出会いは偶然。別れは必然。川瀬先生、ありがとうございます。
今日をもちまして、バレーボール部、理科を担当していた2学年の川瀬先生が異動になります。
昨日、辞校式が行われました。川瀬先生の最後の話は感動的なものでした。
「考える」ということを忘れないでほしい。今は何でもすぐ調べればわかる時代だが、調べる前に考えよう。
何か困ったときにはクラスメイト、先生に頼ろう。きっと助けてくれる。助け合って中学校生活を乗り越えてください。
時に後悔することもあると思う。でも後悔するよりやってよかったと1日の最後に思えるような生活を送ってください。
空はつながっている。また会える。さようならは言いません。またね。
今日の朝、2年生の小沼先生からは感動的なメッセージがありました。1日を通して、数え切れない程の生徒が川瀬先生に声をかけていました。
完全下校前の下校指導。最後の最後まで川瀬先生は生徒に声をかけていました。「さようなら」「きをつけててね」「またね」。
ついさっきまで大雨だった空が晴れ、一筋のきれいな光が差しました。
「空はつながっている」。新天地での活躍を心から祈っています。