今日の給食

今日の給食

9月10日の給食

 今日の献立は、「ごはん 冷奴 小松菜の煮びたし ピリ辛肉じゃが 牛乳」でした。
 
 じゃがいもは、16世紀にインドネシアの首都ジャカルタから日本に伝わってきました。ジャカルタは昔、ジャガタラという地名であったため、日本に伝わったころは「ジャガタラいも」と呼ばれていました。それが略されて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。主な成分はでんぷんですが、ビタミンCや食物繊維も多く含まれています。今日は、ほんのりピリ辛の肉じゃがに使いました。

9月9日の給食

 今日の献立は、「ごはん いわしのごまみそ煮 五目きんぴら じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。
 
 こんにゃくは、和風の料理に欠かせない食材ですが、昔は栄養があまりない食べ物だと思われていました。ところが最近では、こんにゃくの中に含まれている「マンナン」という食物繊維が注目されています。この「マンナン」はお腹の中の悪い菌を取り込んで、腸をきれいにしてくれることがわかってきました。また、余分なコレステロールを体の外に出す働きもあります。つまり、こんにゃくはお腹の中のお掃除やさんです。今日は、五目きんぴらに使いました。

9月8日の給食

 今日の献立は、「トマトつけ汁うどん 揚げギョーザ 枝豆 牛乳」でした。
  
 とちぎ給食めぐりとして、野木町で人気の「トマトつけ汁うどん」が出ました。トマトつけ汁うどんは、豚肉やトマト、なす、ねぎなどの野菜を炒めて煮込んだ汁にゆでたうどんをつけながら食べます。夏野菜が入ったトマトの酸味がきいた汁が暑い時期にぴったりのメニューです。 

9月7日の給食

 今日の献立は、「ごはん 豚肉のキムチ炒め 中華スープ パイナップル 牛乳」でした。
  
 豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれています。疲れをとる効果がありスタミナがつきます。今日は、栃木県産のもやし・にらなどの野菜と一緒に炒め、韓国の漬物「キムチ」と一緒に炒めました。韓国の給食では、毎日のようにキムチが出るそうです。今日は、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。

9月4日の給食

 今日の献立は、「ハムカツサンド ミネストローネ 牛乳」でした。
 
 ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で具沢山とかごちゃ混ぜなどの意味があります。新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。給食では、豚肉やベーコンの他に、玉ねぎや人参、大根、セロリ、じゃがいもなどを入れて作りました。

9月3日の給食

 今日の献立は、「ごはん デミグラスソースハンバーグ けんちん汁 牛乳」でした。
 
 けんちん汁という名前は、建長寺というお寺のお坊さんが料理を作る時に、あやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と一緒に煮込んで作ったことからついたと言われています。はじめは、建長寺汁と呼んでいましたが、後になまってけんちん汁と呼ばれるようになりました。給食では、鰹節でだしをとって、大根や人参・ごぼう・ねぎ・豆腐などを入れて作りました。

9月2日の給食

 今日の献立は、「ごはん   チキンカレー   コーンコロッケ   栃木県産ヨーグルト   牛乳」でした。
 
 コロッケは、フランス料理です。フランスでコロッケのことをクロケットと呼ばれていました。クロケットというのは、フランス語でカリカリしたものという意味があります。日本には、明治時代にフランスから伝わり、クロケットがなまってコロッケと呼ばれるようになったそうです。今日は、コーンがたくさん入ったコロッケでした。

9月1日の給食

 今日の献立は、「バターロール チキンのチーズ焼き ナポリタンスパゲティ 牛乳」でした。
 
 チキンのチーズ焼きは、九州産のやわらかいむね肉を使いました。彩りをよくするために、赤ピーマンやパセリを混ぜたパン粉をまぶしてチーズを上にのせて焼いた、カツレツ風の料理です。オーブンに並べておいしそうな焦げ目がつくまで色よく焼きました。鶏肉は、私たちの体を作るもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。 

8月31日の給食

今日の献立は、「ごはん チンジャオロースー ねぎとしょうがのスタミナスープ ひややっこ 牛乳」でした。
 
 中華料理のチンジャオロースーが出ました。「チンジャオ」は中国語でピーマンのこと、「ロー」は肉のことをいい、「スー」は細く切ったという意味があります。給食では、細く切ったピーマンやたけのこ、豚肉を炒めて作りました。ピーマンが苦手な人でもおいしく食べられる、人気があるメニューのひとつです。 

8月28日の給食

 今日の献立は、「米粉パン 野菜かきあげ 煮込みうどん つぶつぶレモンゼリー 牛乳」でした。
 
 給食用の米粉パンは、米粉と小麦粉から抽出したグルテンを使って作ったパンです。通常の小麦粉で作ったパンに比べると独特のモチモチとした食感と、ほのかなお米の甘みが感じられます。今日のパンもモチモチとしていて噛めば噛むほどお米の甘みが出てとてもおいしかったです。

8月27日の給食

 今日の献立は、「チキンライス トマトオムレツ 野菜のポトフ 牛乳」でした。
 
 ポトフはフランスの家庭料理です。フランス語で火にかけた鍋という意味です。肉類や野菜などを時間をかけて煮込んで作ります。いろいろな材料が入っていますので栄養のバランスがいい料理です。給食では、どんな材料が入っているかわかりますか?今日は、鶏肉やにんじん・ブロッコリー・玉ねぎ・キャベツ・じゃが芋を使いました。

8月26日の給食

 今日の献立は、「キムたくごはん 春雨スープ 牛乳」でした。
 
 キムたくごはんは、長野県の栄養士の先生が考えた人気メニューです。キムたくと聞くと、ある有名人を思い浮かべてしまいそうですが、材料にキムチとたくあんを使っていることからこの名前がつきました。キムチを使いますが、豚肉を加えてみなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。たくあんも入っていますのでよくかんで食べていました。今日もみなさんよく食べていて、ほとんどお残しがありませんでした。

8月25日の給食

 今日の献立は、「ホットドック ブラウンシチュー 牛乳」でした。
 
 切り込みの入ったコッペパンにフランクフルトをはさむとホットドックになります。ホットドックという名前がついた由来は、熱いソーセージのことをホットドックと言ったからです。焼きたてのソーセージを持ち運びするためにパンにはさんだことから、この名前が付いたそうです。今日もみなさんよく食べていました。

8月24日の給食

 今日の献立は、「麦ごはん さんまのみぞれ煮 肉じゃが ふりかけ 牛乳」でした。
 
 肉じゃがは、豚肉などの肉類やじゃが芋、玉ねぎ、にんじんなどを炒めてしょうゆや砂糖などの調味料で味付けしたものです。この料理は明治時代に生まれたと言われています。肉じゃがにはじゃがいもがたくさん使われています。じゃがいもの主な成分はでんぷんですが、ビタミンCや食物繊維もたくさん含まれています。

8月21日の給食

 今日の献立は、「コッペパン スラッピージョー ニョッキのクリームスープ 牛乳」でした。
 
 スラッピージョーは、バーガー用のパンにミートソースのようなものをはさんで食べる、最初にアメリカで流行ったスナック感覚で食べる料理のことをいいます。アメリカでは、スロッピーはだらしないという意味で、ジョーは男の子の名前でスラッピージョーと言われるようになったそうです。給食では、食べやすいようにコッペパンにしました。上手にはさんでおいしそうに食べていました。

8月20日の給食

今日の献立は、「麦ごはん 和風おろしハンバーグ 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳」でした。
 
 みなさんに人気のハンバーグは、ドイツで生まれた料理です。ハンバーグという名前の由来は、ドイツのハンブルグという町の名前からきています。ハンブルグから船に乗ってアメリカに向かう人たちによって広まったと言われています。今回は、大根で作ったおろしソースをかけていただきました。暑い時期にぴったりのさっぱりとしたソースで、ごはんによくあう味付けでした。

8月19日の給食

 今日の献立は、「麦ごはん さばのみそ煮 豆腐チゲスープ 牛乳」でした。
 
 さばのみそ煮が出ました。ノルウェー産の脂がのったさばを使用しています。栃木県産のみそを使って、骨まで食べられるようにやわらかく煮てありますので安心して食べられます。さばは、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体にとてもよく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくしてくれます。

8月18日の給食

 今日の献立は、「ナン ドライカレー アンサンブルエッグ 牛乳」でした。
 
 夏休み明け初めての給食は、みんさんに人気のカレーでした。今日は、ナンと一緒にいただきました。ナンは、発酵させたパン生地に薄く大きくのばしてタンドールという釜にはりつけて焼いたものです。給食のナンは栃木県産の小麦粉を使っています。本場インドのカレーは、小麦粉(ルウ)を使っていないのでとろみがついていないサラッとしたカレーです。給食では、みなさんが食べやすいように作られています。久しぶりの給食でしたが、よく食べていました。

7月31日の給食

 今日の献立は、「はちみつパン ツナマヨオムレツ ミートソーススパゲティ 牛乳」でした。
 
 卵は平安時代のころから食べられています。江戸時代になり卵焼きなどの卵料理が作られるようになりました。その頃、卵は、病気の人が食べるような高価な食べ物ででした。一般的に食べれるようになったのは明治時代の少し前です。卵には質の良いたんぱく質がたくさん含まれています。今日は、ツナマヨを具材にして卵で包んだオムレツでした。

7月30日の給食

 今日の献立は、「ごはん ポークシューマイ マーボー豆腐 冷凍みかん 牛乳」でした。
 
 マーボー豆腐は中国料理です。中国の中でも四川料理と呼ばれています。マーボー豆腐は、マーラー豆腐とも言われ、マーは山椒で舌がピリピリする、ラーは唐辛子の辛さという意味があります。大豆でできた豆腐をたくさん使い豚肉やねぎ、にら、人参、しいたけなどと一緒に炒めて辛さを控えめに作りました。