今日の給食

今日の給食

9月11日の給食

 今日の献立は、「ココア揚げパン 野菜肉団子 コンソメスープ フルーツのゼリーあえ 牛乳」でした。
 
 今日は、好きな給食№1のココア揚げパンが出ました。調理場に届いたコッペパンを、油でさっと揚げて、ココアをまぶして作ります。パンの調理もするため、いつもの給食よりも、作業が大変なのですが、調理員さんたちは、みなさんが喜んで食べてくれることを思い浮かべながら今日もおいしく作ってくださいました。

9月10日の給食

 今日の献立は、「ごはん 冷奴 小松菜の煮びたし ピリ辛肉じゃが 牛乳」でした。
 
 じゃがいもは、16世紀にインドネシアの首都ジャカルタから日本に伝わってきました。ジャカルタは昔、ジャガタラという地名であったため、日本に伝わったころは「ジャガタラいも」と呼ばれていました。それが略されて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。主な成分はでんぷんですが、ビタミンCや食物繊維も多く含まれています。今日は、ほんのりピリ辛の肉じゃがに使いました。

9月9日の給食

 今日の献立は、「ごはん いわしのごまみそ煮 五目きんぴら じゃがいものみそ汁 牛乳」でした。
 
 こんにゃくは、和風の料理に欠かせない食材ですが、昔は栄養があまりない食べ物だと思われていました。ところが最近では、こんにゃくの中に含まれている「マンナン」という食物繊維が注目されています。この「マンナン」はお腹の中の悪い菌を取り込んで、腸をきれいにしてくれることがわかってきました。また、余分なコレステロールを体の外に出す働きもあります。つまり、こんにゃくはお腹の中のお掃除やさんです。今日は、五目きんぴらに使いました。

9月8日の給食

 今日の献立は、「トマトつけ汁うどん 揚げギョーザ 枝豆 牛乳」でした。
  
 とちぎ給食めぐりとして、野木町で人気の「トマトつけ汁うどん」が出ました。トマトつけ汁うどんは、豚肉やトマト、なす、ねぎなどの野菜を炒めて煮込んだ汁にゆでたうどんをつけながら食べます。夏野菜が入ったトマトの酸味がきいた汁が暑い時期にぴったりのメニューです。 

9月7日の給食

 今日の献立は、「ごはん 豚肉のキムチ炒め 中華スープ パイナップル 牛乳」でした。
  
 豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれています。疲れをとる効果がありスタミナがつきます。今日は、栃木県産のもやし・にらなどの野菜と一緒に炒め、韓国の漬物「キムチ」と一緒に炒めました。韓国の給食では、毎日のようにキムチが出るそうです。今日は、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。

9月4日の給食

 今日の献立は、「ハムカツサンド ミネストローネ 牛乳」でした。
 
 ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で具沢山とかごちゃ混ぜなどの意味があります。新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。給食では、豚肉やベーコンの他に、玉ねぎや人参、大根、セロリ、じゃがいもなどを入れて作りました。

9月3日の給食

 今日の献立は、「ごはん デミグラスソースハンバーグ けんちん汁 牛乳」でした。
 
 けんちん汁という名前は、建長寺というお寺のお坊さんが料理を作る時に、あやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と一緒に煮込んで作ったことからついたと言われています。はじめは、建長寺汁と呼んでいましたが、後になまってけんちん汁と呼ばれるようになりました。給食では、鰹節でだしをとって、大根や人参・ごぼう・ねぎ・豆腐などを入れて作りました。

9月2日の給食

 今日の献立は、「ごはん   チキンカレー   コーンコロッケ   栃木県産ヨーグルト   牛乳」でした。
 
 コロッケは、フランス料理です。フランスでコロッケのことをクロケットと呼ばれていました。クロケットというのは、フランス語でカリカリしたものという意味があります。日本には、明治時代にフランスから伝わり、クロケットがなまってコロッケと呼ばれるようになったそうです。今日は、コーンがたくさん入ったコロッケでした。

9月1日の給食

 今日の献立は、「バターロール チキンのチーズ焼き ナポリタンスパゲティ 牛乳」でした。
 
 チキンのチーズ焼きは、九州産のやわらかいむね肉を使いました。彩りをよくするために、赤ピーマンやパセリを混ぜたパン粉をまぶしてチーズを上にのせて焼いた、カツレツ風の料理です。オーブンに並べておいしそうな焦げ目がつくまで色よく焼きました。鶏肉は、私たちの体を作るもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。 

8月31日の給食

今日の献立は、「ごはん チンジャオロースー ねぎとしょうがのスタミナスープ ひややっこ 牛乳」でした。
 
 中華料理のチンジャオロースーが出ました。「チンジャオ」は中国語でピーマンのこと、「ロー」は肉のことをいい、「スー」は細く切ったという意味があります。給食では、細く切ったピーマンやたけのこ、豚肉を炒めて作りました。ピーマンが苦手な人でもおいしく食べられる、人気があるメニューのひとつです。