南部中学校からのお知らせ
【水泳部】葛北中学校水泳競技記録会
6月22日(土)流山市立南部中学校にて葛北中学校水泳競技記録会が行われました。下記の生徒が県の標準記録を切り、7月20日、21日の千葉県中学校水泳競技大会(全中、関中予選会)の出場権を得ました。
女子400mフリーリレー並びにメドレーリレー
関根沙予
近野優愛
向山穂花
大久保真奈
男子100m平泳ぎ
松本旺青
女子50m自由形
関根沙予
女子100m平泳ぎ
近野優愛
男子100m平泳ぎ
松本旺青
女子100m背泳ぎ
関根沙予
大久保真奈
男子100m背泳ぎ
松本旺青
尚、今週29日(土)に葛北支部中学校総合体育大会に出場します。目標としている「葛北大会優勝」目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
清められた校庭
今日の朝、小雨が降る中、用務員の山寺さんが校庭の枝を掃いてくれていました。「小さな枝でも、生徒が踏んだら危ないからね。」
まるで京都のお寺のように美しく掃き清められた校庭。奥に奥に引き込まれるように歩いて行くと、同じく掃き清められているソフトボール場と野球場がありました。
「心」・「技」・「体」。南部中野球部とソフトボール部が強い理由がわかりました。
出会いは偶然。別れは必然。川瀬先生、ありがとうございます。
今日をもちまして、バレーボール部、理科を担当していた2学年の川瀬先生が異動になります。
昨日、辞校式が行われました。川瀬先生の最後の話は感動的なものでした。
「考える」ということを忘れないでほしい。今は何でもすぐ調べればわかる時代だが、調べる前に考えよう。
何か困ったときにはクラスメイト、先生に頼ろう。きっと助けてくれる。助け合って中学校生活を乗り越えてください。
時に後悔することもあると思う。でも後悔するよりやってよかったと1日の最後に思えるような生活を送ってください。
空はつながっている。また会える。さようならは言いません。またね。
今日の朝、2年生の小沼先生からは感動的なメッセージがありました。1日を通して、数え切れない程の生徒が川瀬先生に声をかけていました。
完全下校前の下校指導。最後の最後まで川瀬先生は生徒に声をかけていました。「さようなら」「きをつけててね」「またね」。
ついさっきまで大雨だった空が晴れ、一筋のきれいな光が差しました。
「空はつながっている」。新天地での活躍を心から祈っています。
【吹奏楽部】総務大臣表彰を受賞!
6月9日に行われた横浜開港祭「ザ ブラス クルーズ2024」の結果が発表されました!
「日本の吹奏楽の歴史は横浜から始まった」「日本を代表する吹奏楽団、マーチングユニットによるチャリティー吹奏楽コンサート」という大変高貴な音楽祭でした。このコンサートに出場するだけでも本当に大変とのことです。
そんな中、南部中学校は「エバラ黄金の味賞」「総務大臣表彰」のダブル受賞でした!
当日の様子の一部を紹介します。
横浜みなとみらいホールという素敵なホールで躍動した南部中学校!吹奏楽の皆さん、素敵な演奏、演技をありがとうございます!
行事に向けての取り組みがスタートしました!
本日の5時間目、1年生は集会で歌声を披露するため、学年合唱の練習をしていました。曲名は「My Own Road」。
「何を目指しているのか わからなくなり立ち止まる 振り返るだけじゃ何も変わらないと 気づいているのに」。
中学生の気持ちをあらわす素敵な曲です。
Chromebookでみんなの歌声をチェック!
音楽科の蓑輪先生のもと、早くも美声が響いてました!
2年生は学級ごとの活動。それぞれのクラスにあわせて実のある時間となっていました。
テストの累積勉強時間を分析。結果も大事ですが、取組を振り返ることも大事。みなさん、自分自身に勝つ(克つ)ことはできましたか?
応援団を決めているクラスもありました。立候補できることがすごい!
3年生対象思春期講演会
本日5時間目、助産師の先生のもと、思春期講演会が実施されました。
出産時、「2人の命(子と母)を守るために、命をかけて仕事をしています」という話から始まりました。生徒たちは真剣な眼差しで講演会を聞いていました。
・いのちについて
・思春期のこころと身体の変化
・思春期の悩み
・関係性の話
・性行動に伴う危険について
・信頼できるサイトと相談先
情報化が進み、生徒たちは時に驚くようなことを知っていたりします。その情報が正しいのか、本当に大事なことは何なのか。大人が子供たちに伝えなければなりません。このタイミングでぜひ、ご家庭でも話題に出してもらえると幸いです。
【剣道部】松戸市近隣市町剣道大会
千葉県内の強豪校が集まる中、剣道部が頑張りました!
2回戦 対みつわ台3-0
3回戦 対館山2-1
4回戦 対横芝2-0
準決勝 対新松戸南2-1
決勝 対萱田2-0
決勝は残念ながら敗れてしまいましたが、総合体育会に弾みがつく結果だったと思います。
剣道部のみなさん、おめでとうございます!
第1回進路保護者会
土曜日の3時間目、進路保護者会が実施されました。進路指導主任の林先生から「公立高校と私立高校の違い」、「受験までのスケジュール」、「内申点等の加点について」、「ご家庭で確認してほしいこと」などの話しがありました。
いよいよ、受験までのスタートがきられた雰囲気でした。今回の定期テストの結果や実力テストの点数をもとに、夏休みの高校見学ですね。
定期テスト前ということもあり、三年生は真剣な表情。テストまであと4日!土日の勉強が勝負です!ファイト!!
学校HPでも進路関係の情報がアップされます。ぜひ、チェックしてください!
卒業生に学ぼう「自分の競技との向き合い方」
土曜日の2時間目、野田市が誇る名ランナー、西澤佳洋さん(野田南部中卒業生現31歳)から講演をいただきました。
プロフィール‥南部中時代は野球部に所属し、駅伝部でも主力として活躍。三年時は東葛駅伝のアンカーとして2位。西武台千葉高校でもエースとして活躍し、関東でトップ級の活躍をする。駒澤大学では箱根駅伝6区で活躍し、小森コーポレーションでもニューイヤー駅伝で活躍する。1500mは3分40秒台、3000mは7分台という抜群のスピードを持ちながら、フルマラソンも2時間10分で走るというマルチランナーであり、野田市が誇る名ランナー。
スーパーポジティブであること。負けたとき、落ち込むこともあるけれど、「こうやったら上手くいったんじゃないか。ここを鍛えたらいいんじゃないか」などを考えていると、自然とポジティブな気持ちになっていく。
モチベーションが上がらない時はどうすればいいか。強くなるためには、モチベーションを下げている暇はない。どうしてもモチベーションが上がらない時は「とりあえず」はじめてみる。はじめてみると、少しずつやる気が出てくる。きっと勉強も一緒だと思う。やる気が出なくても、まずはじめてみれば、気持ちが変わってくるはず。
目標ができたら、全てを目標につなげて考えてみる。私の場合、高校から陸上競技に本気で取り組んだ。生活のあらゆる場面で、「これは陸上競技につながるな」、「これを我慢することで速くなるはず」という形で考えるようになった。
陸上競技を長く続けることで、いろんな人と出会った。何かを頑張っていると人との出会いも素敵なものになる。
生徒会長の平田さんから、お礼の言葉と花束贈呈。平田さんは話しは内容も素晴らしいですが、加えて声に「力」があります。
十数年後、この中の誰かが母校で話しをしてくれることを祈って‥。
佐藤校長先生は西澤さんが生徒の時、体育の担当だったそうです。校長先生も「本当に成長したなぁ」と嬉しそうでした。
野球部の活躍とサボテン
事務室から温かい話第二弾!今度は真ん中のサボテンから二つの花が咲きました!先月は左のサボテンが開花しましたが、どうも偶然ではないような気がします。左のサボテンが咲いたとき、周りの人は喜び、声をかけました。それを聞いた真ん中のサボテンはきっと(たぶん…)こう思ったのではないでしょうか。
「俺も咲かせることができるはず。いや、俺の方が大きい。花を二つ咲かせられるはず。」
誰かが壁を破ったとき、周りが連鎖反応を起こすことがあります。4月から部活動の良いニュースが続いていました。そして野球部の県大会準優勝の快挙…。
最後の総体まであと1ヶ月ほどになりました。
「私たちもやれるはず。」
右の丸いサボテンも思うことがあるはずです。プレッシャーをかけすぎず、温かい目で見守ってあげたいと思います。もしかしたら咲くのは来年、再来年、いやもっと先かもしれませんが。
人間もサボテンも一緒です。いつ花が咲くかわかりません。大事なのは「自分も咲く可能性がある」ということを信じることだと思います。
野球部のニュースとサボテンに大事なことを教わった今日この頃です。