押小日誌

2023年7月の記事一覧

みなさんからのレポート待ってます!私からの夏休みの自由課題「ミュージアムに行ってワクワク土器土器(ドキドキ)してみよう」

今日から夏休みですね。先日、子どもたちに、私からの夏休みの自由課題のプリントを渡しました。

ミュージアムの特別展「とちぎ縄文の夏 5000年前の土器世界」を見て、分かったことや心にのこったことなどをレポートにしてまとめるものです。

  

自由課題ですので「必ず」ではありませんが、多くの子どもたちからのレポートを待っています。保護者の皆様、ご協力いただければ幸いです。

※レポート用紙は、上記のちらし(一枚目)をクリックすると両面ダウンロードできます。また、ホームページの「各種たより」→「学校たより」の中にもレポート用紙(PDFファイル「土器土器(ドキドキ)の夏2023」)を載せていますので必要な場合はご利用ください。

 

★特別展「とちぎ縄文の夏 5000年前の土器世界」

さくら市ミュージアム~荒井寛方記念館~ のホームページはこちら→https://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/museum/index.html

夏休み前集会そして明日から夏休み

いよいよ明日から夏休みです。休み前最終日の本日、朝の時間に夏休み前集会を行いました。

はじめに表彰(バスケットボール部)を行いました。(写真は代表への授与と6年生のバスケ部です)

 

次に私から子どもたちにお話をしました。

 

今日までの様子を学年ごとに振り返った後、夏休みに向けて次の3つのお願い・約束を伝えました。

1 目標をもって学習・生活する
2 さまざまな体験をして思い出をつくる
3 命を大切にする(自分の命は自分で守る)

続いて、児童指導主任から夏休み中の生活についてお話ししました。

 

夏休みに気を付けてほしいこと3つを伝えました。

1 あいさつを続けること
2 時間を守ること
3 命を大切にすること

いよいよ明日7月21日(金)から、子どもたちにとって待ちに待った夏休みが始まります。8月28日(月)までの39日間の夏休みは、子どもたちが家庭に地域に戻って過ごすことになります。子どもたちの安心・安全、そして地域で健やかに子どもたちが育つためにも、どうぞ、みなさんで子どもたちに「3かけ」をぜひお願いしたいと思います。

「3かけ」①目をかける(気にしていただく)
     ②声をかける(あいさつ、つながりをもってもらう)
     ③手をかける(必要なことを支援いただく)

充実した夏休みとなることを願っています。夏休みまで保護者と地域の皆様には大変お世話になりました。休み明けもよろしくお願いいたします。 

書写指導「折れ」(3年生)

18日、夏休み前最後の書写指導を行っていただきました。

「横画」「縦画」に引き続き、今回は「折れ」を学びました。これまで習った「横画」と「縦画」を合体させると「折れ」になります。子どもたちは「折れ」の部分に注意しながら「日」を書きました。

 

 

 

みんなの真剣に丁寧に書いています。集中力とてもいいですね。講師の先生、夏休み明けもよろしくお願いします。

浮いて待て(5・6年着衣水泳)

5・6年生が水泳授業の締めくくりとして「着衣水泳」講習を行いました。講習では、水難学会の方々を講師にお招きし、指導をいただきました。

いざというときには「浮いて待つ」ということを学び、靴や服を身につけて水に入ったときの感覚や、ペットボトルを使って水に浮く体験をしました。人が水に浮くときには体の2パーセントしか水面から出ません。98パーセントは沈んでしまいます。その2パーセント分をできるだけ顔にして(息ができるように)、「浮いて待つ」ことが大切ということを学びました。

 

 

 

ライフジャケットやランドセルで浮く体験もしました。

 

慣れてきたらペットボトルを持たず体一つで浮いてみることにチャレンジする子も。みんな本当に上手です。初めてとは思えません。

最後は、「3分間浮いて待てテスト」です。講師の先生方から「がんばれ!」「浮いて待て!」の声援を受け、子どもたちは見事全員「合格」をいただきました。

 

 また、大雨等での水害発生時、道路が冠水したときなどの歩き方の注意点なども学びました。冠水時に(水の中を)歩くときにはすり足で(マンホールが開いているときがあるので路面の状況を足で探るため)、膝ぐらいに水が上がっているときには絶対に水の中を歩かない(膝ぐらいで人は流されて助からなくなるため)ことなどを教えていただき水の中のすり足もやってみました。

 

参加児童がみんな一生懸命に「浮いて待つ」体験に取り組み、講師の先生方からお褒めの言葉もいただきました。うれしいことです。

  

今年度、本校はさくら市教育委員会の指定をいただき「防災教育推進事業」を進めています。今回の授業はその一環として実施しました。「自分の命は(最後は)自分で守る」ことを学んだよい機会となりました。学会の皆様にも大変お世話になりました。安全な夏休みとなることを願っています。

装いも新たに「児童会チャレンジ集会」

14日(金)2・3校時、児童会活動である「チャレンジ集会」を全校で行いました。(先日のホームページでもこのことをお伝えしていました。)

これは、4年生以上で組織している委員会活動でイベントを企画して、全学年児童が体験し交流を深める内容です。昨年までのチャレンジ集会の内容を変えて、委員会の仕事を体験できるようなイベントを企画し準備し実施しました。

給食委員会(ゴミジャーポイント…ランチルーム内に隠された落とし物を探します)

  

保健安全委員会(シャボネット補充体験)

  

掲示委員会(夢の行事予定)

  

放送委員会(一日の予定放送体験)

  

図書委員会(図書貸し出しバーコード体験)

  

環境飼育委員会(「決まった重さの草を取ろう」でしたが、雨のため室内で実施「決まった重さの紙ゴミを集めよう」)

  

運動委員会(赤白玉入れ分別体験)

  

スタンプラリー用紙をもって好きなところを回ります。見ていると、どの活動でも、上級生が下級生に優しく説明したり声をかけたりしながら、楽しく活動をしていました。こういう様子を見ると、本校の小規模校のよさを本当に感じます。また、4年生以上の子どもたちも前半後半2交代制で行ったので自分たちが担当しない時間帯は他の委員会活動の体験をすることができます。ちがう委員会の体験もいいですね。4年生以上はリーダーとして目を輝かせ、3年生以下はワクワクしながら、一人一人が生き生きと、まさに自分が「主人公」になって、本当に楽しそうに活動していました。

私も見ているだけでは我慢できず参加。「コンプリート」しました。乗っている折り紙の小鳥は保健安全委員会の景品です。

特に、委員会のみなさん、これまでの企画の話し合いや準備、大変でしたね。ありがとう。おかげで押上小のみんながすばらしい活動を体験できました。

これまでの内容を見直し、新たな挑戦をすることは児童も教師もエネルギーがいることですが、私はとてもよいことだと思っています。これからも、子どもたちも先生方にも、発想を柔軟にして、新たなことにどんどんチャレンジしてほしいと願っています。もうすぐ夏休み。「チャレンジの夏」になるといいですね。