきのこを使ってハンバーグのソースに入れました。きのこには、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれています。その他に、骨を丈夫にする手助けをするビタミンDも含まれています。
7月16日の給食
今日の献立は、「ジャージャー麺 バンバンジーサラダ 冷凍みかん 牛乳」でした。
ジャージャー麺は、中国北部で食べられている家庭料理の一つです。本場のジャージャー麺は甘みがなく辛みが強いのが特徴です。ひき肉とこまかく切ったタケノコや椎茸を豆板醤で炒めて肉味噌を作り、麺の上にのせて混ぜて食べます。ジャージャー麺は、強い火で肉と野菜を炒めるので‘ジャージャー麺’と呼ばれるようになったそうです。給食では、辛さを控え目にした肉味噌にゆでた中華麺を混ぜながらいただきました。
7月15日の給食
今日の献立は、「麦ごはん かつおフライ 切干大根の煮物 ビルマ汁 牛乳」でした。
給食では、とちぎ給食めぐりとして、各地域で出している給食をとり入れています。今日は、益子町の給食メニュー、ビルマ汁うどんをとり入れました。ビルマ汁とは、益子町田町の「もおかやさん」というところで、60年以上も前から作り続けられている家庭料理です。もおかやさんの店主、飯塚さんのお父さんが、太平洋戦争でビルマ(現在のミャンマー)に出征し、現地で食べたスープが忘れられず、日本に帰国後に再現して地域に広めた夏野菜をたっぷり使ったスープです。今回は、このビルマ汁を給食用にアレンジしました。