東部小学校からのお知らせ

2018年11月の記事一覧

自家製みそができてきました

 4年生は、22日(水)に、みその天地返しを行いました。
 3年生の時に仕込んでおいた自家製のみそ。もう少しでできあがります。この日は、みそを練り直す「天地返し」を行いました。
 白かったゆで大豆が、すっかり様変わりし、黄土色に。米麹の力で、味にもずいぶんと変化が表れ、奥深い味に変わっていました。児童たちは、農政課の職員と近隣にお住まいの方々に指導をいただきながら、ミキサーにかけ、再度樽に詰め込みました。
 あと数ヶ月で完成。どんな仕上がりになるでしょうか。野田市ならではの貴重な体験となりました。

 

わくわく理科教室

 5年生は、わくわく理科教室を開催しました。
 この企画は、野田市教育委員会の紹介により、毎年、東京理科大学の教授が市内の小学生に出張授業をしてくれるものです。
 本校には、野口教授と学生6名が来てくれました。電気による磁力の発生について学習し、コイルによるモーターを手作りした電気自動車を作成しました。できあがった自動車を体育館に持って行き、スイッチを入れると、見事に走り出しました。児童たちも大興奮。昼休みには、一緒にドッジボールも行いました。
 理科離れが問題視される昨今、楽しく学べる貴重な機会となりました。

 

味覚教室

 昨年度から、食に関する教育の一環として、5年生で「味覚教室」を実施しています。
 「のだの恵み」の給食でもご紹介したかんざの石原シェフは、「東葛六市レストランサミット」に加盟し勉強会や小学校の食育授業を行っています。今回も、石原シェフをはじめとする野田市内外の料理人たちが来校してくださり、児童たちに「味覚の授業」を行ってくれました。
 にがみ、すっぱみ、しょっぱみ、甘み、うまみ。辛みを除いた5つの味を一つ一つ味わうとともに、日本由来のうまみの出し方を学びました。一流の料理人たちから学べる機会などそうはありません。熱のこもったご講義、ありがとうございました。

 

のだとくフェスタに行ってきました!

 11月17日(土)に、のだとくフェスタに行ってきました。
 本校との交流のある県立野田特別支援学校。小学部から高等部までの児童生徒の発表会でした。また、学校内には、本校の作品展示のコーナーもあり、代表児童の作品が掲示されていました。
 11月終盤から、今年度2回目の交流会を全学年で計画しています。楽しみにしています。よろしくお願いします。

  
  

さつまいもほり

 1年生はサツマイモ掘りを実施しました。
 初夏に植えておいたサツマイモ。今年の猛暑で下へ下へと伸びてしまい、イモが細くなる傾向にあると聞いていました。それでも、児童たちが掘り起こしたイモは立派に生長し、見るからにおいしそうなものばかり。
 こうして、植物の生長とともに、秋の恵みに感謝するいい機会となりました。
 後日、調理しておいしくいただきます。また、そのときが楽しみです。