今日の給食

今日の給食

12月15日の給食

今日の献立は、「黒糖パン トマトソースハンバーグ シーザーサラダ コーンポタージュ 牛乳」でした。

みなさんに人気のハンバーグは、ドイツの料理です。ハンバーグという名前は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前からつけられました。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって、広められた料理と言われています。ハンバーグにはいろいろなソースが使われますが、今日は、野菜が入ったトマトソースをかけました。今日もおいしくいただきました。

12月14日の給食

今日の献立は、「いか天丼 ごまじゃこサラダ じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。

給食では、矢板高校の生徒が作成した「レシピ集」から、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、このレシピ集から、カルシウムたっぷりのちりめんじゃことごまを使った、「ごまじゃこサラダ」をとり入れました。カルシウムは、骨や歯を作る他に、イライラするのを防いだり、心臓を正常に保つ働きがあります。また、ちりめんじゃこにはミネラルや鉄分、ビタミン類も多く含んでいます。

12月11日の給食

今日の献立は、「キムチうどん 中華風もやしあえ アメリカンドック 牛乳」でした。

中華料理にはもやしがよく使われています。もやしは、マメ科の種子を水に浸して暗いところに置いて発芽させたものです。大豆やブラックマッペという豆でよく作られています。農薬などに汚染されない自然食品としても人気があります。栄養的には、ビタミンCやビタミンB1、B2、カルシウム、鉄などがたくさんとれます。また、価格が安いのもとても魅力的です。もやしは、シャキシャキとした食感があり、歯ごたえがよく、あまりくせがないので、どんな料理にも合う野菜です。家でも、いろいろな食べ方を工夫してみましょう。

12月10日の給食

今日の献立は、「ごはん 肉シューマイ 春雨サラダ 麻婆豆腐 牛乳」でした。

麻婆豆腐は、中国のちょうど真ん中あたりになる四川省というところの料理です。冬の寒さがとても厳しいところなので、体の中から温めるために、辛い料理が多いそうです。麻婆豆腐はその代表的なもので、唐辛子が使われています。マーボー豆腐の名前は、昔、麻(まー)というおばあさんがいて豚肉をおみやげに訪ねてきた友人においしい料理をごちそうしようと思ったが、台所には、あいにく豆腐と残りの野菜、調味料はみそと豆板醤があるだけでした。仕方なく豚肉とここにある材料で炒めて煮込み、でんぷんでとろみをつけた料理を作って出したところ、とてもおいしく、友人は何杯もおかわりをしたそうです。それで、この料理は、麻婆(まーばあ)さんの豆腐ということで、麻婆豆腐と呼ばれるようになりました。

12月9日の給食

今日の献立は、「ごはん あっぷるカレー コールスローサラダ フルーツヨーグルトあえ 牛乳」でした。

矢板市は、りんごの産地として知られています。この時期は、「ふじ」という品種が出回っています。完熟すると、蜜が入り、酸味と甘み、香りの調和がよく、りんごの王様としてとても人気があります。今日のカレーには、ふじという品種のりんごを使いました。りんごの甘みと酸味が、カレーにこくを与えて、おいしくしてくれます。りんごの甘みとカレーの辛さが合わさったあっぷるカレーをおいしくいただきました。

12月8日の給食

今日の献立は、「コッペパン りんごジャム スペイン風オムレツ 野菜のマリネ トマトシチュー 牛乳」でした。

 

スペイン風オムレツは、じゃがいもや玉ねぎ・ベーコン・チーズなどを使った卵料理です。卵には、たんぱく質がたくさん含まれています。たんぱく質は、みなさんの体の中で血や筋肉や骨になるはたらきがあります。他にも、みなさんが成長するために必要な栄養素をたくさん含んでいます。今日も、みなさんよく食べていました。

12月7日の給食

今日の献立は、「ごはん 豚肉の生姜焼き 春菊のツナあえ かんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。

給食では、毎月、地域の特色ある給食メニューをとり入れています。今日は、さくら市の給食メニューの中から、「春菊のツナあえ」をとり入れました。さくら市の特産物のひとつに春菊があります。春菊には、風邪予防となるビタミンAのほかに、鉄分やカルシウムなど不足しがちな栄養素がたくさん含まれています。春菊は独特の香りがあるため、苦手な人もいると思います。給食では、みなさんがおいしく食べられるように、ツナとマヨネーズを使って食べやすく作りました。

12月4日の給食

今日の献立は、「しょうゆラーメン てんぐにらまんじゅう 中華風あえもの 原宿ドック 牛乳」でした。

 

今日は、てんぐにらまんじゅうが出ました。栃木県がにらの出荷量として全国で第一位であることを知っていましたか?

那須の地域でも「にら」の栽培がとても盛んで、「てんぐにら」という名前で出回っています。にらは、カロテンやビタミンCなどが豊富な緑黄色野菜です。疲労回復やスタミナ効果がある野菜としても知られています。

12月3日の給食

今日の献立は、「ごはん さんまのみぞれ煮 千草あえ 豚汁 牛乳」でした。

 里芋は、大昔から栽培されています。じゃがいもやさつまいもがそれほどなかった江戸時代までは、芋といえば里芋のことをいいました。里芋の旬は、秋から冬にかけてです。里で作ることから里芋と呼ばれるようになりました。里芋は、ぬめりがあるのが特徴的です。このぬめりは免疫力を高め、病気から体を守ってくれます。今日は、豚汁に使いました。寒い日は、具沢山の汁ものが体を温めてくれます。

 

12月2日の給食

今日の献立は、「麦ごはん 揚げギョーザのねぎソースかけ もやしのナムル 豆腐チゲスープ 牛乳」でした。

ギョーザは、小麦粉で作った薄い皮に肉や野菜で作ったあんを包んだものです。焼きギョーザ、蒸しギョーザ、水ギョーザ、揚げギョーザなど、調理方法によっていろいろな食感に変えることができます。ギョーザ発祥の地、中国では、ゆでて食べる水ギョーザが主流ですが、日本では焼きギョーザが一般的です。給食では、冷めてもおいしく食べることが出来るように、ギョーザを油で揚げました。今日は、ねぎがたっぷり入ったおいしいタレをかけていただきました。

12月1日の給食

今日の献立は、「はちみつパン トマトオムレツ 花野菜のサラダ マカロニのクリーム煮 牛乳」でした。

今日は、花野菜のブロッコリーやカリフラワーなどをとり入れたサラダが出ました。ブロッコリーは、冬の野菜で栄養価の高い野菜で、ビタミンや無機質が豊富に含まれています。特にビタミンAやビタミンCがたくさん摂取でき、免疫力を高めたり風邪などの病気から守ってくれるはたらきがあります。ブロッコリーは、味や香りにくせが少ない野菜なので、サラダや炒め物、煮物など様々な料理に使われています。

11月30日の給食

今日の献立は、「セルフ親子丼 じゃこサラダ 大根のみそ汁 牛乳」でした。

大根は、今日のようにみそ汁に入れたり、寒い時期にはおでんや豚汁、けんちん汁に使われるほか、たくあんなどの漬物などにも使われるとても便利な野菜です。大根は1年中収穫できますが、秋から冬にかけてが旬の野菜です。寒くなると甘みが増しておいしくなるので、いろいろな料理で活躍します。まさに冬の代表的な野菜です。大根の成分は、94%が水分ですが、特にビタミンCが多く含まれています。大根の葉っぱにも栄養が含まれていて、ビタミンAやカルシウムが多いですので、捨てずに食べたいものです。

11月27日の給食

今日の献立は、「黒糖パン ミートソースグラタン グリーンサラダ 黄桃 牛乳」でした。

ブロッコリーの原産地は、イタリアを中心とする地中海沿岸です。日本へは、明治時代に伝わってきましたが、広く食べられるようになったのは昭和40年代になってからです。ブロッコリーの旬は11月から3月で、冬の野菜です。色の濃い野菜の仲間で、カルシウムや鉄、ビタミンAやビタミンCなどを多く含んでいて栄養価が高く、特に新鮮な野菜が少なくなる冬には不足しがちな栄養素を補ってくれる貴重な野菜です。ブロッコリーは、乾燥する寒い時期にのどの粘膜を守り、風邪を予防して胃腸を丈夫にしてくれる働きもあるすばらしい野菜です。

11月26日の給食

今日の献立は、「ごはん いわしのごまみそ煮 磯あえ すいとん汁 牛乳」でした。

すいとん汁は、昔から食べられてきた料理です。もともとは、中国から伝わってきたうどんの原形だと言われています。昔、戦争が終わった頃は、食べ物が不足していました。その頃は、すいとんを入れた汁が命を支える大切な食糧でした。今のすいとん汁は、お肉や野菜などいろいろな材料を入れて作っていますので、味も栄養のバランスもよい健康的な料理です。

11月25日の給食

今日の献立は、「セルフ栃木飯 コロッケ なめこと豆腐のみそ汁 牛乳」でした。

栃木飯の具の中には、豚肉や大豆・にら・かんぴょうが使われていますが、すべて栃木県で作られたものです。その中のにらは、全国でも1・2位の生産量をほこる栃木県を代表する野菜です。にらは、独特のにおいがするので苦手な人もいるかもしれませんが、このにおいのもとは「硫化アリル」と言って、疲労防止や疲労回復の働きがあります。また、にらは生命力が強くたくましい野菜と言われているのを知っていますか?にらは刈っても刈ってもたくましく伸び、一つの株から1年間に5・6回、多いときは10回近くも収穫できるそうです。今日の給食もよく食べていました。

11月24日の給食

今日の献立は、「フルーツクリームサンド 小松菜の和風パスタ チーズサラダ 牛乳」でした。

 

今日の給食は、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れました。今日は、小松菜をたっぷり使った和風味のパスタが出ました。小松菜は、外国ではほとんど見ることができない野菜です。小松菜は江戸時代に今の東京の小松川というところで改良された日本産の野菜なので、「小松菜」という名前が付いたと言われています。江戸時代の頃は、冬は野菜が少なくて寒い時期でも収穫される小松菜がとても貴重でした。成長期のみなさんにぜひ食べてもらいたい野菜です。

11月20日の給食

今日の献立は、「バターロール ポークビーンズ かんぴょうサラダ ヨーグルト 牛乳」でした。

今日も、栃木県で生産された、小麦粉や牛乳・豚肉・大豆・かんぴょう・ヨーグルトなどを使った地産地消献立です。栃木の食材がたくさん使われていますが、ヨーグルトは、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く地元生産者への支援と地元農畜産物のよさをみなさんに知ってもらうのを目的に、今回無償で提供していただきました。今日のヨーグルトは、大笹牧場で作られたブラウンスイスヨーグルトです。ブラウンスイスとは、アルプス生まれの茶褐色の牛で、チーズを作るのにぴったりの濃厚なミルクがとれます。日本では、まだ少なくて珍しいと言われています。ほのかな甘みと酸味がやさしいヨーグルトでした。

 

 

 

 

11月19日の給食

今日の献立は、「とちぎ和牛の牛丼 ツナのり酢あえ ゆばとわかめのみそ汁 牛乳」でした。

今日は、栃木県で生産された、お米や牛乳・牛肉・ゆば・ほうれん草・ねぎ・たまねぎ・にんじんなどを使った地産地消献立です。栃木の食材がたくさん使われていますが、その中でも、カルビ焼きに使われている栃木和牛は、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く地元生産者への支援と地元農畜産物のよさをみなさんに知ってもらうのを目的に、今回無償で提供していただきました。玉ねぎとにんじん・ねぎについては、矢板市の農家の方が大切に育てられたものを提供していただきました。

11月18日の給食

今日の献立は、「ごはん キーマカレー ポパイサラダ フルーツのいちごゼリーあえ 牛乳」です。

今日のサラダには、ほうれん草が使われています。ほうれん草は、寒い時期においしい色の濃い野菜です。暑い時期にも収穫できますが、寒い時期にとれるほうれん草の方が、ビタミンCが3倍も多く含まれています。ビタミンCは、かぜなどの原因となるウイルスが体に侵入するのを防ぐ働きがあります。例え体に入ってしまったとしても、ウイルスの活動を弱め、やっつけてくれる働きもあります。ほうれん草を選ぶときは、きれいな緑色で葉っぱが厚く、切り口が新鮮でくきがしっかりしているものを選びましょう。

11月17日の給食

 今日の献立は、「米粉パン とちおとめジャム 厚焼き卵 じゃこのサラダ 煮込みうどん 牛乳」でした。

ちりめんじゃこは、いわしの稚魚のしらすを食塩水で煮た後、天日で干したものです。小さな魚を平らに広げて干した様子が細かなしわをもつ絹の織物のちりめんを広げたように見えることからこの名前がつきました。ちりめんじゃこは、たくさんのカルシウムをとることができます。カルシウムは、骨や歯を作る他に、イライラするのを防いだり、心臓を正常に保ったりする働きがあります。