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2025年7月の記事一覧
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
夏休み前集会そして明日から夏休み
いよいよ明日から夏休みです。休み前最終日の本日、朝の時間に夏休み前集会を行いました。
はじめに校長から子どもたちに、今日までの様子を学年ごとに振り返った後、夏休みに向けて次の3つのお願い・約束を伝えました。
1 目標をもって学習・生活する
2 さまざまな体験をして思い出をつくる
3 命・友だちを大切にする(自分の命は自分で守る・安心してすごせるようにする(悲しむようなことをしない))
続いて、表彰を行いました。(空手大会(県大会優勝)、野球大会(地区大会準優勝(2大会))返事や所作がとてもすばらしく感心します。
最後に学習指導主任と児童指導主任から夏休み中の学習と生活についてお話ししました。
学習について…場所を決めて勉強する、毎日勉強を続ける(学びを止めない)
生活について…安全に健康に過ごし楽しい夏休みにする(2階建てのおうちで説明)
無言で集合、元気なあいさつ、聴く姿勢…どれもすばらしく、感心します。進行の教務主任の先生からも、たくさんのおほめの言葉がありました。
なお、校長の話の前に、学校運営協議会からの子どもたちへのメッセージ動画を紹介しました。夏休み明けに何やら楽しげな企画があるようです。どんな内容かは夏休み明けに分かるようですので、お楽しみに!
いよいよ明日7月19日(土)から、子どもたちにとって待ちに待った夏休みが始まります。8月26日(火)までの39日間の夏休みは、子どもたちが家庭に地域に戻って過ごすことになります。子どもたちの安心・安全、そして地域で健やかに子どもたちが育つためにも、どうぞ、みなさんで子どもたちに「3かけ」をぜひお願いいたします。
「3かけ」①目をかける(気にしていただく)
②声をかける(あいさつ、つながりをもっていただく)
③手をかける(必要なことを支援いただく)
充実した夏休みとなることを願っています。夏休みまで保護者と地域の皆様には大変お世話になりました。休み明けもよろしくお願いいたします。
※集会のあとのことです。3時間目、6年生が、「夏休みに入る前に学校をきれいにしよう」ということで校内のいろいろなところをきれいにしてくれました。最高学年として、学校代表として、すてきな行動、働きぶりです。みんなありがとう。
最後の自校給食
先日ホームページでもお知らせしたとおり、今日をもって本校の調理室でつくる給食(自校給食)が終了です。
最後の自校給食メニューは、冷やしサラダうどん、かき揚げ、チョコクレープ、牛乳でした。
給食当番の片付けの「ごちそうさま」のあいさつも心を込めてしっかりと。
おいしい給食本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。夏休み明けからのセンター給食も楽しみにしています!
”UITEMATE”「浮いて待て」(5・6年着衣水泳)
17日(木)、昨年度に引き続き、5・6年生が水泳授業の締めくくりとして「着衣水泳」講習を行いました。講習では、水難学会の方々を講師にお招きし、指導をいただきました。
はじめに体育館で「浮いて待つ」のポイントなどをお話しいただきました。(調べてみたら、今は、外国でもこの「浮いて待て」が広がっているようです。英語表記でも「UITEMATE」だそうです。それから蒸し暑い日でしたが、体育館の空調のおかげで気持ちよくお話を聞くことができました。)
続いていよいよプールでの「浮いて待つ」の体験です。靴や服を身につけて水に入ったときの感覚や、ペットボトルを使って水に浮く体験をしました。人が水に浮くときには体の2パーセントしか水面から出ません。98パーセントは沈んでしまいます。その2パーセント分をできるだけ顔にして(息ができるように鼻と口の部分を出して)、「浮いて待つ」ことが大切ということを学びました。例えば「助けてー」などと手を出してしまうと、手が2パーセント分になってしまい大切な顔の部分は沈んでしまうわけです。学会の皆さんの見本・手本を見たあと、自分たちでやってみます。学会の方がコツを丁寧に教えてくれます。
ライフジャケットやランドセルで浮く体験もしました。バディ(一緒に活動する相手)で声を掛け合ったりもします。慣れてきたらペットボトルを持たず、くつもぬいで、体一つで浮いてみることにチャレンジする子も。6年生は昨年も体験しているので上手な子が多く講師の皆さんからたくさんお褒めの言葉をいただきました。5年生も初めての子が多いと思いますが、どんどんチャレンジしています。チャレンジにもお褒めの言葉をいただきました。
最後は、「3分間浮いて待てテスト」です。講師の先生方から「がんばれ!」「浮いて待て!」の声援を受け、子どもたちは見事「合格」をいただきました。「みんなよくがんばった!ほんと上手!合格!!」の声に子どもたちも大喜びでした。
また、大雨等での水害発生時、道路が冠水したときなどの歩き方の注意点なども学びました。流れるプールを作って走る、後ろ向きで歩いてみる、横歩きしてみるなど、いろいろな感覚も試してみました。
「押上の子は何でこんなに上手なんだろう!みんながしっかり取り組んでいてすばらしいです。なかなかないことですよ。」参加児童がみんな一生懸命に「浮いて待つ」体験に取り組み、講師の先生からこんなお褒めの言葉もいただきました。うれしいことです。「自分の命は(最後は)自分で守る」ことを学んだ大切な機会となりました。これから始まる夏休みが安全なものとなることを願っています。学会の皆様、大変お世話になりました。
学会の皆さんありがとうございました。「自分の命は自分で守る」。押上小の皆さん、夏休み、安全に過ごしてくださいね。
つくりたいものを自分でつくり出す楽しさ(1・2年生図工)
先週の1・2年生の図工の授業の様子です。
1年生「カラフルいろみず」
自分で好きな色水をつくって楽しみます。友だちの色水に興味をもったり、つくった色水を教え合ったり。そして自分でつくった色水をとても愛おしそうに見ています。すべり台のてっぺんにつくった色水を置いている子も。下から見上げてみると光をとおしてきれいに見えるから不思議です。
2年生「しんぶんしとなかよし」
新聞紙を切ったりやぶいたりはったりしてあったらいいなというものをつくり出します。テントをつくる子、バットやグローブをつくる子、剣をつくる子、また服をつくる子もいます。つくったらいろいろ遊ぶ中で、これがね・・・と自分の物語を話していたり。想像をふくらませている子もたくさんいます。
この子は、服を作っていたのですが、袖を通す部分を、新聞紙を折って半円にちぎって、それを広げて丸を切り抜いていました。作り方の工夫ですね。できあがった服に袖が通せてとてもうれしそうでした。
1年生も2年生も本当に楽しそうに活動していました。つくってみたいものをひたすら自分でつくる。図工の楽しさの原点を見た気がしました。
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