今日の給食
5月7日の給食
今日の献立は、「コッペパン いちごジャム チキンのオーブン焼き シーザーサラダ 白菜とベーコンのスープ 牛乳」でした。
キャベツの名前は、英語の「キャベジン」からきたもので、「頭の形をした野菜」という意味があります。ヨーロッパ原産のキャベツは、古代ギリシャ、ローマの時代から食べられていた、最も古くから食べられている野菜のひとつです。今日は、シーザーサラダにキャベツを使いました。今の時期のキャベツは春キャベツといって、春にしかとれない、葉の巻き方がゆるい、内部まで黄緑色の、やわらかくておいしいキャベツです。
5月6日の給食
今日の献立は、「セルフたけのこごはん 厚焼き卵 大根のみそ汁 牛乳」です。
春を代表する食べ物「たけのこ」は、成長がとても早く、土から顔を出してから10日ほどで竹になってしまいます。たけのこは、あっという間に竹になってしまうことから、竹冠に旬という字を合わせた漢字「筍」が使われています。たけのこのおいしい時期は、4月から5月ごろで、今がちょうどその時期にあたることから、今月の給食にたけのこ料理がたくさん登場します。今日は、たけのこご飯の具をごはんに混ぜていただきました。
4月30日の給食
今日の献立は、「バターロール トマトオムレツ 小松菜のごまじゃこサラダ マカロニのクリーム煮 牛乳」でした。
給食では、矢板高校の生徒が作成した「レシピ集」から、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日の給食では、このレシピ集から、小松菜をたくさん使った、「ごまじゃこサラダ」をとり入れました。このサラダには、小魚のちりめんじゃこも入っていますのでカルシウムがたっぷりとれます。カルシウムは、丈夫な骨や歯をつくるはたらきをしてくれます。今日は、矢板市安沢地区で生産されたアスパラガスもサラダにとり入れました。
4月28日の給食
今日の献立は、「ごはん さわらの照り焼き 磯あえ 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳」でした。
今日の焼き魚に使われている魚は、さわらです。さわらを漢字で書くと、魚へんに春と書きます。この鰆という漢字は、春先にたくさん収穫できることを表しています。今日は、ごはんに合うように、しょうゆをベースにした調味料に漬け込んで、照り焼きにしました。
4月27日の給食
今日の献立は、「アップルパン 春巻 バンバンジーサラダ チャンポン麺 牛乳」でした。
チャンポン麺は、長崎県の郷土料理です。中華スープをベースとした、豚肉や魚介類、野菜などをたくさん入れた具だくさんの麺料理です。明治時代の中頃、中国から日本に来ていた留学生のために、安くておいしいものなはいかと考え出されて作られるようになりました。チャンポンは「いろいろまぜる」という意味があります。いろいろな材料を使って混ぜて作られることからこの名前がついたそうです。