最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

1月20日 3年生理科 じしゃくのふしぎ

全校朝会に続いて、3年生の教室で理科の授業がありました。

今日の授業は、どのようなものが磁石に引きつけられるのか調べます。

 

はじめに前時で学習した内容を思い出します。

「磁石にはひきつけられるものと、ひきつけられないものがある」

 

例示されたものの中から予想を立てます。

誰もが予想できるように、事象を選べる資料が配られています。

実物も配り、実感することも大切にします。

実物を前にすると、自然に話し合いが始まりました。

疑問を発すると、自分のもっている知識で答える子がいます。

触って確かめます。

 

話し合いによって、予想が立ち始めました。

 

多くの班で、アルミやモール、硬貨などがどちらとも言えない予想になったようです。

理由として、重さや硬さも関係あるのでは、という予想もありました。

 

実験してみました。

 

引きつけられたのかどうか、挙手で聞いてみました。

 全員が課題をよく理解して取り組んでいるので、結果の検証がとても盛り上がっていました。

実験をしてもふた通りの結果が出た素材もあります。

 

それらも含めて、結果から分かることを考察します。

言葉にする、とても大事な活動です。

 

1月20日 全校朝会

今日の全校朝会は、3年3組の教室から全校へ生配信しました。

 

 

体ジャンケンは、3年生が代表で行います。

 

校長からは、「脱皮をくり返す」という言葉を紹介しました。

今年の干支である蛇は、数え切れないほどの脱皮を繰り返して成長します。

生後間もない頃は、2週間ごとに脱皮をします。

成長期は月に一回程度、成熟した後でも年に数回行い、そのサイクルは延々と続き、長期にわたって成長を継続していくことになります。

脱皮という言葉は人間にも比喩的に用いられることがあります。

「一皮むける」と言われます。

これは、古い考えや行動様式に凝り固まるのではなくて、常に新しい物事に挑戦し、自分を成長させる際に使われるます。

 

今年度の小学生下水道レポートコンクールの新聞部門で入選した4年生に表彰状を授与しました。

教室の3年生からも、大きな拍手が送られました。

 

週番担当から今週の生活目標と、代表委員会から発信される事項を連絡しました。

1月17日 書初め展始

本日より今年度の書初め展を開始しました。

学年ごとのめあてに沿って、子どもたちが一生懸命取り組みました。

 

画像は児童名部分に修正をかけており、大変見辛いと思います。

来月の学習発表会までは展示していますので、直接ご覧ください。

 

1月17日 3年生音楽 パフ

今日の授業は課題曲「パフ」を歌ったり、リコーダー奏したりします。

 

ウォーミングアップ 音楽に合わせて動きます。

 

 

太陽のサンバに合わせて、7人がマラカスを鳴らします。

 

パフを歌います。

 

3番のストーリー(歌詞)を想像します。

ジャッキーは旅に出ます、パフは一人寂しく暮らします、海が騒ぎます。

そんな完結に子どもたちの心はざわめいたようです。

自分のお気に入りの歌詞を歌います。

 

パフの階名唱をします。

 1•2段目と3•4段目の違いに気付くかな。

 

交互に歌ってみよう。

1番高い音は?

高いレ、高いド。

 

この高い音をリコーダーで挑戦します。

 

歌う人と吹く人。

 

次回は低いファやソに挑戦します。

1月17日 避難訓練

本日の避難訓練は、震度4程度の地震発生の後、校舎内から出火を想定し、校庭への避難行動をしました。

 子どもたちの避難行動は、とても迅速で立派でした。

 

 

避難完了後に校長からは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から30年目の日であることに関連した話をしました。

話の中で、本日の早朝に神戸市内で行われた追悼集会で被災者代表として挨拶をされた、長谷川元気さんの挨拶文の一部を紹介しました。

長谷川さんは当時8歳の小学生、お父さん、お母さん、二人の弟さんと5人で神戸市内で暮らしていました。

1月17日の震災で、お母さんと一番年少の弟さん(当時1歳)を亡くしたそうです。

 

当時の、「もっとこうしておけばよかった」という後悔、当たり前の日常のありがたさ、震災を知らない世代へ語り残していく使命感、家庭内の災害対策や実際に避難所生活になったときの防災リュック等の備えなど、私たちの日常にも生かしていける内容を紹介しました。

 

挨拶の全文はこちらをお読みください。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250116/k10014694881000.html

(NHKニュースWEBより)

 

1月16日 しばちゅんたタイム

3年生と6年生の異学年遊びです。

最初はグループごとの相談から始めました。

 

グループで楽しめる遊びを6年生と3年生で行いました。

昔ながらの遊びもあれば、ボールを使ったり、共に走り回ったりと、いろいろな遊びがありました。

1月16日 朝読書

今日の朝読書です。

今日も読み聞かせボランティアの方々に来ていただきました。

一人一人がじっくりと本と向き合う様子も紹介します。

 

寒い土地に住む生き物だよ、との紹介がありました。

答えはペンギンでした。

 

1月14日 ウルフムーン

2025年最初の満月を撮影しました。

 

ピューロランド上空です。

ピューロランドも気を利かせてライトダウンしているのかと思ったら、本日定休日だそうです。

 

本校から見えた月です。

正しくは、本校前のバス停から見えました。

 

農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは1月の満月を「ウルフムーン(Wolf Moon/狼月)」と呼ぶようです。真冬の食糧不足を嘆く飢えた狼の遠吠えにちなんで名付けられています。

詳しくはこちらからどうぞ。

https://weathernews.jp/s/topics/202501/140285/

1月14日 ふたば6年自立活動 宝の地図を解読せよ

今日の授業は、情報を正しく伝えたり、聞いたりすること。

また、伝える順番も考えながら、協力して課題を解決していきます。

 

指示書に従いながら、カードに書かれた情報を交換して、協力して宝探しをします。

 

部屋から宝までの経路が細切れ式に、それぞれがもっている情報カードに書かれています。

みんなの伝える情報を合わせて、宝を探し、20分以内に脱出します。

 

情報が出始めると、解決のために欲しい情報を求める発言が出てきました。

言葉の情報を視覚化する工夫が自然と発生します。

情報量が多くなると、支障があるかもしれない、との声かけもありました。

特定の子どもだけが分かっているだけでは完結できません。3人が同時に理解することを考えながら議論が進んでいきます。

情報伝達に続いて、友達への説明も必要でした。

全員が一緒に進められるように、互いに理解の進捗を訪ねる声掛けがありました。

 

協力したことで確実にゴールへ向かっていることが分かります。

 

多少の間違いは容認しながら進みたい子がいれば、情報を確実に理解してから進みたい子で意見が分かれる場面もありました。

地図帳で東西南北の方向を調べたようです。

 

少し煮詰まった議論をどう整理して進ませるのでしょうか。

朝日の当たる扉は、どの方角にあるのか、これを解決すると、議論が動き始めました。

 

空欄がどんどん埋まっていきます。

 

一回整理しよう、と情報の整理と確認をする旨の呼びかけがあり、他の2人も同意しました。

 

振り返りをしました。

•情報交換のルールが守れたか。

•協力し合えたか。

子どもたちが自己評価しました。

1月14日 2年生国語 スーホの白い馬

今日は、先週とは別の学級でスーホの白い馬を教材とした授業がありました。

今日の授業は、作品の叙述を読み、スーホと馬の繋がりから、場面の様子を想像すします。

 

 

今日の場面を全員で読み合います。

 

スーホと馬の繋がりの深さを表している箇所を見付けたらサイドラインを引きます。

その後、その箇所におけるスーホの気持ちを想像して、シートに記述します。

 

子どもたちの考えの中から、

「スーホはかっとなって、むちゅうで言いかえしました」「それでも、白馬をとられたかなしみは、どうしてもきえません」などの箇所について、じっくりと考えました。

 

シートへの記述に続いて、意見のやりとりが始まり、いろいろな考えが共有されました。

自分が考えたことをグループで伝え合う時間もありました。

1月14日 【お願いならびに警告】ビオトープへの投げ込み禁止問題

1月10日の金曜日に本校の職員がビオトープの清掃をしたところ、明らかに投げ込まれたであろう木枝や石、ゴミ類が非常に多く回収されました。

 

そこで、下の画像のような看板を立てて、それらの行為を控える旨のメッセージを発信しました。

 

 

しかし、残念ながら1月11・12・13日の三連休中に、再び多くの物が投げ込まれてしまいました。

下の画像は、本日(14日)の朝(児童登校前)に撮影したものです。

黄色の丸枠で囲っているのは、水面上に見える投げ込み物です。

野鳥が咥えてきた小枝や、近接する樹木から落ちてきた枝などとは異なるものばかりです。

栽培用の原木や、後日に処理をしようとして集積していた大きな枝が3日間のうちにたくさん投げ込まれています。

水面上の状況を考えると、水面下にも多くの石や廃棄物が投げ込まれていることが容易に想像できます。

 

学校としては、学級担任を通じて全児童にも注意喚起をしていますし、今後もしていきます。

また、同敷地内で運営している学童クラブの職員にも管理職を通じて、同事案について伝達しています。

 

当ホームページでお知らせしているのは、施設開放事業で校庭や体育館を使用している団体関係者の方々や、愛着をもって本校へ立ち寄ってくださる地域の方々にも知っていただきたいからです。

 

本校のビオトープでは、メダカやカエルの産卵や孵化が毎年繰り返され、カモなどの渡り鳥が番で現れたり、雛を引き連れてきたりという事象も見られます。

また、原木でキノコ類の栽培を経験すること、落葉による腐葉土やたい肥は昆虫の孵化や羽化、野菜や植物を育てる体験的学習に大きく役立てています。

子どもたちは、それらの事象を体験し、自然界の循環や生命の連続性を学んでいきます。

 

以上のことをご理解いただき、本校の施設の保全についてご協力をお願い申し上げます。

 

学校長

1月14日 児童集会

校庭で児童集会を行いました。

集会委員会が司会進行を担当し、全校でじゃんけん列車を行いました。

 

 集会委員会のお手本。

 

 

線路は続くよの歌に合わせて、近くの友達とジャンケンをします。

勝つと自分の後ろに列ができていきます。

 

 

1月13日 きぼう

本日18時過ぎに国際宇宙ステーション(ISS) 「きぼう」が通過しました。

小さくて判断しにくいですが、拡大するとHの物体に観えます!

赤い丸で囲んだ真ん中に「きぼう」が見えます。

 

詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

https://humans-in-space.jaxa.jp/iss/

https://tenki.jp/amp/forecaster/a_aoyama/2025/01/13/32106.html

1月10日 2年生国語 スーホの白い馬

今日の授業は、教科書教材のスーホの白い馬を読んで、一番心を動かされたことを話し合います。

 

初めに、話し合いのポイントを確認します。

 

先ずは生活班で伝え合います。

あらかじめ前時までにまとめてある内容を伝え合っていました。

その後、自然発生的に互いの感想について、更に感想を述べ合う姿も見られます。

一人の子が場面を紹介すると、そこもいいよね、と話が繋がっていく様子も見られました。

 

 

続いて話し合いのグループ編成が変わりました。

同じ場面を選んだ子同士で集まります。

 

 

続いて、ランダムに話し合う相手を選びます。

 

たくさん意見交換をした後で、振り返りをしました。

1月10日 4年生特別の教科 道徳 みんなが気持ちよく

今日の授業では、きまりやマナーについてみんなで考えました。

電車やバスでリュックを前にするのはなぜなのか、という疑問から授業が始まりました。

 

その後、教科書に掲載されている「雨のバス停留所」というお話を資料に学習を展開しました。

 

登場人物ヨシコの行動について、自分の立場を名前カードで視覚化しました。

同時にグループの話し合いも始まりました。

席を離れて、自分と異なる立場の友達と意見交換をする様子も見られました。

 

全体への発表もありました。

賛否どちらの立場も出ています。

ルールとして明文化されていない。

自分を抑制するのがマナーだ。

両論が出ます。

 

議論の論点は、みんなが気持ちよく過ごすために大切なことは、を考え始めました。

自分の考えをシートに記述しました。

1月10日 ふたば1年自立活動 「スター」をさがせ

今日の授業は、集団で行うゲームを通して、きまりを守ることや助け合うこと、援助を要請することなどを活動に取り入れています。

 

 先生の説明を聞きます。

 

子どもたちは歩いてスターを探す役と、指示をする役に分かれて、協力してスターを探します。

前後左右に何歩進むか指示を出します。

スターを見付けました。

スターの隠し役もしっかりやりました。

 

もう一度言ってください、も言えました。

 

みんなが見付けられました。

 

振り返りをしましょう。

友達を見守ることと、相手に分かるように伝えることを自己評価しました。

 

片付けもしっかりできました。

1月10日 2年生算数 1000より大きい数を調べよう

2年生はこの授業で、4位数の書き方を学びます。

 

前時までの内容を確認するため、4桁の数字が出ます。

子どもたちは、すぐに読めました。

 

今日のめあては、

でした。

 

「1000」「100」「10」「1」を数の集まりとして考えたときに、百の桁に集まりがないときはどう記数すればよいのか、みんなで考えます。

 

掲示されているツールを選んで、自分の考えを言語化してみます。

相手意識は、先生に説明したい、とのことです。

 

続いて、お友達に説明してみます。

 

位取り表を使った方法、文章で説明する方法などが発表されました。

友達の発表に対して、細く説明を加えてくれる子もいました。

 

説明された言葉をもとに、子どもたちと今日のまとめをしました。

 

授業の後半は、今日の内容を習熟するための練習問題に取り組みました。

「令和6年度子どもみらい会議」

トップページも掲載していますが、令和7年1月24日(金)多摩市立多摩中学校にて行われる「令和6年度 多摩市子どもみらい会議」に本校から5年生児童3名が代表として参加し、学習の成果を発表します。会場の都合上、保護者の方の参加はできませんが、内容については添付資料にてご確認ください。

資料:R6多摩市こどもみらい会議チラシ.pdf

1月9日 3年生社会 安全なくらしを守る 警察の仕事と人々の協力

今日の授業は、自分たちの生活がどのような人におかげで安全に送れるのかを考える学習です。

 

本時はこの単元の1時間目です。

今後の学習問題を子どもたちと共に作ります。

 

手元の交通事故画像を見て、自分の気付いたことをノートに記述します

 

考えたことを発表します。

 

救助にあたっている人のことは、見学に行った消防署のことと繋がっていたようです。

 

次の資料は地域の警察管内で起こった交通事故や犯罪の件数が示されたグラフです。

事故や犯罪の件数がだんだん減少していることに気付いたようです。

 

もっと知りたいことについて、話し合いが始まりました。

 

今後学習していきたい事柄が、各グループから発表されました。

最後に本単元の学習問題を子供達の発表した意見をもとにつくりました。

1月9日 1年生特別の教科 道徳 ともだちのことをかんがえて

今日の授業は友達と仲良くしたり、助け合ったりすることについて、考えました。

 

友達がいてよかったな、と思えたことを出し合いました。

 

二わのことりのお話を読みました。

教科書を読むのではなく、挿絵を示しながら教師が語り聞かせをします。

 

友達の意見に対して、「同じ」などの反応が必ず返ってきます。

 

登場人物の行動に劇的な変化があらわれたときの気持ちをシートに書きます。

 

書いた内容をお隣の友達同士で交換して読み合います。

 

みそさざいとやまがらの役になり切って、会話の内容を考えました。

 

代表の子が演じてみました。

 

最後に友達のためにできることを考えました。

1月9日 5年生社会 情報化した社会と産業の発展

今日の授業では、自分の身の回りの情報との関わり合いについて考えます。

 

多様な情報媒体を画像で紹介します。

 

情報の特徴、特にメリットとデメリットについて話し合います。

自分の経験も合わせて考えました。

 

自分で考えた後はグループ討議をします。

自分の意見を伝え合うだけではなく、「もう少し具体的に知りたい」などの、友達の考えを掘り下げる発言も出ています。

「新聞は難しい」に対して、「子ども新聞なら読めるよ」など、新しい気付きに繋がる意見も出ています。

インターネットは便利だけど、デマがあったり、詐欺もあったりする、という現代の社会的な課題にも議論は向かいました。

その他にもデジタル化されている、いない。

オンライン、オフライン、プラグド、アンプラグド。

速報性と信ぴょう性(信用性)。

情報の量の違いなどが挙げられました。

次回は生活との密着の仕方について考えます。

1月9日 4年生特別の教科 道徳 分けへだてのない行動

4年生は、この授業で公正、公平について考えます。

 

挿絵を提示して、登場人物たちの行動について自分の考えをもちます。 

体育の授業中に、誰にでも公平に接することができないエピソードが考えるための場面になりました。

 

黒板の挿絵に子どもたちの意見が吹き出しで加わってきます。

 

個々の意見発表から、小グループ内の意見交換へとなりました。

 

グループで話した後で、更に深まった意見が発表されていきました。

いろいろな考えに触れて、授業の中で構築された考えをシートに記述します。

 

書いたことをグループでも伝え合いました。

 

1月8日 多摩市フレシキスクールOnline(VLP)研修

多摩市では不登校の児童や生徒のためにメタバース教室で学習参加ができるフレシキスクールがあります。

今日は教育委員会から講師を招いて、教員向けの研修を行いました。

 

 

講師の説明に続き、教員もバーチャル空間へ入ってみました。

 

この人数で入室すると、ネット回線が重くなります。

 

デキタスと言う学習アプリも使えました。

 

たくさんの人が入室しています。

アバターを動かすことにも慣れてきました。

1月8日 初日の様子

登校初日ですが、本校は二期制なので各教室では授業や活動が始まっていました。

 

 

ふたば学級では、しめなわヘビ作りを全学年で取り組んでいました。

青や黄色、緑など多彩なヘビが生まれそうです。

1月8日 全校朝会

2025年のスタートです。

6名の新しいお友達を加えて、体育館に集まりました。

 

オープニングは恒例の体ジャンケンです。

今日は芝生応援キャラクターのしばちゅんさんに担当してもらいました。

子どもたちは大変盛り上がり、心も身体も温まったようです。

 

続いて校長から話がありました。

漢字の「計」の字を示しながら、毛利元就の言葉「一年の計は元旦にあり」を紹介しました。

本校では昨年から小さな努力を繰り返すことや目標に向けて挑戦することの意義を取り上げてきました。

今日の話でも、目標を立てて実行していくことが、自分の自立につながり生き方を作っていけること、小さな努力を続けていく行為そのものが自分自身を成長させ、それを実感できる、と呼びかけました。

目標をもつことに出遅れはありません、今からここからスタートしていこう、という話でした。

 

今日の朝会でとても立派だったのは、子どもたちの「きりかえスイッチ」です。

体ジャンケンで盛り上がった後に、すぐに気持ちを切り替えて立派な姿勢で話を聞いていたことです。

平易なキャッチフレーズで集団生活の大切なスキルを伝えてきたことの効果を確認することができました。

1月6日 仕事始

本日は本校の仕事始です。

職員が出勤し、8日に向けた準備を始めました。

 

ゴミが散乱していました。

袋が横から破られているということは、カラスではなくアライグマかもしれません。

アライグマは近隣でも目撃情報があります。

校内で目撃するようなことがあれば、市役所に相談しようと思います。

2025年スタート

 

新年明けましておめでとうございます。

新しい年もよろしくお願いいたします。

 

子どもたちの登校を楽しみにしています。

1月8日に会いましょう。

12月25日 全校朝会

2024年最後の登校日、全校朝会を行いました。

恒例の体ジャンケンは、算数講師の先生です。

最初はグーに続いて、グーが出されました。

 

校長からは2つの話がありました。

1つ目の話

8月27日を思い出せますか。

その日の朝会で、「小さな努力をくり返す」という話をしました。

12月の終わりまで頑張ってみよう、と言いましたが、今日を迎えてみなさんはどうでしたか。

 

(8月27日の記事)

  ↓  ↓  ↓  ↓

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/f34d6f4d9d625ff7ae5ca385c8a29207?frame_id=35

是非、この後自分の言葉で振り返ってみましょう。

きっと、努力が継続できて達成感を感じる人、そんなにできなかった人、さまざまだと思います。

 

特に、そんなにできなかった人には、新しい言葉を紹介します。

「今から ここから」という言葉です。

誰にだって、努力が持続できないことはあります。

でも、それで何もしないようになってしまうのは、とってももったいないです。

今から始めればよいのです、ここから始めればよいのです。

挑戦は何回やり直してもよいと校長先生は思っています。

一方で、今日まで頑張ってこられた人は、明日からも新しい努力、若しくは今も継続している努力を続けたり始めたりしてみましょう。

目標に向かって、今日より明日へ、と一歩一歩進んでほしいと思います。

 

2つ目の話

大人からの暴力、性暴力、暴言などによって悩んでいる人は(本日配布した)東京都の相談窓口に相談ができます。

郵送でも送れるので、必ず読むようにしましょう。

 

 

生活指導主任より、冬休みの生活について話がありました。

生活リズムを崩さない、交通安全に気を付ける、お金のトラブルに気を付ける、インターネットやSNSのトラブルに巻き込まれないようにするなど、安全第一で楽しい冬休みにしましょう。

12月24日 6年生理科 てこのはたらき

前回の復習です。

子どもたちは自分のノートを見返していました。

てこを使って、より小さな力で、大きな力を出すためにはどうすればよいのか。

ノートに自分の予想を書きます。

二つの予想が出たところで実験方法を考えました。

5年生で学習した実験の条件を制御することは、ほとんどの子どもたちが理解しています。

どの条件を同じにして、変えることは何なのか、グループごとに話し合います。

実験の手順について、活発に話し合いが行われています。

子どもたちの考えに対して、教員から問い返しをして、更に考えを深めたり、視点を変えたりという関わり合いが生まれていました。

 

実際の錘を使って実験をします。

 

結果についてまとめました。

12月24日 1年生国語 たぬきの糸車

今日の授業は本単元の最後の時間です。

物語の各場面から自分の好きなところを見付け、その理由も併せて考えます。

最初に学習の流れを説明し、子どもたちに見通しをもたせていました。

書き方を視覚的に確認した後で、いよいよプリントに自分の考えを記述します。

 

選んだ理由もしっかり書けていました。

 

 

自然発生的に友だちへのアドバイスも始まりました。

 

友だち同士で紹介しました。

 

12月23日 3年生国語 三年とうげ

物語を読み、出来事や登場人物の行動や気持ち、考え方や言葉の使われ方、文の調子など、面白いと思ったところを理由とともに言語化する学習です。

 

まずは自分の考えをノートに書き出します。

 

伝え方の話型を確認した後で、お隣の友達と自分の考えを伝え合いました。

 

続いて、お隣以外の友だちとも伝え合いました。

たくさんの考えに触れて、新しい気付きもあったようです。

問い返しをしたり、友達の考えに対する感想を述べる姿も見られました。

似ている考えに対する共感の言葉が出ていました。

伝え合った内容が発表されました。

 

次回は他の民話にも触れていくようです。

 

12月23日 2年生国語 スーホの白い馬

場面ごとに叙述や挿絵をもとに、登場人物の行動や言動について、その理由や様子を想像する授業です。

 

授業のスタートは、年度当初から行なっているペアトークから始まりました。

この活動は本単元とは直接関係しませんが、すべての学習のベースになりうるものとして、学年で共通して取り組んでいます。

 

前回の授業で扱った場面について挿絵で確認し、本時の学習に全員が入りやすくしています。

 

学級担任の朗読に続き、4場面のタイトルを一人で考えます。

前回は班で相談しながらまとめた内容を参考にして、今日は一人で考えます。

 

続いて、一人で考えたことを班で伝え合います。

相互指名で、班ごとに発表します。

 

12月23日 ふたば5年 特別の教科 道徳 きまりの意義

教科書の資料「お客さま」を読んで、「きまり」は何のためにあるのか話し合いを通して考えます。

 

遊園地の決まりを守らずに、客である自分の都合を優先する来場者を目にしたときの「わたし」の気持ちについて考えます。

 

一つ目の場面について、紙のプリントとタブレット端末のどちらかを子ども自身で選んでから自分の考えをまとめていました。

 

学習アプリ内の共有ノートで意見交流をします。

 

 挿絵の表情や、「気持ちが晴れない」の意味などを確認しながら、登場人物(わたし)の気持ちを想像します。

 

決まりを守らない来場者とそれに同調するものを間近で垣間見た「わたし」

そんな「わたし」は気持ちが晴れないままに帰ることになりました。そんなときの気持ちを考えます。

 

文章だけではなく、スタンプや吹き出しでも表現しています。

同調者への疑問も出されました。

 

授業のめあてになっている、「きまりは何のためにあるのか」を3人ずつに分かれて話し合いました。

12月20日 3年生算数 分数

3年生から始まる分数の学習。

授業の導入で、基礎事項を必ず押さえてから開始します。

前回のまとめもおさらいします。

 

十分に既習事項をおさらいした後で、今日の学習に入ります。

 

大きいビンの水と小さいビンのお水、合わせて何リットルか。

この問題を解決するためには、どんな数や計算が使えるのか、子どもたちから意見が出ました。

 

10等分された1リットルマスは使えるでしょうか。

 

自分の考えを交流します。

 

学習に必要な既習事項のおさらいをとても丁寧に行ったので、全員が自信をもって考えを述べていました。

 

分数で足し算をする方法

分数を小数に変える方法

 

ちなみに分数と小数の関係性は前回学習しています。

分数の足し算をする場合、分母同士は足すのかどうかについても、いろいろな意見が出ました。

最終的には2つのリットルますに入っている水を足して、10分の5リットルだということが分かりました。

その結果を通して、分数の足し算の仕方をまとめました。

12月20日 ふたば2年 特別の教科 道徳 もうすぐお正月

 

今日の授業では家族の一員としてどんな気持ちが必要なのかを考えます。

みんなの家でやっていることはあるかな、の質問にたくさんの意見が出ました。

導入で考えやすい事柄について発問することで、学習の本題に入りやすくしていました。

 

教科書の資料、「もうすぐお正月」を読みます。

お正月の準備をするおじいちゃんとおばあちゃんを手伝うメグミを見ていたシンジの行動に着目し、どのような心の変化が起こったのか考えました。

 

子どもたちが考えやすいように場面絵を活用します。

 

後半になると、シンジもお手伝いに参加します。そのときのおじいちゃんやおばあちゃんの笑顔を見たシンジの気持ちについても考えました。

 登場人物の表情から心情を考えることもできるようになってきました。

12月20日 6年生社会 世界に歩み出した日本

風刺画やグラフ等の資料から近代日本の変化を読み取ります。

 

 

この風刺画から何が読み取り取れるか。

 

児童相互の指名で発表を繋いでいきます。

ロシアと清国との間で、当時の日本がどのような立場を取りたいのか、資料のみから予想できることを発表し合いました。

 

地図で三国の位置関係も確認していました。

この三国が朝鮮半島をめぐって、どのような立場を取りたかったのか、まで話し合いが進みました。

 

日清戦争後の欧米諸国との関係まで資料をもとに考えました。

戦争に至った経緯などを調べることで、とうじの日本をはじめとする国々の立場や、その後に進めようとする政治についても考えられた授業でした。

特に当時の資料が子どもたちの考えるヒントになっていました。

 

12月19日 2年生生活科 町たんけん

2年生が、いくつかのグループに分かれて、地域の公共施設や事業所へ取材に行きました。

自分たちの生活と直接かかわる施設などで、職員の方々から直接話が聞ける機会は、子どもたちにとって、とても貴重な機会です。

 行ったところは

・菖蒲館

・唐木田児童館

・アクアブルー

・福祉センター

・落合駐在所

・エムテクベーカリー パン屋

畳店

・郵便局 

 

施設を案内してもらったり、仕事内容を教えてもらったりした後に、質問に答えもらいました。

 

・仕事の楽しいところや大変なところ

・なぜこの仕事をしているか

・仕事で工夫していること

・一日にどのくらいの人が来館するかなど

 

地域や地域の人たちのことを知ることができました。

 

ご協力をいただいた地域の皆様、誠にありがとうございました。

引率者として、保護者の方々にもご協力をいただきました。ありがとうございました。

12月17日 2年生・ふたば2年 アクアブルー水泳指導

今年最後のアクアブルーの日になりました。

最終日は、グループごとにできるようになったことを確かめながら泳いだり、潜ったり、動いたりします。

 

館内は12月の雰囲気です。

 

室温33度、水温31度のコンディションが心地よいです。

 

水中の息の止め方や吐き方から教わり、少しずつ上達している子もいます。

毎年、指導を受けるよさを感じます。

 

南鶴小としては、今年度の水泳指導が終わりました。

各学年で指導をしてくださった、コーチの皆さんに感謝申し上げます。

また、子どもたちの健康管理にご協力をいただいた保護者の皆様にも大変感謝いたします。

4年生 特別の教科 道徳 友達を大切に

教科書教材、泣いた赤鬼を読み、友達を大切にすることについて考えます。

 

赤鬼と青鬼はよい友達関係と言えるか、自分の考えをシートに書き入れます。

自分の立場を視覚的に示してみます。

自分の名札をを貼ります。 

 

友だちとも話し合ってみます。

 

 全体の前の意見発表もありました。

自分の立場を理由と共に説明します。

 

 

互いを思う気持ちの強さについての話し合いもありました。

 

最後に、よい友だち関係とは、を自分で書きました。

3年生 外国語活動「What’s this?」

今日の外国語活動は、担当教員とALTの2名で行っています。

 

 What's this?の質問に対して、It's a 〜で答えます。

母音で始まる単語のときは、It's an 〜になります。

 

ジェスチャーゲーム

What's this?

 It's a milk.

 

前に出てきた友だちに、みんなでジェスチャーで

What's this?




 

ドン、じゃんけんゲーム

 

 

ゲームを楽しみながら、大切な事柄を言えたかな?

12月16日 全校朝会

本日の朝会は、リモート配信で行いました。

 

体ジャンケンは3年生学級担任の先生が元気にやってくれました。

 

校長からは、先々週に行われたエコプロダクト2024に参加した6年生の様子を紹介しました。

6年生は、集合や時間を守る行動などがとても安定してできていました。

また、互いに声を掛け合いながらグループ行動をしていることを通して、6年間育んできた友情の深さも感じた。

という話をしました。

 

2種類の表彰がありました。

一つ目は、MOA美術館の作品展で教育委員会賞を受賞した4年生です。

 

芝生管理作業に5回以上参加した児童に感謝状が贈られました。