今日の給食

今日の給食

3月12日の給食

今日の献立は、「フルーツクリームサンド スペイン風オムレツ 白菜のスープ 牛乳」でした。

今日は、スペイン風オムレツが出ました。スペイン料理の一つで、じゃがいもや玉ねぎ・トマト・ベーコンなどの具材を炒めて溶き卵に混ぜてフライパンで丸く、平らに焼いたものです。
トルティ―ヤとかトルティ―ジャともいい、じゃがいものオムレツという意味があります。じゃが芋には風邪を予防してくれるビタミンCやお腹の調子をよくしてくれる食物繊維がたくさん含まれています。

3月11日の給食

今日の献立は、「ごはん 納豆 インド煮 わかめのみそしる 牛乳」でした。

 給食では、各地域で人気の給食メニューをとり入れています。今日は、鹿沼市のインド煮が出ました。インド煮は、鹿沼市の給食調理場の栄養士さんが、子供たちの好みと栄養を考えて作られた料理です。40年以上、鹿沼市の給食の定番メニューとして親しまれています。インド煮は、地域の野菜やこんにゃく、豚肉、さつま揚げ、うずら卵などの食材を、カレー風味の煮物に仕立てた、肉じゃがによく似た料理です。材料・味つけともに昔から変わっていないそうです。カレー風味なので食べやすかったようで今日もよく食べていました。
                                       

3月10日の給食

今日の献立は、「ごはん いわしのごまみそ煮 ごぼうサラダ 里芋汁 牛乳」でした。

みなさんは、いわしやさんま、さばなどの背中が青い色をしている魚は好きですか?これらの魚には、体を丈夫にするたんぱく質やビタミンなどの他に、脂もたくさん含まれています。この脂は肉の脂と違って、血管の壁についた脂を掃除してくれるはたらきがあり、血液をサラサラにしてくれます。また、脳の働きをよくするはたらきもありますので、学習能力や記憶力を高めてくれます。今日は、いわしを骨まで食べられるようにやわらかく煮て、ごまとみそでごはんに合う味付けにしました。

3月9日の給食

今日の献立は、「はちみつパン 肉シューマイ ひじきと豆のナムル あんかけかた焼きそば 牛乳」でした。

かた焼きそばは、中華麺を油で揚げてパリパリにしたその上に、肉や野菜などを炒めてとろみをつけたあんをかけたものです。給食では、豚肉や野菜類の他にいかやうずら卵など約10種類の食材を使ってあんを作りました。パリパリ麺を少しずつ入れてあんをからめながら食べました。とろみがついていますので寒い時期は、体が温まり、また、野菜も豊富にとれますので体にもよい料理です。今日もよく食べていました。

3月8日の給食

今日の献立は、「セルフ二色丼 ほうれん草のサラダ 大根のみそ汁 牛乳」でした。

人気の二色丼でした。今回は、豚ひき肉で作った肉そぼろの茶色と、炒り卵の黄色の二色です。ごはんの上にきれいに盛り付けて上手にいただきました。今日も完食する児童がたくさんいました。

3月5日の給食

今日の献立は、「バターロール ミートグラタン ブロッコリーサラダ カクテルフルーツ 牛乳」でした。

今日は、給食で人気のメニュー「グラタン」が出ました。グラタンは、フランスの料理です。「グラタン」という言葉のもとは、フランス語の“gratter”(グラテ)です。「かき削る」という意味で、鍋の焦こげつきを取とるようなときに使う 言葉です。グラタンで おいしいのは焦げ目。焼き色のついた部分をさして、そのように呼よばれるようになりました。グラタンにはいろいろな種類があります。今日は、ホワイトソースの上に、ミートソースをのせて二層にしたグラタンです。今日も調理員さんたちが、みなさんが安心しておいしい給食を食べることができるように愛情をこめて作ってくださいました。たくさんのクラスが完食していました。

3月4日の給食

今日の献立は、「わかめごはん コロッケ じゃこサラダ 中華風コーンスープ 牛乳」でした。

今日は、給食で人気のわかめごはんが出ました。ごはんに入っているわかめは、海の中で潮の流れにゆらゆらとゆれながら成長し、長さ1~2メートル、幅は40~50㎝くらいにまで大きくなります。わかめといえば緑色のイメージですが、海の中ではわかめは茶色です。収穫してゆでると茶色から緑色に変わります。わかめたっぷりのごはんをみなさんおいしそうに食べていました。

3月3日の給食

今日の献立は、「セルフ五目ちらし ホッケの照り焼き あさりのみそ汁 三色ゼリー 牛乳」でした。

3月3日はひな祭りです。ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、桃の節句ともいいます。ひな人形を飾り、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁、白酒、ひしもちなどの行事食を食べて過ごします。今日の給食では、はまぐりの代わりにあさりを使ったみそ汁や五目ちらし、三色ゼリーをとり入れ、ひな祭りをイメージした献立にしました。ごはんに五目ちらしの具を混ぜて、きざみのりをふりかけていただきました。

3月2日の給食

今日の献立は、「米粉パン チーズ肉団子 バンバンジーサラダ 焼きそば 牛乳」」でした。

今日は、ソース味の焼きそばが出ました。中華めんと豚肉、キャベツやにんじん、もやしなどの野菜を一緒に炒めてソースで味付けした焼きそばは、日本生まれの料理です。中国では、炒麺(チャオメン)と呼ばれ、塩やしょうゆ、オイスターソースで味を付けるのが一般的です。
日本では、今では、地域ごとにこだわりの焼きそばが出るほど人気のある料理です。このようによく食べられるようになったのは、今から60年ほど前の、インスタントの焼きそばが発売されるようになってからだといわれています。

3月1日の給食

今日の献立は、「ごはん ポークカレー 福神漬け 海藻サラダ 牛乳」でした。

今日は、給食の人気メニューのカレーが出ました。みなさんは、カレーが、どのような材料で作られているのか知っていますか。カレーは、豚肉や鶏肉などのお肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどの材料を使います。そして、更においしくするために、ソースやルウなどの調味料を使っています。給食では、約500人分のカレーを作っていますので、たくさんのお肉やお野菜から出るうまみがカレーをさらにおいしくしてくれます。今日のカレーは、豚肉を使ったポークカレーでした。調理員さんたちがおいしく作ってくださいましたので、みなさんよく食べていました。

2月26日の給食

今日の献立は、「ホットドック ニョッキのクリーム煮 牛乳」でした。

ニョッキは、イタリアではおなじみの家庭で作る料理のひとつです。ニョッキの作り方はとても簡単です。ゆでたじゃがいもをつぶして、小麦粉と混ぜあわせ、親指位の大きさに丸め、フォークなどを押し付けて筋をつけてゆでます。この筋をつけるのは、茹であがりが均等になるようにするためといわれています。ゆでたニョッキは、トマトソースやクリームソースをからめて食べます。給食では、クリームソースの中に入れて煮込みました。もっちりとした食感が特徴です。

2月25日の給食

今日の献立は、「ごはん 厚焼き卵 ゆずかつおあえ すき焼き風煮 野菜ふりかけ 牛乳」でした。

白菜についての問題です。

第1問 白菜がたくさんとれておいしくなる季節は何でしょうか?

4つの中から選んで下さい。 ①春 ➁夏 ③秋 ④冬
正解は➃の冬です。白菜は冬においしい野菜です。

第2問  白菜には何枚の葉がついているでしょうか。
3つの中から選んでください。①10~20枚 ➁30~50枚 ③80~100枚 
正解は ③の80~100枚です。種類によっても違いますが、だいたい80~100枚の葉がついています。
何問正解しましたか?

今日は、すき焼き風煮にビタミンCたっぷりの白菜をたくさん使いました。今日の給食もみなさんよく食べていました。

2月24日の給食

今日の献立は、「ごはん さばの塩焼き ひじきの炒め煮 さつまいもと小松菜のみそ汁 牛乳」でした。

給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。
今日は、そのレシピ集の中から、「さつまいもと小松菜のみそ汁」をとり入れました。小松菜は、江戸時代に今の東京の小松川で改良された日本産の野菜なので、小松菜という名前が付けられたといわれています。小松菜には骨を丈夫にするカルシウムがたくさん入っていて、ほうれん草の約4倍もあります。また、鉄分も豊富なので、貧血予防にもなります。

2月19日の給食

今日の献立は、「醤油ラーメン スコッチエッグ 野菜の中華あえ 原宿ドック 牛乳」でした。

給食で、揚げパンの次に人気のあるラーメンが出ました。ラーメンが日本に伝わったのは、大正時代と言われています。今まであった、うどんやそばとは違った麺類が、中国から横浜に伝えられました。それが、次第に、日本人好みの味に作りかえられるようになり、今では、全国的に特色あるラーメンが誕生しています。みなさんはどんなラーメンが好きですか?

2月18日の給食

今日の献立は、「ごはん 餃子の甘酢かけ ホイコーロー 春雨スープ 牛乳」でした。

給食では、毎月地域の特色を生かしたメニューを給食にとり入れています。今月は、市貝町の人気給食メニュー、ギョーザの甘酢かけをとり入れました。餃子というと焼いて食べるのが一般的ですが、給食では時間がたってもおいしく食べられるように餃子を油で揚げる調理法が主流です。今日は、砂糖と醤油、酢で甘じょっぱいたれを作り、揚げた餃子をからめました。今日もみなさんよく食べていました。

2月17日の給食

今日の献立は、「ごはん 和風おろしハンバーグ ツナのりずあえ 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳」でした。

人気のハンバーグが出ました。ハンバーグは、ドイツで生まれた料理です。昔、ドイツのハンブルグの人たちは、刻んだ肉や卵や玉ねぎを混ぜ合わせて、焼いて食べていました。その後、ドイツからアメリカに渡ってきた人たちがよく食べていたこの料理は、アメリカの人たちに、ハンバーグステーキと呼ばれ、たくさんの人たちに親しまれるようになりました。ハンバーグという名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前からきています。今日は、大根で作った和風のソースがかかっています。大根には、風邪の予防に効果がある、ビタミンCが豊富に含まれています。

2月16日の給食

今日の献立は、「フィッシュバーガー コールスローサラダ ポークビーンズ 牛乳」でした。

ポークビーンズには、たくさんの大豆を使っています。日本人は、お米と同じように昔から大豆を大切にしてきました。大豆は畑の肉と呼ばれるほど、バランスのよい栄養食品で、保存性にも優れています。大豆の名前の由来が、大いなる豆ということからもそのすばらしさがわかります。食べやすい味付けでしたので、豆を苦手とする人もよく食べていました。

2月15日の給食

今日の献立は、「ごはん ハッシュドポーク ハートオムレツ 花野菜のサラダ 牛乳」でした。

ハッシュドビーフの「ハッシュ」とは、薄切りにするとか、細かくするという意味があります。薄切りにした牛肉などの材料を細かく切って、洋風のソースでじっくりと煮込んだ料理です。給食では、細かく切った豚肉とたくさんの玉ねぎを使ってハッシュドポークにしました。よく似た料理で、ハヤシライスがあります。ハッシュドビーフをごはんにかけると、英語でハッシュドアンドライスといわれていましたが、長い名前なのでハッシュドライスと略され、それがハヤシライスになったといわれています。

2月12日の給食

今日の献立は、「ココア揚げパン 野菜肉団子 ナッツサラダ コンソメスープ 牛乳」でした。

今日の給食は、矢板小学校の6年1組が考えた献立です。昨年の12月に、矢板小学校の6年生が、家庭科で栄養のバランスを考えた給食の献立作りをグループごとに行いました。どのグループも、それぞれ工夫をしながら献立を考えました。その中で、あるグループで考えた献立が実際の給食に採用となりました。この献立のセールスポイントは、「おいしい」「寒い冬にあうコンソメスープ」「人気ナンバーワンのココア揚げパン」の組み合わせにしたところです。今日の給食も、みなさんよく食べていました。

2月10日の給食

今日の献立は、「麦ごはん さんまのみぞれ煮 もやしの磯胡麻あえ けんちん汁 牛乳」でした。

けんちん汁という名前は、昔、建長寺という名前のお坊さんが料理を作る時にあやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と煮込んで作った汁が、建長寺汁と呼ばれるようになりました。
それが、後になまってけんちん汁になったといわれています。野菜を油で炒めてかつおぶしでとった出し汁で煮込んだおいしい料理です。給食では、鶏肉、大根、ごぼう、人参、ねぎ、里芋、豆腐などたくさんの材料を使って作りました。