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押小日誌
リコーダーのすてきな音色(3年音楽)
先日、3年生の音楽で音楽の講師の先生をお招きし、リコーダーにまつわるお話や演奏のポイント、そして演奏を聴きました。
リコーダーは3年生から始める楽器ですが、講師の先生から息づかいや演奏のポイントについてお話をいただきレベルアップに挑戦しました。
また、講師の先生の演奏では、すてきな音色に体を揺らしながらみんな聴き入っていました。さらに、リコーダーにもいろいろな大きさがあることを教えてもらい、それらの音色を聴き比べ、音色や音程の違いに目を丸くしていました。
これから中学生までリコーダーと長いお付き合いをしていきます。今日の驚きと感動を忘れずに、リコーダーを楽しんでほしいと思います。
ベルマーク募集中
PTA美化委員会によるベルマーク回収を随時行っています。
昇降口を入ると正面の壁面にこんなすてきなベルマークを入れる掲示物があります。以前にPTA美化委員会で作って掲示し始めたものと聞いています。すてきなアイデアで、これだと集めやすいなと感じます。
ベルマークにより教育に関する物品をいただくことができます。みなさんのお力をいただければありがたいです。ご協力のほどお願いいたします。
表彰朝会(第2回松の実賞表彰)
今年度2回目の表彰朝会を実施しました。
集会を行うたびに感じるのは、整然と集まれること、そして話を集中して聴けることです。とても素晴らしいことだなと感心しています。
はじめに野球部の表彰(学童大会市予選会優勝)を行いました。
つづいて、松の実賞を授与しました。
今回は、6年生・5年生各3名、4年生・3年生各4名、2年生3名、1年生2名の計19名の「主人公」が受賞しました。
松の実賞を受賞した皆さん、おめでとう。これからもじぶんの「よさ」を「自分のため」「みんなのため」「学校のため」に発揮し続けてください。期待しています。おめでとう。
チャレンジ集会のお知らせ
今週末の7/14(金)に児童会主催のチャレンジ集会があります。そのお知らせが先月から掲示されていました。
今年の集会は今までとちょっと趣向を変えて、委員会活動をしていない3年生以下の人たちに委員会の仕事を体験してもらおうというコンセプトで開くことになりました。委員会のPRも兼ねていて面白いなと思います。
(以下、委員会の紹介と一緒に掲載します)
どの委員会も自分たちの活動を知ってもらおうと今までいろいろ話し合って決めてきました。見てみるといろいろ工夫していますね。7つ、どの委員会も、押上小学校のためになくてはならない会です。当日、どんな集会になるのかもとても楽しみです。
地域の自然を知る・守るための第一歩(5年総合的な学習)
5年生の総合的な学習に「体験学習 生態系保全活動」があります。これは、「うじいえ自然に親しむ会」と「蒲須坂農根の会」の皆様にご協力をいただき、地域の自然について体験をとおして学ぶ学習です。
今年度も7月3日(月)に実施しました。まず、1時間目に「うじいえ自然に親しむ会」の先生から、オッケ堀や昔の地域の様子についてお話をいただきました。
続いて、2・3校時、場所を外に移して、蒲須坂の用水路「オッケ堀」に行き体験活動を行います。1時間目に教室で学んだことを踏まえ、オッケ堀にウグイやドジョウなどの小魚を放流しました。続いて、周辺の除草作業を行いました。そして最後は「蒲須坂農根の会」の方のハーモニカの伴奏のもと、「故郷(ふるさと)」や「どじょっこ ふなっこ」を合唱し、ふるさとを大切にする心を大きくしました。
「うじいえ自然に親しむ会」の皆さんは、発足以来20年間、自然観察会やさくら市指定の天然記念物「シルビアシジミ」(蝶)の保全活動などを行っています。「蒲須坂農根の会」の皆さんは、地区内を流れる農業用水路「オッケ堀」の周辺を昔の環境に戻したいと活動を続けているそうで、多くの地元の方々にご協力をいただき貴重な体験を行うことができました。今日は、子どもたちにとって、地域の自然を知り、守るための第一歩になったと思います。こうした活動が、地域の自然を大切にしていく子どもたちを育てていると感じました。関係者の皆様に感謝申し上げます。
※以前に勤めていたときの保護者の皆様が「蒲須坂農根の会」のメンバーとして活動されていました、懐かしい皆さんにたくさんお目にかかれてとてもうれしい一時にもなりました。ありがとうございました。
七夕に願いと祈りを込めて2(2年生活科)
先日は、1年生の七夕飾りの記事を掲載しましたが、今日7/7は七夕様。2年生も先日、今日の七夕様に向けて七夕飾りを作っていました。
2年生18人の願い事もそれぞれです。「十八人十八色」ということですね。1年生と同じで、自分の願い事を書く子もいれば、みんなのことを書いている子もいます。2年生だと、自分のなりたいことや将来の夢をしっかりもっていることが分かります。また、みんなのことを考えられる子も多く、ちょっと感動です。それから、たくさん願い事がある子もいます。なりたい自分や夢がたくさんあることも素敵です。みなさんの願いが叶うことを願っています。
2年教室に天の川ができあがりました。私も七夕様にお願い事をしようと思っています。お願い事は・・・
夏休み前自由授業参観
7月5日(水)2・3校時に、自由授業参観を実施しました。多くの保護者の皆様に来校いただき、子どもたちの学びの様子を参観いただきました。また、祖父母の皆様もお越しいただきました。感謝申し上げます。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
※6年生は2校時に、親子学び合い授業として、インターネットやスマホとの上手な利用について学びました。栃木県青少年育成県民会議とネットアドバイザーの皆様にお話をいただきました。
来校いただきました保護者・祖父母の皆様ありがとうございました。
7月あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)
7月5日(水)朝、7月のあいさつ巡回活動を実施いたしました。今年度2回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さんに加え、本校の学校運営協議会の皆さんもあいさつ運動に加わって、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。
今回も6年生の子どもたちが登校次第あいさつ運動に加わり、さらにあいさつを盛り上げました。6年生の子どもたちのリーダーシップとやる気、本当に素晴らしいです。
学校運営協議会の活動としても、先日の会議で、このあいさつ巡回活動に参加することを活動の一つとすることを話し合いました。協議会のメンバーは「特製」の「運営協議会キャップ(帽子)」をかぶって子どもたちとあいさつを交わしました。
参加いただいた皆様お世話になりました。子どもたちのあいさつはますます向上していると感じています。次回は9月6日(水)です。夏休み明けで、子どもたちのあいさつがどうかとちょっと心配でもあります。いや、きっと元気な子どもたちですから気持ちを切り替えて元気なあいさつをしていると信じています。どうぞよろしくお願いいたします。
七夕に願いと祈りを込めて(1年生活科)
1年教室入り口に短冊が飾られました。
七夕を前に、1年生が願い事を短冊に書いて飾っていました。
また、その他の七夕の飾りも自分たちで作って、七夕のお祭り気分を味わいました。
1年生10人の願い事は、まさに「十人十色」。自分がなりたいこと・したいことを書く子もいれば、みんながこうなってほしいということを書いている子もいます。みなさんの願いが叶うといいですね。
歯と口を健康に
先月6月は保健と給食ともに「歯と口を健康に」を目標に様々な取り組みを進めてきました。
6月4日の週が「歯と口の衛生週間」であることにあわせて、保健では歯みがきカレンダー(保健だよりのウラ面)を実施したり、給食ではよくかんで食べるメニューを提供しました。歯みがきカレンダーにご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
さらに、5年生は全国小学生歯みがき大会に参加し、それ以外の学年では歯科衛生士の方々にお越しいただき、歯みがき指導を行っていただいていました。少しでも、自分の歯に興味をもち、歯の健康を保つようにと願っています。
5年生(全国小学生歯みがき大会)
1年生
2年生
3年生
4年生
6年生
ご家庭でも、歯みがき指導や定期的な検診をお願いします。また学校での検診で、一度歯科医で診ていただく旨のお手紙を受け取った場合は受診をよろしくお願いいたします。
※歯の健康を意識させるように、6月は、保健室前に歯に関するお知らせや掲示物を養護教諭が作成し掲示しました。子どもたちに働きかける素敵なアイデア&実践です。
サメも歯が命。洒落も「ジョーズ」にきいています。
I'm hungry!(1年英語活動)
How are you? I'm hungry! How are you? I'm hot!
1年生の教室から元気に英会話が聞こえてきました。
この日は、1年生が2回目の英語活動の時間。ALTの先生と一緒に、英語を使って、自分の今の状態(元気、おなかがすいた、眠い、暑い など)ことを伝えたり、相手の状態をたずねたりしていました。会話をしながら最後に英語でじゃんけんをして勝ったら先頭になってまたちがうグループと会話してじゃんけんをします。「じゃんけん列車」をしながら英語に親しんでいました。1年生も英語で楽しくコミュニケーションできていて感心します。次はどんな英語の勉強でしょうか。楽しみですね。
部活動紹介
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。
活動の様子がわかる記事を載せましたので、ぜひご覧ください。
押小っ子ふれあいスクールがはじまりました
今月から放課後子ども教室「押小っ子ふれあいスクール」がはじまりました。
このスクールは、子どもたちが放課後を安心安全に過ごし、多様な体験活動を行う場として、地域の方にサポートいただきながら実施されているものです。さくら市教育委員会生涯学習課による事業で子どもたちの体験活動を進めてもらっています。登録した子どもたちもとても楽しみにしている活動です。
16日に初回、30日に第2回のふれあいスクールがありました。初回には、開講式があり校長と担当者が出席しました。式では、子どもたちの元気なあいさつで、とても楽しみにしている様子が伝わってきました。
今後はおよそ月2回のペースで開催されます。サポーターの皆さん、生涯学習課の皆さん、子どもたちのためによろしくお願いいたします。
さくら市教育委員会からのお知らせ(家読ゆうびん)
6月は雨のシーズン(雨の日の昼休み)
6月は梅雨、雨のシーズンです。梅雨明けはまだ先。いつも元気に外遊びしている子どもたちも、雨の時には室内で思い思いの時間を過ごします。先日のある雨の日には、図書室も担当職員が不在で閉館でしたので、教室で子どもたちは昼休みを過ごしていました。
1年生 お絵かき、本読み
2年生 ビデオ視聴、本読み(先日紹介したブックトークの本を読んでいました)
3年生 図工の作品制作、次の時間の準備をして教科書を読んでます(すばらしいですね)
4年生 図工の作品制作、好きな犬調べ
5年生 トランプ、かるた遊び
6年生 タブレットでタイピング練習、イラストを囲んでおしゃべり
静かに、なかよく過ごせていて感心します。明日は晴れるかな。
のぞいてみると・・・(5年図工)
先日5年生の教室を見てみると、子どもたちが箱の中をのぞいたり、紙粘土で形を作ったり、紙を切ったりはったりしていました。
この単元は、穴を開けた箱に、差し込む光の様子から表したいことを見つけて、作品を作る5年生の図工の学習です。
子どもたちが夢中になって、箱の中のいろいろな自分の世界を表します。宇宙の様子を表す子、海の中をイメージしている子、ハッピーウエディングを形にしている子(将来の自分なのかな?)など、さまざまな世界が繰り広げられています。私もいろいろな世界をのぞいてみました。子どもたちの発想は本当に無限大ですね。
この窓からのぞくと・・・
こんな世界が。海の中みたいですね。
箱のふたを開けてみるとこんな世界が作られていました。海の中の生き物が楽しそうですね。
読書の入り口「ブックトーク」
さくら市内の全小中学校には学校図書を扱う専属の図書事務員さんが配置されています。図書事務員さんは、図書の貸し出し業務や図書の整理、新しい本の購入や受け入れ業務、古くなった図書の廃棄作業、また地域のお話ボランティアさんとの連絡調整などを行っています。読書を推進しているさくら市としても本校としても、なくてはならない職員さんです。
さて、その図書事務員さんが先月から子どもたちに「ブックトーク」を実施しています。この前は2年生の教室で行っていたのでおじゃましました。
用意された本は5冊。ちょっと怖い話、ちょっと面白い話、スケールの大きいお話などなど2年生にぴったりの本です。ブックトークは読み聞かせとはちがいますので、内容(お話)を読んだりすることはありません。そのかわり、内容を簡単に紹介したり、挿絵などを見せたりしながら、「その本を読んでみたいな」と子どもたちに興味関心を高めるようにします。この教室でも、子どもたちが図書事務員さんのお話に引き込まれていました。ブックトークが終わった後はその本を教室に置いておいて子どもが手に取って読めるようにします。
ブックトークを聴いている子どもたちの目を見れば一目瞭然。子どもたちの読書の入り口・きっかけとしてもブックトークはとてもよいと思います。事務的なお仕事の他にこのような読書の興味を高める活動を行ってもらっている図書事務員さんに感謝です。
説明文を協力して(3年国語)
3年生の国語の時間です。
「こまを楽しむ」という説明文の学習で、この時間は、問いの答えを文章から読み取って簡単に表にまとめていく学習でした。3人程度のグループで、「読む」「問いの答えを考える「グループで確認」「ノートに書く」という流れで進めていきます。
こうだよね、ああだよね、と言いながら自分たちで進行して進めています。自分たちで進めるのでなんだか楽しそうに生き生きと学んでいます。ちょっと困ったときは先生に相談しながら子どもたちが学んでいる様子がとても素晴らしいことだなと感じました。
「夢中」「熱中」「集中」(2年生活科)
先日の午後、5時間目、2年生がわーっと楽しげに外に出てきました。
生活科「生きもの なかよし 大作せん」という単元で、生き物を探してみんなで世話をしながら生きものに親しみをもって大切にしようとする心を育てる学習です。この時間は、見つけたい生きものがどこにいるか予想しながらグループで校庭を探す活動でした。
子どもたちの目標は、ダンゴムシや蝶、ザリガニのようで、ダンゴムシもふだん目にしているものの、いざ見つけようとすると結構見つけるのが難しいです。それでも、子どもたちはいろいろなところに行って、地面に顔を近づけて、穴の中を見たり、石の下を探ったりしています。見つけた班はまだ見つけられない班の人に教える場面も見られました。
生きものを探す子どもたちはまさに、「夢中」「熱中」そして「集中」しています。子どもたちのこんな姿、大好きです。見ているだけでこちらも楽しくなってしまいます。私も一緒になってついつい「夢中」になってダンゴムシ探しに「熱中」してしまいました。
その後、教室に戻り、2年生の生きものランドができました。これから大切に育てて、生きものと仲良くなってね。
食べ物はどこから?(5年社会科)
「えーっ、エクアドル!?」
5年生の教室から歓声が聞こえてきます。
社会科の授業で、「食生活を支える食料の産地」を学ぶ授業でした。この時間は本校の学校栄養士が授業に参加し、学校給食の食材の産地を子どもたちに伝えながら、身近な給食に使われている食材の産地を学びました。
米や大根、ネギ、ニラ、牛乳、豚肉、卵などは栃木県産のものを使っています。特に米や豚肉はさくら市産です。
また、昆布、サバ、ジャガイモなどは他県のもの、そして小麦や大豆は外国産のものが使われるそうです。ブロッコリーはなんと中南米のエクアドルから。「エクアドル」と聞いてもどこのあたりか難しいので位置をパソコンで確認しました。日本の反対側、ずいぶん遠いところから来ているのですね。どうしてかな?と子どもたちもいろいろ考えていました。季節によってとれるところが変わるからかな、たくさんとれるからじゃない?など、子どもたちは一生懸命考えていました。
私たちの身の回りの食べ物がどこから来ているのか、ご家庭でもちょっと確認してみるのも楽しいかもしれませんね。
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