2023年2月の記事一覧
2月6日(月)の給食
今日の献立は、ごはん 鶏肉のピリ辛揚げ しもつかれ かんぴょうの味噌汁 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌、にんじん、酒かす」、栃木県産の食材は「牛乳、大豆、かんぴょう、ねぎ」です。
船生の松井酒造店さんから酒かすをいただきました。ありがとうございました。
2月5日(日)は「初午(はつうま)」でした。初午とは、毎年2月の最初の午(うま)の日のことです。稲荷神社に五穀豊穣や商売繁盛をお祈りする日とされています。栃木県では、郷土料理の「しもつかれ」を作り、赤飯と一緒にお供えする風習があります。
しもつかれ作りに欠かせない道具として、鬼おろしがあります。一般的なおろし金よりも粗くすりおろせるので、ざくざくとした食感になります。給食センターでは、大根とにんじんを、すりおろしたものと細かく刻んだものとを合わせることで、鬼おろしでおろしたように表現しました。
2月3日(金)の給食
今日の献立は、ごはん いわしの生姜煮 千草和え 豆腐と油揚げの味噌汁 福豆 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、にんじん、ねぎ、もやし」です。
今日は「節分」です。節分とは、もともとは「季節の分かれ目の日」で立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指していましたが、現在では主に「立春の前の日」のことを指します。
立春を1年のはじまりと考えると、節分は前年の一番最後の日となります。そこで前年のけがれや悪を払い、新しい春に幸せを呼び込むための儀式として、「節分には豆まき」の行事が行われるようになりました。
さて、明後日2/5(日)は初午(はつうま)です。栃木県では、郷土料理の「しもつかれ」を作り、赤飯と一緒に稲荷神社にお供えします。2/6(月)の給食にも、しもつかれが登場します。
2月2日(木)の給食
今日の献立は、食パン 黒豆きなこクリーム 野菜肉団子 小松菜サラダ 野菜シチュー 牛乳です。
塩谷中学校1年生は、きなこ揚げパンでした。
今日の栃木県産の食材は「牛乳、小松菜、きゅうり」です。
きなこは、炒った大豆をひいて粉にしたものです。よく見かける黄色のきなこは「黄大豆」から作られます。黄緑色をしたきなこもあり、「うぐいすきなこ」といわれ、「青大豆」から作られます。今日の黒豆きなこクリームには、「黒大豆」から作られたきなこが使われています。いずれも、たんぱく質や食物繊維、鉄、カルシウムなどの大豆の栄養をまるごといただくことができます。
明日は節分です。ちょっと特別な、黒大豆の炒り豆が出ます。
2月1日(水)の給食
今日の献立は、ごはん 納豆 じゃがいものそぼろ煮 キムチスープ 牛乳です。
中学校には明日の立志式のお祝いとして、たい焼きを付けました。
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、にら」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、もやし」です。
明後日は節分です。節分といえば、豆まきに使う大豆ですね。今日から7日(火)まで、大豆・大豆製品を使って給食を作ります。
大豆から生まれた食品は、豆腐、納豆、油揚げ、ゆば、みそ、しょうゆなど、どれも和食に欠かせないものです。給食の中から、姿を変えた大豆を探してみましょう。