お知らせ

南部中学校からのお知らせ

第31回潮風のキルト展 審査結果のご報告

大キルト部門 入選
千葉県野田市立南部中学校 12組 作品タイトル:「時空を超えた日本の旅をする」

この度、本校12組の生徒たちが共同で制作したキルト作品「時空を超えた日本の旅をする」が、第31回潮風のキルト展・大キルト部門において、見事入選を果たしました!

・作品の紹介
生徒たちは、富士山や逆さ富士、そして雷門など、日本を象徴するモチーフを題材に、歴史と現代が交差するような壮大な「時空の旅」を表現しました。作品の中央には、未来へと向かう飛行機が力強く描かれています。

制作過程では、特に花火の表現において、一つひとつの縫い目に細心の注意を払い、豊かな色彩と華やかさを出すために多くの工夫を凝らしました。また、カツオを縫う際には、布を伸ばしながら縫い進めるという、難易度の高い技法にも挑戦しました。

最初はデザインがなかなか決まらず苦労しましたが、話し合いを重ね、クラスみんなの想いが一つになった、心温まる作品に仕上がりました。

【南中ランチ】和の甘味と洋風の旨味、絶妙なバランス

今日の給食は、生徒たちも楽しみにしていた「黒蜜きなこトースト」が主役です。

教室に運ばれてきた瞬間、きな粉の香ばしい香りがふわりと漂いました。厚切りの食パンには、黒蜜ときな粉を練り合わせたペーストがたっぷりと塗られています。一口かじると、表面はカリッと香ばしく、中は黒蜜のコクのある甘さがじゅわっと染み込んでいて、まるで和風スイーツのような贅沢な味わいでした。

そんな甘いトーストに合わせるのは、具だくさんの「ポークビーンズ」。 豚肉の旨味とトマトの優しい酸味が、柔らかく煮込まれた大豆やジャガイモにしっかり染み込んでいます。トーストの甘さと、ポークビーンズの塩気のコントラストが食欲を刺激し、交互に食べる手が止まりません。

合間には、シャキシャキとした食感の「コールスローサラダ」で口の中をさっぱりとリセット。甘味・酸味・塩味のバランスが計算された、お腹も心も満たされる大満足の献立でした。

光彩のアンサンブル ~生命(いのち)の息吹~

現在、本校の昇降口は、1年生が美術の授業で制作したステンドグラス風アートで彩られています。 今回の制作テーマは「光彩のアンサンブル ~生命(いのち)の息吹~」。

生徒たちが選んだ「動物」をモチーフに、力強い黒の輪郭と、光を透過する鮮やかな色彩のコントラストで表現しました。窓から差し込む陽の光が作品を透かすと、床や壁に美しい色が落ち、昇降口が幻想的なギャラリーへと変貌します。

今週の木曜日・金曜日は「学校自由参観日」です。 ご来校の際は、ぜひ昇降口の窓一面に広がる「光と色の世界」にご注目ください。1年生たちの瑞々しい感性と、時間帯によって表情を変える作品の圧倒的な美しさが、皆様をお出迎えいたします。


 

 

【南中ランチ12/1】彩り満点!そぼろ丼と具だくさんの根菜汁

昨日の給食をご紹介します。 今日の献立は、**「そぼろ丼」「小松菜の梅じゃこ和え」「根菜の味噌汁」「牛乳」**です。

メインの「そぼろ丼」は、鶏ひき肉の旨味あふれるそぼろと、ふんわりとした卵の優しい甘みが絶妙にマッチした一品です。そこにグリンピースの緑色が加わり、目にも鮮やかな三色丼になっています。甘辛い味付けでご飯が進み、子供たちにも大人気のメニューです。

副菜の「小松菜の梅じゃこ和え」は、さっぱりとした梅の酸味が食欲をそそります。ちりめんじゃこが入ることで、噛むたびに旨味が広がると同時に、成長期に欠かせないカルシウムもしっかりと摂ることができます。

汁物は、冬においしい根菜(大根や人参など)と油揚げが入ったお味噌汁です。根菜類には体を内側から温める働きがあります。寒さが本格的になってくるこの時期、具だくさんの汁物は冷えた体をホッと温めてくれます。

彩り、味、そして栄養バランスの整った給食をしっかり食べて、寒さに負けず午後も元気に過ごしてほしいと思います。

【特設駅伝部】第34回関東駅伝大会

いよいよ関東駅伝大会です。群馬県渋川市で一都七県から強豪校33校が集まり、レースが行われました。

調整練習は順調に進められましたが、当日、エースの高橋さんが体調不良になり、急きょのオーダー変更。ショックは大きかったと思いますが、高橋さんの想いを受け、選手は団結力を高め、レースにのぞみました。

アップダウンが激しく、山道を走るコースはかなりハード。強靱な脚力、精神力が試されるコースです。

急きょ1区を走った森田さんは役目を果たし、河若さん、根岸さんも区間16位と奮闘。小山さんはなんと区間7位の爆走!飯塚さんも最後の最後まで力を振り絞ってゴールを目指しました。

総合26位と目標には届きませんでしたが、来年度へタスキはつながりました。

部長の根岸さんはこれで中学校の部活動は引退となります。2人抜きの激走は後輩達の心の中にいつまでの残るでしょう。