文字
背景
行間
押小日誌
明日から令和7年度がスタート
あたたかな春の日差しとともに、校庭の花々も元気に咲いています。先週まであんなに寒い日が続いていたのが信じられません。
明日から令和7年度がスタートします。子どもたちの元気な声が戻ってくるのを楽しみにしています。
みんな元気かな。明日から新しい1年が始まるよ!
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。バスケ部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
令和6年度修了式
今年度最終日となりました。保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
修了式では、話を聞く姿勢、歌など、本当にすばらしく、先週の卒業式参列での経験がとても生きていると感じました。在校児童も卒業生のような態度でこの1年間いろいろなことを学び、本当に成長しているなと思いました。
修了式
修了証書・進級祝賞授与
校長講話
作文発表(各学年代表児童)※どの児童もしっかり1年間を振り返り、成長したこと、これからがんばりたいことを発表しました。
来年度も、「幸せを感じる押上小学校」となるよう努めてまいります。皆様、大変お世話になりました。来年度もよろしくお願いいたします。
卒業式を終えて
卒業式を終えて、5年生が会場の片付けを行いました。
椅子やテーブル、シートなどの片付けをみんなで協力して行いました。仕事ぶりを見ていると、すでに6年生のような動きで大変たのもしく感じました。
「6年生0学期」。6年生が卒業した今、5年生は最高学年として自覚をもって生活し始めていると感じています。
5年生「いいね!」
卒業式ワンシーン
19日の卒業式、朝方降っていた雨が式が始まる前に止み、無事に終えることができました。
式が始まる前、式が終わってのお見送りのワンシーンをご紹介します。
式前…入場直前。みんなでピース。小学校最後の晴れ舞台、がんばって!
式後のお見送り…在校生みんなで「おめでとう」そしてハイタッチ
それぞれどんな道に進むのでしょう。夢や目標を大切に、まず中学校でしっかりがんばってほしいと願っています。
令和6年度卒業式
3月19日(水)、多くのご来賓と保護者の皆様にご臨席いただき、令和6年度卒業式を挙行いたしました。17名の6年生に一人一人、卒業証書を授与しました。
卒業生の返事や歩き方、証書のもらい方や会場の方々へのメッセージなど、本当にすばらしい式となりました。
在校生も、国歌や校歌を感謝の気持ちが伝わるように声をしっかり出して歌い、体育館が歌声で包まれました。予行練習でもう少しだった歌は、みちがえるようにすばらしい歌となっていました。先生方の指導と子どもたちの「しっかり歌う」という気持ちと行動に感謝です。
ご来賓の方々からも温かい言葉をたくさんいただきました。それぞれの方から、学校として大切にしているキーワードや合い言葉、また実践してきたことに触れていただき、校長としてありがたく、大変うれしく思いました。ありがとうございました。
6年生のみなさん、卒業本当におめでとう。これから、どんな未来が待っているのでしょう。たくさんの「幸せ」に出会い、その「幸せ」を感じながら、未来に向かって歩んでいってほしいと願っています。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
卒業式を明日に控えて
明日はいよいよ卒業式です。今日は6年生にとって最後の授業日です。片付けや最後の学級活動を行いました。たくさんの思い出を持ち帰ったことと思います。また、卒業お祝い献立として、6年生が1月に考えたメニューが出ました。
午後、明日の卒業式に向けて、4・5年生が会場の準備を行いました。
感謝の気持ちを行動にあらわす大切な活動です。テーブルや椅子ふき、椅子の並べ直し、飾り付け、掲示物の確認、昇降口や体育館会場の清掃など、子どもたちががんばりました。6年生卒業を前に5年生もぐんと成長しています。4年生も4月から高学年。頼もしさがアップしています。
6年教室のカウントダウンは、今日ついに「1日」になっていました。明日の卒業を前に、寂しさと感謝の気持ちがあふれてきました。
卒業式に向けて(桜守会のみなさまに感謝)
先日、お掃除ボランティアの方にお越しいただき、卒業式前そして年度末ということもあり、お掃除のお手伝いをいただいたことをお伝えしました。
その週末15日(土)に体育館周りや敷地周りの清掃を、桜守会のみなさまに作業していただきました。
卒業式を前に、「6年生に少しでもきれいな環境のもとで巣立ってもらいたい」という思いから、会のみなさんが自主的に行っていただいたものです。このような方々にいろいろ協力してもらい、本校は、本当に地域に支えられていると感じています。本当にありがとうございます。
6年生のみんな、ありがとう
17日の5・6校時、6年生の子どもたちが校舎内の清掃を行いました。
卒業を控え、「さまざまなことを学んだ学校に感謝の気持ちを込めて学校のための活動を」と6年生が計画して行う活動です。お世話になった教室、特別教室、図書室などの床や壁、水道、昇降口や外階段のお掃除を行ってくれました。
一生懸命に作業をする子どもたち。その姿を見ているだけでこちらが感謝の気持ちでいっぱいになります。みなさんのおかげできれいな学校になりました。6年生のみんな、ありがとう。
さくら市教育委員会からのお知らせ(さくら未来塾 塾生募集)
同窓会入会式(6年)・卒業式予行・表彰
【同窓会入会式】
12日(水)、同窓会会長様とPTA副会長様ご臨席のもと、6年生の同窓会入会式を行いました。同窓会長様から励ましの言葉と記念品(卒業証書入れ)をいただきました。PTA副会長様からもPTA記念品としてハンガーをいただきました。代表児童の言葉では、卒業と同窓会入会の誓いと感謝が述べられました。
【卒業式予行】
その後、全校生が集まって卒業式の予行練習を行いました。卒業式全体を流してみることで、子どもたちが式をイメージできる大切な練習です。6年生はもちろんのこと、在校生となる1年生から5年生までの児童も大変立派な態度で予行練習に臨みました。
6年生の返事、礼、座り方など、所作がみちがえるほどすばらしくなっています。在校生もきっと憧れることでしょう。在校生も歌で感謝の気持ちをあらわします。
いよいよ、卒業まで本当にわずかとなりました。19日の卒業式、17名の6年生には、元気に羽ばたいてほしいと願っています。
【表彰】
予行練習後、篤行善行少年表彰、体育優良表彰、家読表彰、チャレンジランキング表彰、ざぶん賞(大賞)の表彰を行いました。これまでの取組や努力をたたえるとともに、これからの活躍に期待しています。おめでとう!
※表彰で、篤行善行少年表彰(警察による表彰)は、10月に氏家公民館にて実施されました。下の写真はその時の様子です。おめでとうございます。これからの活躍に期待しています。
クリーン週間(1年間の大掃除)&「さくら隊」の皆様に感謝
卒業式を来週に控え、また、3月ということで、年度末を迎えます。学校では、先週から、「クリーン週間」で、お掃除をいつも以上にしっかり行うことにしています。ふだんなかなかできないところをきれいにしたり、特定の場所をピカピカに仕上げたりします。時間いっぱい「きれいな学校」に向けてお掃除に励みました。
そして、この期間(11日と13日)には、お掃除ボランティアの「さくら隊」の方がいらっしゃって、子どもたちと一緒にお掃除をしてくださいます。今回は、教室の窓枠にたまった土ぼこりのお掃除をしてくださいました。子どもだけではなかなか難しいところです。本当にありがたいです。
さくら隊のみなさんのご協力により、きれいな環境、きれいな学校となって、卒業式や修了式、新しい年度を迎えられることを大変うれしく思います。ありがとうございます。
3月(今年度最終回)あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)
3月12日(水)朝、今年度(令和6年度)最終となる3月のあいさつ巡回活動を実施しました。4月から数えて6回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さん、本校の学校運営協議会の皆さんにお越しいただき、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。
昇降口前だけでなく、北門付近や体育館通路付近などに分散してあいさつ活動をしていただきました。また、今回は、5年生が加わり6年生と一緒にあいさつ運動を盛り上げました。春の足音を感じるような寒さが少し和らぐ朝、子どもたちはとても元気にあいさつを交わしていました
参加いただいた皆様、1年間大変お世話になりました。4月からも本校はあいさつに力を入れていきたいと考えておりますので、どうぞお力をお貸しいただければと思います。よろしくお願いいたします。
6年生のみなさん、1年間ありがとう。5年生のみなさん、4月からもあいさついっぱいの押上小となるためによろしくね。
「おしピョンひなめぐり2025」のお雛紹介
先日のホームページで紹介しました校内ひなめぐり「おしピョンひなめぐり2025」は12日に終了しました。今回は7つのお雛を飾ることができました。
おびじめひな
ムシムシひな
つるしびな
干支(へびどし)ひな
七福神ひな
うさぎ・お月見ひな
節分ひな
婦人会の皆様、学校運営協議会の皆様、ご協力ありがとうございました。
なお、子どもたちが楽しんでいたキーワードゲームの回答は…
(押上小は)「『いいね!』がいっぱい」
でした。子どもたちの感想もいくつかご紹介します。
これからも、みんなの「いいね!」が増えるようにと願っています。
「6年生との懇談会」6日目(最終日)
「6年生との懇談会」は6日目、いよいよ最終回を迎えました。この日に校長室に来たのは3人。
用意した羊羹ですが、みんな初めてだそうです。食べたあとはお茶碗を選んで自分で茶筅を振って「マイ・抹茶」の完成です。ちょっと苦い!と笑い合いながら飲みました。
お話しタイムでは、友だちがしゃべったことに「あーそうだよね」「ぼくもそうだった」「あのときって〇〇だったよね」など、話が盛り上がりました。将来の夢も、「こんな仕事につきたい」「こんな人になりたい」とはっきりと言えてすばらしいなと感じました。また、私に対しては「校長先生ってふだん何をしているのですか?」「土日は何をしているんですか?」の質問が。なかなか鋭い質問で“ドキッ”としましたがなんとか答えることができました。
終始笑いの絶えないお話し会になりました。3人の6年生ありがとう。
そして、この日で懇談会も最終回となりました。卒業まであと少しです。6年生みんなが立派に卒業していくことを願っています。
プチ情報
体育館のエアコン設置工事が第1段階が終了しました。現在、館内に10台のエアコンが設置されています。残念ながら室内の一部と外側の電気工事が完了していないので、まだ稼働はできない状態です。(スイッチは体育館入り口に。)
卒業式以降に再度室内の工事を、4月下旬に電源設置工事を行って、「完成」の予定です。5月からは体育館の空調が使える状態になります。
※3月に入り、体育館は卒業式練習などで使用しています。なお、エアコンを保護するガードの一部分が資材不足のため設置されていません。卒業式以降にガードの設置を行いますので、3月中は体育館でのボール類の使用はできないことになっています。
「6年生との懇談会」5日目
6年生との懇談会5日目です。この日は3人の6年生が校長室に来ました。
お茶碗を選んだ理由を聞いてみたら、ある子が「この『景色』がいいなと思いました」…お茶碗に描かれた絵柄を「景色」と表現するとは!お茶を学んでいる人もなかなか出てこない言葉です。(でも、その子はお茶を習っているわけではないらしいので、どこでその言葉を…と感心しました)
3人とも茶筅を振ってお茶を点て、一口。抹茶って飲んだことある?とたずねると「あります」とのこと。どこで?とたずねると「『ス〇バ』の『抹茶なんとか』です」…カフェで気軽に味わえる「抹茶」とは別物の「素」の抹茶でしたが、子どもたちは意外に「おいしいです」と興味津々に飲み進めました。
お話をしていたら、3人とも、小学校の思い出はやはり「修学旅行」、そして中学校でがんばりたいことは「部活動」、心配なことは「勉強」でした。この日のカウントダウンは「9日」。卒業まで、そして中学校でがんばってとエールを送りました。
今回も楽しいひとときをありがとう。
感謝状贈呈
以前ホームページで紹介しました、校庭整備にご協力いただいた地元建設会社様(元PTA会長様)に学校から感謝状を贈呈しました。また、野球部の子どもたちも校長室に集合しお礼の言葉を伝えました。
すると、元PTA会長様からは「ボールは転がるようになった?」「野球部のみんな、これからもがんばって。」「いつでも校庭をきれいにするからね。」子どもたちにたくさんのエールを送っていただきました。今、大会で快進撃を続けている子どもたち、とてもうれしそうでした。
あらためて、本校の教育環境整備にご協力をいただき感謝申し上げます。
なかよしタイム8(今年度最終・5年生が中心に)
10日(月)の昼休み、今年度最後のなかよしタイム(8回目)を行いました。
今回は、卒業する6年生に代わって、なかよし班の5年生がリーダーとなって進めました。6年生は、5年生を温かく見守ります。
おにごっこ、ケイドロ、へびおに、ドッジボール、それぞれの班で今年度最後のなかよしタイムを思いっきり楽しみました。
1年間、楽しく遊べましたね。来年度も楽しみですね。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
今年も始まりました!「おしピョンひなめぐり2025」開催中
「あ!ここにあった!」「次、どこに行ってみる?」「きっと校長室にもあるよ!」
廊下から子どもたちの声が聞こえてきます。
実は、現在、校内雛めぐりを行っています。この雛めぐりは、昨年度に始めたもので、地域の婦人会で製作した雛飾りを校内いろいろな場所に展示し、子どもたちが巡るというものです。(2月から3月頭にかけて行われた「さくら市雛めぐり」にヒントを得て企画しました。)今年度も地域の方、そして学校運営協議会の方にご協力をいただき、校内7カ所にいろいろなお雛を飾り、「おしピョンひなめぐり2025」と題して実施しています。昨年同様、「雛めぐりカード」も用意して、雛飾りのところに書いてあるキーワードを書き入れていく、ちょっとしたゲームなことも行います。どんなお雛があるか、どこにあるか、キーワードを集めるとどうなるのか…などなど、子どもたちがワクワクして、ちょっとでも、「学校って楽しいところだな」と感じられたらいいなと思っています。
【準備の様子】…運営協議会のみなさん、婦人会のみなさん、卒業生のMさん、ありがとうございました!
【雛めぐりの様子】
【校長室にも…】
「おしピョンひなめぐり」は12日(水)までです。学校にお越しの際には、どうぞご覧になっていただければと思います。
令和6年度最後の読み聞かせ
先週、今年度最後の読み聞かせがありました。4月から数えて10回目です。「お話しポピー」のみなさんとボランティアのみなさんにお越しいただきました。
各教室では、読んでくださる方のお話を、真剣に子どもたちが聴いています。楽しいお話は笑顔に、少ししんみりするお話はさびしげに…表情を見ていると、子どもたちはすっかりお話の世界に引き込まれています。
読み聞かせは、今回が最終となりました。読み聞かせボランティアの皆様、大変お世話になりました。来年度も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。
「6年生との懇談会」4日目
「6年生との懇談会」4日目を迎えました。この日は2人が来室しました。
二人とも抹茶を飲むのは初めてとのこと。自分で茶筅を振って点てたお茶を一口。「おいしいです!」をいただきました。
習い事の話、趣味・特技の話、それから中学校で楽しみにしていること、ちょっと心配なことなどいろいろお話ししました。中学校に行ったらやっぱり「勉強が心配」だそうです。「だれもが通る道。大丈夫だよ。」とエールを送りました。
今回もいろいろとお話しできてすてきな時間をもてました。卒業していく2人に感謝です。ありがとう。
卒業式に向けて(5年会場づくり・6年体育館練習)
以前のホームページで、卒業式に向けて6年生が練習を開始したことをお伝えしました。
その翌日、5年生が卒業式式場の準備を行いました。準備は、シート敷き、ステージまわりの設置、掃除、椅子並べです。みんなで協力しながら準備を行っていました。だれもが、「誰のため」「何のため」という相手意識と目的意識をもっていることがよく分かります。こういう活動も成長につながっていると感じます。
その後、6年生が体育館に入って、実際に椅子に座って起立・礼・着席の所作を確認していました。教室での練習が功を奏し、大変上手に、美しく行動していました。
5年生のみなさん、会場準備ありがとう。6年生のみなさん、卒業式本番までがんばってくださいね。
「6年生との懇談会」3日目
6年生との懇談会3日目です。この日3人の6年生が校長室に来ました。
お茶碗どれがいいかな…みんなでせーので「これっ」て選んでみようよ…いろいろ考えます。
お茶碗を選んで抹茶を入れて、お湯を入れたら茶筅を振ります。抹茶は初めてという子もいれば、お母さんがお茶を習っていて一緒に行ったことがあるという子もいました。
中学校では部活が楽しみ、友だちができるか心配、将来は海外に行ってみたい(3人とも「韓国に行ってみたい」そうです。人気なんですね。)など、いろいろとお話をしました。卒業まであと2週間だねと話すと、カレンダーを見て「本当だ…」と3人。その姿は寂しそうに見えました。
いろいろお話をして楽しく大切なひとときを過ごすことができました。みんなありがとう。
そろばんにチャレンジ(3年・算数)
3年生の算数「そろばん」の授業の様子です。
3月4日(火)の3・4時間目、そろばん講師として、珠算ボランティアの先生にお越しいただき、そろばんの基本(各部の名前、仕組み、数の表し方)を教えていただきました。そして、そろばんを使ったたし算やひき算の仕方を学びました。
そろばんの先生から懇切丁寧に教えていただき、子どもたちは安心してそろばんにチャレンジしました。「プロの指導」により子どもたちが「そろばんの極意」(の入口)を学べたのではないでしょうか。珠算ボランティアの先生、大変お世話になりました。
※今回は3・4時間目に授業をしました。間の休み時間の様子です。そろばんの先生のまわりに集まって、演示用の大きなそろばんに興味津々な子どもたち。何かほのぼのする光景です。
さくら市教育委員会からのお知らせ(さくら市記念フェス)
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
卒業式の練習開始・SCの先生による講話
今週から6年生の卒業式練習が始まりました。
初日のこの日は、心構えや動きなどを確認。また、礼の仕方を動画を撮って見直しながら自分の礼がどうかを確認しました。自分で自分の姿を確認できる工夫です。すると2回目はかなり上手になりました。効果的な練習ですね。
「卒業式は、小学校生活で最後の行事でとても大切な行事です。ここまで成長させてくれたおうちの人へ感謝の気持ちを表す場でもあって、礼や返事などの態度で表すことが大切だよ。」担任から子どもたちに期待をかけるメッセージを伝えていました。それを聴く子どもたちも真剣なまなざし。成長を感じる瞬間です。
同じ日、SC(スクールカウンセラー)の先生による講話もありました。「中学生になるみなさんへ」と題して、6年生が中学校生活をスムーズにスタートできるようにとの思いで実施しています。「中学校入学に向けて、今は『ワクワク』と『ドキドキ』が心の中に同居している不安定な時期」と子どもたちの心の中をお話しいただき、むすびには「自信を失わず、いろいろなことにチャレンジして」と先生からエールをいただきました。
卒業式は19日(水)。このあと、全校生による予行練習(全体練習)も予定しています。みんなで卒業をお祝いする気持ちを高めていきたいと思います。
本日(3/5(水))の始業時刻変更と朝のあいさつ運動の延期について
今日(3/5)は、明け方まで降雪の予報が出ていたことから児童の安全な登校を考慮し、始業時刻を2時間遅らせました。ご家庭で対応いただきありがとうございました。
また、今朝予定していた朝のあいさつ運動は12日(水)に延期となりました。関係の皆様ご承知おきください。
シン・国旗当番
国旗当番を引き継いでいた5年生。この前まで6年生と一緒に国旗を掲揚していましたが、今はもう5年生だけで国旗の上げ下げをしています。「シン・国旗当番」です。この日は、3人の5年生の国旗当番が朝、国旗をあげていました。
掲揚塔のひもがからまってしまったり、寒さで手がかじかんでなかなか国旗を結びつけるのに苦労したり。でも見守っていると3人で「ああしよう、こうしよう」といろいろ工夫してがんばっています。最後はしっかりひもを掲揚台に結びつけて完了。ちょっと安心した様子で、昇降口まで一目散に走って戻っていきました。
5年生にとっては今は「6年生0学期」。ちょっとした光景ですが、このようなことを積み重ね、5年生は着実に6年生に向けて成長していくんだなと感じます。朝と帰りの国旗当番、ありがとう。
「6年生との懇談会」2日目
6年生との懇談会2日目です。この日3人の6年生が来室しました。
お菓子を食べてお茶碗を選んでもらいます。なぜその茶碗にしたの?と聞くと「この絵が気に入りました」「ここの模様がいいなと思いました」など理由をぱっと言えること、すばらしいなと思います。
その後、茶筅を振って自分でお茶を点てました。飲んでみると「おいしいです」の声。飲んだことがある子もない子もおいしいとお話ししてくれました。
特技・趣味、6年間の思い出、将来の夢などをよくお話ししてくれました。ある子は「1・2年生の頃と比べて、6年生になったらとても時間が早く過ぎると感じます」と、自分の成長を話していました。今月でもう卒業。ちょっとさびしくなります。3人の6年生、来室ありがとう。思い出の時間をもてたことに感謝します。
登校班会議6・6年生卒業後の登校班確認
先日朝に登校班会議を行いました。今回は、6年生が卒業したあとの6年生不在の登校班を確認しました。安全な歩き方などを担当の先生から話したあと、実際に並び方を確認しました。次の日からは、登校時、6年生が最後尾に並ぶようになります。安全な登校(下校)となるよう、これまで安全に班を連れてきてくれた6年生、よろしくお願いしますね。
※その後の登校の様子です。今まで6年生が先頭だった班は6年生が後ろにつくようになり、歩き方や横断歩道の渡り方などを見本を示したり教えたりしていました。新しく先頭になった子も少し緊張しているかもしれませんが、徐々に慣れてくることでしょう。
6年生との大切なひととき「6年生との懇談会」1日目
6年生もいよいよ卒業まであと1ヶ月を切りました。
そこで、6年生に昼休みに校長室に来てもらいお話をすることにしました。
その際に、昨年同様、ちょっと特別に、お茶とお菓子を一緒に楽しみながらお話しすることとしています。(自分でいいなというお茶碗を選んでもらい、茶筅を振ってお茶を点ててもらいました。)
そして、小学校の思い出は… 中学校に行ったら… 将来の夢は… など、6年生といろいろとおしゃべりをします。卒業まであと少し。6年生との時間を大切に過ごしたいと考えています。
1日目の今日は3人。初日、3人はこの日を立候補したそうです。自分の夢や思い出をしっかりお話ししてくれました。修学旅行の自由行動が楽しかった、運動会の最後のリレーが思い出に残っている、最後の駅伝大会が心に残っているなど思い出話のほか、中学校では部活動や友だちづくりをがんばりたいとお話ししてくれました。
いろいろお話をして楽しく大切なひとときを過ごすことができました。みんなありがとう。
ゴールをねらって(5年生 フットゴルフ体験)
26日(水)5年生が校庭でフットゴルフを行いました。
先日、フットゴルフのゴールホールを寄贈いただいた市内ゴルフ場の方(なんと、お一人は日本代表の方!)と市役所の方がお越しになり、フットゴルフのミニクイズ、そしてルールとコツを楽しく説明していただきました。その後、ペアやグループでキックの練習をし、ゴールに向かって蹴ってみました。力加減がとても難しいのですが、子どもたちはいろいろ試しながら、蹴るフィーリングをつかんでいたようでした。
そしてゴールを少し離して、いよいよペアやグループで交代交代でミニゲームを行いました。一回りしたら少し離してチャレンジです。3段階に分けて離していき、最後は校庭の端から端までのけっこうな距離に挑戦。入るととてもうれしそうに走って戻ってきます。最高記録はなんと「2回」!なかなか出ない記録に本人たちもびっくりしていました。
5月には、実際にゴルフ場に行ってフットゴルフを行います。「ゴルフ場デビュー」まで待てませんね。お越しいただいたみなさん大変お世話になりました。5月もよろしくお願いいたします。子どもたちの「デビュー」がとても楽しみです。
プチ情報
体育館に加え、ランチルームにも念願の・待望のエアコンが入ることになり(市ならびに市教委に感謝です)、今週から本格的に工事が始まりました。
それに伴い、給食は各教室で食べることになり、受け渡しを廊下で行っています。(戻すときには給食室に直接戻す(運ぶ)ことにしています。)
エアコンは南側に大型のものが並んで設置され、3月中に工事は完了する予定です。夏場も快適にランチルームで食事ができるのをとても楽しみにしています。
まつのみDJランチトーキング第9弾(まつDファイナル)(学校運営協議会推進プロジェクト)
21日(金)の給食時、ランチルームで9回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。
今回の学校運営協議会委員さんは、本校の元PTA会長のTさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せを。打合せでは押上小の子どもたちのすてきなところやPTA会長だった頃の学校の様子をお話しくださいました。今日の献立は、チャプチェ、しゅうまい、キムチスープ。韓国・中華メニューとてもおいしいですとお墨付きをいただきました。
ランチルームでまつD開始。はじめに今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出を伺いました。Tさんからは別の街の小学校を2校通っていたことや給食メニューをおうちでも作っていることなどをお話しいただきました。
さて、気になるリクエスト曲は・・・1982年結成のノルウェー出身の3人グループ「a-ha」の代表曲「Take on me」。リリースは1984年で、もう40年以上経つ曲です。Tさんはそのレコードアルバムをお友達からもらったことを今でもよく覚えているそうです。「Take on me」は、なんと言っても映像(昔は「プロモーションビデオ」(「プロモ」)と言っていました)がとてもすてきで、a-haのメンバーが登場するマンガがあって、それを読んでいた主人公が、マンガの世界に飛び込んでしまい、いろいろな困難を乗り越えて、最後は現実に一緒に戻ってくるというストーリーでした。私にとっても、大変懐かしく、今でも大好きな曲で、リクエストしてもらいみんなで見る・聞くことができてうれしかったです。どうやらゲームの挿入曲にもなっているようで子どもたちも「あ!聞いたことある!」とよく聞いてくれました。
続いて子どもたちの質問コーナー。好きな動物、お子さんに関する質問に、Tさんが丁寧にお答えいただきました。
最後に子どもたちへのメッセージとして、「ぜひ、いろいろなことにチャレンジしてほしい。うまくいかなくても、それは自分の成長につながる。自信をもって。」とお話しいただきました。私も以前、子どもたちに朝会で「チャレンジ」のお話をしました。私の思いとぴったりでとてもうれしいメッセージをいただきました。
実は、今回で協議会委員さんが全員ゲストでお越しになったので「まつD」は最後となりました。「まつDファイナル」であることを子どもたちに伝え、お約束になった「いいね」で元気よく締めくくりました。
終了後、Tさんは「ランチルームでみんなで楽しく食べている姿を見て『押上小はやっぱりいいな』と思いました。とても楽しかったです。」とお話しになっていました。Tさん、お世話になりました。
それでは、楽しい学校づくりに取り組んでいただいた協議会委員のみなさん、そしてお話をよく聞いてくれた押小の子どもたちに、私からの”いいね!”をプレゼントします。
いいね!
おしピョンも「いいね!」
令和6年度第3回学校運営協議会
先週19日、第3回学校運営協議会を開催しました。
今回の熟議は、本校創立150周年記念行事についての「アイデア出し」で、子ども(代表委員会児童)に入ってもらいました。子どもたちからは、「昔の押上小や今の押上小に関するクイズ大会がしてみたい」「花火大会もおもしろそう」「記念グッズを作っては」などいろいろ出てきます。中には「有名人のコンサート」など大胆な(天真爛漫な)意見も。枠のない、想像力あふれる意見に、委員のみなさんも驚きと感心のまなざしでお話を聴いてくれました。
(後日、ある代表委員児童に「どうだった?」たずねたら「ちょっと緊張したけど楽しかったです。いろいろ意見を出すことができてよかった。」とお話ししてくれました。大人とお話ができること、貴重な経験になったらいいなと思います。)
アイデアは委員のみなさんでホワイトボードに書き出しました。来年度は、内容を決め、いよいよ準備に入る予定です。今回のアイデアもふまえ、子どもの意見も取り入れながら決めていきたいと考えています。
なお、昨年に引き続き、地域の婦人会手作りのおひな様をお借りし、来月、校内ひなめぐりを行うことにしています。協議会の方には「その準備を一緒に」ということでお世話になることになりました。感謝申し上げます。ひなめぐりもワクワクです。(下の写真は昨年度のひなめぐりの様子です。)
今年度の学校運営協議会の会議は今回で最後となりました。委員のみなさま、今後も、引き続き押上小学校の子どもたちのため、地域のためにともに活動いただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
祝ざぶん賞2024全国表彰
以前、ホームページでも紹介しましたように、本校の5年生児童が、このたび、「ざぶん賞2024」の「ざぶん大賞」(最高賞)を受賞しました。
12月には県の表彰式がありましたが、先日22日(土)、石川県金沢市(石川県庁)で全国表彰式がありました。はじめ雪の舞う寒い金沢でしたが、式が始まる頃には青空も見え、県庁最上階の金沢市内が一望できる会場で式が行われました。馳浩(はせ ひろし)石川県知事ご臨席のもと、しっかりと賞状をいただき、大賞をいただいた「ホタルのすみか」の朗読も行いました。すばらしい態度・所作と朗読に私も感動をいただきました。
挿絵を描いていただいた画家・西のぼるさんと一緒に
この「ざぶん賞」は、水と生命の大切さをテーマにした作文・童話・詩等に関する全国規模のコンクールです。今回大賞を受賞した作品「ホタルのすみか」は、家族で近所の田んぼに行った際のある出来事から、人間だけでなく、まわりの生き物にとって住みやすい場所を守らなくてはならないことに気付いたことを綴ったものです。あらためて、大賞受賞おめでとうございます。
6年生を送る会(全校児童・児童会活動)
2月21日(金)3校時、ランチルームで6年生を送る会を実施しました。
いよいよ1ヶ月後に卒業する6年生を、5年生が中心となって全校児童でお祝いする大切な児童会の行事です。
これまで5年生が企画、準備をし、4年生が飾り作りをしてきました。また、学年ごとにメッセージカードを書いたりメッセージビデオを撮影するなど全校生で準備をしてきました。
一生懸命に準備した壁飾り、そして前日から5年生が一生懸命に準備していた会場です。入っただけで、あたたかい、感謝の気持ちが伝わる会場でした。
今回は、一緒に遊んだり、なわとびをしたり、花を植えたりした「まつのみ班」(縦割り班)ごとに集まって、お祝いをしました。一緒にいろいろ活動した思い出もありますね。
6年生紹介(一人ずつ、ポーズを決めて登場です。個性が光ります。入場したら、班の5年生以下の子は顔写真のうちわを振って盛り上げます。パリオリンピックでの応援のようです。)
在校生代表の言葉(5年代表児童による言葉で、一生懸命さと感謝の気持ちが伝わるお話でした。)
クイズ(6年生へのアンケートをもとにしてつくったクイズでした。班のみんなで考えたり、6年生に聞いたりして…6年生の好きな〇〇で盛り上がりました。また、クイズの答えについて6年生にインタビューもあって楽しかったです。)
プレゼント贈呈(プレゼントは6年間のアルバムです。5年生が一生懸命準備したアルバムです。卒業生一人一人にまつのみ班の在校生がメッセージを書いています。もらった6年生、じっとメッセージを読んでいたのがとても印象的でした。)
みんなで思い出を分かち合っているみたいで印象に残る場面です。
みんなで合唱&ムービー上映ショー(6年間を振り返ります。いろいろな思い出が映し出され、1~5年生のメッセージも入ってとてもすてきな映像でした。途中映像が止まってしまうアクシデントもありましたが、2回目の上映でも歌をしっかり歌い、ランチルーム中にみんなの歌声が響き渡りました。)
6年生からのお礼の言葉(代表児童の堂々とした言葉、感心しました。)・お返しのプレゼント(まつのみ班の写真とメッセージのすてきなプレゼントでした。在校生は、じっと見たり読んだりしていました。)
退場・お見送り(5年生の案内で大きな拍手とともに終了しました。)
在校生にも卒業生にも、思い出に残る送る会になったと感じました。この日の卒業までのカウントダウンの数字は「17日」。6年生のみなさん、あと少しの小学校生活を一日一日、一時間一時間を大切に、思い出を育んでほしいと思います。
むすびに、この会を運営した5年生のみなさん、本当にすてきな会になりました。ありがとう。そして、6年生を含め、全校児童のみなさん、すてきな時間をみんなでもてたことに幸せを感じています。ありがとう。
卒業祝いカレー作り(6年家庭科)
6年生が先日のお弁当の日にカレーの調理実習を行いました。
これまで、家庭科担当の先生とどんなカレーにしようか班ごとに計画を立てました。衛生上、生肉は使わないことにしたので、お肉の代わりにベーコンや調理済みハンバーグなどを使用しようと話し合っていました。「サラダチキン」という班も。いろいろ考えますね。
当日、これまで家庭科で学んだ調理技術を総動員しての実習です。切って、炒めて、煮て・・・作り方も「最初から煮る」班もあれば、「最初は炒めてそれから煮る」という班も。また、ある班は、タマネギを別で炒めて、カレーができたらタマネギをあとからのせる「タマネギあとのせ」というのもありました。訳を聞いてみたら「タマネギのシャキシャキ感が好きなので」とのこと。いろいろこだわりがあります。また、担任の先生も「シェフ」になってカレーを作ります。「大人のカレー」作りも楽しそうです。
完成です。みんなでそろって「いただきます」。どの班も満足そうに、そして楽しそうに食べていました。
自分たちの卒業を記念してお祝いの気持ちを込めてのカレー。たくさん作ったカレーは全部平らげたそうです。最高学年になってとても成長した子どもたち。心も体も「胃袋」もたくましくなりました。
自分の技にジャンプ!(スポーツタイム)
子どもたちがいろいろななわとびの技に挑戦しました。
19日(水)、今回の朝のスポーツタイムは「なわとび」でした。前回は、まつのみ班で「長なわとび」をしましたが、今回は一人一人が自分のなわでとぶ「短なわとび」をしました。前回しとび、片足とび、かけあしとび、後ろ回しとび、二重とびなど、いろいろな技に挑戦しました。長なわとびはみんなで記録を重ねていきましたが、今回は自分の記録と向き合いながらの挑戦です。約10分間、みんな一人一人ががんばってジャンプしました。
先日、ホームページで紹介した子も二重とびをがんばっていました。
その日の業間休み、3年生の子どもたちがジャンプ台まわりに集まっていました。なんと3重とびに挑戦していました。先生からもアドバイスをもらいながら、見ているとあと少しでできそうです。速く回すのでなわが足に当たると痛いと思いますが、それでも時間いっぱい挑戦していました。この前のまつDのように、練習を重ねれば ”someday” いつかできるようになる。そう信じてがんばってほしいなと思います。
みんな、これからも自分の記録にがんばって挑戦してね。
まつのみDJランチトーキング第8弾(学校運営協議会推進プロジェクト)
17日(月)の給食時、ランチルームで8回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。今回で土日を挟んで3日連続の「まつD」でした。今回はゲストの方がいらっしゃいましたので「ひとりまつD」ではなく、”通常”の「まつD」に戻りました。
今回の学校運営協議会委員さんは、本校の前PTA会長だったIさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せです。打合せでは子どもの頃の給食の話や今回のリクエスト曲の思い出などで盛り上がり、まつDでも子どもたちにお話ししてもらいました。カボチャフライや花野菜サラダ、冬野菜シチューの献立も好評でした。
ランチルームでまつD開始。はじめに今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出を伺いました。Iさんは「給食は栄養士の先生がみんなのことを考えて献立を考え、調理員さんが一生懸命つくってくれている”パワーフード”です。しっかり食べてくださいね」とお話しいただきました。また、Iさんは子どもの頃、給食のミートソーススパゲッティが好きだったそうで、「(後入れの)『ソフト麺』を袋の上から4つに切って入れたんだよ」など「プチ情報」もお話しくださいました。
さて、気になるリクエスト曲は・・・光GENJIの「パラダイス銀河」。リリースは1988年ですので、もう37年前の曲です(時代を感じます…)。Iさんは小学生で、クラスでもとても人気があったそうです。私はその頃大学生で、家庭教師で教えていた子が光GENJIの大ファンで、私もその曲を聴きながら勉強を教えた…そんな記憶があります。ローラースケートで歌うグループでしたね。なつかしい!!
続いて子どもたちの質問コーナー。お年のことや好きな食べ物の質問に、Iさんが楽しくお答えいただきました。
最後に子どもたちへのメッセージとして「勉強はどうしてするのかな」と問いかけをし、「将来に向けて、いろいろ知識を増やしていろいろな人とお話ができる人になって」とお話しくださいました。校長室で私とお話ししているときも「相手に分かるように話ができること」「言いたいこと・伝えたいことを自分の言葉で伝えられること」が大切とおっしゃっていました。そのためにも家族の会話が大切だと思うとのこと…元PTA会長さんの重い言葉です。
終了後、「とっても楽しかった~」とIさん。子どもたちをのせるのがとてもお上手で、楽しいランチタイムになりました。Iさん、お世話になりました。子どもたちにとっても、運営協議会委員さんにとっても楽しいひとときになったらうれしく思います。「もしかして明日も『まつD』があるのかなあ」と、昼休みに私のところにたずねてきた子も。次回はいつ?どなたが?リクエスト曲は?そろそろゴールが見えてきたという話も…次回を楽しみにしていてね。
大切な役目を後輩に
毎朝、6年生は国旗を掲揚しています。学校の最高学年としての大切な役目で忘れずに毎日行っていて感心します。先日の朝、国旗をあげる様子が目に入り、「あれ?いつもより(人数が)多いな」と思っていたら、5年生も一緒に国旗をあげていました。
6年生が卒業することを見据えて、5年生に国旗掲揚・降納をバトンタッチするために、6年生と5年生が一緒に国旗をあげているのでした。次の日の朝、様子を見ていたら、6年生と5年生が一緒に2階から降りてきました。職員室に入って国旗を預かり、ロープのここに結びつけて…その時、旗を地面につけないで…など、細かいポイントなどを5年生に教えます。あげたら掲揚塔にひもを回して最後にここに結んで…けっこうコツがいります。5年生も興味津々で6年生の教えをよく聞いて実践しました。もう少ししたら、5年生も独り立ちで国旗のあげおろしを行うそうです。
国旗掲揚・降納という大切な役目を後輩に引き継ぎます。これから卒業までの約一月、6年生の大切な役割をいろいろと後輩に引き継いでいくと思います。6年生のみんな、これまでありがとう。がんばって、5年生のみんな。
「さくら市の火事は誰が消す?」(3年社会科)
先週14日、3年生が「安心・安全なまちづくりのために」の学習で、地域の消防団をお招きし、消防団について学びました。この特別授業は今年度で3回目。防災教育の大切な活動・授業として毎年3年生を対象に行っています。
2校時は、さくら市の消防団を統括する団長さん(本校の田植え・稲刈りでもお世話になっている土屋さんです!)からあいさつをいただいた後、「さくら市の火事は誰が消す?」という質問からスタートし、消防団の様々なことを教えていただきました。また、地域のハザードマップを基に、自分の住むところが危険でないかどうか、地域の消防団の場所はどこかなどを調べました。
そして、3校時、消防団に関する体験活動を行いました。実際に消防服を着てみたり、消防車を観察したりと通常ではなかなかできない体験を行いました。
はじめに2校時の話にも出てきた消火栓を見てみることに。子どもたちはホースをつないだ消火栓に興味津々。こんな風になってるんだ!と興奮気味でした。そして、消防服に身を包んだ児童は実際に放水を行いました。的に向かって放水!水の勢いに目を丸くする子どもたちが大勢でした。見て触って体験できるようにしていただきました。感謝申し上げます。
これまでも、地元消防団の方にお世話になり、実施したこの学習ですが、全国的にも消防団の担い手不足も課題となっています。このような活動を通して、自分のまちを安心安全にしていく担い手が育つことを願っています。
自分たちの安全は自分たちで守るぞ!おーっ!
※今年はドローンも出動です。
お弁当の日5
今日18日(火)はお弁当の日でした。
朝、子どもたちはお弁当の入ったバッグを大切に持って登校です。
待ちに待ったお昼がやってきました。「いただきます」お弁当を開けるときのドキドキはうれしいものですね。各学年の様子を見て回ると、子どもたちが今日のお弁当のことをたくさん教えてくれました。
かわいらしい卵焼き発見。(ハートの卵焼き、ショートケーキ型卵焼き、キャラクターの卵焼き)
6年生は卒業祝いのカレー作りを行いました。(ご飯(中にはうどん持参の子も)は各自持参)詳しくは後日ホームページに掲載する予定です。
今年度のお弁当の日は、今回で最後です。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
まつのみDJランチトーキング第7弾(学校運営協議会推進プロジェクト)…今回は「ひとりまつD」
14日(金)の給食時、ランチルームで7回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。実は、今回のゲストのTさんはどうしても都合が付かずお越しになれないということで、前もって子どもたちへメッセージをいただいていました。ということで、今回のランチトーキングは私が代わってメッセージを読む「ひとりまつD」になりました。
Tさんからは、野球選手のイチローさんの考え方や生き方に触れ「夢や目標に向けてこつこつと努力して、夢を叶えてほしい」という心のこもったメッセージをいただきました。ありがとうございました。
そしてリクエストもいただいていたので子どもたちに紹介。曲は佐野元春さんの「SOMEDAY」。いつかみんなの夢が叶うことを願っていますというTさんからの思いです。感謝申し上げます。
子どもたちもよく見たり聞いたりしてくれていました。私も昔はよくこの曲をカラオケで…つい「若い頃を思い出しました」と子どもたちにお話ししてしまいました。
Tさん、お世話になりました。すてきなメッセージ本当にありがとうございます。さあ、次回はどなたかがDJとなってお越しになります。いったいどなたでしょうか。リクエスト曲は?ちょっとワクワクドキドキですね。次回をお楽しみに!
まつのみDJランチトーキング第6弾(学校運営協議会推進プロジェクト)
13日(木)の給食時、ランチルームで6回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。冬休みをはさんでの久しぶりの「まつD」。ということで装いも新たに「まつD リターンズ」に生まれ変わりました。(内容は変わってません)
今回の学校運営協議会委員さんは、本校のボランティアコーディネーターでもあるFさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せです。打合せでは小学校(宇都宮の小学校)での昔話などに花が咲き、まつDでも子どもたちにお話ししてもらいました。ちゃんぽん麺の給食もお褒めの言葉をいただきました。
まつD開始。合い言葉「まつD!」も元気で、6回目を迎えたまつD、久しぶりでしたが子どもたちの反応もよくちょっと一安心。今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出をお話しいただきました。Fさんの小学校時代(宇都宮)は近くに水をまいてつくる天然のスケート場で冬はもっぱらスケートだったそうです。それだけ寒かったんですね。
さて、Fさんのリクエスト曲は・・・三波春夫さんの「世界の国からこんにちは」。この曲は初回大阪万博のテーマソングです。この4月には大阪・関西万博が始まりますが、Fさんが中学生の頃、前の大阪万博があって修学旅行で行ったそうです。これを聞くとその頃を思い出し、また万博に行きたいなと感じるそうです。私も行ってみたいです!(キャラクターの「ミャクミャク」も気になります。)
最後は、子どもたちの質問コーナー。お子さんのこと、リクエストの曲のことの質問に、Fさんに丁寧にお答えいただきました。
子どもたちへのメッセージでは「みなさんはとても明るく、そしてとてもやさしい子どもたちです。これからもそのやさしさをもち続けてくださいね」と伝えていただきました。(Fさんからは、まつDが終わった後、校長室で、子どもたちがやさしいなと感じたエピソードをお話しくださいました。Fさんは子どもたちと接することが本当に多いので、日々、子どもたちの様子からやさしい子どもたちだなと感じているそうです。とってもうれしいことです。)
最後は恒例の「拍手」&「いいねポーズ」でしめくくりました。終了後、Fさんは「みんなで給食を食べて、子どもたちがとても楽しそうにしていていいですね。」とうれしそうに微笑んでお帰りになりました。
Fさん、お世話になりました。子どもたちにとっても、運営協議会委員さんにとっても楽しいひとときになったらうれしく思います。次回はどなたがDJとなってお越しになるのでしょうか。リクエスト曲は?ちょっとワクワクドキドキですね。次回をお楽しみに!
読み聞かせ9
先週13日の朝、今年度9回目の読み聞かせを行いました。
アリスの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。
今回、個人的にちょっと「ツボ」に入ってしまったのは6年生の教室で読まれていた「だじゃれ世界一周」。いろいろな国の名前をだじゃれで紹介していきます。クスッと笑ってしまう楽しい気分になる本でした。
読み聞かせは月に一度のお楽しみです。次回が今年度最後の読み聞かせです。読み聞かせの皆さんよろしくお願いいたします。
※読み聞かせが終わった後、会の方々は本の内容や子どもたちの反応などを話し合っていらっしゃいました。日々勉強を重ねていらっしゃることに頭が下がる思いです。感謝申し上げます。
ワクワクの新しい給食センター
先日、市の校長先生方の研修会で、さくら市給食センターの新築工事の様子を見に行きました。(さくら市鷲宿)
4月から本格的に工事が始まり、建物工事は折り返し地点を過ぎたそうです。個人的に建設現場でいろいろな機械や重機で建物ができあがっていく様子を見るのが好きなので少し楽しみでもありました。実際に見てみると思っていたよりも大きく(「鎌倉の大仏様」のようです)立派な建物だなと感じました。教育委員会の担当の方から説明をいただきながら、外側をぐるっと回ります。「ここが調理場です。洗浄するのはこの先です」「ここから配送トラックに運ばれて各学校に届けるようになります」「2階には見学ゾーンもあって子どもたちが見学できるようになります」など、話を聞いていると想像も広がって少しワクワクします。たくさんの方が工事に携わっていることにも感謝です。
センターは今年の夏に完成し、夏休み明けから提供開始となる予定です。建物の完成と、新しいセンター給食を今から楽しみにしています。
表彰朝会(松の実賞6、理科展)
12日朝は表彰朝会を行いました。
はじめに「松の実賞」の表彰(6回目)を行いました。
つづいて地区理科展覧会の表彰を行いました。地区に出品した作品の中から入賞した子どもたちの表彰です。
さて、今回で、今年度の「松の実賞」表彰は最後です。歴史ある「松の実賞」を今年度も全ての子どもたちに渡すことができました。あらためて、子どもたちのよさを感じ、表彰できる幸せを感じています。めあてに向かって、またみんなのため、一生懸命に取り組んでいるみなさん、受賞おめでとう。
※全体でも、あいさつがすばらしかったです。継続していけるように声かけ、働きかけをしていきたいと思います。
フットゴルフゴール贈呈式&なかよしタイム7
10日の昼休みは、なかよしタイムでした。今回は、始まる前に、フットゴルフのゴールをいただくことになり、その贈呈式を行いました。
市内のゴルフ場の方と、さくら市役所の担当の方がお越しになり、フットゴルフのゴールをいただきました。さくら市では、数年前から市内のゴルフ場を舞台に、フットゴルフ(大きめのボールを足で蹴って、ゴールに入れる)を推進しています。将来的には「フットゴルフの聖地」を目指しているそうです。市内の学校でもその体験活動を進めていて、本校でも高学年で実施しています。5月に6年生が市内のゴルフ場で体験をしてきました。また5年生は今月末に校庭で体験し、来年度6年生になったら「ゴルフ場デビュー」をする予定です。楽しみですね。寄贈いただいた皆様、ありがとうございます。感謝申し上げます。
その後は、班ごとに遊ぶなかよしタイムを行いました。
次回のなかよしタイムは6年生にかわって5年生がリーダーとなって班遊びをする予定です。がんばれ5年生!
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。バスケ部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
子どもの力や可能性は無限大その2
「校長先生!見ていてください」
先日の業間休み、なわとびをしている2年生の子に呼び止められました。
その子は二重跳びを練習していて、まだ1回(単発)しか跳べないので、連続で跳べるように練習しているとのことでした。体育の授業でもコツは教えてもらっているようです。リズムはね…こんな風に… などと、その子にお話ししながら見守ります。すると、だんだんリズムが整って2回連続で跳べるようになりました。「そのままだと連続5回いけそうだよ」と声をかけてさらに見守っていると3回、4回、そして一気に7回ほど跳べるように。「10回いけるかな」とその子も自信をつけたようでさらに回数を伸ばそうとがんばります。休み時間終わりのチャイムがなり始め、これで最後!と跳び始めたら、なんと14回跳びました。私もこんなにできるとは思ってもみなかったので一緒に大喜びしました。
同じ日の昼休み、2年生の男の子も仲間入り。一緒に二重跳びの練習です。その子も連続跳びをもっと跳べるようになりたいと練習していました。見ていると、2人で「こんなふうにしたらいいかな」「こうするといいよ」「すごいじゃん!」などとアドバイスし合ったり喜び合ったりしています。すると、その男の子も記録を伸ばしはじめ、その時間に12回も跳べるようになりました。私も入って3人で大喜びでした。
休みを挟んで次の日、さらに一人女の子が増えて3人で練習です。二重跳びの練習に3人でがんばります。休みを挟んだこともあって連続二重跳びの記録がなかなかのびません。でも、やっているうちに徐々に感覚も戻って、上手に跳べるようになります。3人で場所を譲り合ったり(この練習台がいいんだよな…というのがあるようです)、見合ったりしながらお互いに応援しているのが微笑ましいです。
その後も、ある上学年の子が「連続二重跳びを練習したい」と、休み時間一人で練習をし始めました。今までまだ二重跳びを連続で跳べないとのことでした。リズムの取り方などを一緒にやってみていざ練習。もう少しで跳べそうだな…と見ていたら連続で2回跳ぶことができました。その後、地面の上でもチャレンジし、地面で3回、練習台の上で4回跳べるようになったととてもうれしそうに教えてくれました。
少しの間でしたが、見ていると本当に子どもは「できるようになりたい」と思っていて、そのために努力を積み重ねられるのだなと感じています。そしてできるようになったときのうれしそうな顔は本当に幸せそうです。見ている方も幸せな気持ちになります。昨年、竹馬がどんどん上手になっていった子どもたちを見て「子どもの力や可能性は無限大」と感じたいう記事を載せたことがありますが、今回もそれを実感しました。これからも「できるようになりたい」という気持ちを大切にしてあきらめずにがんばってほしいなと思っています。そして、その様子を見守りながら、心から応援し一緒に喜べる幸せを感じています。
さくら市教育委員会からのお知らせ(中学生海外派遣帰国報告会)
さくら市教育委員会からのお知らせです。小学生も含めて、興味のある方はどなたでも参加できます。
「生きているだけで百点満点」(5年生・健康教室)
先日(7日)の授業参観に合わせ、助産師さんに協力いただき、5年生の健康教室を行いました。「生命の誕生」という学習で、生・性に関する大切な学習です。
みんなが生まれるまでの過程について学び、この世に生を受けることや赤ちゃんの育ちと誕生について学びました。折り紙の中の針の穴で受精卵の大きさを確認したり、赤ちゃんの人形(3500g)を抱いたりする体験もしました。自分の誕生月ごとにいかにおうちの方が心配したり大変な思いをしたかもお話ししてくださいました。今回、保護者の方にも参加いただきましたので、子どもたちもいろいろと感じることがあったと思います。
助産師という、命を扱うお仕事をされているからこそ思うこと…「寿命はそれぞれちがうけれど、命を大切にしてしっかり生きてほしい」、「みんなは、自分で選んで自分で生まれてきた、これってすごいことなんだよ」というお話をいただきました。
むすびに、助産師の先生から「生きているだけで百点満点」という言葉を教えていただきました。大変な確率で、おうちの方から喜ばれ、大切にされてきたみなさんの命、もうそれだけで・生きているだけで「百点満点」というメッセージです。子どもたちの心にしっかり刻まれたと思います。
心の鬼を追い出そう(1年教室から)
先週は節分がありました。1年教室に節分にちなんで「心の鬼を追い出そう」と、子どもたちが自分の心の中にどんな「鬼」がいるのか、どんな風に追い出そうか・退治しようかをカードに書いたものが掲示されていました。先日の授業参観で1年生の保護者のみなさんはご覧になったかもしれませんが、ホームページでも紹介いたします。
よく読んでみると、いろいろ工夫して、心の中にいる「鬼」を追い出そうとしているみたいです。「心配鬼」には「『大丈夫』って思う」、「いらいら鬼」には「いらいらしたら深呼吸」など「なるほどな」と思うことばかりです。
さあ、1年生のみなさん、しっかりと心の中の鬼退治、がんばってね。
お世話になりました(授業参観・学年末PTA)
7日(金)、授業参観ならびに学年末PTAを開催しました。多くの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
授業参観(5校時):少し緊張もあったかもしれませんが、子どもたち、授業参観ではいつも以上に張り切ってがんばっていました。がんばれるっていいなと感じました。
1年 国語 読みの時間「小さい『や』『ゆ』『よ』」
2年 学活 自主学習レベルアップ大作戦
3年 学活 野菜をしっかり食べよう(食育授業)
4年 総合 2分の1成人式を祝おう
5年 学活 生命の誕生(さくら市健康教室)…あらためて後日ホームページで紹介する予定です
6年 総合 自分向上プロジェクト
全体会(オンライン):PTA会長さん、副会長さん、大変お世話になりました。
学年PTA:今年度の子どもたちの様子等を話し合ったり、来年度の役員などを決めていただいたりと大変お世話になりました。
あらためて、今年度、お世話になりました。引き続きよろしくお願いいたします。
感謝申し上げます
8日(土)、地元の建設会社さんのご厚意で、校庭の野球場のところに土が入りました。さらに重機で整地も行っていただきました。
校庭の野球場のところはどうしても練習や雨などの影響ででこぼこしてしまい、練習や試合などで影響が出てしまいます。昨年も少しでも状態をよくしようと砂をまいていました。今回は表面の土も削って整地することで、土の部分のでこぼこもなくなり、きれいなグラウンドとなりました。また、野球部の保護者の方々もご協力いただきました。ありがとうございました。
土をいただき、また整地もしていただいた建設会社様(元・本校のPTA会長様でもあります)、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。
「しもつかれ」は「しみつかれ」「しもつかり」「すみつかり」「すもつかれ」?
7日(金)の給食に栃木の伝統食「しもつかれ」が出ました。
「しもつかれ」は、鬼おろしでおろした大根や人参とサケの頭、大豆や油揚げ、酒粕などをいっしょに煮込んだ料理で、初午(今年は2/6でした)に合わせて作る、地域や行事と結びついた食べ物です。主に栃木県とその周辺で作られ、地域や家庭によって材料や作り方、味付けが異なり、それぞれの「味」があります。栃木県を代表する郷土料理「ソウルフード」と言えるかと思います。
給食のしもつかれはとても食べやすくアレンジされていて子どもたちに大好評です。
お代わりする子も多く、「しもつかれは飲み物です」と言わんばかりにがっつり食べている子も。いいですね。
先日、さくら市ミュージアムで「しもつかれ」の料理の歴史と呼び名についてのお話があり、ちょっと興味がわいたので参加してみました。
歴史的には・・・
1 「しもつかれ」の大元は「宇治拾遺(うじしゅうい)物語」(1,220年頃の書物)に出てきた「すむつかり」(酢+憤り)という食べ物(・・・煎った大豆に酢をかけたもの。今のように煮ませんでした。)と考えられる。
2 はじめは煮ない調理法でしたが、だんだんコトコトと煮る料理に変化。(でも、煮ないタイプ(!)のしもつかれも残っている・・・煎った大豆に大根おろしや酢をかける など)
3 入れる食材や調味料が増えてきた。(さいしょは「大豆と酢」だけだったが、そのうち大根や人参、サケ、酒粕などが入るようになった)
4 (特に似るタイプのしもつかれでは)酢を使わなくなってきた。
と考えられるそうです。
呼び名について・・・
実はこの料理を「しもつかれ」と呼ぶようになったのは昭和40年代後半の頃で、それまでは、それぞれの地域で「しもつかり」「しみつかり」「すみつかり」「すもつかれ」などと呼んでいたようです(「り」や「れ」は、なまりが関係していると考えられます)。今でも、その呼び名が残っている所もある(呼んでいる人もいる)ようです。大雑把に呼び名がどう変わったかを見てみると次のようになります。
すむつかり → す(酢)み(味)つかり(浸かり)・すみつかれ → しみ(浸み)つかり(浸かり)・しみつかれ → しもつ(下野)かり・しもつかれ
呼び名は料理法とも関係していて(例えば 煮ると味がしみる→「し〇〇〇〇」、酢を使っている→「す〇〇〇〇」、など)、栃木県(しもつけ)に特有の食べ物なので、いつの間にか「しもつ〇〇」に変化して「しもつかれ」が一般的になったのではと考えられるようです。今は、全県的に「しもつかれ」と呼んでいますが、歴史や経緯、そしてその土地その土地に料理法と呼び名があったのですね。料理法や呼び名は大切にしたいなと感じたところです。
ちなみに、さくら市氏家地区では「しみつかれ」と呼ばれていたそうです。もし、みなさんのご家庭でそのように呼んでいたらぜひお教えください。また、しもつかれを作る地域に住んでいる親戚や知り合いの方で、「どこどこに住んでいるだれだれは「〇〇〇〇〇」と呼んでいる」など、ちがう呼び方で呼んでいるケースがあったらお子さんを通じて教えていただけるとうれしいです。
【参考】
・郷土文化特別講演会「〔しもつかれ〕の方言地図を読む-料理の内容とその歴史に照らして-」(1月25日(土) さくら市ミュージアム 講師:新井小枝子先生(群馬県立女子大学教授))
・「郷土料理〈しもつかれ〉を表す語の形成と方言分布」(新井小枝子先生)
・「郷土料理 しもつかれ ~初午に作る行事食~」(文化庁「食文化ストーリー」リーフレット)
What would you like?(5年外国語)
「校長先生、次の時間、5年生が外国語の授業で買い物タイムがあるので、お時間があれば5年教室にぜひ」と英語担当の先生からお誘いを受けました。
教室に行ってみると、子どもたちがグループになって楽しそうに活動しています。この時間は、「What would you like?」という単元で、今回は、実際にお店屋さんを出して、買い物をする時間でした。お店の人になった人は「何がよろしいですか?」「〇〇円です」など、お客になった人は「〇〇をお願いします」「いくらですか?」など、丁寧な言い方を使いながら英語のやりとりを楽しみます。子どもたちはこれまで、オリジナルのメニューを考えたり、値段を設定したりして、お店を準備してきたそうです。
子どもたちは、お店の人になってもお客さんになっても本当に楽しそうに活動していました。担任・副担の先生もお買い物。あるお店では飲み物を買うとじゃんけんをして勝ったらただになるキャンペーンも。楽しい中でもしっかり大切なフレーズを使いながら英語のやりとりを楽しんでいました。
私もお金券を握りしめ(ちなみに3,000円)、全部のお店を巡り買い物を楽しみました。(買ったもの一覧…ラーメンやハンバーガー、おすし、ステーキ、そしてスイーツまでいろいろ購入)
子どもたち、これで、外国に行ってどこかお店に入ってもしっかり注文・買い物できそうですね。
漢字検定に挑戦
先週1月31日(金)の放課後、希望者による漢字検定を実施しました。
日本漢字検定協会による検定で、学校を会場として実施するものです。今回は、5級(小学校卒業レベル)~9級(小学校2年生修了レベル)に16人が挑戦しました。
開始前…緊張感が漂います。監督の先生の説明を聞きながら試験の準備をします。
ドキドキです。
いよいよ開始です。問題を見てみると、なかなかの難問もあります。私、最近漢字が書けないな…と思っていて、この検定にチャレンジする子たちに拍手を送ります。
全員、最後まであきらめずにがんばりました。チャレンジすることはとても大切です。そしてチャレンジすることをサポートいただいた保護屋の皆様にも感謝申し上げます。結果は1ヶ月後ぐらいに学校に届く予定です。合格を願っています。
2月朝会
5日(水)朝、ランチルームで朝会を行いました。
押上小で大切にしている「3つの『あ』」の一つに「挨拶(あいさつ)」があります。今回の朝会では、私から「挨拶が大切なのはなぜ?」ということをお話ししました。
1 挨拶は、互いにうれしくなる力がある
2 挨拶は、仲良くなる力がある
3 挨拶は、大人になったときにも必要とされる力である
という3つの力が挨拶にあって、「挨拶」は、みんなが幸せに生きるためにとても大切なことだとお話ししました。
子どもたちはとても真剣に聴いてくれました。朝会のあと、子どもたちの挨拶がさらによくなったように感じています。打てば響く子どもたちに幸せを感じます。
引き続き、ご家庭でもお子さんとの挨拶をさらにお願いできればありがたいです。
その後、いくつかの表彰を行いました。
「税に関する絵はがきコンクール」「地区書初展」「ミュージアムこども絵画展」の3点を表彰しました。返事もしっかりできてすばらしい態度でした。
受賞したみなさんおめでとうございます。これからもいろいろなことにチャレンジしてくださいね。
伝統工芸とまちづくり(4年社会科見学)
先日、4年生が社会科見学で益子町を訪れました。
地域の伝統産業を学ぶ学習で、益子焼について知るとともに、伝統工芸をどのようにまちづくりに生かしているかについての見学・実習です。
益子陶芸美術館(たくさんの益子焼と出会いました。濱田庄司さんや島岡達三さんなど人間国宝の方々の作品も。また、濱田庄司さんの邸宅や登り窯も見学しました。)
城内坂見学の後、窯元での見学・手びねり体験(登り窯のお話、益子焼の特徴や作り方など、いろいろ詳しく教えていただきました。芸術作品(?!)が完成です。焼き上がりが楽しみですね。)
伝統工芸が盛んな町について、見て、聞いて、体験して、いろいろ学びましたね。帰ってからの学びにぜひ生かしてくださいね。
関係機関の皆様に感謝申し上げます。お世話になりました。
今年度の書写指導、お世話になりました(3年書写)
4日(火)、今年度最後の書写指導(3年生)がありました。地域の先生を招いての書写指導は、この日が最後です。最後は、これまで習った筆運びを使って「水玉」を書きました。
横画、縦画、止め、はらい、はね、点など、習ったことを総動員して書き上げます。筆の持ち方や穂先の向きなどを意識する、縦画と横画のバランスに注意する、そして1枚の紙に2文字の漢字を入れるのが、子どもたちにとってとても難しいです。でも、子どもたちの「水玉」は、2文字のバランスもなかなかよく仕上がりました。
1枚書き終えると「どうかなー」「けっこうよく書けた」「どう?」など、自分の字を確かめたり、友だちに聞いてみたり、思い思いに進めます。「先生どうですか?」と見せてくれる子も多いです。この1年、腕も自信もついてきましたね。
最後に先生から「これからも毛筆の勉強があると思いますが、3年生で習った筆遣いや筆運びを思い出してがんばってくださいね。」とエールをいただきました。そして子どもたちから「1年間ありがとうございました」とお礼と感謝を伝えました。
先生、1年間、大変お世話になりました。引き続き、子どもたちのためにお力をいただければと思います。ありがとうございました。
Go straight, go straight, go straight...(4年外国語活動)
Go straight, go straight, go straight...と言いながら4年生が廊下で楽しそうに歩いています。
この時間、外国語活動で、2グループに分かれて、それぞれに英語担当の先生が入って、道案内ゲームをしていたのでした。ルールは、「指定された場所(引いたカードに書いてある場所)まで、先生や友だちを英語で案内する」というものです。
4年教室からスタート。理科室や音楽室、保健室や校長室などを巡ります。「Go straight.」「Stop.」「Turn right.」など、英語で歩き方や方角を伝えながら、一緒に歩いて行きます。案内される先生や友だちは言われたとおり歩きます。
実際に体を動かしながら言い方に慣れていきます。楽しみながら英語を学ぶのはいいですね。4年生の皆さん、今度、もし、町中で英語で道をたずねられたら案内できるかな。
クラブ活動9・10&クラブ見学(3年生)
~クラブ9~
先日、今年度9回目のクラブ活動を行いました。
寒い中でしたが、5つのどのクラブも子どもたちは楽しそうに活動しています。夢中になれる時間です。また、3年生のクラブ見学に向けて話し合ったり準備したりするクラブもありました。
~クラブ10&3年クラブ見学~
そして、翌週の2月3日(月)、クラブ活動(10回目)の時間に、3年生が見学をする「クラブ見学」が行われました。本校では4年生からクラブ活動が始まります。ですから、4年生になる前のこの時期、3年生がクラブの様子を見て回り、来年度の参考にします。
パソコンクラブ(タイピング体験)
屋外スポーツクラブ(缶けり鬼ごっこ)
屋内スポーツクラブ(ドッジボールを一緒に)
ダンスクラブ(ダンス披露。3年生も一緒に踊りました)
創作クラブ(作った映画「宇宙学校」の上映会。3年生も目を丸くして見ていました)
3年生もワクワクしながら見学、体験をしていました。クラブ活動のイメージはついたようですね。4年生になったら楽しみですね。
※クラブ活動の内容(〇〇クラブ)は、その年その年で変わることがあります。
電気を通す?通さない?(3年理科)
先日、理科室をのぞくと3年生の子どもたちが何やら楽しげに調べていました。
この日は、3年生の理科の授業で「電気を通すもの・通さないもの」を調べる学習でした。子どもたちは、豆電球と乾電池で作った自分の実験装置「マイ・テスター」でいろいろなものを調べます。乾電池と豆電球を使って回路を作り、コードの両端を調べるものに当てて、電球の灯りがつけば「電気を通す」、つかなければ「通さない」となります。
子どもたちはあらかじめ、電気を通すか通さないかを予想しているので、実験結果に興味津々。「やっぱりついた!」「思った通りつかないね」という声が聞かれる一方、「あれ?つくと思ったのにつかないんだ!」という声も。予想することはとても大切ですね。
用意してあるもの以外にも、名札の安全ピン、水道の蛇口、私のカメラまで、興味のあるものをどんどん調べます
最後は、それぞれの班の結果をみんなで共有してまとめました。そういえば実験をしながら「空き缶が電気を通さない」という結果に子どもたちはちょっと驚いたり不思議がったりしていました。それにはちょっと秘密が。どんな秘密かはまた後ほど…
運動委員会による「おしピョン長なわ大会2025」
先週29日(水)朝、晴天の下、運動委員会主催の長なわとび大会「おしピョン長なわ大会」が開催されました。
児童会の運動委員会の子どもたちが企画し、これまで、練習会なども実施してきました。
(練習会の様子)
委員会の子どもたちの進行で開会式がスタート、委員長あいさつ、ルール説明、そして練習時間を取りました。ちょっと緊張感が漂います。
いよいよ本番。グループは、縦割りの「まつのみ班」(10班)で、競技時間の3分間、一生懸命にとびました。「いいよ!」「だいじょうぶ!」など、上級生の励ましやアドバイスも上手です。
3分が終了、とんだ数で競います。委員会の児童が集まって結果を確認し、いよいよ結果発表です。集計結果は…
3位 1班
2位 2班
そして、1位は5班。ちなみに回数は104回でした。ということは1分で34~35回、2秒に1回以上とんでいた計算ですからすごい!おめでとう!
どの班もとてもがんばりました。みんなに私から拍手を贈ります。そして、運動委員会のみなさん、とても楽しい企画をありがとう。楽しい思い出がまた一つできましたね。
なかよしタイム6
少し前になりますが、27日の昼休み、「なかよしタイム」を行いました。「まつのみ班」(縦割り班)での自由遊びです。
遊ぶのは今回が5回目です。今回は「おにごっこ」「じゃんけん」「へびおに」「ドッジボール」などで遊びました。どの班も6年生が中心となって、準備をしたり、小さい子の面倒を見たりします。そんな様子を見ていて、あらためて6年生の子どもたちはとても成長したなと感じました。6年生と遊べるのもあと少し。そう考えると少しさびしくもなりました。
来月もなかよしタイムが予定されています。楽しいひとときになることを願っています。
図書室のキャラクターコンテストの結果発表!
図書委員さんが中心となって企画し募集していた本校の図書室のキャラクターコンテスト。その結果がついに発表されました。
1位 トッショー(本好きな感じがにじみ出てます。幸せそうな感じがいいですね)
2位 ハリーマロン(本をかぶっている感じがかわいいですね。)
3位 とかげん(ウィンクしてるみたいでかわいいです。) としょピー(黄色いヒヨコがかわいいですね。)
4位 トーショとシーショ(ペアでかわいいですね。なかよしな2人組なのかな)
5位 ブックマ(かっこいいクマさんですね。) おしパラ(特技は何と空を飛ぶこと!)
本を借りた子にはキャラクターのしおりがプレゼント。とても楽しい企画になりましたね。図書委員のみなさん、ありがとう。
たこたこあがれ(2年生活科)
2年生が元気に校庭を駈け回っています。
先日教室で作っていた凧(たこ)をあげる日がやってきました。この日は風は少し弱かったですが、天気も快晴で走り回るのにちょうどよい気候でした。風の向きを考えて「わーっ」と走ってたこを空高くとばします。
私が子どもの頃は、冬や正月になると凧を作って田んぼや畑で走り回ってたこあげをしたものですが、今はあまり見かけなくなりました。子どもたちにとって楽しいひとときになったらうれしいですね。
おいしい!うれしい!イチゴ王国栃木県
今日の給食に、JAさんからいただいたイチゴ(県産の「とちあいか」)が出ました。
現在、学校給食週間(1/24~30)にもなっています。この日は、豚汁、厚焼き卵、ゆかり和え、そして子どもたちの大好きなわかめご飯というメニュー。そこにイチゴがデザートとあって、「今日は『神給食』だー」とうれしそうにしている子もいました。
イチゴをほおばって子どもたちは「あまーい!」「あまずっぱくておいしい!!」とうれしそうです。今日のイチゴは格別においしかったです。イチゴ(県産)を食べるたびに、栃木県に生まれ育ってよかったなと本当に感じます。
★いただいたイチゴ「とちあいか」は2018年に生まれた品種で、縦に切るとハート型になるかわいらしい形をしています(へたの部分がへこんでいるんですね)。甘さ際立つおいしさで、「とちあいか」は「栃木(とちぎ)の愛(あい)される果実(かじつ)」という願いを込めて名付けられたそうです。栃木県にはその他に、「とちあおとめ」(甘さと酸味のバランスがよい)、「スカイベリー」(大きく甘くてジューシー)、「ミルキーベリー」(白い果実でミルクのようにまろやか)などがあります。
栃木県は冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいことが、イチゴの生育に適していて、たくさん栽培されているそうです。「栃木県は、イチゴの生産量が56年連続日本一」。「イチゴ王国」に住んでいること、うれしいですね。
(JAグループ栃木からいただいた資料を参考にさせていただきました。あらためてJAさまに感謝申し上げます。)
昔はどんな暮らしだったのかな(3年社会科)
3年生が社会科校外学習で、さくら市ミュージアムを訪れました。
「くらしのうつりかわり」という単元で、昔の暮らしの様子、道具類を調べるとともに、時代とともに生活がどう変わっていったかを学んでいきます。この見学では、ミュージアムの敷地内にある長屋門などに保管してある昔の道具について、学芸員の方からお話しいただきました。100年前、70年ぐらい前の生活の様子や道具類を紹介してもらいました。
100年前は、電気や水道がなく、道具も、自然にあるものを使い、壊れても捨てずに直しながら使っていたこと、上手に使えば何十年も使えたので、当時の人たちはものをとても大切に使っていたことを教えていただきました。本物の囲炉裏やかまど、羽釜やおひつ、炭を使ったアイロン、陶器の湯たんぽに子どもたちは目を丸くしていました。
次は場所を変え、もう少し時代が経ったころの道具です。この頃になると、電気や水道が通り、生活が便利になって時間が生まれ、テレビなどの娯楽のための道具も出てきたことも教わりました。氷を使った冷蔵庫、電気釜、電気掃除機、テレビ(ダイヤル式でブラウン管)、そしてとても懐かしい黒電話など、私にもなじみのある道具の数々が。
最後は、道具体験ということで、天秤棒と背負いかごを実際に一人一人体験しました。
今回の見学と体験をもとに、これから詳しく調べてまとめていく予定です。昔の暮らし、私も興味がわいています。
このスポーツは何でしょう?(1年英語活動)
1年生の教室をのぞくと、子どもたちが楽しそうにクイズをしていました。
1年生の英語活動の時間、今日はスポーツの言い方を学びました。はじめに、バスケットボール、野球、サッカー、なわとび、卓球、釣り、ボクシング、相撲などの言い方を学びます。「『なんとかボール』って付いてるのが多い」「『すもう(相撲)』はそのまま『sumo』だ」など、子どもたちは英語での表現について気付いたことなどもつぶやきます。発見・気付きがとてもいいなと感じます。
「I like~.」(~が好き)という言い方にも触れ、ひととおり、英語表現を学んだら、ジェスチャーゲーム「このスポーツは何でしょう?」を行いました。一人の子がスポーツを一つ選んでみんなの前でジェスチャーをして、それをみんなで当てるゲームです。なかなかの演技で、見ている方もとても楽しい気分になりました。ALTさんもサポートに入って、一緒に演技。ALTさんも役者です!
安全な学校を目指して(不審者侵入を想定した訓練)
不審者が学校に侵入してきたという想定の対応訓練を行いました。蒲須坂駐在所の駐在さん、さくら警察署のスクールサポーターさんにご協力いただき、実施しました。
訓練終了後、全児童が体育館に集まり、駐在さんとサポーターさんから不審者対応の大切なことをお話しいただきました。実際に、代表児童に前に出てきてもらい、「いか・の・お・す・し」のキーワードをもとに、実際にこうなったらどうする?と設定を変えながら対応を練習しました。
「いか」…行(い)かない 「の」…乗(の)らない 「お」…大声(お)おごえでさけぶ 「す」…すぐにげる 「し」…知(し)らせる
実施にあたり、大まかな実施計画はありましたが、実際に起きることを考え、不審者役のサポーターさんがどこからどのように侵入するかは我々も分かりませんでした。ですから、我々教職員も、この日は朝から緊張感をもち、もし…だったら…と考えていました。訓練というものは、マニュアルがありますが、実際にどのように対応するか、特に不審者ですから想定通りに動くとは限りません。きっとこの「いろいろ考えること」が大切なのだろうとも感じました。
訓練後、駐在さんを交えて、訓練の振り返りを行い、不審者対応の基本を教えていただきました。反省点もでてきました。私自身も何点か反省することがありました。このことを生かし、今後一層安全な学校を目指し改善していきたいと考えています。
表彰朝会(第5回松の実賞表彰)
23日朝、今年度5回目の松の実賞を表彰しました。今回は6年生3名、5年生3名、4年生3名、3年生4名、2年生1名、1年生2名、計16名の児童が受賞しました。(寒い時期ですのでランチルームで行いました)
子どもたちががんばった成果、日頃の努力や積み重ねがこのようなすばらしい結果としてあらわれ、とてもうれしく思います。松の実賞も、その子の「キラリ」と光るよさを表彰できてうれしく思います。
読書活動の充実に向けて(読み聞かせ8&ブックトーク)
先週、今年2025(令和7)年初めての読み聞かせがありました。今年度通算では8回目です。
どの教室でも、読んでくださる方のお話を、子どもたちが夢中になって聴いています。おもしろいところ、怖いところ、不思議なところ、驚くところなど、お話の中にはいろいろな場面が出てきます。場面の様子が子どもたちの表情にもあらわれます。読み聞かせのボランティアの皆様、今年も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。
また、先日の朝には、4年生を対象に本校の図書事務員によるブックトークを行いました。図書室に集まった子どもたちにいろいろな本に興味をもってもらおうと本を紹介します。今回は、ミステリーものの紹介です。「エドガー・アラン・ポー」や「江戸川乱歩」、「アガサ・クリスティ」といった作者の本を話題に、子どもたちの「読んでみたい」を引き出します。私も、図書室から一冊。楽しみに読みたいと思っています。
読み聞かせやブックトークなど、子どもたちの読書活動の充実に向けてさまざまな取り組みをしています。これからも、大人も子どもも読書にますます親しめるとよいですね。
This is for you.(3年外国語活動)
3年生の外国語活動「This is for you. カードをおくろう 」の学習です。色や形に関する英語を学んできた3年生。この時間は、メッセージカード(「ありがとう」カード)を作ります。
台紙にいろいろな形の材料を組み合わせたり貼り付けたりしてメッセージカードを作ります。
「先生、こんなカードを作ってみました」英語活動支援の先生が見本を作ってきてくれました。子どもたちは一気に「自分も作ってみたい!」に。子どもたちのやる気を引き出す工夫ですね。
カードをだれに渡そうか…と決まったら、今度はどんなカードにしようかと考えます。そして、先生のところに行って、いろいろな形の材料をもらいます。「Hello!」とあいさつを交わしたら「What do you want?」「I want (形).」「How many?」「(数), please.」と先生と会話をして材料をもらいます。子どもたちは、カードを作りながら、必要な英会話に慣れていきます。
材料に色を塗ったり組み合わせたりして、どんどんすてきなカードができてきました。どのカードもいろいろな形を上手に使っています。次回も続きをする予定です。この後、もしかするとこのメッセージカードが渡されるかもしれません。その際には、お子さんに「Thank you!」と伝えてくださいね。
まねっこ遊び(1年音楽)
1年生の音楽に「呼びかけ合いを楽しむ」学習があります。「やまびこさん」という歌を聴いたり歌ったりして「呼びかけ合い」を楽しみます。また、まねっこ遊びなども行って体を使って「呼びかけ合い」「まねし合い」を楽しみます。
先日、1年生の教室をのぞいてみると、まねっこ遊びの一つ、「震源地ゲーム」(「王様当てゲーム」という場合も)をしていました。最初は先生が「震源地」になって、その真似をみんなで練習。そして、今日の日直さん2人が鬼(当てる側)になって輪の中に入り、輪になった友だちの中の「震源地」の人を当てます。みんな、震源地の子の真似をしますが、輪になっているので、けっこう誰が震源地なのかが難しそうでした。でも、ずばり!当てることができて、みんなで拍手(「みんなで拍手」というのがいいですね)。
用意、スタート!
先生からもちょっとアドバイス
「えーっと…」「〇〇さん!」 「正解!」
「やったー」とみんなで拍手
ちょっとした時間でしたが、子どもたちは「初めて」という子も多く、楽しいひとときになったようです。
ミシンにトライ!手作りで楽しい生活(5年家庭科)
これまで、家庭科で手縫いを学んだ5年生。今度は、ミシンを使ってエプロンを作ります。家庭科「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」という学習です。今まで、ミシンの基本的な使い方と直線縫いなどの練習をしてきた子どもたち。いよいよエプロンの制作活動に入ります。はじめに作業の流れを確認。今日は折り込んで仮止め、仮縫い、そしてエプロンの周りの部分の縫製を進めます。
この日は地域のボランティアの方々のご協力をいただき製作活動を進めました。それぞれの班に1名から2名のボランティアさんが入ってくれます。とても心強いです。ボランティアの方々は、あくまでも子どもたちのサポートに徹していただき、やってあげてしまうのではなく、あるときは見守り、あるときはアドバイスをしていただくなど、絶妙なサポートをしていただきました。ありがとうございました。おかげさまで子どもたちの作業も順調に進みました。
子どもの様子を見ていると、どんどんミシンの操作も上手になり、一人でもどんどん作業している子も。きっと「近くに大人がいる」という安心感が大きく、自信をもって作業できるからかなと感じました。ご指導いただいたミシンボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
わたしの大切な風景(6年図工)
卒業を約2ヶ月後に控えた6年生。この日、図工「わたしの大切な風景」という学習で、自分が大切だなと思う学校の風景を絵にしていました。
校舎や花壇の風景、正門の風景、体育館の風景、野球のグラウンドの風景、芝山の風景、廊下の風景など、自分自身が大切に思っている風景を描いていました。毎日の登下校、授業や学校行事、休み時間、委員会やクラブ、部活などで思い出深い場所を選んだのでしょうか。一人で黙々と描く子、何人かで思い出を分かち合いながら描く子、描き方や取り組み方はそれぞれですが、子どもたちの様子からその子その子の大切な思い出が絵になっていきます。そんな6年生の子どもたちを見ていて、卒業まであと少しであることを感じ、寂しさも感じる時間でした。
6年教室には毛筆の「感謝」の文字が。これも大切なワンシーンです。
新年の抱負
2025年も始まって早くも半月が経ちました。各教室には、子どもたちの新年の抱負が掲示されています。
各学年、一人一人が今年心に決めたこと(目標)が書かれています。
自分のことだけでなく、まわりのことを考えてどうしたいかなど、視野を広げている子もいます。また、5年生は最高学年に向けて、6年生は中学生になることを見据えて目標を立てている子もいます。ぜひ、自分の目標に向けて努力してほしいと思います。
いつも応援してるよ。
長縄跳び大会に向けて
今月末、運動委員会による長縄跳び大会が行われるのに向けて、15日の朝のスポーツタイムでは、まつのみ班に分かれて長縄の練習をしました。
朝の花壇や校庭には霜柱が立ち、冷え込みます。二宮金次郎さんも寒そうです。
班ごとに集合したら、班長さんのリードであいさつ、そして練習開始です。子どもたちは、昨年から練習をしていましたが、冬休みを挟んで久しぶりという子も多かったと思います。高学年が縄を回したり、下学年にアドバイスします。みんな一生懸命です。先生も入るタイミングを伝えたり、連続してたくさんとべるようにアドバイス。こんな関わりで、はじめなかなか跳べなかった子もみるみるうちにとべるようになります。子どもの力ってすごいなと改めて感じます。
班のみんなでアドバイスし合う様子も見られ、短い時間でしたが一生懸命に取り組みました。最後は、みんなで振り返り。自分ががんばったことやうれしかったこと、班のお友達のよかったことなどを発表し合いました。本番、みんなで力を出し合って1回でも多くとべるといいですね。がんばって!
書写指導(3年生)書き初め「正月」
14日は今年初めての書写指導(3年生)でした。
今回は、書き初めで「正月」を書きます。地域の書道の先生からしっかりと指導をいただきました。「漢字は少し右上がりで」「『月』が、細かったり太かったりとならないように、一画目の場所が大切だよ」など、ポイントを教えていただきました。前回はひらがな2文字「つり」でしたが、今回は半紙の中に漢字を2文字。「正」と「月」のバランスが難しいですが、子どもたちは真剣に半紙に向かい合いました。
書いた後は自分の字を確かめたり、お互いに「でき」を確かめ合ったりします。先生から「バランスが取れていていいね」などとお褒めの言葉をいただく子も。「次は、もっとこうしよう」と次の1枚に気合いが入ります。
次回、2月で今年度の書写指導が終了となる予定です。先生、あと少しですが引き続きよろしくお願いいたします。
新しい年、新しい掃除場所
冬休みが終わり、冬休み前までの清掃分担が変わり、子どもたちは、先週から新しい掃除場所で掃除をすることになりました。
変更初日のこの日は、新しいメンバーで自己紹介を行ったり、めあてと分担を決めたりしました。先生も一緒に話し合います。
その後、さっそく清掃に取りかかりました。寒い日、そして短い時間でしたが、新しい掃除場所で新しい分担に取り組みました。高学年児童が下学年の児童のサポートをしたり、一緒に机を運んだりします。そして終了後は、反省会。がんばったことを発表し合って互いに認め合う大切な時間です。
新しい年、新しい掃除場所となりました。今年も、みんなの力で「みんなのために みんながつくる みんなの きれいな 押上小学校」をお願いしますね。6年生は、小学校最後の清掃場所です。最後までよろしくお願いしますね。
あしたへジャンプ!(2年・生活科)
先月、2年教室をのぞいてみたら、こどもたちが大きな紙を広げて何かを書いていました。
生活科「あしたへジャンプ」という学習活動で、ここでは、「自分の生活や成長を振り返り、自分の成長や役割が増えたことに気付くこと、支えてくれているまわりの人への感謝の気持ちをもつこと、これからもがんばろうと意欲的に生活しようとすること」をねらいとしています。その学習で、まず、自分の成長を実感するために、紙に自分の体を写し取っていたところでした。
それからしばらくたつと、教室には一人一人の今の自分の分身、そしてそのまわりには、できるようになったことを書いたメモがびっしり。それを読んでいると、本当に一人一人がそれぞれに成長していることを感じます。今後も、いろいろな人と関わりながら、子どもたちが成長していくことを願っています。
できるようになったことがたくさん。心と体、学習や生活・遊び、成長をとても感じます。2025年もたくさん成長することを願っています。(「分身」も顔もよく似ていて特徴が出ています!)
2025授業はじめ
昨日から新しい年、2025年の学校が始まりました。その日の1時間目、まさに「2025授業はじめ」の様子です。新年の抱負を書いたり、冬休みの振り返りなどを行いみんなで共有したりしているクラスもありました。今年も子どもたちが楽しく学校で学んだり遊んだりできることを願っています。
今年は巳年(へび年)。へびは脱皮して新たな姿に生まれ変わることから、巳年は「新しい挑戦」や「変化」が期待できる年とされているそうです。子どもたちも先生も、いろいろなことに挑戦し、変わることを楽しみ、ぐんぐん成長していく年となることを願っています。
今年もよろしくね。ぼくも何か新しいことにチャレンジするぞ!
2025年スタート&1月あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)
2025年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。1月8日、今日から2025年の学校が開始です。約2週間の冬休みを終え、子どもたちが学校に戻ってきました。荷物をたくさん抱えて登校。寒い中、がんばって登校する姿に「よく来たよく来た」と心の中でエールを送っています。
さて、今朝は1月のあいさつ巡回活動が行われました。今年度5回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さん、本校の学校運営協議会の皆さんにお越しいただき、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。
今回も6年生の子どもたちが登校次第あいさつ運動に加わり、さらにあいさつを盛り上げました。
参加いただいた皆様お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。次回は3月5日(水)、今年度最後のあいさつ巡回活動です。一段と元気なあいさつが交わせることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
明日から冬休み
今日で、2学期前半が終了です。本日朝の時間に「冬休み前集会(表彰朝会)」を行いました。
はじめに、私からは、持久走記録会や市駅伝大会、また先日お知らせした「ざぶん大賞」、児童会による「まつスタ」のことを振り返るとともに、明日からの冬休み、気を付けて過ごすことをお話ししました。
続いて、この秋に行われた各種書道展や口腔衛生関係(よい歯、作文・標語・ポスター)、市駅伝大会、野球大会の表彰を行いました。
5時間目の様子です。今年2024年、最後の授業です。冬休みの過ごし方や学習などの確認、振り返り、大掃除・整理整頓、お楽しみ会などをしていました。
明日から13日間の冬休みです。年末年始を挟みます。事故や病気・けがには十分気を付けて、充実した冬休みとなることを願っております。みなさま、よいお年をお迎えください。大変お世話になりました。
※冬休みは1月7日(火)までです。児童のみなさん、1月8日(水)元気に会いましょう。
未来のパントマイムアーティスト
先ほど昼休みに校庭にいたら、1年生の子どもたちがやって来て「パントマイムをやりましょう」とのお誘いが。昨日の「まつスタ」で私がパントマイムをやったことから「一緒にやりたい」とのことでした。
「かべ」から始まり「ロープ」からの「つなひき」、そして「つくえ」「風船」「ソフトクリーム」「雪だるまづくり」などいろいろなパントマイムを楽しみました。つなひきの途中でロープを切ってみたら?と言ったら上手にごろりん!子どもたちの発想は豊かです。そして、私よりもずっと上手でした(^_^;) この3人は未来のパントマイムアーティストに確定です。
「かべ」のクオリティ…高いです。
「ロープ」そして「綱引き」。2人の息もぴったり。
白い帽子の子がとちゅうで切ると…ごろりん!
風船を上手にふくらませています。
雪だるまをつくります。雪の玉をつくって、のせて、飾りを付けて完成です。そこに雪だるまがあるかのようです。想像力と演技力がすばらしい!!
私ももっと修行が必要と感じました。私の「冬休みの課題」です。がんばります。
「まつのみスター誕生 君こそスターだ!」(まつスタ)2日目
児童会プレゼンツ「まつのみスター誕生 君こそスターだ!」(まつスタ)が、23日から始まりました。
この「まつスタ」は、児童会(1学期代表委員さん)主催によるイベントで、希望者が特技などをみんなの前で披露する発表会です。今回応募した人は、総勢9組(12名)。2日目の24日は、「体育館の部」で、5組(7名)の子どもたちと大人1組(1名)が出場し、特技を披露しました。
1空手
2お絵かきチャレンジ(1分の間に「おしピョン」が!)
3バレエ
4ピアノ演奏
5パントマイム(私も「まつスタ」にチャレンジ。「かべ」と「ロープ」をやってみました。クオリティは…聞かないでください)
6金管演奏
感想発表
出場記念の会員証の授与(実行委員さんにも会員証を授与しました)
今回の出場者。チャレンジに拍手!!
出場者のみんな、がんばりましたね。見ている人もたくさんの応援と拍手ありがとう。楽しいひとときとなりました。また、実行委員会の皆さん、今日まで本当におつかれさまでした。長い時間がかかりましたが、いろいろ話し合ってアイデアを出し合って、準備してきましたね。私もとても楽しかったです。みんなが自分たちで楽しい学校をつくることができたなと思っています。ありがとう!
※まつスタ開催までの歩み
1企画会議
2参加者募集準備
3参加者募集(放送、ポスト設置、ポスター掲示)
4応募状況確認
5プログラム会議
6参加者会議
7リハーサル
本校は今年度、さくら市教育委員会から「互いに認め合う学級・集団づくり」のための研究指定をいただいていて、この「まつスタ」はその実践のひとつでもあります。子どもたちが、自分ごととして楽しい学校をつくる、そして、チャレンジしたことをみんなが認め励ましてくれる体験は、出場者にとっても見る側にとっても大切なことだと思っています。この体験をみんなで共有できたこと、うれしく感じています。
※私のつたない演技に、何人かの子どもたちが「校長先生のパントマイム上手だった!」「本当に壁があるみたいだった!」とお話ししてくれました。何歳になっても認められる・ほめられるのはうれしいものです(^_^;)
「まつのみスター誕生 君こそスターだ!」(まつスタ)1日目
児童会プレゼンツ「まつのみスター誕生 君こそスターだ!」(まつスタ)が、23日から始まりました。
この「まつスタ」は、児童会(1学期代表委員さん)主催によるイベントで、希望者が特技などをみんなの前で披露する発表会です。今回応募した人は、総勢9組(12名)。初日のこの日は、「屋外の部」で、3組(4名)の子どもたちが出場し、特技を披露しました。見ている子も、演技に大きな歓声と拍手。「がんばって!」「かっこいい!」など応援の声もすてきでした。
一輪車
ボール投げ
一輪車
見ているみんなも「ドキドキワクワク」な感じです。
インタビュー
観客のみんなからの感想発表(たくさんの子が手をあげてくれました)
まつスタ出場記念の会員証の授与
今回の出場メンバーです。チャレンジに拍手!!
次回は、明日24日です。どんな発表があるのでしょう。お楽しみに!
なかよしタイム5
23日の昼休み、「なかよしタイム」を行いました。「まつのみ班」(縦割り班)での自由遊びです。
遊ぶのは今回が4回目。今回は「長縄跳び」「だるまさんが転んだ」「ケイドロ」で遊びました。高学年の子どもたちが、準備したり、ルールを伝えたり、小さい子の面倒を見たりと、リーダーの自覚をもって行動していました。
↓この班は「だるまさんが転んだ」で遊んでいましたが、「だるまさんが〇〇した」と言ったら、その通りの動きをするルールにしていました。「だるまさんがダンスした」と言ったらみんなダンス、「だるまさんがテニスした」と言ったらみんながラケットを振る、そして「だるまさんが転んだ」と言ったらみんなその場でゴロリン…見ている方も楽しくなりました。子どもは遊びの天才ですね。
どの班も楽しく充実した時間を過ごしていたようです。次回は、新年1月です。楽しみですね。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
本校児童が大賞を受賞(ざぶん賞2024)
本校の5年生児童が、このたび、「ざぶん賞2024」の「ざぶん大賞」(最高賞)を受賞しました。
この「ざぶん賞」は、水と生命の大切さをテーマにした作文・童話・詩等に関する全国規模のコンクールです。今回大賞を受賞した作品「ホタルのすみか」は、家族で近所の田んぼに行った際のある出来事から、人間だけでなく、まわりの生き物にとって住みやすい場所を守らなくてはならないことに気付いたことを綴ったものです。
総合的な学習の時間や国語等で、環境について学んでいる5年生。環境に関する問題を自分ごととしてとらえらること、すばらしいなと感じました。
栃木県の表彰式(12/22 県立博物館にて開催)から
県表彰では、県知事賞をいただきました。受賞者を代表して、大賞を受賞した作品を本人が朗読。心を込めた朗読で、すばらしいとお客さんが絶賛していました。2月には石川県で全国表彰式が開催されます。あらためて、このたびの大賞受賞おめでとうございます。
校庭整備に感謝(桜守の会の皆さまに感謝)
「校長先生、冬休みに入る前に、校庭の木の手入れと校庭まわりを少しきれいにしますね。」
少し前に本校の環境整備にご協力いただいている「桜守の会」の方にお話をいただきました。
そして今日20日に、校庭整備を行っていただきました。
枯れ枝の伐採
校庭周辺の清掃
年末年始に向けて、樹木もすっきりとし、校庭もきれいになりました。ありがとうございました。先日の「さくら隊」の皆さまによる清掃、そして今回の「桜守の会」の皆さまによる枯れ枝伐採など、本校は、本当に地域の皆様に支えられていることを実感しています。
桜守の会の皆さまには今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
桜守の会の皆さま、ありがとうございました。
プロフェッショナルのみなさんと(6年 栃木SCサッカー教室)
さくら市は、栃木SCと地域支援パートナー契約を結んでおり、さまざまな事業を行っています。今回、その一環として、6年生のサッカー教室を実施いただきました。
栃木SCから選手とスタッフが3名、また市スポーツ振興課から担当の方が来校し、6年生との交流活動を行っていただきました。準備運動をかねて、ボール鬼ごっこやボール取り競争などのゲームを行い、体を温めました。そしてお二人の選手も交えてミニゲームを行いました。子どもたちはボールを追いかけるのに精一杯だったかもしれませんが、選手の方はボールを持つと華麗なフットワークで子どもたちをぬき、絶妙な場所にパス。プロフェッショナルの技が光る1時間でした。最後は、記念写真を撮って、ミニサイン会を行いました。記念品として、サッカーボールもいただき、子どもたちは大喜びでした。
栃木SCの皆さま、さくら市関係の皆さま、お世話になりました。来年も楽しみにしています!
このサイトに掲載されている記事、写真等の著作権は、さくら市立押上小学校に帰属します。
無断転載を禁止します。
~さくら市は令和7(2025)年、市制20周年です~