最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

避難訓練 令和3年10月

10月15日、雨で延期した10月の避難訓練を実施しました。
火災の訓練です。
久しぶりに校庭に避難しました。
校庭では、密集を避けるために、人員報告後、学級ごとに、すぐ、教室に戻りました。
 
どの学級もしゃべる子どもはなく、粛々と避難しました。合格です。
しかし、教室の窓はすべて開いていました。教員は不合格です。
火事の時は延焼を少しでも防ぐために窓を閉めて空気を入れないようにします。
カーテンは開けて、外から見やすく入りやすくします。
(地震の時は扉や窓を開けて避難経路を確保します。
 カーテンは閉めて窓が割れたときに飛び散るのを少しでも防ぎます。)

ふたば 後期特別支援学級合同見学会

10月13日、ふたば学級の見学会を実施しました。
いつもならば、実際に南鶴牧小学校に来ていただくのですが
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、
教育センターに集合してのリモート見学となりました。
教室での授業の様子をカメラで撮って教育センターで見ていただきました。

授業後、ふたば学級について説明をしている様子を配信しました。
ご質問のある方は学校までご連絡ください。
042-372-1860
 
ふたば学級の学級要覧とふたば学級へのよくある質問は
メニュー→経営方針・学校要覧にあります。
https://schit.net/tama/esminamitsurumaki_nc2/?page_id=19

アクアブルー多摩のバナナ

アクアブルー多摩に行ったらプールの外にバナナがたくさんありました。
アクアブルーで育てています。
バナナは熱帯の植物なので、外気温が10℃以下になったら、
プール内に移して育てているそうです。
 
2本の木に実がついていました。
本当は木ではなく草です。草の実ですからバナナは本当は果物ではなく野菜です。
日本では見かけませんが料理用の野菜バナナもあります。
この種類は木についたままだと熟さないそうです。
そのため、房を取って置いておき、追熟させます。

右側の黄色くなった房は3週間追熟させたそうです。
日本に輸入されるバナナは青い(緑色)うちに収穫して日本へ船で輸送し
陸揚して倉庫で追熟させ、熟す直前に出荷します。
 
おいしくいただきました。

1年 水泳指導

本校は、今年度からアクアブルー多摩での水泳指導を実施しています。
多摩市では、今後、学校外のプール施設を使った水泳指導を検討していて、
その試行として実施しています。
6月は4~6年生が実施しました。10月は1~3年生と、ふたば学級で実施します。
プールで指導している指導員が、少人数のグループに分かれて、
4週間連続で指導するので泳力が伸びます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で水泳指導を中止したので、
1年生と2年生は初めての学校の水泳指導となります。
10月12日。2回目の水泳指導です。
先週は水に入ることができなかった子どももいましたが、
この日は全員の参加者が水に入って水泳指導を受けることができました。
 
50mプールの手前側はある程度泳げる子どもたちのグループです。
プールの4分の1程は可動床になっていて、浅くすることができます。
まだ、泳げない子どもは、この浅い部分で指導を受けます。
グループ全体の指導よりも、個別指導をする時間を多く取り入れています。
 

3年 社会「農家の仕事」

10月6日、瓜生小学校の栄養教諭と永山の農家の方をお招きして
3年生が農家の仕事について学習しました。
この農家の方は80種の野菜を作っていらっしゃいます。
都市農業ならではの様々な工夫をしていらっしゃいます。
 
カボチャを棚で栽培している理由を考えました。いろいろな考えが出ました。
どうして、実をつるして栽培しているのでしょうか?
 
池をつくって何かを飼っています。また、何かの卵をペットボトルに入れて畑に置いています。
さて、池では何が育ったのでしょうか?
ペットボトルの中の卵は何の卵なのでしょうか?
この農家の方はミニトマトのソバージュ栽培をしています。
http://www.seeds-tama.com/agriagri/tomato.html(agri agriのホームページ)
江戸東京野菜も7種類育てています。
https://www.tokyo-ja.or.jp/farm/edo/(JA東京中央会のホームページ)
子どもたちは熱心にメモを取っていました。
 
(答え)
カボチャを立体的に栽培することで、狭い面積でも栽培できます。
実が傷つかない、動物に食べられない、日当たりがよい、という効果もあります。
池をつくってアズマヒキガエルの卵を放つことでカエルが畑に散って
地面にいる虫を食べてくれます。
アズマヒキガエルは春になると池に卵を産みに来ます。
カマキリの卵をペットボトルに入れておいてやると、カマキリの幼虫が育ちやすく
畑に散っていくことで葉の上の虫を食べてくれます。
このようにして無農薬野菜をつくっています。

芝生管理作業 令和3年10月9日

例年、冬芝の播種(ばんしゅ)から最初の芝刈りまでは2週間はあけていました。
ある程度、芽が伸びてから刈るためです。
しかし、今年は、例年になく伸びが早く、
あと1週間伸ばしてしまうと芝のダメージが大きくなってしまうため
急きょ、芝刈りをすることにしました。
鶴牧サッカークラブの方を中心に大人13人、子ども11人、合計24人で行いました。
ありがとうございました。
 

今年はオーバーシーディング工事直後に台風による大雨が降ったため
種が流されてしまうのではないかと心配しました。
しかし、工事の際の「すり込み」の工程があったためか、
雨で流されてしまうことはありませんでした。
大雨で種がしっかりと浸水したことや、播種後の気温が高かったこともあってか
発芽後の芽は例年より早く大きく伸びました。
そのため、急きょ芝刈りをしました。
 
左写真は刈る前、右写真は刈った後の様子です。
手押しの芝刈り機で刈った後の模様(パターン)がきれいに出ています。

次回の芝生管理作業は
10月16日土曜日9時00分から行います。
リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん。
学級ボランティアは5年2組・5年3組の保護者のみなさんです。
今年初めてのボランティアです。よろしくお願いいたします。

モーニング・プラス再開

9月6日、朝の補習教室「モーニング・プラス」を再開ました。
1年生は後期から開始予定だったので、この日が初めてです。
参加者は、朝、7時45分までに登校します。
朝、早くから、がんばっていました。
 
指導者は、地域の方々です。ありがとうこざいます。
低学年は水曜日、中学年は木曜日、高学年は金曜日に実施します。

冬芝発芽

9月29日、30日に夏芝の上に冬芝の種をまくオーバーシーディング工事をしました。
10月5日には発芽していました。例年、4~5日で発芽します。
黄緑色が色鮮やかです。
 



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おやじの会 リヤカー修理

10月2日、おやじの会の方々が古くなったリヤカーの修理をしてくださいました。
写真左は修理前の様子。材料は、事前に製材所に頼んでおきました。
板に穴をあけて針金を通し、パイプに巻いて、ずれないようにします。
 
底板を付けてから、横板を付けます。
 
前板を入れるガイドを付けます。右写真はできあがりの写真。
 
ありがとうございました。感謝申し上げます。
おやじの会に入会希望の方は学校代表メールでお知らせください。
できるときに、できる人が、できることをやるのがモットーです。

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合唱団 Nコン優良賞

合唱団がNHK学校音楽コンクール2021に出場し、優良賞をいただいたので
10月4日の児童朝会で表彰しました。
今年のNコン東京都コンクールは
新型コロナウイルス感染症対応で各学校で録音した音源による音声審査となりました。
9月12日に東京都本選が実施され、都内小学校20校が出場しました。
 
小学校東京都本選の様子は10月18日月曜日16時00分~18時00分にNHK-FMで放送されます。
本校の演奏が放送されるかどうかは分かりません。

10月1日以降の教育活動について

非常事態宣言が解除され、リバウンド防止措置期間が始まりました。
多摩市の地域感染レベルが最高レベルのレベル3からレベル2に下がったことを受けて
10月1日以降の教育活動は以下の通りに変更いたします。
詳しくは、本日配布した通知文をご覧ください。
10月1日以降の教育活動について[PDF:873KB]
・週時程は4月当初の時程に戻します。
・徒歩、または、借り上げバスによる校外学習を再開します。
・6年生の八ヶ岳移動教室は実施します。
・学芸会は感染症対策を徹底して実施する予定です。
・合唱団の練習を再開します。
・父母と教職員の会世話人会、読み聞かせボランティア、芝生管理作業を再開します。
・補習教室「モーニング・プラス」を再開します。

令和3年オーバーシーディング

9月29日、30日に夏芝の上に冬芝の種をまく工事を行いました。
夏芝はバミューダグラスのティフトンという種類です。
全国の競技場で使われている葉がやわらかい芝です。
夏芝は今が盛りで、この後は伸びが止まり、秋には葉を茶色く枯らして、冬は休眠します。
根は生きているので、来年の春になると緑の葉を伸ばし始めます。
南鶴牧小学校の芝生が1年中緑なのは、
冬の間は冬芝が夏芝の間から緑の葉を伸ばしているからです。
冬芝はペリニアルライグスで、これも競技場で使われている冬芝です。
冬芝は夏の暑い時期を越すことができないので関東以南では1年草です。
夏芝の上に冬芝をまいて育てることで、1年中緑の芝となるだけでなく
冬芝が夏芝を保護してくれます。
 
まず、深さ5㎝の穴をあけていきます。
土に空気を送り、穴に種を落として定着させやすいようにします。
 
今年は穴あけと並行して種まきをしました。
いつもの種「ソプラノ」が手に入らなかったため、今年の種は「ゲイター3」です。
どちらも同じペリニアルライグラスです。7袋、約150㎏まきました。

今年は種まきとエアレーション(穴あけ)を同時並行で行ったため
種をすり込んで種を地面近くや穴の中に落としました。
鉄の器具を取り付けて、ゆっくりと何度も引いて種をすり込みました。
 

2日目、昨日、千葉から取り寄せた大きなトラック2台分の砂を厚さ2mmでまきました。
去年までは3mmの厚さでまいていたので、今年は薄く被覆しました。

最後にいつものように遅効性の肥料を8袋まきました。
4~5日で発芽し始めます。
今夜から明日にかけて、台風16号が接近し、大雨が降りそうです。
種が流されることが心配です。

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2年 食育「がんばれ!食レンジャー」

2年生が瓜生小学校の栄養教諭をお招きして食育授業を行いました。
3大栄養素をバランス良く食べることを考える授業です。
男の子「つるちゃん」は体の調子が悪くて困っています。
それを治すためにはどうすればいいのかを考えました。
食品にはエネルギーをつくる黄色の食品、肉や骨をつくる赤の食品
体の調子を整える緑の食品があります。
それぞれの食品の役割を黄レンジャー、赤レンジャー、緑レンジャーを通して学びました。
 
パネルシアターを使って食レンジャーの活躍を話します。
どんな食品に何色のレンジャーがいるのかを確認します。
最後には、つるちゃんへのアドバイスを考えます。
 

健康観察カード10月

非常事態宣言が解除となりますが、引き続き、毎日、健康観察をお願いいたします。
今後、行事が続きます。早寝・早起きをして、しっかりと休息をとり、
バランスのよい食事で栄養をしっかりとって体調を整えてください。
調子が悪い時は無理をせずに学校を休ませてください。
本日、10月分の健康観察カードを配布しました。
なくしたり、汚したりした場合はこちらを印刷してお使いください。
健康観察カード10月[PDF:101KB]

台風16号への対応について

気象庁の予報によりますと、大型で非常に強い台風16号(ミンドゥル)が、
太平洋を北上し、関東地方に接近する予想です。
明日夜9月30日(木)夜~10月1日(金)朝にかけて大雨と暴風が予想されています。
現在のところ明後日10月1日(金)は通常授業の予定です。
1 登校時刻を変更等する等、連絡することが生じた場合はメールで配信します。
2 午前6時現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業となります。
(大雨警報は対象外です。)
3 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、
かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。
4 場合によってはタオルや着替えを持たせてください。最小限の荷物で登校させてください。
5 風による倒木がある場合があります。注意するように声をかけてください。
6 感染症対策のため時差登校をしています。1~3年は8時00分~10分に、
4~6年生は8時10分~15分に着くように登校させてください。
早く来過ぎないようにしてください。

6年 音楽「曲想の変化を感じ取ろう」

9月29日、6年生が音楽で「ハンガリー舞曲第五番(ヨハネス・ブラームス作)」の
鑑賞の授業を行いました。
曲の部分によって速さや強さの演奏の違いを指揮を通してとらえます。
テーマごとの曲想や音楽の特徴をワークシートに書き、考えを共有した後、
2拍子の指揮の方法を確認して、楽曲を聴きながら、
楽曲に合わせて、全員が実際に指揮をしてみました。
曲想に合わせると、指揮の振り方が変化することに気付いたところで
2人の指揮者の指揮の動画を見ながら、演奏を聞き比べました。


 
指揮の仕方の違いを比べながら、演奏を聞き比べた後、
子どもたちは、指揮の仕方の違いについて、気付いたことをワークシートに記入します。
指揮の仕方は全く違いましたが、
どちらの指揮も曲想の速さや強さに合っていたことは同じです。
(本来は指揮が音楽を合わせているので当然ですが…)
早い部分と遅い部分、強い部分と弱い部分の違いよって指揮の振り方が違うのですが、
その指揮の仕方は指揮者によって違っていることが分かりました。
最後に、自分にとって、この曲ではどちらの指揮が好きかどうかを投票しました。
学習支援ソフトを使って、赤と青のスライドで投票します。
 
ほぼ半々の結果を見ながら、自分が投票した指揮者の良いと思ったところや
指揮者による指揮の仕方の違いについての感想を発表し合いました。

令和3年度 後期始業式

9月27日、後期の始業式を行いました。
感染防止対策で、まだ、全校児童が校庭に集まって集会をすることができないので、
これまでは、放送(音声のみ)で児童朝会などを行ってきました。
今回は教育支援ソフトの会議システムを使って、各学級へ画像を送信しながら実施しました。
 
校長からは、顔が見える画像を活用して文字を提示しながら話をしました。
マスクで顔が見えづらいこともありますが、表情を見て相手の気持ちを考えることは
とても大切であること。
顔が見えないからといって、相手の気持ちを考えない言葉を使うようなことは
絶対にしてはならないことを話しました。
そして、2年生と4年生の児童の代表が、
前期がんばったことや、後期に頑張りたいことを話しました。
 
最後に、マスクをしっかりとし直して、全員前を向きながら校歌を歌いました。
画像を通した指揮を見ていると、普通は光より音の方が遅く届くはずですが、
会議システムを使うと校内放送の音声の方が早く、画像の方が遅く表示されていました。

後期開始

9月27日、後期が始まりました。
朝、小雨もちらつきましたが、子どもたちは元気に登校してきました。
校長が毎日西門で出迎えています。
 

学校だより「たいさんぼく」令和3年後期開始号

学校だより「たいさんぼく」の最新号を発刊しました。
巻頭言は「タブレット端末について」です。
他に、2年生のソーシャルスキルトレーニング、1年生の生活科について
きょうだい学年の活動「しばちゅんたタイム」や教員の研修について紹介しています。
また、4ページには最新の行事予定を掲載しています。
緊急事態宣言後の予定については、9月29日以降のお知らせもご覧ください。
カラー版の学校だよりは左のメニュー、または、下のリンクからご覧ください。
学校だより

令和3年度 通学路改善要望箇所点検

9月14日、多摩市役所道路交通課、公園緑地課、多摩市教育委員会学校支援課の方と
通学路の改善要望箇所の点検をしました。
毎年、保護者の方が防犯パトロール・下校パトロールをしてくださった後に
提出していただいているカードをもとに、
父母と教職員の会の方が改善要望箇所をまとめてくださり、
写真と地図を付けて教育委員会に提出しています。
その要望箇所を関係諸機関で点検して方針を決めていきます。
通学路改修は保護者の方々の地道なパトロールで成り立っています。ありがとうございます。

要望箇所1 多摩中央警察署正面のスロープ、警察署横の橋
・低木の剪定(せんてい)要望は部分的に実施し、終了した。
・レンガの修復、段差の改善については対応中とのこと。
・水たまりへの対応については雨の時に確認するこのことでした。

要望箇所2 多摩センター ザ・パークウイングからジオ多摩センターにかけての坂道
これまでも何度も要望が出ている坂道です。
自転車やキックスケーターがスピードを出して通ります。
そもそもキックスケーターは人通りがある歩道で乗ることはできません。
乗らせないように指導してください。
この長い坂道には、これまでに看板の設置をしています。
子どもが書いたポスターを掲示するのが効果的であると、これまで指導を受けています。
しかし、これまで父母協で取り組むまでには至っていません。
今回ガイドポスト(車線分離標)の設置要望が出ていましたが、
引っかかって倒れたりした場合、危険なので設置はできません。
写真の場所に減速するような表示(路面へのペイント)をすることになりました。
子どもには自転車でスピードを出して通らないようにご指導ください。
また、前を見て歩き、左右に急に飛び出したり走り出したりしないようにご指導ください。


要望箇所3 鶴牧第3公園からジャブジャブ池にかけての遊歩道

舗装が劣化して石が浮き出ていて、つまずきやすくなっています。
今後、大規模改修時に舗装することになるので、今は舗装できません。
下に気を付けて歩くようにご指導ください。

要望箇所4 大松台小学校横の遊歩道
街路樹の根に土を入れて平らにしてほしいという要望ですが
距離も長く膨大な量の土を入れることになり、現在対応するのは難しいとのことでした。
木の下を歩かずに歩道(石の部分)を歩くようにご指導ください。

要望箇所5 まろにえ公園から南鶴牧小学校までの遊歩道
・街路樹の根によって石畳が隆起して段差ができている。
昨年、一昨年も要望が出ていて、ひどい段差を修復していただいています。
まだ、その時よりもひどくはなっていないので、様子を見ることになりました。
前を向いて、遊歩道から外れないように歩くようにご指導ください。
・南鶴牧小西側ペデ橋表面の補修
これまで何度も補修していてその跡も残っている。
今後も、その都度補修するとのこと。
 

要望箇所6 まろにえ公園トイレ
・男子トイレの小便器がも見えるとのご指摘ですが、
このトイレは構造上見えないようにするのは難しいとのこと。
防犯上も見えなくなる方が危険であると考えられます。


要望箇所7 鶴牧第2公園から奈良原公園付近の遊歩道
・タイルのはがれているところは補修するとのこと。
・街路樹の根の保護カバーが上がっていて段差ができて危険な場所は
カバーを撤去するとのこと。
 

要望箇所8
学区域の遊歩道全体
ペデストリアンデッキの自転車・歩行者の分離についての要望は
今後、レンガ坂で試験運用することになっているため、その後検討するとのこと。

保護者のみなさまのパトロールのおかげをもちまして、
今年も、すべてではありませんが、ご要望に対して対応することができました。
少しずつでも、通学路の改善ができたことに感謝申し上げます。
今年度も、保護者の方による下校パトロールや防犯パトロールで気付いた
通学路の改善点については、
父母と教職員の会のパトロール結果の報告書にお書きください。
ただし、通学路以外の道路、私道、公園内は通学路でないので要望できません。
よろしくお願いいたします。

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いがくりがたくさん落ちています

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
正門前のクリの木の下にたくさんのいがくりが落ちています。
いがくりの中には大きく太った実が入っています。
だいたい1個は大きく、あとは薄っぺらで食べるところはありません。
今年は豊作です。
栗ご飯やゆで栗にするとおいしく食べられます。
 
まだまだ木にはたくさんのいがくりがなっています。
 
木についていた方の反対側の少しいがくりが割れている方を上にして
足でいがくりが割れた両側を踏むと中のクリの実が出てきます。
手で触ると刺さって痛いので足で取り出します。

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Gネットの地域方が体育砂場をきれいにしてくださいました

9月21日、南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(通称Gネット)の地域の方が
芝生南側の体育砂場をきれいにしてくださいました。
ありがとうございます。
体育砂場には、夏芝が伸びて入り込んでいました。
それをきれいに切って整備してくださいました。
暑い中、大変な重労働でした。
 

体育砂場と芝生の境目をきれいに切りそろえてくださいました。

芝生管理作業 令和3年9月25日

9月25日、非常事態宣言中のため有志による芝生管理作業を行いました。
 
夏芝がきれいに育っています。しかし、9月29日、30日に夏芝の上に冬芝の種をまく予定なので
種をまいてから1か月間は芝生の養生期間になります。
猛烈な強さの台風16号(ミンドゥル)が近づいているので種まきができるかどうか心配です。
 
夜半から未明にかけて激しい雨が降ったため、芝が濡れていて、
芝刈り機に刈った芝が付いてしまいます。
芝刈りが終わった後の掃除が大変でした。
この日は、おやじの会の方を中心に、大人の方が17名参加してくださいました。
保護者の方や小学生児童も3名ずつ参加してくださいました。感謝申し上げます。
次回の芝生管理作業は、冬芝の種まきが予定通りに行われた場合、10月16日に実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
学級ボランティアは5年2組、5年3組の保護者のみなさまです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。9時00分に校庭にお集まりください。
また、10時30分より第3回南鶴牧小グリーンネットワーク委員会定例会を開催します。

秋の花 ホトトギス

職員玄関前のホトトギスがたくさん花を咲かせています。
このホトトギスは園芸品種のようです。
  
動物と植物で同じ和名をもつものが何組かありますが、ホトトギスもその1つです。
鳥のホトトギスのお腹の斑点と、植物のホトトギスの花びらの斑点が似ているので
ホトトギスと付けられたと聞いています。
鳥のホトトギスは鳴き声が「ホットトギス」と聞こえるので「ホトトギス」と付けられた
と思われることから、植物のホトトギスの方が後から名前を付けられたのでしょう。

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秋の花 キンモクセイ

今年は9月10日に咲きました。写真の木は職員玄関前のキンモクセイです。
いつも、良い香りを漂わせてくれる体育館前のキンモクセイは
おととし、強く剪定(せんてい)したため、今年も2つの穂しか付きませんでした。
 

学校のキンモクセイは令和元年(2019年)は10月15日、令和2年は10月7日に咲きだしたので
今年は1か月以上も早く咲きだしました。
ヒガンバナの開花と同じように、今年は秋の訪れが早いようです。

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秋の花 パンパスグラス

9月21日が中秋の名月(芋名月)でした。
日本ではお月見にはススキですが、学校では巨大なパンパスグラスの穂が出ています。
南米原産の大草原パンパの名前をいただく外来種です。
和名はシロガネヨシ。確かに出てきたての穂は銀色です。しばらくすると金色になります。
図工室の前にあります。
 
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秋の花 ヒガンバナ

秋分の日です。
秋分なので昼と夜の長さが同じようですが東京では昼間が8分長くなっています。
それは、日の出が太陽がほんの少しでも出た時刻、日の入りが太陽がすべて沈んだ時刻で
太陽の中心の時刻ではないためです。
昼と夜の時間が同じ近くになるのは、東京では9月26日、27日になります。

さて、学校では秋の花が咲いています。
図工室東側、渡り廊下への出口周辺にヒガンバナがあります。
 
左写真 9月13日つぼみ。右写真 9月16日開花
ヒガンバナは花が終わると葉を出して、冬の間に陽を受けて光合成をします。
春になって、他の植物が生い茂ると、葉を枯らして夏の間休眠します。
そして、秋の彼岸になると花を咲かせます。
令和元年(2019年)、令和2年(2020年)は9月28日に咲いたので12日早い開花です。

満開 9月20日。

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チャドクガ

9月13日、体育館への渡り廊下の西側のツバキにチャドクガの幼虫がいました。
チャドクガは危険生物です。成虫だけでなく、幼虫も、脱皮した皮もすべてが
皮膚に付くとかぶれます。
例年、夏前に駆除するのですが、秋に幼虫がいるとなると
夏の間に、2回・3回と世代交代をするのでしょう。
卵を産み付けられないように、学校用務職員が剪定(せんてい)をしているのですが
油断していると産み付けられます。


 
学校用務職員が焼いて駆除しました。左写真焼く前、右写真焼いた後。
赤丸がチャドクガ、黄丸はガスバーナー。

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2年 国語 漢字学習

9月16日、2年生が漢字学習を行いました。
今まで学習した漢字を使おうとしていくことが目標です。
最近学習した漢字を使っている言葉と関連した教科書の絵を見ながら
文を考え、漢字を使って文章をつくります。
 
作った文章から1つ選んで、ひらがなで打ち込んで提出します。
これが、自分が作った漢字の問題になります。
 
提出された子どもたちが作った問題は教員のタブレットPCに集約されて
プロジェクターで映し出されます。各自の端末からも見ることができます。
 
このとき、教員はわざと提出者の名前を表示しないようにしました。
仲が良い友達に限らず、自分が良いと思った問題を選択させるためです。
 
子どもたちは、自分が選んだ友達が作った問題をノートに書いていきます。
子どもたちは「もっとやりたい。」と喜んで問題をやっていました。
たくさん問題ができたので、時間があるときに、どんどんやってほしいと思います。

6年 国語「やまなし」

9月15日、6年生が国語「やまなし」の学習をしました。
「やまなし」の学習が始まったばかりなので、初めの五月の場面を大まかに捉えるために
場面のイメージを絵に描きます。

ノートにかいた絵を写真に撮り、教育支援ソフトを使って提出します。
 
提出された絵は、プロジェクターで黒板に映し出します。
各自のタブレットPCからも見ることができます。
 
子どもたちは、友達の作品を見ながら
左のスペースにあるコメント欄に考えや感想を書き込みます。  
友達の絵にコメントを書くことで場面のイメージを共有していきました。

芝生管理作業 令和3年9月20日

9月18日土曜日が雨で作業ができなかったため
9月20日に有志による芝生管理作業を行いました。
Gネットの方2名と、教職員2名、教職員の家族が助っ人で2名参加してくださいました。
ありがとうございました。
2時間かかって大きなビニール袋11袋刈りました。
 

次回も緊急事態宣言中のため、学級ボランティアは中止して
有志による作業となります。
お手伝いいただける方は9月25日土曜日9時00分に校庭へお集まりください。

休業日・休日・祝日の緊急連絡先

新型コロナウイルス感染拡大のため、緊急事態宣言が続いています。
感染や事件・事故等の緊急連絡先は下の通りです。

平日(9月21・22・24日) 042-338-6913(多摩市教育委会) 
土曜・日曜・祝日 042-338-6855(多摩市役所)
市役所から教育委員会を通じて学校に連絡が伝わるようになっています。

本日芝生管理作業をします

台風14号接近でできなかった芝生管理作業を
本日、9月20日15時00分から行います。
緊急事態宣言中のため、有志による芝生管理作業です。
お手伝いいただける方はきれいな夏芝の姿を見に来てください。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

秋晴れが続きました

【追記】9月23日
9月20日に富士山で今年の最高気温が更新されて
9月7日の初冠雪は取り消しになったとのことです。
これで、今年の初冠雪を見ることができるチャンスが復活しました。

台風14号が通過した直後は南の温かい風が吹いて蒸し暑かったのですが、
その後、寒冷前線が通過したあとは北のさわやかな空気が入って
すがすがしい秋晴れが2日続いています。
久しぶりに南アルプスが見えました。
8月の時と違って、すでに壁は白くなっています。
富士山もくっきり見えています。
富士山は9月7日に初冠雪を記録したそうですが、
この辺りでは冠雪を見ることがないうちに夏の富士山に戻っています。
 
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令和3年度 前期終業式

9月18日、前期の終業式を行いました。
台風14号(チャンスー)が近づき、強い雨が予想されていましたが、
それほど強い雨にはならず、登下校に支障は出ませんでした。
感染症対策のため放送での終業式です。

校長からは、タブレットPCは学校の約束を守って使うこと、
そして、いじめは絶対に許されないことを話しました。
また、前期の学校生活をとてもがんばったこと、
通知表は一人一人のがんばったことが書いてある一人一人へのメッセージであること、
後期も目標をもって、がんばってほしいことを話しました。
続いて、1年生と3年生の学級の代表が、前期にがんばったことを発表しました。
 

台風14号への対応について

気象庁の予報によりますと、台風14号(チャンスー)が、
日本列島を横断し、今夜9月17日(金)~19日(日)に関東地方に接近します。
明日の朝は強い雨が降る予想です。
現在のところ、明日、9月18日(土)は終業式で2時間授業の予定です。
1 登校時刻を変更等する等、連絡することが生じた場合はメールで配信します。
2 午前6時現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業となります。
(大雨警報は対象外です。)
3 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、
かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。
4 場合によってはタオルや着替えを持たせてください。最小限の荷物で登校させてください。
5 風による倒木がある場合があります。注意するように声をかけてください。
6 感染症対策のため時差登校をしています。1~3年は8時00分~10分に、
4~6年生は8時10分~15分に着くように登校させてください。
早く来過ぎないようにしてください。

後期初めの行事等について

日頃より本校の教育活動にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございます。
おかげさまをもちまして、クラスターを発生させることなく
前期を終えることができそうです。
さて、9月18日(土)で前期を終了いたします。
後期は9月27日(月)に開始します。
9月19日~26日は学期間の休業日となります。


9月27日(月)からは午後の授業を開始します。
しかし、まだ、緊急事態宣言中のため、10月1日(金)まではB時程で授業を行い、
できるだけ早く下校できるようにします。
行事についてです。身体計測は、前期同様、廊下で間隔を取って実施します。
9月28日(火)に予定していたアクアブルーでの水泳指導は1週間延期します。
9月29日(水)は5・6年生以外は4時間授業にします。5・6年生は5校時(委員会活動)までです。
後期から開始予定だった朝の補習教室「モーニング・プラス」は10月6日からに延期します。
9月30日(木)に予定していた3年生の遠足は10月20日に延期します。
9月30日(木)の4・5年生保護者会はオンライン配信で実施します。
10月1日(金)は6校時までとします。

なお、引き続き、本人・家族やきょうだいが発熱等かぜ症状があるとき
(のど・頭・お腹が痛い、せき・鼻水が出る、悪寒、だるい、おう吐・げり等)や
家族や本人が濃厚接触者になったりPCR検査を受けたりしたときは
学校をお休みするようにしてください。(出席停止とします。)
学校でのクラスター発生防止にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
緊急事態宣言の期限後の教育活動については、後日、ご連絡いたします。

芝生管理作業 令和3年9月15日

9月15日の夕方に、臨時の有志による芝生管理作業を行いました。
朝まで雨が降っていたので実施できるか心配しましたが、
日中は晴れて乾燥していたので、実施することができました。
今回は、南北方向に刈りました。肥料も4袋まきました。
 
4日しかたっていないのに、1往復するだけで刈った芝が、かごいっぱいになります。
この日は全部で大きなビニール袋に15袋刈りました。
 
上の写真は最後の1列を刈るところです。両側が刈った後です。
刈ったところと刈っていないところの違いがよく分かります。
校庭芝生の匠であるGネット委員長が購入してくださった新型芝刈り機も初お目見えです。
刈り機が古くなって更新する予算がなく困っています。 
この日はGネット3名、職員5名の合計8名で作業しました。
次回も有志による芝生管理作業となります。
9月18日土曜日、9時00分より行います。
当日は授業日で、子どもは10時過ぎに下校します。
作業後、一緒に下校してください。
降雨の予報も出ていますので、実施するかどうかはGネットのブログでご確認ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

5年 国語「作家で広げるわたしたちの読書」

9月14日、5年生が読書を広げる学習を行いました。
子どもたちは、7月から夏休みにかけて、全員が、「くちぶえ番長」(重松清作)を読みました。
そして、夏休み後の時間かあるときに、
各自、読後の感想をスライドに書き込んで提出しています。
この時間は、読み終わって時間がたっている子どももいるので、
話の内容を思い出すところから始めました。
エピソードなどの穴埋めクイズをしたり(左写真)、
章の順序を並び替えながらあらすじを確かめたりしました(右写真)。
 
教員が物語の重要な場面についての自分の考えを書くように指示をすると、
子どもたちは、友達の感想を読んで参考にしながら、自分の考えをまとめました。
最後に自分の考えを発表し合いました。
 
 

4年 算数「変わり方調べ」

9月14日、4年生が算数「変わり方調べ」の授業をしました。
算数の授業は全学年で習熟度別授業をしています。
4年生は3名の学級担任と指導方法工夫改善加配教員、指導方法工夫改善時間講師の5名が
5つのコースに分けて授業をしています。
この日の学習は2つの変数を見い出して、その変化を表や数式で表現する授業です。
問題を確認したあと、それぞれが自力解決に取り組みます。
全員が具体物を使って変わり方を確認しながら表にまとめました。
 
その後、2つの変数の関係の規則性について自分の考えをまとめました。
具体物を使ってそれを写真に撮って説明したり、
スライドにテキストを打ち込んで説明したり、
 
スライドに手書きで書いて説明したり、ノートに書いた説明を写真に撮ったりして、
多様な方法で自分の考えを教員のタブレットPCへ提出します。
 
提出されたそれぞれの子どもの考えは教員のタブレットPCを経由して
プロジェクターで黒板に映し出されます。
子どもたちは、他の子どもの考えを見て考えを共有します。
友達の考えは、自分のタブレットPCでも見ることができます。
 
教員が自分の考えと違う参考になる考えを
タブレットPC上の自分のノートに取り込むように指示をすると
必要な友達の考えを取り込んで、スライドを順番につないで整理していました。

しばふスタンプカード表彰 令和3年9月

9月13日の児童朝会は校長から、読書旬間を始める話と
前期が終わり9月27日からは後期が始まるので、まとめをしっかりとして、
後期には新たな目標をもって学校生活に取り組んでほしいという話をしました。
そして、芝生管理作業に5回手伝いに来て「しばふスタンプカード」がいっぱいになった
2年生児童の表彰をしました。
表彰状は放課後に校長室で渡しました。

手伝いに来てくれてありがとうございました。
スタンプは、今年度だけでなく今まで貯めた分も有効です。

3・4年ふたば 図画工作「キゴトンアイランド」

9月13日、ふたば中学年の図画工作は、自分たちが木を切ったり、
くぎを打ったりして作ったマスコット「ギコトン」を冒険に連れていきます。
ギコトンの趣味は冒険という設定なのです。
 
初めに、冒険のポイントについて
タブレットPCに準備したスライドを全員で見ながら確認します。
ギコトンを冒険に連れて行った子どもたちは冒険の記念写真を撮ります。
冒険の設定や写真の構図を考えて一人一人が何枚も記念写真を撮りました。
 
 
赤円内が子どもが作ったギコトンやギコトンのペットです。
最後に、みんなが撮った写真を見合うと
みんな「いいねぇ。」と言いながら冒険をたたえていました。

1年 道徳「ありがとうがいっぱい」

9月13日、1年生がタブレットPCを1人1台使って道徳授業を行いました。
それぞれが教育支援ソフトを使って、スライドに気付いたことを書きます。

学校、家、地域で「ありがとう」を言いたい方を考え、その内容や理由を書きます。
学校、家、地域の対象ごとにスライドのカードの色を変えて書きました。
どの子どもも、ひらがなのキーボードを使って、上手に打ち込んでいます。
 
何枚か書いたスライドをつないで提出箱に入れると、
左写真のように提出されたスライドが全体に映し出されます。
教員が、次々と提出された気付きを映して紹介していきました。(右写真)
市が派遣しているICT支援員も一緒にタブレットPCの対応をしました。

キイロシリアゲアリ

夜、部屋は電気がついて明るく、換気のために窓が開いているので虫が入ってきました。
見ると羽アリです。とてもきれいなオレンジ色で透けているありなのですが
こんな色のアリを認識したことがなく、少し赤味もあったので、
毒針がある特定外来生物の「ヒアリ」だと大変なことになると思い
職員に調べてもらいました。
捕まえたアリと似ているアリにキイロシリアゲアリという種があり、生息域も一致しました。
ただ、大きさが違います。見付けたアリはもっと大きなアリです。
少しすると、2~3mmの小さなアリも複数見付けました。
初めに見つけたのは女王アリのようです。大きさも7mm程度と一致しました。

9月~10月の夕方から夜に結構飛行をするという記述も見付け確信に至りました。
こんなきれいなアリがいるとはびっくりしました。

令和3年 自由研究その2終

4 3年生作品「未来の家のせっけい図」

細かい描画とカラフルな絵付け、部屋ごとの配置とデザインに圧倒されます。

5 3年生作品「アイスクリーム」

とてもリアルです。色も質感も本物そっくり。食べたくなります。

6 3年生作品「キラキラこはくとう作り」

出来上がった琥珀(こはく)糖は食べられる宝石というだけあってとてもきれいでした。
寒天とグラニュー糖でつくります。江戸時代からある和菓子だそうです。
自分でつくることができて、とてもきれいなだけでなく、
日本伝統のお菓子を作ろうとした目の付け所もとても良いと思いました。

7 4年生作品「岩手県」
 
岩手県の特徴を仕掛け絵本に仕立てました。
絵や半立体を使って、とても工夫されたつくりです。
昨年も山形県を題材に手作りアルバムを作ったとのことです。
何年も続けて調べてグレードアップしていくことは素晴らしいことです。

令和3年度第2回Gネット委員会 エコスポ祭り中止 

9月11日、芝生管理作業後に今年度第2回目の
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(通称Gネット)定例会を行いました。
Gネットは芝生管理団体の代表者の連絡会です。

緊急事態宣言再延長のため、
第12回目の芝生祭り「エコスポ祭り」の中止を正式に決めました。
また、後期の芝生管理作業の予定を確認しました。
詳しくは、9月13日配布のGネット新聞をご覧ください。
Gネット新聞は「なんつるGネット」のプログからもご覧いただけます。
1 9月18日(土)に予定していたエコスポ祭りは中止します。
2 緊急事態宣言中の学級ボランティアによる芝生管理作業は中止し、
 有志による芝生管理作業となります。
3 冬芝の種まき(オーバーシーディング)は9月29日、30日の予定です。(雨天延期)
4 芝生校庭は9月29日から約1ヶ月間、養生期間に入りますので使用できません。

芝生管理作業 令和3年9月11日

非常事態宣言が発出中のため、有志による芝生管理作業を行いました。
少年野球チームのボーイズの方を中心に、大人40名、小学生3名で実施しました。
ご参加いただきありがとうございます。
5日前に大量に刈ったのにもかかわらず、大きなビニール袋に20袋も刈ることができました。
前回と今回で縦と横に刈ることができて、
長雨のために刈ることができなかった夏芝を群なく刈ることができました。
 
 
サクラが落葉し始めたので、落ち葉集めもしていただきました。
サクラは桜餅に使われるように葉に殺菌作用があり、
芝の上に落ちるとあまりよろしくありません。
 
作業が終わると、前回とは90度違う東西方向のパターンがきれいにできました。
参加した子どもたちには、スタンプカードへスタンプを押しました。

緊急事態宣言が再延長されたため、次回も有志による芝生管理作業となります。
9月15日水曜日16時00分より実施します。
お手伝いいただける方を募集します。校庭にお集まりください。

令和3年 自由研究

各学級で夏休みの自由研究が掲示され、発表会や見学会も開催されました。
どれも力作ぞろいです。多様な内容がありました。
今年は、「体・健康・ウイルス」や「オリンピック」関連の題材が多くありました。
テーマを決めるまでが大変ですが、調べる内容を決め、調べる方法を決め、
まとめ方を決めるところまでいけば8割方終わったようなものです。
いくつか紹介します。来年の自由研究の参考にしてください。
2年生作品「オオスカシバ」


 
クチナシの木で見付けた、決してかわいいとは言えない種類も分からない幼虫を捕まえて
幼虫がいた木の葉をやって、どんな虫になるのか育てて確かめました。
2匹の幼虫に「ピーター」と「なな」という名前を付けて育てると
なんと最近はめずらしくなったオオスカシバの成虫になりました。
手に乗せた写真を見ると愛情が伝わってきます。

2 2年生作品「こんちゅうずかん」
「わたしたちのカメムシずかん」(福音館書店)を読んで、
身近な昆虫を調べる面白さを感じたのでしょうか。
巻末に付いているワークシートを使って、この周辺で見付けた虫をスケッチして
昆虫図鑑を作りました。
読んだ本から調べたいことを発想したところにひかれます。
 

3 2年生作品「これなぁに」

パソコンに顕微鏡をつないで、身近なものを拡大して見てみました。
段ボールや虫など様々なものを拡大してみると、
普段見ていたたものとは全く違うものに見えて感動します。
そこで、クイズ形式にして問題→答えの順にまとめて本にしました。
まとめ方の発想がすばらしい。
 

2年ふたば 国語「どうぶつ園のじゅうい」

9月9日、ふたば2年生で国語「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。
ふたば2年生は、この単元の学習では教科書の画面をタブレットPCに読み込んで
そこに、書き込みをしながら授業を進めています。
 
教員も教科書の画面をプロジェクターを映しながら、指示や操作方法を示します。
子どもたちはプロジェクターの画面で確認しつつ、自分のタブレットPCに書き込みました。
自分のノートのように書きためていき、学習の履歴をデジタルデータで残すことができます。
 

1年 道徳「いきているっていいな」

9月8日、文部科学省のギガスクール構想で配備したタブレットPCを活用した
道徳授業を行いました。
授業支援のソフトウェアを使って、自分の意見をキーボードを使って打ち込んで提出します。
 
 
自分の考えを入力したカードを提出箱にドロップすると
教員が操作しているタブレットPCに反映され、
プロジェクターを通して全員の意見を見ることができます。
共有した意見をもとに、再度、考えをまとめて授業のまとめをしました。
 
1年生でも上手に操作してタブレットPCを使いこなしています。
これから、どんどん上達して、道具として使えるようになることと思います。

芝生管理作業 令和3年9月7日

久しぶりに陽が射すという予報は外れ、ほとんどくもりの1日となってしまいました。
それでも8月25日以来、2週間ぶりの芝刈りをすることができました。
 
半分まで行くと刈った草が入るバスケットが満タンになるほど芝が伸びています。
何と、大きなビニール袋に32袋も刈りました。
Gネットや地域の方4名、教職員11名で刈りきりました。
刈ったあとは、きれいなパターンができています。
伸び過ぎていたのを刈ったので、光が当たらなくて黄色くなっている芝の部分が目立ちます。
作業が終わって空を見ると、秋の雲がきれいに見えていました。
「いわし雲」とか「うろこ雲」と呼ばれている巻積雲です。
 
次回も緊急事態宣言中のため有志による芝生管理作業となります。
9月11日土曜日9時00分から約1時間の作業です。
お手伝いいただける方を募集します。

9月7日、芝生管理作業を行います

本日、16時00分より、有志による芝生管理作業を行います。
お手伝いできる有志の方はお集まりください。
9月7日は、久しぶりの陽が差しそうです。
夕方には乾いて刈りやすくなると思います。
長雨のためにずっと刈ることができていません。
やっと、刈ることができそうです。

2年、2年ふたば 第70回はたらく消防の写生会表彰

9月6日、夏休みが終わって初めての児童朝会です。
児童朝会は緊急事態宣言発出中のため、放送で行っています。
この日は、校長から新たな学校の生活様式を守って生活していこうと、再度、話をしました。
その後、2年生が参加した第70回はたらく消防の写生会の表彰を行いました。
入選作品は中央昇降口に掲示しています。
賞状は中休みに校長室で渡しました。
 

 
 
優秀賞(消防総監賞)3名
入選(多摩消防署長賞)4名

学校だより「たいさんぼく」令和3年9月号

学校だより「たいさんぼく」の最新号を発刊しました。
巻頭言は「基本の徹底」です。
他に、定期健康診断の結果から、いじめ防止の取組、合唱団のNコン出場ついてを
紹介しています。
また、4ページには最新の行事予定を掲載しています。
カラー版の学校だよりは左のメニュー、または、下のリンクからご覧ください。
学校だより

オオミズアオ その2

夏季休業中に職員が見つけたオオミズアオの写真を入手したので紹介します。

薄緑色のとてもきれいなガです。
ガというだけで世間からは敬遠されがちですが、チョウもガも違いはありません。
ガは夜に活動する種類が多く、家の光のに集まって来るので嫌われるのでしょうか。
前回、学校で観察したのは2年前でした。今回は、8月19日に見つけました。

関連記事
令和元年(2019年)9月5日 オオミズアオ

芝生管理作業、芝生点検 令和3年8月25日、26日覚え書き

9月4日の有志による芝生管理作業にお越しいただいたみなさま、
どうもありがとうございました。
残念ながら雨のため中止となってしまいました。
次回の作業の時にご協力をお願いいたします。
芝生の伸びが大きく、刈らなくてはならない状況ですが
長雨で刈ることができなくて困っています。

報告できなかった8月末の芝生管理作業の報告です。
8月25日水曜日16時から 有志による芝生管理作業
6袋刈取 教職員8名、Gネット3名参加。
8月26日木曜日 8月の芝生月次点検 散水をすること、薄いところに施肥をする。

8月28日土曜日の有志による芝生管理作業は報告済です。

消毒

毎日、児童下校後に共用する場所を教員が消毒しています。
子どもたちは自分の机など自分で使うものは自分できれいにしています。
 
      スイッチの消毒          ドアとドアノブの消毒

      蛇口の消毒
他にトイレも消毒しています。毎日、感染予防に努めています。

感染予防

夏季休業日が終わり、9月1日から学校を再開しました。
多くの子どもが感染している新型コロナウイルスデルタ株が猛威をふるっています。
学校では、新しい学校の生活様式を再度徹底して指導しています。
子どもたちもしっかりと守って生活しています。
 
昇降口ではサーモカメラで検温してから教室へ向かいます。
 
教室に入る前に、学級担任へ健康観察カード提出して家庭での健康観察を確認します。
すぐに手洗い。手洗いは特別教室に行く前後、体育の前後、給食の前後など
共用の物に触れる前後に行っています。

教室は間隔をあけて前向きにすわっています。窓と廊下の扉は常時開放しています。
マスクを外す給食は前を向いてだまって食べます。
どの教室も食事中に話をする子どもはなく、静かにお昼の放送を聞いて食べています。

今後も家庭での健康観察を継続してください。
ご家族やきょうだいに体調が悪い方が出た場合は、登校を控えてください。
学級でクラスターが発生し、学級閉鎖とならないようにご協力をお願いいたします。

9月1日からの学校生活

保護者の皆様

本日より児童の登校が始まります。
新型コロナウイルスの感染拡大に関しては、ご心配のことだと思います。
教職員一同、児童の健康のために力を結集してまいります。
本校の感染対策についての考え方と具体的な対策を学校だよりと別紙にて記しました。
別紙は下のリンクからもご参照できます。
【南鶴小】9月1日からの対応.pdf

芝生管理作業 令和3年8月28日

8月28日(土)の8時より芝生管理作業を行いました。
緊急事態宣言が継続されている中なので、今回も有志による作業です。
朝露に濡れた芝生は雨後のようで、芝刈り機がびしょびしょに濡れてしまい、刈った芝を洗い落とすのに一苦労でした。
今回は、Gネットや教職員の他に、保護者やおやじの会、児童も来てくれました。
夏芝が生えそろいつつあります。今年で一番きれいな芝生になっているかもしれません。
朝礼台の前の区域は、もうしばらく杭とテープで囲ってあるので、入らないようにしてください。

次回は、9月1日(水)の16時から行います。
また、土曜日の作業は次回(4日)から9時開始に戻ります。
ご都合のつく方は、ご参加の程よろしくお願いいたします。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

芝生あれこれ その11終

1年中、緑の芝生にするために、南鶴牧小学校では夏芝と冬芝を育てています。
夏芝はバミューダライグラスのティフトン、
冬芝は、ペリニアルライグラスです。
どちらも西洋芝です。
春先からすぐに緑が濃くなり、ふかふかになる冬芝は、
5月に運動会をする南鶴牧小学校には欠かすことができません。
4月頃に休眠からさめる夏芝では、運動会までに、あのような緑のじゅうたんにはならないのです。
また、冬芝には、冬の間、休眠中の夏芝を保護する働きもあります。
しかし、寒地用の冬芝は、東京では夏の暑さを越すことができずに枯れてしまいます。
そこで、毎年秋に夏芝の上に冬芝の種をまきます。
これをオーバーシーディングといいます。
いつまでも冬芝がしげっていると、夏芝に光が当たらないので、運動会後にはトランジッション工事で、冬芝から夏芝へ切り替えて、夏芝の成長を促します。
このように、芝生管理作業は、3月中旬の冬芝の芝刈りから始まって、5月に冬芝での運動会、
6月に冬芝から夏芝へ切り替えるトランジッション工事、
その後は、夏芝の芝刈りを行って、9月に夏芝でエコスポ祭り(芝生祭り)を実施、
10月に冬芝のオーバーシーディングを行って1か月の養生、
養生2週目から11月まで冬芝の芝刈り、
そして、12月下旬から2月までは芝生を保温するための養生シートかけへと続きます。
保護者のみなさんには、これらの作業を少しずつ分担していただき、
一部の方へ過度に負担がかからない持続可能な芝生管理作業となるよう、
できる範囲でご協力いただければ幸いです。

なお、これらの話は、学校ホームページのメニュー画面「全面芝生化校庭」にある芝生のあゆみや、
子どもたちが6年間で芝生のことを学習する芝生大百科にも書かれています。
合わせてご覧ください。

9月1日からの登校について


南鶴牧小学校保護者の皆様

 


 日頃より本校の教育活動へご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。また、お子様の健康についてご心配の事と存じます。

 本日、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う9月1日からの対応について、多摩市の方針が決定しましたので、本校としての対応をお知らせします。

 学習の制限等の詳細については、9月1日に各家庭に書面でお知らせします。

 


【登校形態と期間】

〇9月1日(月)~9月17日(金)

〇一斉登校で4時間授業 給食有

〇給食後、清掃をして下校をします。目安は13:30までには下校完了です。

〇9月18日(土)は終業式のため登校日です。

 


【登校時刻】

〇1~3年生は8:00~8:10

〇4~6年生は8:10~8:15

〇ふたば学級は全学年が8:00~8:15

 


【登校時の待機場所】

〇1~3年生は昇降口前のコンクリートエリア

〇4~6年生は校庭で待機 ※4~6年生は8:10まで昇降口に入れません。

 


【朝の健康観察】

〇昇降口内でサーモカメラによるチェックをします。

〇教室前で担任が健康カードの検温結果を確認します。

〇確認を終了した児童から教室に入室します。

※健康カードは8月用カードの欄外等に記入をしてください。

 


【保護者の皆様へのお願い】

〇児童並びに同居のご家族に体調不良(軽微なものも含めて)があるときや、PCR検査の受検が生じた際は必ず登校を控えてください。

〇登校後に体調不良が生じた場合は、早退になりますのでお迎えをお願いします。

〇家庭での検温と健康カードの提出をお願いします。

 


【9月1日について】

〇9月1日は1~4年生は給食終了後に13:00頃に下校します。5・6年生は委員会で短時間の打ち合わせが終了後、13:30までに下校します。

〇各学年における持ち物等の連絡は、学年別にメールでお伝えします。

芝生あれこれ その10

芝生の良いところ
6 天然芝は涼しい
東京都が校庭芝生化を進めている理由に地球温暖化やヒートアイランド現象の抑制があることは以前にお話しました。
当たり前ですが、天然芝は生きているので、
人工芝や全天候型や土のグラウンドのように熱くなりません。
運動会の時には、とても良く分かります。
SDGs(持続可能な開発目標)の地球温暖化防止の学習では、
校舎の壁面緑化「ゴーヤカーテン」と一緒に学習材となります。
地球温暖化の学習では、省エネルギーとして、屋上の太陽光発電装置とともに、
芝生にやる水の有効利用の話もすることができます。
芝生倉庫の前には、100tの雨水タンクが埋められています。
屋上の東半分に降った雨を貯めているのです。
芝生に散水するためには、1回15tの水が必要です。
雨が降らない日が続かなければ、水道水を使わなくてすむのです。
1日の学校の水道使用量が8t程度であることを考えると、莫大な量の水道を節約していることが分かります。

芝生あれこれ その9

芝生の良いところ
4 校庭を長時間使うことができる
10月の冬芝の種をまいた後に、1か月間校庭が使えないので、
芝生化によって校庭が使えなくなる期間が長くなったと思われがちですが、
雨が上がればすぐに使うことができることや冬に霜が解けて
校庭がぐちゃぐちゃになって使えなくなることがないことを考えると
校庭を使える時間は土の校庭よりも長いと考えています。
もし、水はけが悪かった南鶴牧小学校の校庭を芝生化しなかった時のことを考えれば、
その恩恵は計り知れません。
南鶴牧小学校では10月の芝生校庭が使えない時には
体育の授業は他の学校とは違うカリキュラムを組んでいて
土の校庭で行うなわとびや遊具を使う授業、多摩アクアブルーでの水泳指導を行っています。

5 気持ちが良い
一年中、緑でふかふかの芝生は、さわったり、寝転んだりしすると気持ちが良いばかりでなく
目に優しく、見ているだけで気持ち良くなり、心をいやす効果があります。
それに、転んだり、寝転んだりしても汚れません。
季節が良い時には、ぜひ、校庭に来て寝転んで空の雲をじっくりと眺めてください。
土の校庭で問題になる砂ぼこりがたたないこともとても助かります。

芝生あれこれ その8

芝生の良いところ
2 思いっ切り運動することができる
痛くないので、怖がらずに思いっ切り運動することができます。
サッカーの指導者は、普段から芝生で練習している子どもはパーフォーマンスが違うといっていました。
手をついたり、ひざをついたり、倒れたり、転がったり、寝たり起きたりする動きでも
思いっ切り体を動かすことができます。
はだしで運動することもできます。
小さいうちに足の裏を鍛えると、扁平足がなくなり、健康になるといわれています。
南鶴牧小学校では毎月一回、「芝生の日」にはだしで遊ぶ日を設定しています。
たくさん運動して、健康な体をつくってほしいと思っています。

3 遊びを通して社会性を育むことができる

子どもたちは、授業だけでなく、遊びを通して社会性を育んで行きます。
芝生校庭は、その中心の場です。南鶴牧小学校では月に一回ずつ
クラス遊びと異学年交流「しばちゅんたタイム」を設定して、
子どもたちが積極的に外遊びをして、関わり合うようにしています。
ちなみに芝生応援キャラクター「しばちゅん」は
芝生化された3年後の平成23年(2011年)に子どものアイデアから生まれました。
平成19年(2007年)にできた学校キャラクター「しばちゅん」の弟分として考え出されました。
それで、兄弟学年の活動をしばちゅんたタイムというのです。
芝生応援キャラクターがしばちゅんと決まった後、
図工専科担任が大幅にデフォルメして平成23年の東京都芝生活動コンテストに応募し、
見事、第2席の優秀賞を受賞しました。
それが、今、見られるしばちゅんです。

芝生あれこれ その7

前回は、保護者のみなさまに学級ボランティアとして1回1時間
年間3回お願いしている芝生管理作業で
1年中緑の芝生か維持されていることをお話しました。
その芝生校庭の良いところについてお話しします。
保護者のみなさんは大学や恵まれた環境にあった高校に通っていない限り
天然芝や人工芝、全天候型のグラウンドで運動をしたことは少ないと思います。
そのような中で、南鶴牧小学校の子どもたちは、一年中毎日、
芝生の上で運動したり遊んだりしていることは、とても恵まれたことです。
多摩市の公立学校で全面芝生校庭なのは南鶴牧小学校だけです。

1 やわらかくて転んでも痛くない
南鶴牧小学校の夏芝は、競技場用の芝で、こすれても痛くありません。
他の学校で一番多い、校庭ですり傷をつくって保健室に来る子どもがほとんどいないのです。
南鶴牧小学校の夏芝はバミューダライグラスのティフトン419という品種です。
西洋芝です。
庭に植えてある高麗芝や公園の野芝はこすれると肌に傷が付きます。
ティフトンは肌に傷が付くことはありません。
ちなみに、昔の人工芝はこすれると傷が付くだけでなくやけどもしました。
天然芝はそのようなことはありません。
その後の人工芝は改良されて使いやすくなり、さらに最近は天然芝とのハイブリッドになっています。
しかし、その人工芝は10年はもちません。
施工費が高額な上に定期的に改修するなど、小学校の校庭で使用する状況にはありません。
都心の小学校によくある全天候型の校庭は、やはり転ぶと痛い。
夏には、はだしで歩くと足の裏がやけどをするくらい熱くなります。

芝生あれこれ その6

3月中旬〜12月上旬の土曜日が定例の芝生管理作業日です。
毎回、1学級ずつ、1時間のボランティアをお願いしています。
芝生の伸びが激しい5月〜9月は2学級ずつです。
夏休み中は参加者が少なくなってしまいがちなので、学年でお願いしています。
そうすると、現在の学級規模ですと、年に3回程度、学校に来ていただくことになります。
みなさんの1年間に3回のご奉仕で、
1年間、緑の広い芝生校庭を維持することができています。
一部の個人に負担をかけると持続可能なシステムにはなりません。
保護者のみなさまのご奉仕が校庭芝生化の鍵なのです。
次回は、みなさんがお手伝いいただくことで維持している芝生校庭の良いところをご紹介しましょう。

芝生あれこれ その5

40年前の街開きまでだれも住んでいなかった鶴牧地区に
持続可能なコミュニティを作ることは難題でした。
しかし、校庭を芝生化するためには、学校だけではなく、
保護者・地域が一体となった芝生管理団体を作ることが条件でした。
子どもたちを指導しているサッカーチームと野球チームが全面的に協力してくださり、
後からは、おやじの会の方々も協力してくださいました。
今の芝生管理作業のリーダーです。
父母と教職員の会も組織として協力していただくことになりました。
そして、手押しの芝刈り機で芝刈りをするのは保護者のみなさんにお願いし、
地域のコミュニティの一員として参加いただくことになりました。
南鶴牧小学校では、この地域コミュニティの継続を2020東京オリンピックレガシーとしています。
保護者のみなさまや子どもたちには、芝生管理作業をきっかけにして、
鶴牧のコミュニティに参加していただきたいと願っています。

芝生あれこれ その4

東京都教育委員会では、様々な理由から、校庭芝生化を進めていました。
子どもたちの運動の場として素晴らしい環境の場を提供することはもちろんですが、
都市の温暖化の防止や、地域コミュニティの発展も目指しています。
芝生化した後の設置自治体(多摩市)の財政支援も欠かせません。
保護者の協力と地域の協力、多摩市教育委員会の協力が必要だったのです。
そこで、学校と地域・保護者が一体となって、多摩市と東京都の教育委員会に申請していくことになりました。
雨で使えなくなる校庭をどうにかしたかったのは、
学校や子どもたちの保護者だけではありませんでした。
校庭を使っていたサッカーチームや野球チームも応援してくださいました。
これらの団体が集まって平成19年(2007年)から校庭芝生化を検討しました。
この集まりが、後に、南鶴牧小学校の芝生管理を担う南鶴牧小グリーンネット委員会(Gネット)になったのです。

芝生あれこれ その3

校庭芝生化工事では、南鶴牧小学校の校庭を20cm掘って砂を入れました。
その下に排水管を入れてあるので、排水管が通っている場所は、
もっと深く掘り下げて砂を入れてあります。
南鶴牧小学校の校庭にとって、このことが、とても大切なことだったのです。
芝生化される前、南鶴牧小学校の校庭は、とても水はけが悪く、
一度雨が降ると、何日も校庭がぬかるんで使えなくなることが良く起きていたのです。
芝生は水はけが良い砂地が好きなので、芝生化の工事の際には
砂を入れる工事をすることができました。
つまり、芝生化することで校庭が芝生になるだけではなく、
校庭の土壌改良を図ることもできそうだったのです。
芝生になって10年が経ち、芝生表面の土の粘土化が進んで水はけが悪くなってきているという新たな問題が生じていますが、
それでも、今でも、大雨や長雨でなければ、雨さえやめば、すぐに使える校庭であることには変わりありません。
このような理由もあって、東京都が進めている校庭芝生化に応募しようと考えました。
しかし、そのためには、クリアしなければならない条件があったのです。

芝生あれこれ その2

南鶴牧小学校の校庭芝生化工事は平成20年(2008年)6月に始まりました。
そして、10月4日に芝生開きのセレモニーを行いました。
約7000㎡の校庭のうち5000㎡を芝生化する校庭全面芝生化です。
校庭の端やトラックの外側や内側だけなど校庭の一部だけを芝生化する学校が多い中、
南鶴牧小学校は西側に土の部分を残していますが、
とても広い部分を芝生化したのです。
ちなみに、土の部分は、なわとびや野球のピッチングの場所のように
同じ場所を何度も踏みつける運動をする時のために残しました。
また、冬芝を種をまいた後、芝生校庭が使えないときに体育ができるようにするために残しました。
しかし、できるだけ広い面積を芝生化したかった理由は他にあったのです。

芝生あれこれ その1

緊急事態宣言が発出されているために、
お願いできなくなっていますが、
南鶴牧小学校では、保護者のみなさまに、
年に3回程度の芝生管理作業ボランティアをお願いしています。
校庭が芝生化されて10年以上が過ぎ、
南鶴牧小学校の関係者の方々には、
校庭がきれいに整備された芝生であることが
当たり前の日常となって久しくなりました。
ここで一度、校庭芝生化のいきさつや管理作業の分担をお願いしなければならない事情について
いくつか説明いたします。
この説明が地域の宝である南鶴牧小学校の芝生校庭が
将来も、引き続き1年中緑で、子どもたちの心と体の健康に
役立ってくれることを願っています。

芝生管理作業 令和3年8月21日

本日は天候に恵まれ、予定通り8時から作業を開始できました。
保護者の有志の方々やサッカーチームの子供たちやコーチの皆さん、本校在籍の児童もお手伝いに来てくださり、ありがとうございました。
今日は、芝以外の草を根から抜く作業を前半に行い、その後、芝刈りを行いました。
肥料まきもしたので、緑の芝生がどんどんきれいに成長してくれると思います。
前回も書きましたが、朝礼台前の芝生はしばらく養生します。杭とテープで囲いますので入らないように気を付けてください。

次回の芝生管理作業は8月25日(水)の16時ころを予定しています。
お時間のある方は、お手伝いをお願いします。

夏季休業期間延長のお知らせ

令和3年8月20日
保護者の皆様

多摩市教育委員会     教育長 清水 哲也  
多摩市立南鶴牧小学校    校長  森  信行  


新型コロナウイルス感染症拡大に伴う夏休み期間の延長について


 新型コロナウイルス感染症の対応では、ご家庭において、検温や手洗い・うがいなど、子どもの健康管理にご協力いただき感謝いたします。
 さて現在、多摩市内では依然として新規感染者数が増加し続けており、学校が夏休みに入ってからは、子どもたちが感染したとの報告も急増しているところです。また、急速な感染拡大が市内の医療体制にも影響を及ぼし、ひっ迫した状況にあるとのことです。
 こうした状況を踏まえ、教育委員会では、子どもを介した感染拡大を防止するために、夏休み期間を市内全校において8月31日まで延長し、感染症対策を一層徹底することとしました。
 このことを受け、本校においても当初、8月29日までとしていた夏休み期間を8月31日まで延長します。
 なお、9月1日以降の学校の対応については、別途、学校からご連絡いたします。

後期のラジオ体操も中止します。

8月23日〜26日まで実施する予定だった多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会主催のラジオ体操は新型コロナウイルス感染症の爆発的な感染拡大のために中止いたします。
保護者のみなさまにおかれましは、不要・不急の外出を控え50%の外出削減を実施していただき、今後も家庭内感染を防ぎ、8月30日からの学校再開に向けて、ご準備ください。

芝管理作業実施報告と次回のお知らせ

8月19日は約2週間ぶりに芝刈り作業ができました。
保護者の有志の方々や子供たちに加え、中学生もお手伝いに来てくれました。
総勢16名で行い、予定の時間で終えることができました。
ありがとうございました。
朝礼台付近の芝が育ちきれていません。しばらくコーンやテープで囲み、立ち入らないようにするかもしれません。

次回は8月21日(土)の8時から行います。
ご都合のつく方はお手伝いいただけると助かります。
暑さ対策をしてお越しください。

ニホンミチバチが元気です

ビオトープの巣箱にいるニホンミツバチが元気です。
巣箱の前面にたくさん群がっています。
学校用務職員によると、中の巣も大きくなっているとのことでした。
巣箱も3段にしています。

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カキが大きくなってきました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
へえ~っ! 調べていたらカキの本名(和名)はカキノキでした。果実はカキというそうです。
ちなみに学名もkaki、英語やフランス語、ドイツ語でもkaki(kaki fruit)で通るそうです。
プール裏のカキノキの実が大きくなってきました。
プール裏のカキノキはみんな甘柿かと思っていましたが、
西側のカキは先がとがっています。(写真上段の2枚)
東側の2本は先が平たい形です。これは、以前、食べて甘柿でした。(写真下段の2枚)
 

 
先がとがったカキは職員玄関の前にあって、そのカキは渋柿です。
もしかすると、こちらの先がとがったカキも渋柿かもしれません。
渋柿の方が糖度が高く、干し柿にして渋を抜けば、とても甘くなります。

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令和3年(2021年)6月13日 カキの実
令和3年(2021年)6月27日 萌芽

本日の芝管理作業は延期

本日に予定していた芝管理作業は明日へ延期します。
予定の時刻に降雨の予報が出ているためです。
本日の参加を予定してくださっていた方々、申し訳ありません。
明日(19日木曜日)の16時頃へ延期します。
参加可能な方のお手伝いをお待ちしています。

南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

ザクロの実が色付き始めました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
なんつる農園の駐車場側にあるザクロの
実が色付き始めました。
今年は花がたくさん咲き、実もたくさん付いています。
種が多い果実ですが、種の周りの果肉が甘ずっぱく生食もできます。
 
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令和3年 ハナモモの実

春に濃いピンクの花がきれいに咲くビオトープのハナモモに実がたくさん付いています。
観賞用なので実は甘くありませんが、モモの良い香りがします。
取って食べてみてください。
 
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ヒメリンゴの実

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
ヒメリンゴは、なんつる農園の駐車場側にあります。
春にピンクの花を咲かせていたヒメリンゴですが、
今年はほとんど実を付けていません。(赤丸内が実)
姫という名の通り、実はサクランボより少し大きいくらいの大きさです。
 
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どうして「ヒマワリ」みんな同じ向き♪


なんつる農園の校舎側のヒマワリがみんな同じ方向を向いて咲いています。
学童クラブの巨大なヒマワリはみんな遊歩道の方を向いていました。
(今は先日の強風で倒れかけています。)
太陽が南側から射すので南向きのヒマワリが多いのですが
ここのヒマワリは北向きです。
どうしてここのヒマワリは北向きなのでしょうか?
仮説が思いつけば自由研究に使えそうです。

夏の南アルプスが見えました

8月11日、今年5月28日以来、南アルプスが見えました。
6月から11月までの間に南アルプスを確認したのは初めてです。
いつも見えるときは白い壁ですが、この日は雪がないので白い壁ではありませんでした。


始めて場所を教えてもらったときには、見える日は年間2、3日しかなく、
珍しいと言われたのですが、場所が分かって観察してみると、
それなりに見えているようです。でも、さすがに夏の間に見ることができるのは珍しい。

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芝生管理作業 令和3年8月10日

8月7日(土)の定例の芝生管理作業が雨のためにできなかったため
8月10日(火)に臨時の芝生管理作業を行いました。
3人で始めていると救世主が現れました。
2年3組の保護者の方と子どもたちです。本当に助かりました。
 
この日の作業は、保護者の方3名とGネットの方、地域の方、職員2名の大人7名、
2年生の子ども2名と未就学の子どもで1時間半で刈り切りました。
大きなビニール袋9袋刈りました。
暑い中、感謝申し上げます。

次回は8月14日(土)8時00分から、引き続き有志による芝生管理作業を行います。
有志の方の参加を心よりお待ち申し上げます。

ヒロヘリアオイラガ

強風の被害がないかパトロールしていると
カキの木にとげがたくさんある幼虫が密集しているのを見付けました。
とげとげがあるのでイラガの仲間のようです。
触るととても痛いので危険生物です。
学校用務職員に焼却してもらいます。
 
そういえば、春に同じ場所でイラガの繭(の抜け殻)を見付けていました。
その子どもたちなのかもしれません。

ナシの実が落ちていました

残暑お見舞い申し上げます。
台風10号、9号が日本を通過し、関東地方は2日間強風が続きました。
暦の上では秋となりましたが、台風9号が変わった低気圧が日本海を発達して進むために
日本海からの風が越後山脈を超えてフェーン現象が起こり
屋上の太陽光発電機に付いている温度計が今年初の猛暑日(35℃以上)、36.0℃を記録しました。

昨日までの強風で大きな木の幹や枝が折れていないかどうかを
学校用務職員と一緒に確認しましたが、特に問題はないようです。
しかし、ナジの木を見ると実が2つ落ちていました。
 
実はゴルフボール程度の大きさですが、緑色から黄色になっていて熟し始めているようです。
切ってみると、黄色い方(写真左)は芯(しん)が茶色くなっていたので
食べるのはあきらめました。
まだ、緑が残っている方は、少し早いですが熟し始めています。
十分甘く酸味もありました。
実の表面がすべすべで熟すと黄色くなるので、このナシの木は青ナシのようです。
一世を風靡(ふうび)した二十世紀を代表とする青梨は最近低迷していて
スーパーで見るのは幸水や豊水、新高のように赤梨ばかりです。
売っている梨はあのように大きいのは、よほど手入れをしているからなのでしょう。

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自由研究 その5 ペルセウス座流星群

【追記】8月13日未明は曇り空のため、残念ながら見ることはできませんでした。

3大流星群の一つペルセウス座流星群が8年ぶりの好条件で見ることができそうです。
3大流星群のうち、夏に見ることができるのがペルセウス座流星群です。
前日は早く寝て、早朝に観察すれば、夏休みの自由研究になります。
実際にどのように流れたか、明るい流星がいつ流れたか、
どの時間帯にいくつ流れたか等を記録すれば、立派な観察記録となります。
詳しくは国立天文台のホームページをご覧ください。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/08-topics02.html

好条件で見られる日 8月12日~13日 午前2時~午前4時頃
一番よく見られるのは8月13日の午前3時頃で
1時間50個程度見ることができると予想されています。
方角 ペルセウス座は北東に見えますが、全天で見ることができます。
北~東が開けている場所が観察しやすくなります。
北東から離れた空の方が長く流れる流星になります。
外灯など人工の光が目に入らない場所が望ましい。
ずっと首を上げていると疲れるので、シートを引いて寝転んで観察するのも良い方法です。
夜の観察となるので、家から出て観察するときには保護者の方の引率が必要です。
観察方法は国立天文台のホームページから。
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/obs-meteor-shower.html

流れ星は宇宙空間にある小石や砂である「ちり」が地球の大気に落ちて大気とぶつかり
ちりが気化して気化した成分や大気が光る現象です。
ちりを落としていった原因は130年周期で太陽を回るスイフト・タットル彗星です。
前回は1992年に太陽に接近しました。
その彗星の軌道の近くを地球が1年に1回通るので(地球は1年で太陽を1周します)
同じ時期に流星群を見ることができます。