最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

11月1日 5年生算数「平均」

測定値の中に「0」がある場合の平均の求め方は?

AチームとBチームのサッカー試合の結果が6試合分表に表されています。

平均得点を出すときに、無得点の試合を試合数に入れるかどうか。

この課題に対して、子どもたちは主体的に考え、自然と言語活動が始まります。

 

2通りの解決方法が出されましたが、とても活発に検討を重ねていました。

 

時には席を移動して問題解決に取り組む姿もありました。

 

子どもたちの主体的な言語活動は、話し合いの時間を設けることだけではなく、考えたくなるような課題の提示による自然発生的な協働学習が生まれることが分かりました。

10月30日 ふたば5年国語「どちらを選びますか」

討論を通じて、互いの意見を聞きながら自らの考えを広げていく授業でした。

今日のテーマは、学校で食べる昼食を「給食派」と「弁当派」に分かれて、自分たちのチームの主張について考えました。

 

給食派チーム

 

弁当派チーム

 

 

同チーム内の意見共有は直接の話し合いの他に、学習アプリの共有ノート機能を活用します。

意見の書かれたカードを動かすことで、自分の立場も明確にすることができます。

10月30日 ふたば4年国語「クラスみんなで決めるには」

この授業は役割を意識して話し合いを進めていきます。

話合いでは、自分の役割をしっかりと理解して役割を果たすことで、考えをまとめていきます。そこで、本単元では必要感のある話題を設定し、それぞれの役割を理解させた上で、実際の話合いを通してよりよい話合いの仕方について考えていくようにします。

学習アプリの共有ノート機能を使って、互いの意見を伝え合い、話し合いに生かしていきます。

 

司会や記録などの役割も設けて行いました。

10月30日 1年生国語「くじらぐも」

1年生は「くじらぐも」の作品世界に触れ、登場人物と同化しながら動きや台詞を想像しながら読んでいきます。また、動作化などを交えて想像したことを具体化していきます。

今日の授業には、大きな挿絵が登場しました。

 

挿絵に描かれた登場人物の誰がどんな言葉を発するのか、グループで伝え合います。

 

言葉を付箋紙に書き、挿絵に挿入。その後、全体の前で発表し合いました。

10月30日 全校朝会

今日も校長の体ジャンケンから始まりました。

最初は「グー」からの「チョキ」でした。

 

校長からは、27日の6年生の音楽の授業について話がありました。

6年生の合唱がとても上手だったこと、さらに上手に歌えるように強弱を工夫していたこと、そして、強弱の工夫のためにグループで意見を伝え合い、一つの曲を仕上げていったことを紹介しました。

6年生の学び方や、歌の表現の仕方を他の学年でも真似ていきましょう、と話をしました。

 

 

 

生活指導の担当教員からは、別画面を使って休み時間の過ごし方やバランスボール等の片付け方について話をしました。

10月27日 6年生音楽「歌声をひびかせて心をつなげよう」

6年生が「ふるさと」を歌いました。

「ふるさと」は、故郷を思う気持ちが歌詞だけではなく、曲調にも表れているため、曲想と音楽の構造や歌詞の内容との関わりを理解しやすくなっています。

その関わりを理解することで、強弱や速さ等を視点に「ふるさと」の特徴を捉え、ふさわしい表現をすることに6年生が取り組みました。

1番の歌詞に自分たちで強弱の記号をつけたのが、前時です。

今日の授業では、2番と3番の歌詞に合う歌い方をグループごとに話し合いして工夫しました。

 

工夫の発表をしました。

 

♬志を果たして いつの日にか帰らん ・・・・・

作曲者の岡野貞一氏が、この歌詞を表現するときの気持ちに思いを馳せながら子どもたちが歌っている姿がとても輝いていました。

10月27日 3年生国語「秋のくらし」

この授業では、秋の暮らしに関わる言葉を集めたり、その言葉にまつわる経験を文章に書いたりすることで、児童の語彙を豊かにすることを目指します。
集めた言葉や経験を文章化することは、経験を想起し伝えたいことを明確にして書く力を育てることにもつながります。

また、語彙をより豊かにするために書いた文章を読み合ったり、感想を伝え合ったりという活動も取り入れています。

 

読み合う時間。

 

感想を伝える時間。感想は付箋紙に書いて伝えます。

 

 

伝え合った内容を共有しました。

10月27日 ふたば学級 かぼちゃ祭り

ふたば学級がかぼちゃ祭りを行いました。

6年生が企画や運営を担当して、下級生を楽しませます。

プログラミングを生かしたゲームや「キーワード」「アイテム」を集めながら進める冒険型ゲームなどです。

4・5年生が低学年とグループを作り、各ブースを回っていきます。

冬芝養生中

冬芝が順調に育っています。

運動会後は半分以上が枯れ芝の色でしたが、種を撒き、養生をし始め、緑が鮮やかになってきました。

 

草の丈は2~3センチほどです。

 

 

 

黄色の線で囲ったように、一つの根から芝が3本程度に分かれてきました。

これは順調に育っている証拠です。

まだ、細くて低い芝ですが、あと数日養生を続け、しっかり根を張ったころに一度芝刈りをします。

その後、いよいよ校庭使用を開始します。

今が一番大切な時期です。

冬芝は夏芝のように横には広がっていかないので、根ごと抜けたり踏みつぶしたりしてしまうと、来年の夏まで土の領域になってしまいます。

通学路のハナミズキ ~紅葉~

昼夜の寒暖差が大きくなり、秋らしい日が続いています。

子どもたちが学校にいる時間帯は、汗ばむくらいの陽気ですが、学校の周辺では確実に紅葉が進んでいます。

西門に至る通学路の両端にはハナミズキが植えられていて、並木道のようになっています。

それらを様子を見ると、葉が赤くなり、赤い実ができているのが分かります。

きれいでカワイイ形の実ですが、毒性があるようなので決して食べてはいけません。

読書感想カード

読書旬間の校舎内には、各学年ごとの読書感想カードが掲示されています。

中には、タブレット端末を使って作成した学級や学年もあります。

子どもたちが読書に取り組んでいる様子が、よく分かります。

 

高学年では、このカードを読んでくれる相手を意識しながら、「自分の読んだ本を紹介する」という視点で書かれているのが分かります。

10月24日 朝読書

今週も火曜日の朝は朝読書の時間です。

読み聞かせには、保護者のボランティアの皆さんや、地域の読み聞かせボランティア(おはなしシュッポッポ)の方々に来ていただいてます。

 

担任による読み聞かせ。

読み聞かせ後に、本の内容について子どもたちと語らいの時間をもっていただいた学級もありました。

ありがとうございました。

 

1人1人が本と向き合います。

 

2年3組では、今までに読み聞かせをした本のリストが掲示されています。

10月23日 5年生小中交流音楽会

鶴牧中学校の3年生による合唱の発表を本校と大松台小学校の5年生が聞きに行く交流会が3年ぶりに開催されました。

鶴牧中学校では音楽祭(合唱祭)が今週行われます。

本番に向けて練習を重ねてきた中学校3年生の合唱を小学生のために、体育館で発表してくださいました。

女声、男声に分かれたハーモニーはとても迫力がありました。小学生たちは数年後の自分を想像できたのではないでしょうか。

鶴牧中学校関係者の皆さん、ありがとうござました。

 

※画像は鶴牧中学校の許可をいただいて掲載しています。

10月23日 2年生国語「お手紙」

2年生の国語の授業です。

教科書に掲載されているアーノルド・ローベル作「お手紙」を教材に、音読に生かせる読み方の授業を行いました。

今日の授業は第4場面で、がまくんの「ああ」という言葉にはどんな気持ちが込められていたのかを話し合い等で読み深めていきました。

 

1人で考える時間。考えたことをメモに残していきます。

 

グループで共有する時間。

子どもたちからは、「親友と思ってくれてうれしい」「カエルくんにもお手紙を上げたくなった」「お手紙が来ると分かったうれしさ」「素敵なお手紙の内容への感動」など多くの意見が出されました。

 

今度は、話し合った内容を音読で表現します。

 

友だちの意見によって、自分の考えに変化が生じたと発表する子も何人かいました。

10月20日 研究協議会

4年生の研究授業を受けて、校内の教員が集まり研究協議会が行われました。

研究の視点に沿って、グループ討議を行い、討議内容の共有が行われました。

 

講師は、今回も元東京都小学校国語教育研究会会長の 邑上 裕子 先生が務めてくださいました。

邑上先生からは、授業に取り組む児童の姿を通して、授業の評価をしていただきました。

10月20日 4年生国語「ごんぎつね」

4年生が国語の研究授業を行いました。

教材は「ごんぎつね」で、今日の授業は読み取った内容について班ごとのテーマを選び、話し合いを通じて感じたことや考えたことを共有したり、一人一人の感じ方の違いに気付いたりすることを目標にしました。

班ごとのテーマに沿って、お互いの考えを伝え合います。

 

考えを伝え合うと、自分の意見に広がりや深まりが現れてきたようです。

 

話し合っている内容を聞いていると、物語の内容をしっかりと読み取ったうえで、叙述に沿った意見が出ているのが分かります。

 

最後の振り返りには、友だちの意見に触れて自身の考えに変化があったと表明する子が何人もいました。

10月19日 避難訓練

避難訓練を行いました。

校舎1階東側から火災が発生したという想定です。

「お・か・し・も」の約束を守り、素早く避難行動がとれました。

火災の場合はハンカチで口や鼻を覆い、直接煙を吸わないようにします。

10月19日 給食委員会集会

給食委員会が動画をつくり、集会で発表しました。

先生たちから取材した(ご当地の)食の話題や、給食の栄養などについて動画にまとめました。

内容がとても工夫されていて、各学級の教室からは「おもしろーい」の声があがっていました。

10月17日 5・6年生ふたば5・6年 ドローンインパクトチャレンジエデュケーション

産学連携事業として経産省と提携し、多くの学校でドローンの体験学習を実施している「FPV ROBOTICS」の方々が来校し、5・6年生を対象にドローンの体験授業を行ってくださいました。

ドローンインパクトチャレンジ・エデュケーション とは、最新の空の産業革命・移動革命の将来像について学び、実際にドローンを飛行操縦体験やプログラミング体験を通して、社会課題を考える機会を提供する新しい形の教育プロジェクトです。 ~FPV ROBOTICSホームページより~

 

実際の授業では、プログラミングによる飛行と、端末を使ったリアルタイムの操作の両方を体験しました。

プログラミングは、児童が学校で使っている端末の中でプログラミングアプリを活用します。

離陸→上昇→前後左右方向の飛行→下降→目的地への着陸までを予めプログラムします。

 

リアルタイムの操作は、スマートフォンと似た形状の端末をコントローラーとして指示を出していきます。

 

体験授業の後はドローンについての講義も行っていただきました。

産業の分野や人命救助等の分野で、人々の幸せな生活のために活躍する様子が紹介され、今後も発展していく可能性を大いに秘めていることを学びました。

10月17日(火)1・2年、ふたば1・2年 生活科見学「多摩動物公園」

お天気もよく、元気に多摩動物公園に向け、出発しました。

1年生、上手に並んで歩いてます。

多摩動物公園、カンガルー広場に到着。

これから2年生がリーダーになって、1年生とグループ行動です。

何種類の動物を見てこられるかな?

お昼ご飯のときの報告が楽しみです!

10月16日 全校朝会

月曜日の朝会、今週は久しぶりにリモートで行いました。

校長からは、子どもたちが運動会で頑張っていたことへの称賛や、行事によって深まっていく仲間との絆をより深めていってほしい、という意味で「思いやり算」という言葉を紹介しました。

これは、「+、-、×、÷」の四則計算で用いる記号の読み方を使って、人との関わり合いに変換したものです。

「+」は、たすける。

「-」は、ひきうける。

「×」は、こえをかける。

「÷」は、わけあう。

11月に予定されている学習発表会に向けて、友だちのことを考えられるようになっていきましょうという話でした。

10月15日 合唱団 菖蒲館まつりに出演

南鶴牧小合唱団が、第13回からきだ菖蒲館まつりに出演しました。

5曲+アンコールの計6曲を歌いました。

おなじみの「ジャンプ」やNHKコンクールで歌った2曲を始め、日頃の練習の成果を披露しました。

 

このステージを提供してくださった関係者の皆さま、雨の中を足を運び暖かい拍手を送ってくださった方々、合唱団のためにありがとうございました。

10月10日 朝読書

運動会が終わり、本日から読書旬間が始まりました。

本校では年間を通じて読書活動を推進していますが、この期間は図書室や図書委員会などの働きかけも盛んになります。

今朝も保護者や地域の方々が来校し、読み聞かせをしてくださいました。

当ホームページを頻繁に閲覧していただいている方はお気付きだと思いますが、本校ではほぼ毎週、読み聞かせを行っています。一人で読書をすることも大切ですが、親や教師が声を出して、子どもたちに語りかけていくことの意味は、学年を問わず大きいと考えています。

親や教師の声を通して、子どもたちは、言葉の体温を感じながら、物語の情景を思い浮かべます。そして、声の響きを通して、喜びや悲しみ、痛みなどを全身で受け止める感性が豊かに磨かれていくことも十分にあると思います。

また親や教師が、子どもたちの表情を見ながら、声の調子を変えたり、時折立ち止まって、子どもたちの声に耳を傾けてみる。そんな時間を一緒に過ごすなかで、互いの信頼関係が着実に形づくられていければと考えています。

 

 

10月7日 第41回運動会

秋晴れの下、第41回運動会が行われました。

 

今年度は3年ぶりに入場制限等を解除し、各ご家庭の方々や地域からの来賓の方々など、たくさんの方々が子どもたちの一生懸命に取り組む姿を応援に来てくださいました。

阿部市長も来賓として来校してくださいました。

 

本校の特色である、緑の芝生の上で競技や演技が行われました。(画像はすべての競技・演技ではなく一部です)

 

子どもたちは競技や演技だけではなく、高学年を中心に係の仕事でも運動会を支えました。

 

今年もトリを務めるのは6年生でした。

 

閉会式で得点発表、今年の勝利は白組でした。

 

6年生の代表の言葉で、今年の運動会は幕を閉じました。

10月6日 6年生が躍動

すべての学年が運動会へ向けて、頑張っている中で、小学校生活最後の運動会へ向けて6年生が頑張っています。

4階の廊下には、全員の気持ちを込めた揮毫があります。

 

今日より明日へと、彼らの挑戦が続きます。

10月5日 応援集会

今朝は校庭に集合し、全校で応援合戦の練習をしました。

練習を積んできた応援団の勢いを感じました。

月曜日の全校練習よりも全力の声や動きが見られました。

 

いよいよ明日は前日リハーサル、そして明後日が運動会です。

中学生による職場体験

中学校2年生を対象に行われている職場体験には、本校も協力しています。

今年度も卒業生を含む中学生たちがキャリア教育の学習として、本校で3日間に渡り体験をしています。

学校では主に事務職員や用務職員の仕事を体験することが多くあります。

 

また、実際に児童のいる教室へ行き、交流する機会もあります。

10月3日 朝読書

学校全体が運動会に向けて活発に動いている時期ですが、火曜日の読書活動も地道に継続しています。

 

読み聞かせボランティアの方々の読み聞かせ。

 

学級担任による読み聞かせ。

 

1人1人が本と向き合う時間。

南鶴小の鯉のぼり

南鶴小の運動会といえば、鯉のぼりが必ず校庭の上空を泳いでいました。

昨年度までは運動会の開催が5月中だったこともあり、5月の風物詩である鯉のぼりの下で行ってきました。

 

今年度から運動会を秋季開催に変更しました。

「鯉のぼりがないと寂しいね」という意見が多くあり、季節外れと言われてしまうかもしれませんが、5月に続いて10月も登場しています。

5月の掲出の際に、鯉のぼり本体の劣化に伴い、ご家庭で不要になったものを寄付していただければ、とお願いをしたところ、何体かをお譲りいただきました。

 

今年度の運動会も、子どもたちの健やかな成長を願う意味で鯉のぼりが上空を泳いでいます。

 

 

作業は2日の夕方に行いました。

 

 

 

今朝(3日)の様子です。

10月2日 全校朝会

今日の全校朝会は、赤と白に分かれて整列しています。

校長からは、運動会を通して伸ばしていく力について話をしました。

低学年、中学年、高学年の3つの段階で、こんな力を伸ばしてほしい、と語りかけました。

低学年は、集団行動や着替えの機会が増える運動会期間を通じて、それらが迅速にできるようになろう。

中学年は学び合う気持ち、個人の充実に加えて、仲間と協力して目標を達成していく態度を養おう。

高学年は、自分たちの力で何事も成し遂げていく自覚をもとう、運動会の成功はあなたたちにかかっています。

運動会が終わった後も、自分の力としていけることをとても期待しています。

 

芝生管理作業へたくさん参加した児童の表彰もありました。(3名)

 

体じゃんけんは「パー」でした。チョキの子は勝ちです。

 

9月30日 芝生管理作業

ようやく涼しさを感じられるようになりました。

3週間ぶり(先週は雨、先々週はエコスポ後に有志で実施)の芝生管理作業です。

今日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は2年3組と4年3組でした。

最初に雑草除去のレクチャーを受け、校庭の端のほうへ移動して雑草除去の作業を行いました。

 

有志だけの作業では芝刈りをするだけで精一杯なので、雑草が3週間の間でとても増えたり伸びたりしていました。

たくさんの人が集まれる機会ではないと、なかなか作業の充実が図れません。

今日は久しぶりに雑草除去がはかどりました。

 

続いて芝刈りです。

今日は校舎に対して平行方向へ刈り進みました。

 

来週末は本校の運動会開催のため、作業を行いません。

その後、オーバーシード(冬芝の種まき)を行い、4週間程度を養生期間に充てる予定です。校庭も、その期間は閉鎖しますが、管理作業を一度くらいは行うと思います。

 

本日は、途中で小雨が降る空模様でしたが、たくさんの方々にご協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

 

南鶴牧小学校Gネットワーク委員会

9月29日 中秋の名月

今年の中秋の名月は満月です。

雲の多い空模様だったため、残念ながら本校周辺からはぼんやりとした画像しか撮影できませんでした。

 

国立天文台の説明が分かりやすかったので、以下に抜粋したものを転載させていただきます。

 

 2023年の中秋の名月は、9月29日です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(注)の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」などとも呼ばれることもあります。

今年の中秋の名月は満月と同じ日ですが、実は、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります(例えば、2024年は、中秋の名月が9月17日、満月が9月18日と日付がずれます)。以下のリンクにその理由が述べられていました。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C3E6BDA9A4CECCBEB7EEA4C8A4CF2FCCBEB7EEC9ACA4BAA4B7A4E2CBFEB7EEA4CAA4E9A4BA.html 

 

次に中秋の名月と満月が重なるのは7年後だそうです。

9月28日 6年生国語「やまなし」「イーハトーブの夢」

この単元は、作者の生き方に触れることを通して、独特な描写を含む、作品の世界を捉える力を育てていきます。
伝記資料「イーハトーヴの夢」は、子どもたちが宮沢賢治の生き方や考え方について知る助けとなります。そこから読み取った作者・宮沢賢治の人物像を背景にして、「やまなし」の作品世界を捉えていくという構成になっています。

 

今日の6年3組の授業では、作者の独特な表現の中から深く考えてみたい言葉を挙げて、それらを共有するところから学習が始まりました。

 

その後、本時のめあて「色に着目して、二つの場面がどのように違うのか考えよう」について学習を深めていきます。

「五月」「十二月」という二つの場面が、作品中に表現されている色によって、どんな違いを想起させるのか、グループで話し合いを行いました。

 

この作品を学習すると、「クラムボン」「イサド」といった造語や、「かぷかぷ笑ったよ」「トブン」といった独創的なオノマトペなど、独特な言葉や表現が作中に多々用いられていて、子どもたちは、こうした表現に戸惑い、「よく分からない」「不思議なお話だった」という感想に留まってしまうことも珍しくありません。

但し、それらの難解な造語を読み下していくことが重要な学習内容ではありません。伝記資料「イーハトーヴの夢」を有効に活用して、作者の生き方や考えについて理解していきます。そうすると「やまなし」にも、作者の他の作品群と同様に、自然観や生命観が色濃く表れていることに気付きます。この点は「やまなし」を読み解くうえで欠かすことのできない視点です。この学び方は、5年生で学習した伝記資料「やなせたかし―アンパンマンの勇気」の既習を活かすことができます。「イーハトーヴの夢」を扱うときは、これを想起させながら、伝記の読み方を確かめ直すことができます。

9月27日 4年生・ふたば4年 芝生管理作業体験

本校では4年生以上の学年で、芝生管理作業の体験を授業で実施しています。

子どもたちの日々の生活に欠かせない校庭の芝生について、さらに深く理解していくことと、過去から受け継がれてきた素晴らしい環境を今後も継続していく担い手を育成していくために続けてきた授業です。

 

本校の芝生校庭を管理し整備してきたGネットワーク委員会の委員長である吉瀬さんと、同委員の橋本さんが子どもたちに指導をしてくださいました。

 

先週の芝刈りが雨で実施できなかったため、通常よりも長く伸びた芝を手押し芝刈り機で刈ることには少し苦労をしていました。芝刈り機の回転が重くなり、真っすぐに進めるのも難しいことに気付きました。

 

芝刈り以外にも、管理作業として2通りの穴あけ機械を操作しました。

円形にくり抜く機会は、芝生の植え替えに使います。

雑草が広範囲で密生した場合、1本ずつ除去するよりも部分的に芝生を剥がすことがあります。

そこにきれいな芝生を植え付けますが、この機械は植え付け用の芝生をくり抜くのに使います。

 

もう一つの機械は、針状の突起で芝生に小さな穴を空けます。

エアレーション効果とも呼ばれます。穴を開けて空気が地中まで入ると土壌の改良にもなります。

また、芝生の下の土壌は放っておくと固くなり水はけが悪くなるので、水はけを良化することもできます。

 

本校のような芝生のコンディションを保つには、多くの人出と時間、手間が必要です。

専門の競技場などは、使用頻度を制限したり、費用を潤沢に使ったりし、剥がれればすぐに新しい芝を植え付けますが、学校の校庭でも同じことをするのは不可能です。

15年間に渡り、多くの人たちの協力で現在の芝生校庭が継続していることを、子どもたちが感じられることを願っています。そして、今後も受け継いでいく意思の形成にも役立ってほしいと思います。

アキアカネ大発生

アキアカネ、俗に赤とんぼと呼ばれている種が大発生したいます。

外で遊んでいるときや、体育の授業で走っているときも目の前を横切ったり、顔にぶつかったりと。

人間の近くにも寄ってきます。

 

夏の頃から人里に居続ける種を「ナツアカネ」と呼び、昼間と朝晩の気温差が顕著になる秋気候になり大量発生するのが「アキアカネ」だそうです。

9月26日 クラス遊びの日

今日の中休みは、クラス遊びの日です。

クラスごとに、芝生の上で体を動かして交流を深めます。

運動会前ということで、高学年のクラスは係活動等で実施できない場合がありますが、今日も多くの子どもたちが太陽の下で気持ちよく体を動かしていました。

 

好きな遊びを選ぶ子がいてもOKです。

9月26日 朝読書

後期も引き続き、火曜の朝は朝読書の時間です。

本日も、保護者や地域のボランティアの方々が教室で読み聞かせや語り聞かせをしてくださいました。

 

6年生では語り聞かせをしてくださいました。

 

3年生は、担任が継続して読み聞かせを行っています。今日は読む前に本の紹介をしていました。なぜ、この本を選んだのかが分かりました。

 

ボランティアさんが来ない教室では、子どもたちがじっくりと本と向き合っています。画像は1年生ですが、入学したころよりも、1冊の本に集中して向き合える時間がどんどん長くなっています。

9月16日 エコスポ祭り その2

各ブースの様子を近くで撮影してみました。

 

閉会式

 

今年度も、無事終えることができました。

関係の皆様、誠にありがとうございました。

時折、日が差すとまだまだ残暑を感じさせる気候です。

父母と教職員の会の担当者の皆様には、朝早くから資源の回収を始めていただき、大変お世話になりました。

 

15年目を終え、16年目に向かう本校の芝生、今後も皆様と共に地域の宝として一緒に育んでいただけると幸いです。