今日の給食

今日の給食

2月27日の給食

 今日の献立は、「セルフキムたくご飯 春巻 チンゲンサイのスープ 牛乳」でした。
 
 キムたくごはんは、長野県の栄養士の先生が考えた、人気の給食メニューです。キムたくと聞くと、ある有名人を思い浮かべてしまいそうですが、材料にキムチとたくあんを使っていることからこの名前がつきました。キムチを使いますが、豚肉を加え、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。

2月26日の給食

 今日の献立は、「バターロール ミートグラタン 花野菜サラダ いちごカクテルフルーツ 牛乳」でした。
 

 グラタンは、フランス料理です。「グラタン」という言葉のもとは、フランス語の“gratter”(グラテ)です。これは「かき削る」という意味で、鍋の焦こげつきをかき取るようなときに使う言葉です。グラタンで おいしいのは焦げ目です。焼き色のついた部分をさして、そのように呼ばれるようになりました。グラタンにはいろいろな種類があります。今日は、ホワイトソースの上にミートソースをのせて二層にしたグラタンでした。

 

2月25日の給食

 今日の献立は、「ごはん さばのねぎみそ焼き 切り干し大根の炒め煮 のっぺい汁 牛乳」でした。
  
 6年生は校長先生との会食をしていましたが、今日が最終日でした。鯖は、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体によく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくするはたらきがあります。また、矢板高校の生徒が考えたレシピ集の中から、のっぺい汁もとり入れました。季節の野菜をたくさん使った具だくさんの汁物です。片栗粉でほんのりとろみをつけてありますので、寒い時期でも冷めにくく体があたたまる料理です。

2月21日の給食

 今日の献立は、「こどもパン たこ焼き ひじきとツナの彩りナムル 塩焼きそば 牛乳」でした。
  
 焼きそばは、中国語で「炒麺(チャオメン)」と言います。中国では塩やしょうゆ、オイスターソースなどで味をつけます。ソースで味をつける焼きそばは、日本で考え出された料理です。給食の焼きそばには、豚肉や人参、キャベツ、もやし、青のりなどが入っています。野菜などのうまみが、焼きそばをさらにおいしくしてくれています。また、給食の焼きそばはたくさんの量を作るので、家庭で作る焼きそばとはひと味違います。今日は塩味の焼きそばでした。。

2月20日の給食

 今日の献立は、「ごはん 鮭の西京焼き ほうれん草のピーナツあえ ひっつみ汁 牛乳」でした。
  
 6年生は、今日も校長先生との会食を楽しんでいました。今日は、岩手県の郷土料理「ひっつみ汁」が出ました。この料理は、小麦粉をこねて薄く伸ばしたものを手でちぎり、鍋の中で季節の野菜や肉肉と一緒にだしで煮込む料理です。具やだしは季節によってちがいます。「手で引きちぎる」ことを方言で「ひっつむ」と言うことから、「ひっつみ」と名づけられました。「ひっつみ」 は、地域によって「とってなげ」、 「はっと」、「きりばっと」とも呼ばれています。