お知らせ

南部中学校からのお知らせ

3年生対象思春期講演会

本日5時間目、助産師の先生のもと、思春期講演会が実施されました。

出産時、「2人の命(子と母)を守るために、命をかけて仕事をしています」という話から始まりました。生徒たちは真剣な眼差しで講演会を聞いていました。

・いのちについて

・思春期のこころと身体の変化

・思春期の悩み

・関係性の話

・性行動に伴う危険について

・信頼できるサイトと相談先

情報化が進み、生徒たちは時に驚くようなことを知っていたりします。その情報が正しいのか、本当に大事なことは何なのか。大人が子供たちに伝えなければなりません。このタイミングでぜひ、ご家庭でも話題に出してもらえると幸いです。

【剣道部】松戸市近隣市町剣道大会

千葉県内の強豪校が集まる中、剣道部が頑張りました!

2回戦 対みつわ台3-0
3回戦 対館山2-1
4回戦 対横芝2-0
準決勝 対新松戸南2-1
決勝 対萱田2-0

決勝は残念ながら敗れてしまいましたが、総合体育会に弾みがつく結果だったと思います。

剣道部のみなさん、おめでとうございます!

第1回進路保護者会

土曜日の3時間目、進路保護者会が実施されました。進路指導主任の林先生から「公立高校と私立高校の違い」、「受験までのスケジュール」、「内申点等の加点について」、「ご家庭で確認してほしいこと」などの話しがありました。

いよいよ、受験までのスタートがきられた雰囲気でした。今回の定期テストの結果や実力テストの点数をもとに、夏休みの高校見学ですね。

定期テスト前ということもあり、三年生は真剣な表情。テストまであと4日!土日の勉強が勝負です!ファイト!!

学校HPでも進路関係の情報がアップされます。ぜひ、チェックしてください!

卒業生に学ぼう「自分の競技との向き合い方」

土曜日の2時間目、野田市が誇る名ランナー、西澤佳洋さん(野田南部中卒業生現31歳)から講演をいただきました。

プロフィール‥南部中時代は野球部に所属し、駅伝部でも主力として活躍。三年時は東葛駅伝のアンカーとして2位。西武台千葉高校でもエースとして活躍し、関東でトップ級の活躍をする。駒澤大学では箱根駅伝6区で活躍し、小森コーポレーションでもニューイヤー駅伝で活躍する。1500mは3分40秒台、3000mは7分台という抜群のスピードを持ちながら、フルマラソンも2時間10分で走るというマルチランナーであり、野田市が誇る名ランナー。

スーパーポジティブであること。負けたとき、落ち込むこともあるけれど、「こうやったら上手くいったんじゃないか。ここを鍛えたらいいんじゃないか」などを考えていると、自然とポジティブな気持ちになっていく。

モチベーションが上がらない時はどうすればいいか。強くなるためには、モチベーションを下げている暇はない。どうしてもモチベーションが上がらない時は「とりあえず」はじめてみる。はじめてみると、少しずつやる気が出てくる。きっと勉強も一緒だと思う。やる気が出なくても、まずはじめてみれば、気持ちが変わってくるはず。

目標ができたら、全てを目標につなげて考えてみる。私の場合、高校から陸上競技に本気で取り組んだ。生活のあらゆる場面で、「これは陸上競技につながるな」、「これを我慢することで速くなるはず」という形で考えるようになった。

陸上競技を長く続けることで、いろんな人と出会った。何かを頑張っていると人との出会いも素敵なものになる。

生徒会長の平田さんから、お礼の言葉と花束贈呈。平田さんは話しは内容も素晴らしいですが、加えて声に「力」があります。

十数年後、この中の誰かが母校で話しをしてくれることを祈って‥。

佐藤校長先生は西澤さんが生徒の時、体育の担当だったそうです。校長先生も「本当に成長したなぁ」と嬉しそうでした。

野球部の活躍とサボテン

事務室から温かい話第二弾!今度は真ん中のサボテンから二つの花が咲きました!先月は左のサボテンが開花しましたが、どうも偶然ではないような気がします。左のサボテンが咲いたとき、周りの人は喜び、声をかけました。それを聞いた真ん中のサボテンはきっと(たぶん…)こう思ったのではないでしょうか。

「俺も咲かせることができるはず。いや、俺の方が大きい。花を二つ咲かせられるはず。」

誰かが壁を破ったとき、周りが連鎖反応を起こすことがあります。4月から部活動の良いニュースが続いていました。そして野球部の県大会準優勝の快挙…。

最後の総体まであと1ヶ月ほどになりました。

「私たちもやれるはず。」

右の丸いサボテンも思うことがあるはずです。プレッシャーをかけすぎず、温かい目で見守ってあげたいと思います。もしかしたら咲くのは来年、再来年、いやもっと先かもしれませんが。

人間もサボテンも一緒です。いつ花が咲くかわかりません。大事なのは「自分も咲く可能性がある」ということを信じることだと思います。

野球部のニュースとサボテンに大事なことを教わった今日この頃です。