南部中学校からのお知らせ
【吹奏楽部】全日本マーチングコンテスト
関東大会の反省を活かし、いざ、大阪へ!会場には常連の強豪校が集まり、最終確認をします。もちろん南部中も常連の有名校ですので、他県の学校も注目しているはずです。
いよいよ、本番。とても立派な大阪城ホールで演技、演奏ができることは本当に光栄なことですが、ホールの大きさに負けない「緊張感」が生徒を包みます。
お互い声を掛け合い、生徒たちはこれまで積み上げてきた力を精一杯発揮しようと臨みました。本番後には、やりきった表情の生徒もいれば、「もっとできたはず」と悔しさをこぼす生徒もおり、それぞれの胸の内にさまざまな想いがあったようです。
マーチングコンテストの結果は「銀賞」でした。
目標の金賞に届かず、悔しい結果でしたが、これまでの取り組みを振り返り、さらに成長するための「大きな糧」になるはずです。生徒達はこの経験を励みに、また次の目標へ向かって歩み出してくれるはずです。
保護者の方々をはじめ、支えてくださった皆様、温かいお声かけやご協力、本当にありがとうございました。
全日本マーチングコンテスト
中学生の部 前半ダイジェスト
https://youtu.be/s7JDiUpY4ak?si=GiAUwFK-ZZe5ngpw
【本日の南中ランチ】まるでスイーツ?絶品スイートポテトトースト
本日の献立は、2年生の家庭科「中学生に必要な栄養」の授業で、2年生の樽美さんが考案してくれたメニューです!
メインは、子どもたちも大好きな「スイートポテトトースト」です! 食パンの端まで丁寧に塗られたさつまいもペーストは、素材本来の自然な甘さが引き立っており、こんがり焼けたトーストの香ばしさと相性抜群。トッピングのスライスアーモンドがカリッとした食感のアクセントになり、まるで洋菓子店の一品のようなクオリティでした。
そこに合わせるのは、肌寒い季節に嬉しい熱々の「クリームシチュー」。ブロッコリーやニンジンの彩りが鮮やかで、野菜の旨味が溶け込んだトロトロのホワイトソースが、パンの甘さを優しく包み込んでくれます。
副菜の「豆サラダ」は、シャキシャキの野菜と大豆の歯ごたえが楽しく、さっぱりとした味付けが良い口直しに。甘み、塩気、そして食感のバランスが計算されており、午後からのエネルギーをしっかりチャージできる大満足の献立でした。
南中ランチ11/25:秋の深まりを感じる和の献立
今日の給食は、ご飯が進むしっかりとした味付けと、季節野菜の優しさが絶妙なバランスの和食メニューでした。
メインの「鰯(いわし)の蒲焼き」は、衣のサクッとした食感と、ふっくらとした身の柔らかさが印象的。甘辛いタレがしっかりと絡んでいて、一口食べれば白米が止まらなくなる美味しさです。魚が苦手な生徒でも美味しく食べられる工夫を感じました。
副菜の「キャベツと小松菜の磯香和え」は、その名の通り海苔の風味が口いっぱいに広がります。シャキシャキとした野菜の歯ごたえが良く、蒲焼きのこってり感をさっぱりとさせてくれる名脇役でした。
そして「かぶのすり流し汁」。これが絶品でした。すりおろされたカブの甘みが溶け込んだとろみのある汁は、体を芯から温めてくれます。具材の豆腐や野菜ともよく馴染み、優しくほっとする味わいでした。
旬の食材をたっぷりと使い、味のメリハリも効いた大満足の献立でした。ごちそうさまでした!
生徒集会報告:清掃活動への意識を高める一日に
生徒集会報告:清掃活動への意識を高める一日に
本日11月25日(火)の5時間目、生徒会と清掃委員の主催による生徒集会がオンライン(Meet)で行われました。
今回の集会は、清掃活動への意識向上を最大のテーマとして開催されました。前半では清掃委員の代表者から普段の清掃への取り組みに関する発表があり、続いて2年生の北澄さんより地域清掃についての報告が行われました。
後半(13:20〜)は、全校一斉の「臨時清掃活動」を実施。各教室や担当場所をいつも以上に丁寧に磨き上げました。この活動を通じ、自分たちの手で学校環境を整える大切さを再確認する貴重な時間となりました。
南中ランチ11/21
今日のメニューは「メープルフレンチトースト」「鶏肉とジャガイモのトマト煮」「ツナサラダ」「バナナ」でした。今日のトマト煮には白インゲン豆がペースト状になっていました。今日は「鶏肉とジャガイモのトマト煮」の食レポを行います。
本日は、心も体も温まる「鶏肉とジャガイモのトマト煮」をご紹介します。運ばれてきた瞬間、鮮やかなトマトの赤色と、そして食欲をそそるハーブの香りに包まれました。
まず感動したのが、ゴロッと大きくカットされたジャガイモです。口に入れると、期待通りの見事な「ほくほく」食感!煮崩れすることなく、それでいて中心まで熱々で、トマトソースの旨味をたっぷりと吸い込んでいます。鶏肉もスプーンで簡単にほぐれるほど柔らかく煮込まれており、ジューシーな旨味が口いっぱいに広がります。
そして、この料理をただのトマト煮で終わらせない秘密が、ソースに溶け込んだ「白インゲン豆のペースト」です。トマトの酸味の角を取り、まろやかで奥深いコクと、ポタージュのような優しいとろみをプラスしています。豆の主張は強すぎず、見事な隠し味として全体の味をまとめています。
さらに嬉しいのが、このペーストのおかげで「食物繊維が豊富」に摂れるという点です。美味しくて、その上ヘルシーだなんて最高ですね。お腹の底から温まる、満足感たっぷりの一皿でした。