押小日誌

わたしの大切な風景(6年図工)

卒業を約2ヶ月後に控えた6年生。この日、図工「わたしの大切な風景」という学習で、自分が大切だなと思う学校の風景を絵にしていました。

校舎や花壇の風景、正門の風景、体育館の風景、野球のグラウンドの風景、芝山の風景、廊下の風景など、自分自身が大切に思っている風景を描いていました。毎日の登下校、授業や学校行事、休み時間、委員会やクラブ、部活などで思い出深い場所を選んだのでしょうか。一人で黙々と描く子、何人かで思い出を分かち合いながら描く子、描き方や取り組み方はそれぞれですが、子どもたちの様子からその子その子の大切な思い出が絵になっていきます。そんな6年生の子どもたちを見ていて、卒業まであと少しであることを感じ、寂しさも感じる時間でした。

 

 

 

 

6年教室には毛筆の「感謝」の文字が。これも大切なワンシーンです。