今日の給食
9月9日の給食
今日の献立は、「米粉パン スコッチエッグ ほうれん草のサラダ お月見汁 牛乳」でした。
9月10日は十五夜です。十五夜は旧暦の8月15日に、満月を見て楽しむ行事で、秋のすんだ空にのぼる満月が一年の中で最も明るく美しく見えると言われています。十五夜の夜にススキやはぎなどの秋の花をかざり、ぶどうや栗、団子などをお供えしてお祝いをする風習があります。お月さまに、農作物がたくさん収穫できますようにと祈り、秋の収穫が遅くなるときは、明るく照らしてくれてありがとうと、たくさんの農作物を作ってくれる自然に感謝する習慣です。今日は、月に見立てた食材を使った、1日早い「お月見献立」が出ました。
9月8日の給食
今日の献立は、「ごはん おさかな丼の具 塩昆布あえ なすと玉ねぎのみそ汁 牛乳」でした。
おさかな丼が出ました。さばを骨までやわらかくしたフレークと、人参やごぼう、こんにゃくなどを炒めてごはんに合う味付けに調理したものをごはんにのせて食べました。さばのように背中が青い魚の脂は、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれるなど体によいはたらきをしてくれます。
9月7日の給食
今日の献立は、「ごはん 麻婆豆腐 春雨の中華あえ 杏仁フルーツ 牛乳」でした。
給食では、できるだけ地元の食材をとり入れています。今日使われていた食材の中では、米・牛乳・にら・もやし・ねぎ・みそが栃木県産のものでした。調理場では、新鮮な食材を使っておいしい給食作りをしています。
9月6日の給食
今日の献立は、「チーズパン 竹輪のいそべ揚げ 冷やしうどん 牛乳」でした。
青のりは、春から初夏にかけて収穫したものを乾燥させて粉末にしたものです。鮮やかな緑色と磯の香りが特徴的で、焼きそばやお好み焼きなどの料理に使われています。今日は、竹輪の天ぷらが出ましたが、天ぷらの衣に青のりが使われていました。
8月31日の給食
今日の献立は、「麦ごはん ホキのカレーじょうゆ焼き 切干大根のベーコン煮 なすのみそ汁 牛乳」でした。
今日は、「なす」を使ったみそ汁が出ました。体の熱を下げるはたらきがあるなすは、夏野菜の代表的な野菜ですが、昼と夜の気温差が大きくなる夏の終わり頃から秋にかけて収穫できるなすは、身がしまっておいしくなります。
なすの皮は紫色をしています。この紫色の色素は「ナスニン」といいます。強い日差しを受けて疲れた目を回復させたり、がんを予防してくれたり、体を元気にしてくれるはたらきがあります。