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給食だより

12月14日(水)の給食

ごはん いわしの生姜煮 塩昆布和え どさんこ汁 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、味噌、にんじん、大根、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、もやし」です。

 

いわしは、代表的な大衆魚のひとつです。腹の上部に7つほどの斑点が並んでいるのが特徴です。獲ると、すぐに弱ってしまうことから「弱し」が転じて「いわし」と呼ばれるようになったそうです。

12月13日(火)の給食

今日の献立は、三色丼(ごはん・豚肉そぼろ・錦糸卵・ほうれん草のおひたし) きりたんぽ汁 レモンゼリー 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、大根、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、大豆ミート、ごぼう」です。

 

豚肉そぼろには、みじん切りにしたにんじんをたくさん加えています。オレンジの色が彩りを添えるとともに、ビタミンAの摂取にも役立ちます。

 

今日12月13日は「ビタミンの日」です。明治43(1910)年のこの日、鈴木梅太郎博士が、米ぬかから脚気(かっけ)という病気を予防するオリザニンという成分を発見しました。のちに、ビタミンB1(ビーワン)と同じ成分であるとわかりました。

ビタミンは体の中に少量ある栄養素ですが、体のさまざまな機能を調整するはたらきがあります。「体の調子をととのえる」栄養素として紹介していますが、種類によって、体の中のはたらきはさまざまです。

・ビタミンA・・・目・皮膚・粘膜を健康に保つ

・ビタミンD・・・カルシウムの吸収を促進する

・ビタミンE・・・過酸化脂質を分解し血流をよくする

・ビタミンK・・・骨を丈夫にし、血液の凝固作用がある

・ビタミンB群・・・エネルギーや三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)の代謝を促す

・ビタミンC・・・抗ストレス作用があり、血液や皮膚を健康に保つ

毎日の食事からしっかりとビタミンをとって、体の調子を整えましょう。

12月12日(月)の給食

今日の献立は、ごはん 納豆 白菜とツナの甘酢和え おでん 牛乳です。

 

今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、がんもどき」です。

 

「がんもどき」は、豆腐をつぶして、にんじんやれんこん、ごぼうなどと混ぜて、油で揚げたものです。もともとは、精進料理でがん(雁)の肉の代用品として、小麦粉から作られる麩やこんにゃくを油で揚げたものを指していました。江戸時代に、ごぼうや昆布、ぎんなん、しいたけなどを細切りにし、豆腐で表面を丸めて揚げたものが「がんもどき」として紹介されました。

12月9日(金)の給食

今日の献立は、ごはん ハンバーグ・和風おろしソース ごぼうサラダ けんちん汁 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、にんじん、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、きゅうり、里芋」です。

 

人気の和風ハンバーグです。ソースには、すりおろした大根のほか、しょうが・にんにく・りんごのすりおろしも少量加えています。

 

12月8日(木)の給食

今日の献立は、食パン チョコクリーム スペイン風オムレツ グリーンサラダ 白菜と肉団子のスープ 牛乳です。塩谷中学校2年生等がココア揚げパンでした。

今日の塩谷町産の食材は「にんじん、白菜」、栃木県産の食材は「牛乳、きゅうり」です。

 

スペイン風オムレツは、じゃがいもやたまねぎなどの具材を炒め、卵に混ぜて焼いた料理で、フライパンの丸い形のまま焼き上げます。スペイン語で「トルティージャ」といいます。具材はじゃがいもが入るのが大きな特徴で、家庭によって使う材料は異なるそうです。

給食ではあまり人気のないメニューです。ケチャップなどを添付したら食べやすくなるかもしれませんが、塩分量を考えると難しいことが多いです。オムレツ自体の味を楽しんでもらえたらと思います。