最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

3月22日 本日の桜

学校の桜で1本だけ開花が始まっている木があります。

 

西門の脇に植えられた学童クラブのソメイヨシノです。

まだ植樹から年月がそれほど経っていないため、現在は小さな木ですが、五分以上の開花をしています。

 

 

校庭の校舎側に並んでいる桜は開花前です。

例年、最も早い開花をする東端の木に近付くと、つぼみが膨らみ、その中から緑色が見え隠れしています。

 

天気予報等で言われているように、24日から開花が始まるかもしれません。

3月22日 離任式

昨年度から東京都の教員異動が3月中に公表されるようになりました。

本校でも学校だよりにおいて、可能な範囲で発信しています。

 

例年、年度が明けてから実施していた離任式を今年度から修了式と同日に行うことにしました。

 

舞台上には今年度いっぱいで南鶴牧小学校から離任される教職員が並び、一人ずつ全校へ向けたお話をしました。

 

「きみとぼくのラララ」を全校で歌いました。

 

 

3月22日 修了式

体育館で修了式を行いました。

 

修了証の授与(各学級の代表へ)

校長からの話

 

1年生の代表児童による言葉

1年生からは、小学生になってからできるようになったことや、頑張ったことなどの発表がありました。

3月22日 今朝の教室

本日の修了式で1年生から4年生までの登校が終了します。

今朝の教室を見回ってみると、学級担任の先生からメッセージがかかれていたので、そのうちの幾つかを紹介します。

中には児童によって書かれたのだろうと思われるものもあります。

 

6年生の奉仕活動

年度末になり、どの学年でも教室や活動場所の大掃除を行いました。

6年生は清掃活動以外にも、様々な場所で奉仕活動を行っています。

 

一輪車のペンキ塗り。

この一輪車は、降雪の際に雪かき道具の運搬にも活躍しています。

他にも、芝生に定期的に散布する肥料の運搬や、用務職員が校内作業をする際に道具の運搬や切り落とされた枝の運搬に使っている大切な車両です。

 

 

U字溝の清掃。

このU字溝には落葉が溜まりやすく、雨水の排水の障害になってしまうときがあります。

6年生の清掃のおかげで排水がスムーズになり、校庭に散水するスプリンクラー用の雨水タンクへの貯水も進みます。

 

 

道路に面した法面の枝拾い。

法面に立つ樹木から落ちた枝や、街路樹であるメタセコイヤからの落枝をきれいに取り除いてくれました。

 

 

作業中には、こんなお宝の登場もあったようで、生物好きには大好評でした。

 

これらの活動は子どもたちの計画のもと、用務職員の助言を得ながら行いました。

 

 

6年生の登校日もあと3日です。

こどもの本総選挙

第4回 小学生が選ぶ ”こどもの本” 総選挙が新聞社や出版関連の企業の主催で行われました。

ベスト10の結果は下の画像の通りです。

 

この総選挙に参加したことにより、感謝状もいただきました。

 

 

結果発表のポスターと感謝状は、図書室前に掲示されています。

3月18日 6年生と他学年の対決

先週から中休みに行われている活動があります。

6年生とその他の学年が運動やゲームで対決をして、交流をさらに深める取組です。

6年生児童が主体的に運営しています。

考えの発端は、6年生を送る会などで下級生たちが一生懸命に出し物を準備して自分たちの卒業を祝おうとしてくれている気持ちに感謝の気持ちで答えたい、というものだそうです。

 

今日も晴天のもと、下級生たちが対決することを楽しみに集まってきました。

 

玉入れ対決。

 

ハイハイ対決。

 

PK対決。

 

だるまさんがころんだ対決。

 

鬼ごっこ対決。

 

実は、このページで紹介している以外にも対決があります。

校庭だけではなく、音楽室なども使って実施しているようです。

すべてを掲載できなくて申し訳ありません。

3月17日 さくらコンサート

合唱団による今年度最後の発表ステージになるさくらコンサートを体育館で行いました。

ジャンプからスタートしました。

 

ジブリナンバーのメドレー。

 

各学年のステージ。

3年生。

5年生。

 4年生。

6年生。

前半最後の曲。

トゥモロー。

 

後半はNコン出場メンバーによるコンクール参加曲の2曲。

 

ありがとう野菜

 

 

 

全員合唱 さくら 

 

アンコール 宝物

 

続いて、卒団式が行われました。

顧問から卒団メンバー一人一人に言葉を贈ります。

 

 

校庭で解散式

 

3月15日 ふたば4年 自立活動「養蜂の採蜜」

春から続けていた養蜂も、ついに採蜜の季節になりました。

養蜂箱を開けて、画像のような蜜を取り出しました。

この欠片を舐めてみましたが、とっても美味しいこと。

味が高級すぎます。

 

子どもたちはテンションが非常に上がっています。

 

 

来週から精錬し、ニホンミツバチの純粋ハチミツとして瓶詰めします。

ちなみに、銀座方面で商品化されるとひと瓶、二△円程度は確実だそうです。

販売はいたしません。

 

3月13日(水)6年2組のイルミネーション

今、本校校庭フェンスにてイルミネーションが点灯されています。

これは総合的な学習の時間に6年生が取り組んできたエネルギー問題とエコロジー問題のまとめの発表になります。

今しばらく点灯しています。卒業前の本校6年生の子どもたちのメッセージを汲み取っていただけると幸いです。

ささやかなイルミネーションですが、ぜひたくさんの方々にご鑑賞いただきたいと思いむす。

なお、本校周辺は大変暗く夜道は危険を伴います。ご鑑賞の際はくれぐれもお子様だけで来校なさらないようお願いいたします。

3月8日 6年生を送る会

今年度の送る会は、3年ぶりに全校が体育館に集まって開催する予定でしたが、学級閉鎖や校内の感染状況を考慮して、急遽2部構成で実施しました。

前半は、1・2・3年生と6年生、後半は4・5年生・ふたば学級と6年生が対面方式で実施。6年生の退場時には1・2・3年生が校舎の廊下に並んで、大きな拍手を送りました。

 

各学年からの出し物は、寸劇やクイズ、対決もの、合唱など、いろいろなジャンルにわたっています。

 

6年生の入場。

 

各学年からのエールが描かれた垂れ幕紹介。

 

続いて各学年からの出し物。最初は3年生。

 

1年生。

 

2年生。

 

ふたば学級。

 

4年生。

 

5年生。

 

6年生の合奏「シング・シング・シング」

 

5年生代表児童の言葉。

 

6年生退場。

3月5日 6年生・ふたば6年 卒業に向けた取組開始

今週末の6年生を送る会や卒業式に向けて、体育館を使った練習が始まっています。

 

今日から始まった練習を見に行くと、ひな壇の上にパート別に並んでいました。

自席から行動を開始するため、自分の立ち位置をよく覚えておく必要があります。

 

今後は5年生の参加も予定されています。

3月5日 6年生 総合的な学習の時間

6年2組からのお招きがあり、理科室に入ると、とてもきれいなイルミネーションが飾られていました。

 

 

写真が手振れにより見ずらくなってしまい、申し訳ありません。

 

これは、総合的な学習の時間に取り組んだ環境学習やSDG’sに関するテーマを発展させた内容だそうです。

 

理科室では代表の児童が、学習の紹介をしてくれました。

その内容は以下の通りです。

 

 

 これから6年2組の発表を始めます。

 6年2組は総合的な学習の時間で、SDG’s について学びました。その中で、

 7番目《エネルギーをみんなに、そしてクリーンに》を目標にエコな発電をしました。エコな発電とは、二酸化炭素を排出しない、排出量の少ない発電のことです。発電方法には様々な種類がありますが、6年2組では、太陽光発電、人力発電で電気をつくりました。

 見てください、綺麗ですね。しかし、エネルギーは無限ではありません。今回の学習で、エネルギーの大切さと、環境への配慮を改めて考えることができました。皆さんも、エネルギーを無駄にしないよう、節電に心がけてみましょう。

 これで発表を終わります。

 

 

 

児童の言葉の中にある太陽光発電は3日間に渡って、教室の窓際で実施したそうです。

この、充電用電池に蓄電しました。

 

人力発電は、学校で理科の授業に活用している発電機を使ったとのことで、実際に回してくれました。

 

 

この取組には続きがあるようで、校庭の南側フェンス近くにイルミネーションの配線をして、道行く人々にも見てもらえるようにするそうです。

来週あたりで天気予報のよさそうな日を予定している、とのことでした。時刻は未定ですが、日没して暗くなってきたころのようです。

暗くなってからの実施なので、子どもたちが見に来る際は、保護者の方々もぜひ同伴していただけると心強いです。また、子どもたちのイルミネーションに感想などを伝えてあげてください。

3月5日 クラス遊びの日

今日は今年度最後のクラス遊びの日です。

雨が降る予報もありましたが、どうにか中休みは雨が降らずに活動することができました。

 

低学年から高学年まで、ドッヂボールやドロケイなど、みんなで気軽に遊べる活動が人気です。

計画も自分たちで立てているそうです。

 

4月になると新しいクラスが編成されます。今日は1年間一緒に過ごしてきたお友達と、思いきり遊べたのではないでしょうか。

ほんともフェスタ

永山駅隣接のグリナード永山にて「第15回 子ども読書祭り ほんともフェスタ」が開催されています。子どもたちの読書活動推進の一環として、多摩市立公立小中学校の学校図書館の取組が紹介されていました。本校からも図書館担当教員と図書館司書の協力のもと、子どもたちの活動の様子が展示されています。

開催は3月4日(月)までとなっています。お時間のある時にぜひご参観ください。

2月29日 音楽集会 リズム打ち

今日の音楽集会は、異なるリズムを同時に打ってみようという企画です。

下の画像のように、2学年ごとに打つリズムが異なります。

 

音楽委員会のお手本の後で、全校で一斉に行いました。

 

一緒にたたくと、打ち始めと打ち終わりが揃うことに気付き、とても気持ちがよかったようです。

2月28日 1・2年生生活科「おもちゃまつり」

1・2年生が生活科の学習として、おもちゃまつりを行いました。

2年生が手作りおもちゃのお店を開き、1年生がお客さんとして楽しみます。

2年生は、「1年生が楽しめること」を意識して準備を進めてきました。

低学年期の相手意識の育成です。

 

1年生の教室、2年生の教室、子どもたちは分かれて行動します。

2年生が1年生を手作りおもちゃでもてなします。

 

今回の経験をもとに、1年生は来年度の2年生としての見通しをもつことができます。

避難訓練

今回の避難訓練は、清掃時の地震発生を想定しました。

児童には予告せずに実施しました。

緊急放送による訓練開始と、地震が発生した旨の伝達により、児童が主体的に自分の命を守る行動をできるかが大切です。

 

画像は廊下や玄関を清掃していた児童の様子です。

教室内と違い、机や椅子で自分の頭部を守れないときにどんな姿勢を取ればよいのか。

放送の指示を聞き取ることや、日頃の訓練で培った行動を体現することなどができていました。

ひまわり

今朝の読み聞かせの様子を見ていると、いくつかの教室で「ひまわり」の花が登場する作品がありました。

 

この画像は、本校の某所で立ち続けている一本のひまわりです。

このひまわりは、「ど根性ひまわり」と呼ばれる系譜の種から育てたひまわりです。

 

ど根性ひまわりとは、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市で、津波に巻き込まれた瓦礫の中から芽が息吹き、夏に大きな花を咲かせた一本のひまわりのことを言います。津波によってどこからか流れ着いた一つのひまわりの種が、塩害にも負けずにたくましく育ち、その夏、大きな花を咲かせました。勇気をもらった石巻の人たちは、そのひまわりを「ど根性ひまわり」と呼びました。その夏の終わりに採れた約150個の種は2世3世と生命を繋ぎながら、日本各地や海をも越えて大勢の人に育てられました。

震災から12年後の夏に、本校の関係者が(多分)12世にあたる種を譲り受けました。

種まきをしたのが7月だったため、花を咲かせたのは9月を過ぎたころです。

現在残っている1本を大切に保存してきました。次世代につながるように種子の採取を続けているところです。

採取をして初めて知ったのですが、中身がしっかりと詰まっている種はとても少ないということです。

生育する季節がずれていると、受粉がうまくされていないことが大半なのだそうです。

2月27日 朝読書

今週の火曜日も朝読書を行いました。

 

1年生の教室の前には動物関連の本が並ぶワゴンがあります。

1年生は国語で「どうぶつの赤ちゃん」という説明文単元を学習しています。

この単元の後半には、自分で調べた動物の赤ちゃんについて交流する、という活動があります。

その活動のために、様々な文献の中から自分で選書ができるようになっています。

選書した本を読み込む1年生の子どもたちです。

 

 

読み聞かせもしていただきました。

2月26日 全校朝会

今日の全校朝会も、朝のあいさつに続いて体ジャンケンから始まりました。

今日は1回勝負、「パー」でした。

 

校長の話は、声援と思いやる言葉についてです。

例を二つ挙げました。

市民マラソンや市民駅伝の大会では、沿道の観客が大きな声援を送ります。

自分の知り合いではなくても、走っているランナーたちに送る応援はとても大切な「声援」なのだそうです。

ランナーたちも声援に応え、笑顔を返したり、手を振ったりと、ほんの短いやり取りが「最後まで走り切ろう」という活力に変わるそうです。

 

先日、東京に雪が降り、学校周辺でも雪が積もっていました。

みなさんが登校する1時間以上前から、先生方や職員の皆さんは校内や通学路の雪かきをして、登校時の安全のために作業をしました。

そんなときにうれしかったのが、そこを通る人たちからの言葉です。

学校の前の道は出勤する人や高校や大学等に通学する人たちも通ります。

私たちが雪かきをした道を通る人達から、「ありがとうございます」「お疲れ様、とても助かります」などの声をかけられると、とても温かい気持ちになりました。私たちも、「お気を付けて」と言葉を返します。

“皆のため”というと一見、抽象的だが、そこに「声援」「雪かき」などの具体的な行動が加われば、笑顔になったり事故が防げたり、確実に前向きな変化が起きます。

学校生活の中でも、自分ではない誰かがやっていることに「声援」や「感謝」「励まし」を送っていけるとよいと思います。

 

3名の表彰を行いました。

東京都連合美術展覧会入賞の6年生

 

多摩市身の回りの環境地図展佳作の1年生

 

多摩市身の回りの環境地図展地理学会長賞の4年生

 

2月20日 朝読書

本日も朝の活動は読書活動です。

ボランティアの方々のご協力のもと、多くの教室で読み聞かせが行われました。

 

 

担任による読み聞かせも行われていました。画像では見ずらいのですが、タブレットに取り込んだ挿絵を投影しながらの読み聞かせです。

2月20日 能登半島地震募金

月曜日の全校朝会でお知らせのあった、募金活動の2回目が本日より始まりました。

西側昇降口と中央昇降口で、登校時の時間帯で行いました。

募金への協力者には、しおりのプレゼントが。

 

ご協力をいただいたご家庭の皆様、誠にありがとうございました。

2月19日 全校朝会

今日の全校朝会、体ジャンケンは3年生が立候補してくれました。

 

校長からは、6年生の社会科見学での最高学年らしい態度や、日曜日に行われた合唱祭で本校の合唱団が立派だった様子を紹介しました。

 

代表委員会から、能登半島地震で被災された方々を支援する募金の2回目を実施するお知らせがありました。

日程は2月20日、21日の両日だそうです。

 

これは、2月10日の1回目に続くものです。

その日の記事にも書きましたが、日本ユネスコ協会連盟の支援事業に児童会が協力します。

「詳細は下のURLから参照」

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

 

週番からは、友達との関り方、人との接し方について話がありました。

2月16日 3年生・ふたば3年 音楽「金管楽器」

3年生が学年で集まり、音楽の学年授業を行いました。

 

合唱「きみとぼくのラララ」

 

リコーダー「パフ」

 

ここでスペシャルゲストが登場です。

2組担任の藤森先生がトランペットを吹きながら登場しました。

 

教科書に掲載されている金管楽器の学習をします。

 

通常ならば、動画や音源でしか味わえない金管楽器の音色を直接聞くことができ、音の出る仕組みも知ることができます。

藤森先生は過去に某有名楽団で演奏していたトランペット奏者です。

 

マウスピースの働きを説明します。

マウスピースの音色は子どもたちにとって、意外な音色だったようです。

 

 

タンギングや音の作り方の説明に続いて、「トランペット吹きの休日」「アイーダ」「パフ」の3曲を演奏。

 

トランペットの生の響きを体験でき、3年生の子どもたちにとって貴重な時間となりました。

演奏終了後は子どもたちから大拍手でした。

 

校庭に木の実が

今朝、校庭の点検をしていると、木の実がたくさん落ちていました。

昨日の「春一番」の影響で、どこかから飛ばされてきたのでしょう。

 

調べてみると、「モミジバフウノミ」 別名「アメリカフウ」と言うそうです。

公園や街路樹の紅葉葉楓という木から飛ばされてきたようです。

 

形がとても個性的なので、アクセサリーや小物雑貨としても人気があるのだそうです。

2月16日 南鶴牧小合唱団 合唱祭へ向けて

今週の日曜日は、合唱団が出演する「合唱祭」というイベントがあります。

以前も掲載しましたが、東京都内の合唱団が一堂に会して、日頃の練習の成果を披露し合うという大規模なイベントです。

府中の森芸術劇という、とても立派な劇場のステージに上がり、歌を披露します。

 

今朝の練習は、合唱祭のリハーサルを見ているようでした。

当日に出演するメンバーは、ステージの下手側から入場し、それぞれの立ち位置でピタッと留まります。

下級生たちがお客さんの役目を果たしてくれています。

 

とても緊張感のある練習で、子どもたちの真剣さが伝わってきました。

 

合唱団への応援をいつもありがとうございます。

2月15日 入学説明会

令和6年度入学予定児童の保護者の皆様向けに、入学説明会を行いました。

 

学校長のあいさつに続いて、各担当者より入学前にお伝えする情報の説明をしました。

学校生活のことに続いて、アレルギー対応や通学路、緊急時の連絡方法など、資料を用いて説明をしました。

 

父母と教職員の会や南鶴牧小学校学童クラブからも説明をしました。

社会科見学③

参議院特別プログラムの会場にやって来ました。

埼玉県の小学校と共に、法案の審議や採決、可決というプロセスを体験しました。

 

委員長、議長、会派別の委員、文部科学相等の提案者の役割を代表児童が体験します。

採決は全児童が手元のボタンで参加します。

2月10日 児童会活動 「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

本校の児童会では、年明けから子どもたち主体の話し合いを継続して行い、能登半島地震で被災された方々に何かお役に立てないだろうかと考えました。

支援の方法としていくつかの案が出ましたが、募金をして有効活用していただきたい、となりました。

ただし、現金を扱うことになるので募金先等には十分な調査をして、協力していただいた方々のお気持ちを届けなければなりません。

多摩市の学校がユネスコスクールの指定を受けていることから、日本ユネスコが協力を呼び掛けている

「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金に協力をすることとなりました。

2月10日の学校公開の数日前に各家庭へ保護者LINEを通じてお知らせしたところ、公開日の中休みにたくさんの方々からのご協力をいただきました。

 

募金してくださった方々には、児童会からは「手作りしおり」、ふたば学級からは養蜂で採取した蜜でつくった蜜蝋をお渡ししました。

 

今後は、金額をしっかりと計算し、ユニセフの基金へ確実に寄付をしてまいります。

手続等が終了しましたら、必ず報告をさせていただきます。

 

同募金活動のリンクを貼っておきます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

日本ユネスコ協会連盟「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

2月10日 学校運営協議会

学校公開と並行して、学校運営協議会(学運協)を開催しました。

 

今年度の学校評価の結果を踏まえて、学校長から教育活動の報告をしました。

委員の皆さんからは不登校についての意見が活発に交わされました。

保護者の立場や医療関係者の立場、課外活動等で関わってくださる立場から、子どもたちの変化や傾向について貴重なご意見をたくさんいただきました。

2月10日 道徳授業地区公開講座 意見交換会

公開の無い4校時には、体育館において道徳授業地区公開講座意見交換会を行いました。

講師に多摩市スクールソーシャルワーカーの佐藤則子先生をお招きし、不登校等の実態から、人や社会とのつながりの大切さを講演していただきました。

 

会場には約70名の保護者・地域の方々が参加しました。

講演の終了後には、質疑応答の時間を設け、複数の保護者の皆さんから不登校やお子さんの日頃の様子などについて質問が寄せられ、講師の佐藤先生や学校からも回答をしました。

今後もこのような身近な話題について、話し合いができるとよいと思いました。

2月9日 1年生 栄養教諭による食育授業

栄養教諭が来校し、1年生と給食に関する授業を行いました。

 

最初に出てきた道具は「ひしゃく」と「スパテラ」

自分の身長と変わらぬサイズに驚きです。

ひしゃくは、1杯で20人分の汁がすくえるそうです。

 

 

今日の本校の給食メニューはカレーライス。

カレーライスに使うじゃがいもの量や重さも体験しました。

一箱10キログラムの箱を持ちました。

150キロのジャガイモを使うので、この箱を15箱運ぶ事実にも驚きの声が出ました。

 

自分たちの食べている給食がどんな人たちがどのような方法で作っているのか、どんな工夫や苦労、努力があるのかを学びました。

 

子どもたちからは学んだことや、今後の給食への思いも発表されました。

2月7日 融雪剤

用務職員が通学路を中心に白い粒状の薬剤を撒きました。

この画像で分かるでしょうか。

 

これは、塩化カルシウムと呼ばれる融雪剤です。

昔から雪の日や、降雪が予想される際に学校や駅で活用されてきました。

黄色の円で囲んだ車輪付きの緑バケットの下部から四方へ散布されています。

このバケットは元々、芝生校庭で肥料の散布に使われている機器です。

 

私たちが「塩カル」と呼称する、この薬剤の説明書きを読むと、

冬時期になると高速道路や一般道路の凍結防止のために散布されるものです。 雪が降った面に散布すると融雪・融氷効果があるだけでなく、凍結防止効果があります。 そのため、塩カルの散布で凍結によるスリップが起こりにくくなります。

と書かれています。

雪かきを終えた後で、路面の凍結を防止したいときに効果を発揮してくれるので、今も使われ続けています。

2月6日 ふたば1・2年国語「たのしかったよ ふたば1組」

この単元は2年生の教科書に提示されている「たのしかったよ2年生」を児童の実態に合わせて構成した学習です。

 

発表会をするという言語活動を通して、伝えたい話題を決め、それらについてより具体的な事柄を思い出すことができるようにします。
また、必要な事柄が決まれば、どの順で話すとよいのか、相手に伝わるように順序を決めていきます。そして、相手に伝わるよう、声の大きさ、速さ、目線について工夫をしたり、姿勢や口形、発音や発声に注意して話したりできることを目指します。

1年間の学校生活を振り返り、同じ行事や活動を体験した友達も知らない、自分だけのとっておきの思い出を発表することを通して、伝えるために必要な事柄は何なのか、どんな順序で話をしたら伝わるのか、話す時の声の大きさ、速さ、視線などはどうしたらよいかを考えます。
自分の伝えたい内容について友達に報告する楽しさや喜びを感じられるように、伝えたいという意欲や想いを強め、活動に取り組めるようにします。

ふたば1組は複式学級として運営しているので、授業を行う際は学年に準じて細かいねらいが異なります。

また、コミュニケーション力における個の実態に応じて、学習のアプローチやゴール地点が異なる場合があります。

 

授業の様子を動画で記録しておくと、後で子どもたちが自分のスピーチを見ることができます。

 

1年間の主な行事や活動を画像と共に掲示することで、スピーチの題材が選びやすくなったり、自分の伝えたい事柄をまとめやすくしたりします。

 

「話し手」と「聞き手」のポイントは、口と耳のイラストでかき分けています。

 

友達のスピーチを聞いて、質疑応答も行いました。

 

 

学習の振り返りは、タブレット端末で記録します。

書字が得意ではない児童も、抵抗なく取り組むことができます。

また、選択方式にすることで、論理的に文章を書く段階ではない学年でも、自己評価をすることができます。

2月5日 全校朝会

学校周辺地域で、朝からみぞれがぱらついていたため、校庭で行う予定だった全校朝会は各教室へのリモート配信で行いました。

 

体ジャンケンに続いて、校長からは先週の3年生の学習の話がありました。

当HPでも紹介した地域のごみ拾いのついてです。

この学習が3年生児童のアイデアによるもの、ということと、今後の深まりも期待できるということ。

一つの活動の結果から、関連した新しい課題や疑問が生まれることを「考える」行為と呼び、それらを進めていくことが、「学習(考え)を深める」行為である、との話でした。

 

続いて週番の教員から以下の2点について話がありました。

①挨拶の大切さについて

②雪道を下校する際の注意

特に今日の下校時に予想される雪道では、ケガに気を付けることと共に、道端で雪を投げ合い、人に迷惑をかけないことも大切、との話がありました。

2月2日 3年生 総合的な学習の時間「南鶴地域探検隊2」

3年生は総合的な学習の時間で、地域について探求する学習を継続しています。

ニュータウン地域や多摩センターの駅周辺の町並みなど、実際に足を運び、自分なりに感じたことや考えたことを記録してきました。

現在のテーマは、「より良い地域にするために」を自分たちで考えて、実際にアイデアを出し合っています。

そこで、実現可能なテーマから実践を始めてみました。

今日は3年3組が地域のごみ拾いに出かけました。

この取組は1組や2組も同様に行っています。

 

今日のごみ拾いは、本校の西門前から始まり、マロニエ公園と西公園でも行いました。

 

目立たない小さなごみから、植木鉢のような大きなごみまで見付けたようです。

 

作業の時間は30分足らずでしたが、大きな袋で2袋分のごみを回収しました。

 

ごみの種類を大まかに見ると、お菓子のパッケージや空き缶(お酒が大半)などが多く、自分たちと同様に、この地域で生活している人たちから出ていることが想像できたようです。量も想像より多かったようで、この結果が新しいアイデアを生み出してくれるかもしれません。