東部小学校からのお知らせ
10月16日 新体力テスト②
今日は、1~3年生の新体力テストがありました。
上級生が、できた数を数えたり手本を見せたりしてサポートしました。
50メートル走を伴奏したり、応援して盛り上げたりする微笑ましい姿が見られました。
今日は集団下校をする木曜日でした。自治会の皆様が、下校の見守りをしてくださいました。本当にありがたいです。
地域の皆様の見守りのおかげで、安全に下校できました。ありがとうございました。
東部っこランチ
さんまのおいしい季節ですね。このところ急に涼しくなったので、温かいサツマイモ汁とともに、給食でも秋を満喫できました。 ごちそうさまでした。
10月15日 新体力テスト
※防災キャンプについての記事をあげました。そちらもご覧ください。
音楽室から、2年生の「
はらぺこあおむし」が聞こえてきました。
エリックカールの絵本「はらぺこあおむし」の歌です。子ども達が大好きな(だった)絵本の一つです。
上級生も、思わず口ずさんでいました。「木曜日~ ♪」とてもかわいいです。
新体力テストの時期になりました。今日は4年生と6年生でした。
・長座体前屈
・上体起こし
・反復横跳び
・ボールスロー
・立ち幅跳び
・50メートル走
「去年より〇〇速くなりました!」等の声が聞こえてきました。
涼しかったので、みんなもきっと良い記録が出たのではないでしょうか。
放課後は、駅伝部の活動を応援しました。
目標を持って走り込んでいます。今日は1400メートルの計測をしました。
6分台以内で走れた東部っ子は何人いたでしょうか…。
自主的にウオーミングアップのメニューを決めて、取り組んでいました。
東部っこランチ
手作りのおからコロッケはふわふわでとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
東部中 Study emergency camp(防災キャンプ)に参加して ※10月9日
10月9日(木)に、4~6年生が Study emergency campに参加しました。
この行事は、「災害時の『自助 共助』意識を高め、『公助』を知り協働することで、地域を助ける担い手となり、ひいては自己有用感をも高める。」ことをねらいとしています。
約2時間参加し、以下のような体験をしました。
・市役所危機管理課による「シェイクアウト訓練」
・野田市消防本部による「煙体験」「消火体験」
・野田警察署による「車両やパネルでの説明」
・自衛隊による「防災講話」「救助や応急処置」
・日本郵便「車両郵便展示」「避難情報 配達先の現行化」
・千葉県建設業青少年部会による「重機を用いたインフラ復旧」「土嚢準備作業」
・野田赤十字奉仕団による「炊き出し訓練」
・野田市役所による「避難所受付訓練)
【子ども達の感想】※一部抜粋
4年生
消防では、煙でどれだけ前が見えないかがわかりました。自衛隊では、毛布で人を運ぶのは大変だったけど、津波で逃げ切れなかった人たちが、どれだけ悲しく悔しかったか気持ちが伝わりました。
災害はいつ来るか分かりません。そのために必要なことや大切なことを知ることができました。このEmergency campをやる理由も分かりました。災害でも生きていくことが大切だと分かりました。楽しくて良い勉強になりました。
木を持ち上げたり、砂山を崩したり、パトカーに乗ったり、いろいろな体験ができました。町のみんなを助けるような体験もできました。自分だけでなく、町のみんなを助けることが大切だという事が分かりました。
5年生
災害時に自分が何をすればいいのか、周りの人がどんなことをやっているのか知りました。災害の時は、こんな大変なことをやっているんだな、すごいなと思いました。
災害が起きたときに役立つことなので、今回覚えたことを役立てたいです。災害時に裏で頑張っている人たちを改めて知ることができ、とても貴重な時間でした。これからもよろしくお願いします。
災害が起きたときの、地域の人の様子が分かりました。僕も地域の人を助けたいと思いました。
防災に対して意識が高まり、もっと知りたくなりました。移動交番などで見たことのないものばかりあり、勉強になりました。中学生のすごさを見て、自分もそうなりたいです。
6年生
自衛隊では、「もし人が倒れていたら。」ということで、毛布で人を運べることが分かっただけでなく、みんなで協力することで運べるということが分かりました。協力が大切だと思いました。大きな災害の時のために用意しておく物、集合場所などを決めることなどを覚えておきたいです。
煙体験では、目の前が煙で見えなくて、どこに行ったらいいのか分からなくなりました。外の声が聞こえたので前に進めましたが、実際にあんな風になったときは恐怖なんだろうなと感じました。このような貴重な体験をして、より一層自分の身は自分で守らなきゃいけないんだと分かりました。
思ったことが二つあります。一つは、本当に大きな地震が起きたときに、僕は絶対パニックになってしまうと思ったけど、シェイクアウト訓練で対処が分かりました。二つ目は、協力する力です。特に中学生は、自分のことだけでなく、周りの小学生のことも思っていました。今回学んだことを生かしたいです。
もし実際に、有事が起きたら、私達も避難所の開設などをサポートさせていただけると光栄です。東部中の体育祭に続いて参加させていただき、大変嬉しく思いました。
上級生になるほど、単に体験ブースが楽しかったことだけでなく、共助や公助の大切さに気づけたようでした。また、特に6年生は、中学生の気配りや機敏な態度に感動したようです。
素晴らしい体験の機会をくださった野田市と、先輩の立派な態度に触れさせていただいた東部中学校に、心から感謝しています。
10月14日 後期始業式
133名で東部小の後期がスタートしました。
今日は、校長から「どうして勉強するのか」ということについて話しました。
・前期の通知票をもらった後、自分の頑張りを自分でほめましたか?
・学校では、なぜ学ぶのでしょうか。
・できることを増やし、興味の幅を広げるために学ぶのです。知ることを楽しんで学びましょう。
以上のような内容を、「水」を例にとって伝えました。「知ることを楽しむ」東部っ子でいてほしいと願っています。
「後期頑張りたいこと」の発表がありました。めあてや目標を表現することは大切です、周囲に伝えることで、実現しようと努力するきっかけや意欲になります。みんな、静かにに発表を聞いていました。
元気に校歌を歌いました。後期も「かしこく やさしく たくましい」東部っ子を目指しましょう。
隙間時間に2年生がタイピング練習に励んでいました。
集中してローマ字入力していました。赤帽子は、「大会に出る。」意思のあらわれなのだそうです。
偶然、3年生も課題が終わった順にタイピング練習中。
チャレンジする気持ちや、集中力、(良い意味での)競争心など、タイピングを通していろいろな力を育んでいます。
吹奏楽部は、29日の市内音楽会に向けて、放課後延長して練習しました。
市内音楽会では、毎年のように「小規模ながら、部員一人一人の良い音が響いています。」等の講評をいただいています。
音楽の先生が、一人一人が奏でる音を丁寧に確認して進めています。友達が個別指導を受けている最中も、自分でも譜面を追って注意するところをメモしていました。
昼食後は、体育館で合わせました。音楽室とは響きが違うので、自分の音が更によく聞こえます。指揮を見て、みんなで呼吸整えて、何度も繰り返し練習しました。「クレシェンドのところは、みんなで合っていないとクレシェンドに聞こえないよ。」一生懸命さが伝わってきました。
3連休中もマウスピースを借りて、自宅で練習した部員がいました。市内音楽会まであと9日。素晴らしいハーモニーを奏でてくれることを、陰ながら応援しています。
10月10日 前期終業式
※昨日の防災キャンプの様子は、子ども達の感想を含め、後日お知らせします。
今日は、前期の終業式の前に、表彰式を行いました。
まず、野田市自然科学作品展で入賞した3名の表彰でした。
次に、読書感想文の市内での入選、佳作の表彰です。
入選した「生きるはずだった命を知る」を披露してもらいました。
本を読んで、戦争について考えた感想文でした。感想文の最後は、以下のように締めくくられていました。
【感想文より 抜粋】
「この本を読んで、なぜ学校で戦争について学ぶのか、なぜ戦争の映画や本がたくさんあるのか、少し分かった気がする。戦争の話は、作り話ではなく、本当にあったこと。僕に関係ない話ではなく、知らなければいけない、忘れてはいけないことだ。(中略)テストで良い点をとるためではなく、僕が大人になったとき、こんな平和な日本でも戦争があったこと、生きているはずだったたくさんの命が失われたこと、そして二度と戦争をしてはいけないということを伝えたい。」
この感想文は、野田市の代表として、千葉県のコンクールに出品されます。
終業式では、校長から、前期の東部っ子の活躍について話をしました。
表彰された人を称えるとともに、
・野田市には児童が6700人以上いる。東部っ子は、その中で陸上競技や感想文などで1位や代表に選ばれた。誇りを持ってほしい。
・通知票をもらったら、前期に頑張ったことを自分でも褒めてほしい。
・点数化されたり競ったりして結果が出ることばかりが良いのではなく、挨拶や掃除がしっかりとできることも素晴らしい特技であると思う。
・是非「マイスタ」を見つけてお互いの良さを認めあってほしい。
と話しました。
次に、「前期に頑張ったこと」の発表がありました。
全校合唱で「地球の子どもたち」を歌いました。指揮は4年生、ピアノ伴奏は6年生です。
102日間の前期が終わりました。火曜日から後期が始まります。
教職員一丸となって、「輝く東部っ子 かしこく やさしく たくましく」を目指して育んでいきます。
