~一人ひとりのよさを見極め、育み、感動を共有できる学校~

大増中学校ブログ

苦笑い 襷をつなぐということ~市内駅伝

 平成27年10月16日(金)春日部市中学校駅伝競走大会
 女子のスタート                   男子のスタート
 
 (他の写真は、「生徒・保護者専用サイト」にアクセスしてください。)
 小雨から本降りとなった飯沼中学校周遊コース。平成27年度の市内駅伝大会が行われました。途中からは風も若干吹いてきて、冷えた体には堪えたのではないかと思います。
 大会を振り返って、改めて「襷(たすき)をつなぐこと」の意味を考えました。
 走者から走者へのバトンとしての襷(たすき)リレーもありますが、今日の生徒たちの力走から「世代から次の世代へ」の襷(たすき)リレーであることを、教えてもらったように思っています。
 今年のチームは、3年生を核に、男子も女子もチーム編成をしました。人数的には、女子の場合は3年生よりも2年生の方が多かったのですが、それでも、練習も試走も、そして精神的な支えも、3年生が中心的な役割を担ってきました。
 正直、この季節は、中間テストを控えていたり、合唱の学級練習があったり、中には、駅伝の選手であり、なおかつ合唱祭実行委員を兼ねている生徒もいました。3年生はある意味で、進路に向けて自分のことを中心に考える時季なのではないでしょうか。
 それでも、駅伝の選手として、放課後の練習に参加し、休日には試走にも参加してくれました。これまでの2年間の経験が、1・2年生にとってはずいぶんと支えになったのではないかと思います。
 先を歩く人間が、後からくる人たちを教え導くことは大変重要なことです。先輩であるからこそできること、伝えられることがあります。それを今回、3年生がモデルとして、後輩たちに姿を示してくれたことに感動しました。尊敬の念を抱きました。
 大変な時季を、大変そうな表情や姿勢を見せず、ひたむきにがんばる姿は、どれだけ後輩たちの励ましになったことでしょう。そうした意味で、先輩から後輩へ、襷(たすき)は確実に渡されたのだと、レース後に実感しました。
 私も、先を歩く人間として、これから将来を支える人たちのモデルとならなければなならいことを、改めて誓いたいと、今日の大増中学校駅伝選手たちの走る姿から、決意をさせていただきました。リスペクト大増。
 駅伝選手の皆さん、ありがとうございました。

泣く キーボードがクラス1台

 学校の予算からなんとか工夫をして、キーボードを全部で10台購入できました。
 合唱練習用として、クラス1台配置できます。今日、クラスに配置します。
 大切に使用してほしいと願っています。
 梱包を開けたばかりのキーボード。
 

 

人権を考える機会に

 平成27年10月15日(木)春日部市民文化会館において、「埼葛人権を考える集い」が行われています。埼葛12市町が集い、同和問題をはじめとする人権問題を考える機会です。
 せっかくの機会ですから、今日、自分自身の身近にある人権問題、人権に関することを考えてみましょう。
 会場や催し物等、詳しいことは、本校の「生徒・保護者専用サイト」にアクセスしてください。
 会場の入口です。

小春日和のテスト前日

 平成27年10月14日(水)
 中間テスト前日。朝はちゅっぴり冷えましたが、日中はすばらしい気候です。
 こんな日を「小春日和」というのでしょうか。
 中間テスト前日の授業の様子を拾いました。
 生徒たちみんながんばっています。体育の授業の空の青さを見てください。
 そのほかの写真は「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
 

直ったり新しくなったり

 平成27年10月13日(火)
 校内の破損が修理されたり、古くなったので新しくしたり、というものがいくつかあります。
 それを紹介します。
 1 正門の車止め
  バックしてきた車にぶつけられ、校舎側に歪んでしまいました。そこで、春日部市の修繕チームにお願いをして、新たなものを作っていただきました。助かりました。
 2 さわやか相談室のカーテン
  こちらも古くなっていたので、先週末に新しくしました。ミラーカーテンといって、外側からは中の様子が完全に見えないようなカーテンです。
 では、それぞれ写真をご覧ください。
 正門の新しい車止め    さわやか相談室のカーテン
 

笑う 幼稚園触れ合い体験

 平成27年10月13日(火)幼稚園触れ合い体験実施中
 成就院幼稚園のご協力で、2年生の家庭科の「保育」の学習として、「幼稚園触れ合い体験」を実施しています。本日は1クラスですが、今週から来週にかけて、残り2クラスも実施します。
 1校時に事前指導 2.3校時を体験学習 4校時に事後指導で、午前中すべてを利用します。
 実にすばらしい体験です。ではその一端をご紹介します。
 他の写真は、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
           

駅伝試走~飯沼中に感謝

 平成27年10月12日(月)市内駅伝の試走に行きました。本校の選手たちが飯沼中周遊コースを走りました。春日部中の皆さんも試走にきていました。
 飯沼中の皆さんには、トイレや校地内を利用させていただきました。たくさんのご配慮がありました。大変助かりました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
 トイレのご配慮をしてくださっている掲示板です。ありがたいです。
 
 では、試走の様子です。さらにたくさんの写真は「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
 

困る 英語検定試験実施中

 通称「英検」。英語検定試験実施中です。2級・3級・4級・5級の4つのカテゴリーで実施しています。では、開始の様子をご覧ください。
           

うれし泣き 異校種体験研修

 平成27年10月9日(金)異校種体験研修で、立野小学校の先生が来校。
 異なる学校種を体験する研修(異校種体験研修)で本校に小学校の先生らお見えになり、中学生の授業を参観したり、帰りの会に参加したり等、研修を行っています。
 本校と立野小は、日ごろから教職員の行き帰が多く、違和感なく研修が進みます。
 他の学校種、小学校の先生が中学校へ。中学校の先生が小学校へという体験は、大変重要であると思います。では、合唱の練習を参観している様子をご覧ください。

職場体験前の進路学習会

 平成27年10月9日(金)2校時
 職場体験・職業体験(3Daysチャレンジ)前の、進路学習会を1年生対象に行いました。
 株式会社マイオーの社長さんに、「仕事をするとは」「働くとは」どんなことなのか、今何が大切なのか?というお話をいただきました。
 詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。

体操埼葛地区大会

 平成27年10月9日(金)体操の埼葛地区大会が昨日より越谷総合体育館で開催されています。本日は、本校の団体演技が行われています。
 まずは、会場全体の様子をご覧ください。
          

苦笑い バレー部の皆さんありがとう

 平成27年10月9日(金)
 朝練習の時間を利用して、バレーボール部の皆さんが、正門や玄関周辺の落ち葉の掃き掃除をしていました。学校のために、ありがとうございます。
 桜の木の落ち葉を今年も片付ける季節がやってきました。完全に落ちきる11月まで、こうした清掃活動が続きます。
  

泣く 新人戦エピソードⅤ(最終)~野球部

 「温かな顧問のため息」

 

 新人戦3日目。野球準決勝第2試合は、大増中対東中の、手に汗握る接戦の試合となりました。

 先攻の大増中も後攻の東中も、ランナーを2塁・3塁まで進めるのですが、なかなかあと一本が出ず、5回裏まで0が並んでいます。

 残り6回と最終回7回の攻防でこの試合が決まるのか、あるいは、サドンデスになって、ノーアウト満塁のシュチエーションで決勝進出校が決まるのか、そんなハラハラドキドキの試合展開でした。

 大増中は6回の表の攻撃も「0」で終え、守備陣がグラウンドに散っていきます。6回裏の東中の攻撃です。先頭バッターがフライを上げます。そのフライをいとも簡単に本校の選手がつかんで1アウト。

 そのときです。ベンチにいた監督の顧問教師が、ため息交じりに、

「うまくなったよな」とポロッとひと言、小さな声で洩らしたのを私は聞き漏らしませんでした。そこで、私は、「うん、うまくなった。よくがんばっている」と言ったのです。

 野球部は12名。9名のレギュラーに控えが3名。出場ギリギリの状況で試合に臨んでいます。しかも、最初から上手な選手がそろっているわけではありません。全員が交代で出場できるように、これまで顧問が鍛え上げてきたのです。先ほどのフライを取った選手も、これまで何度エラーをしてきたことでしょうか。「いとも簡単に」とは述べましたが、「簡単に」させるために、どれだけ練習をさせ、叱責し、誉めて励まし、元気づけ、自信をつけさせてきたことなのか、その思いが「うまくなったよな」というため息の言葉に含まれているのです。

 さらに、この言葉から生徒たちへの顧問の愛情の深さが伝わってきます。土日も休みなく、一生懸命面倒を見てきた成果が、緊迫するゲームで表現されているのですから、指導者としては指導者冥利に尽きるというものです。エラーのない試合ができることは、相当鍛え上げないと不可能なことです。

 子どもは、大人の大きな愛情という栄養に育てられていきます。どんな環境にあろうとも、子どもは大人の愛情があれば元気に育ちます。その愛情はやがて、次の世代に受け継がれていきます。私たちは、こうやって何世代も社会のためにがんばれる人を育て上げてきたのです。そんな育ちの循環を、フライトを「いとも簡単な」ように処理した生徒の姿に感動した、先生の言葉から感じとりました。

 試合は、東中も6回裏は0点。7回表の本校の攻撃も0点。7回裏1アウト満塁で、ピッチャーゴロをホームでホースアウトにするつもりでしたが、残念、ランナーが一足早くホームイン。1点。サヨナラ試合となりました。

 でも、これからです。本校の野球部員が深い愛情によって、きっとこの冬の間に確実な成長を遂げるだろうことを確信できる、試合であったからです。

 なぜなら、「サヨナラ」には、「また明日ね」という意味が含まれていますから。

笑う 新人戦エピソードⅣ~バレー部

  「修正できる能力」

 

 バレーボール女子は予選リーグを1勝1敗の2位で通過し、決勝トーナメントに進出しました。

 決勝トーナメント1回戦は、他グループの予選を1位で勝ち上がった東中です。予選でも、相手ポイントを各セットとも10点以下に抑えて圧倒的に勝ち上がってきたチームです。

 1セット目は、ローテーションもできないまま、相手の得点が重なっていきます。とくに、サーブのレセプションで何点も取られたり、レセプションはうまくいっても、相手センターの2弾攻撃で、こちらの前衛陣の空いたスペースにフェイントを落とされてしまいます。あれよあれよという間の1セットは、1対25の大差で取られてしまいました。

 試合中も、セット間のインターバルのときも、顧問の先生がたから「サーブレシーブ」や「フェイント」の対応の指導をもらいました。

 とはいっても公式戦です。言われてもなかなか修正は難しいものです。

 ところがです。2セット目に入り、サーブポイントは決まるし、フェイントの対応を何とか拾うようになっていきます。サーブブレシーブも失敗はあるものの、何とか拾えるようになってきています。このセットは逆に、あれよあれよという間に本校のポイントが重なります。試合中に自分たちの対応の不十分さを一所懸命修正しようとする姿勢が随所に見られるからです。この前向きの姿勢があとのような結果をもたらしたのだと思います。

 結局、2セット目も12対25で取られてしまい、試合は敗戦でした。

 しかし、東中から12ポイントを取ったのです。さらに、中学生が試合中に技術や対応を修正するというのはかなり難しいことであると思います。できそうで、できないことだと考えます。それを行おうとする意識と、実際に修正できたこと、以上が、勝敗以上に今回の新人戦の大きな成果であると感じています。

 決勝トーナメントに残ったベスト6の1校として、さらに精進を重ね、来年の夏には、もうひとつ上を目指して、全員でこの冬に鍛えてほしいと願っています。

PTA高校見学会無事終了

 今年も役員の皆様のご努力で、無事終了しました。ありがとうございました。
 感謝申し上げます。
 詳しくは「生徒・保護者専用サイト→PTAの掲示板、キャビネット」をご覧ください。
 まずは、叡明高校の学食でランチの様子をどうぞ!
     

笑う 立野小授業研究会へ

 平成27年10月7日(水)立野小学校の校内授業研究会にお邪魔しました。
 小学校1年生と小学校2年生の国語の授業です。
 ともに、研究熱心な、たくさんの提案や示唆に富んだすばらしい授業でした。
 さらに詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
           小1の授業                  小2の授業
   

PTA高校見学会

 今日はPTA高校見学会に出かけています。県子立高校2校、私立高校1校に、28名の保護者の皆様が参加されています。ぜひ、進路に関する貴重な時間となりますことをお祈りします。
 その出発の様子です。バスが昨年と変わって中型になりました。

立野小であいさつ運動2

 10月のあいさつ運動第2日目です。昨日以上の生徒たちが集まってくれました。
 すごいです!詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。

生徒会役員選挙

 平成27年10月6日(火)午後 次期生徒会本部役員選挙の立会演説会と投票が行われました。その時の様子です。詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。

合同学習会

 平成27年度2回目の、特別支援学級合同学習会が春日部中学校体育館で開催されています。
 班長を決め、班ごとに、合唱やダンスなど様々な活動を行います。
 自分の学校以外の生徒とのコミュニケーションの場となったり、交流することで新たな発見があったりと、大変有意義な取組です。
 本校の個別支援学級の生徒も楽しそうに参加しています。
 

笑う 立野小であいさつ運動

 先月は、9月9日(水)10日(木)の関東・東北の豪雨で、臨時休校のため中止した「立野小で行う中学生のあいさつ運動」を、今月は実施できす。今日と明日の2日間です。
 今朝もたくさんの生徒が立野小の校門に集まってくれました。48名です。
 ありがとうございました。同じような情報は、「生徒・保護者専用サイト」にも掲載しています。
 

泣く 新人戦エピソードⅢ~剣道部

  勝ちきった大将戦

 

 剣道男子団体戦では、予選リーグ・決勝トーナメントの順で試合を行います。2つの予選リグに分かれてまずは戦います。その各予選リーグ上位2校が4校で行う決勝トーナメントに進出し、さらにその決勝トーナメント上位2校に県大会出場資格が与えられます。つまり、準決勝で勝つと、県大会出場が決まります。

 負けた2校は埼葛地区代表者決定戦の出場をめぐって、いわゆる3位決定戦を行います。勝った学校が埼葛地区の他の予選地区の2位チーム同士で行われる、県大会代表者決定戦に出場します。この埼葛地区代表決定戦で1位になれば県大会出場が決まります。

 本校の剣道部男子は、中学校から剣道を始めた生徒が多くいます。初心者からスタートして、2年生の新人戦で勝利するのは大変難しいことです。

 どの競技もそうですが、小学生からスポーツ少年団やジュニアで競技をスタートさせた生徒が、中学校の大会でも上位を占めるのが常です。

 ところが、本校の剣道部男子、こう言っては失礼ですが、初心者集団が見事予選リーグを2位通過し、決勝トーナメントに進出したのです。1年生のころを知っているだけに、「見事だ!」と思いました。

 予選Bリーグは4チームで各校3試合を行います。リーグ戦トップは3勝全勝の緑中。すでに予選リーグ1位通過を決めています。1勝1敗で迎えた本校は、同じ1勝1敗の春日部中と予選リーグ最終試合を戦います。この試合の勝者が決勝トーナメント進出です。

 先鋒は面一本勝ち。次鋒も胴の一本勝ち。2勝していますから、残り3人のうち1人勝てば勝利です。しかし、勝敗はそんなに簡単にはいきません。中堅が面と小手二本取られ敗戦。副将も面二本で敗戦。これで2勝2敗です。勝負は大将戦に持ち込まれます。

 大将戦はお互いに一進一退の状況で時間だけが過ぎていきます。3分3本勝負は、時間後半に一本取れれば、「一本勝ち」となる確率が高いので、後半の一本は大変重い一本となります。一本の決まらない対戦が続きます。そこに、白旗2本。本校の大将の面に上がりましたが、3名の審判の合議となってしまいます。合議の間、選手は試合開始の位置で蹲踞(そんきょ)の姿勢をとって待ちます。結局、合議結果は、「有効打突ではない」という判断となました。なかなか一本が取れません。

 仕切り直しの、主審の、「はじめ」の合図で、本校大将が面に出たところを「抜き胴」を取られます。残り時間の少ないなか苦しい展開となりました。胴を取られたものの、本校の大将は、積極的に攻めて小手を取ります。これで1本対1本の、3本目の勝負となります。ただし、ここまでの取得総本数が4本対5本で、大将戦が引き分けだと、本数差でチームの敗戦となります。2本勝ちしなければ、本校の勝利にはなりません。何とかもう一本ほしい試合ですが、残り時間は少ない状況です。これはダメかとだれもが考えていた瞬間です。「胴!」。白旗3本が一斉に上がります。見事1本です。大将が勝ちきりました。3勝2敗で春日部中に勝利、予選リーグ2勝1敗、2位通過で決勝トーナメント進出です。市内ベスト4となりました。

 決勝トーナメント初戦(準決勝)は、優勝した大沼中に4対0で敗戦。続く緑中との3決定戦(地区代表者決定戦)は、勝者数1対1でしたが、本数2対3で惜敗。悔しい思いをしました。

 しかし、この夏の鍛錬のよって、かなり成長した剣道部の皆さんは、これからが楽しみです。なぜなら、伸びシロは一番あるのですから。

泣く 新人戦エピソードⅡ~卓球部

  「たった一人の卓球部」

 

 本校の卓球部女子は部員が1名です。たった一人の卓球部です。

 でも、一人ではあっても「独り」ではありません。

 ネット挟んで対戦する競技ですから、校内で打ち合える仲間はいません。いつも顧問の先生と打ち合ったり、時には、お願いをして豊春中の卓球部の練習に混ぜてもらったりして、練習を重ねてきました。土日の練習もです。練習試合も豊春中といっしょに出場させていただいています。

 その彼女が2学期初めの生徒朝会、全校生徒の前で、今後の目標について次のようなことを語ってくれました。「私にはお世話になっている人がたくさんいます。顧問の先生、豊春中の卓球部の皆さん、豊春中の卓球部の先生、両親、そうした私を支えてくださった皆さんのためにも、県大会に出場したいです。」堂々として立派なスピーチでした。

 団体戦には出場できませんが、新人戦2日目のシングルスに出場した彼女は、トーナメントを勝ち上がり、4名で行われる決勝リーグに進出。そのリーグ戦の最中、1ポイント取るたびに2階席から大きな拍手が沸き起こります。そうです。豊春中の卓球部の生徒たちが、一緒に練習しているたった一人の大増中卓球部生徒を応援しているのです。力強い拍手です。背中を押してくれる拍手です。おそらく彼女はかなり勇気づけられたのだと思います。

 決勝リーグ3戦を2勝1敗として県大会出場を手にしました。

 それは、支えてくれた仲間、先生、ご両親への篤い思いがあってこその勝利であったと思います。そうした思いをもったあなただからこそ、皆さんが「おめでとう」と言ってくれるし、これだけの支援、応援、声援をいただけたのだと思います。たった一人でも、周囲の多くの人たちの協力をいただける、「独り」にさせない何かをあなたはもっているのです。

 たった一人の卓球部、されど「独り」ではない卓球部に、おめでとう。

H27科学教育振興展覧会

 平成27年度の 科学教育振興展覧会 春日部班展が、ふれあいキューブで開催されています。
 本校からは、1年生2作品、2年生3作品の合計5作品が出品されています。
 詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
       

第61回豊春地区体育祭

 秋の高い青空のもと、第61回豊春地区体育祭が開催されています。
 本校の生徒、あるいは卒業生も様々な種目に出場しています。
 日ごろより本校にご協力・ご支援いただいている皆様に感謝申し上げ、体育祭の成功をお祈り申し上げます。
 

埼葛地区英語弁論大会速報1

 平成27年10月2日(金)吉川市中央市民会館で開催されている埼葛地区英語弁論大会の会場からです。
 最終プログラム 最後の5名のスピーチが始まります。
 本校の生徒は、最後の最後、29番目です。
 後ほど様子お伝えします。
 まずは、会場の様子をご覧ください。
   会場の吉川市中央市民会館です。

 会場内の様子です。

泣く 新人戦エピソードⅠ~サッカー部

 「一体感が生んだプラス思考」
 新人戦第3日目、サッカーの準決勝を応援したときのことです。0ー0のまま前半が終了しました。ハーフタイムのインターバルで、給水し、落ち着いた後、監督からの戦術の指示を確認して、後半に向けて全員で円陣を組みました。そのとき、ひとりの生徒が「校長先生は?」という声を挙げます。校長先生も円陣に入ってもらおうよという意味だったのは、その場にいるだれもがわかるものでした。
 私は「これか!」と思いました。なぜ、このチームがこれまで勝ち上がってこられたのか、その理由がわかったような気がしたからです。自分だけの思い込みかもしれませんが、その場にいる全員で試合をしているんだという意識がこの円陣で生まれたように思います。出場選手、ベンチの選手、監督、そして、応援に来た校長先生も含め、すべてが一丸となって戦おうという意識が、これで醸成されたのではないかと実感します。これまでの勝利は、こうした雰囲気の一体感があったからこその「勝ち」であったのかと、理解できました。
 やはり、後半のベンチの応援はプラス思考です。ミスは起こりうるものなので、「ドンマイ」「ナイストライ」など、ミスを責めるような発言がありません。それはピッチ上も同じで、マイナスのことばは一切聞かれません。一体感がはぐくんだプラス思考がこれまで勝利を生んできた原動力なのだと、確信しました。試合は、後半終了直前、相手の左サイドからのクロスに、右から飛び込まれて1失点で負けました。
 しかし、失点後も「まだ時間がある」「これからだ」という声がピッチからもそして、ベンチからも聞こえてきます。ピッチ上の声も、対戦相手以上に大きかったのを覚えています。決して一人で戦っているのではないことを、この試合で、あるいは、サッカー部全員に教わったように思います。
 さて、失った1点は、来年取り返せば、いいのです。

うれし泣き 全校朝会実施

 平成27年10月1日(木)8:35ー全国朝会を開催しました。
 内容は、校長の講話・表彰・埼葛英語弁論大会出場者のスピーチでした。
 表彰者とスピーチの写真は、このあと「生徒・保護者専用サイト」の「全校向け掲示板」に掲載します。また、校長講話で使用したスライドは、トップページの校長室にアップします。


 表彰の様子

新人戦集中日第3日目まとめ

 新人戦の集中日第3日目のまとめをします。
 テニス競技 女子ダブルス 3ペアが3回戦へ。
 サッカー 準決勝 VS葛飾中 0-1 惜敗。第3位。
 野球 準決勝 VS東中 0-1×サヨナラ負け。第3位。
 剣道の結果の報告はこの後になります。
 また、トーナメント表等、今、鋭意まとめ中です。お待ちください。
 写真は、「生徒・保護者専用サイト」にたくさん掲載しています。
 こちらは、各競技1つずつだけ掲載します。
 
 
 
 

新人戦30日速報4

野球準決勝 第二試合
       一 二 三 四 五 六 七
  大増中 0 0 0 0 0 0 0
  東  中 0 0 0 0 0 0 1×

  7回裏 東中の攻撃
   先頭バッター 4ボールを選び ノーアウト1塁
   (守備タイム2回目)
    バッターサードゴロ 1アウト 2塁
    ライト前ヒット 1アウト 1・3塁
    4ボール 1アウト満塁
     ピッチャーゴロ ホームセーフ
    サヨナラ試合

新人戦30日速報3

野球準決勝 第二試合
       一 二 三 四 五 六 七
  大増中 0 0 0 0 0 0 0
  東  中 0 0 0 0 0 0

 大増中 最終回の攻撃開始
  先頭バッター 4ボールを選び1塁へ ノーアウト 1塁
   キャッチャーパスボール ランナー2塁
    バッター3バント失敗 1アウト ランナー2塁
    バッター三振 2アウト ランナー2塁
    バッター4ボール 2アウト ランナー1・2塁
    サードゴロ 3アウトチェンジ

新人戦30日速報2

野球準決勝 第二試合
       一 二 三 四 五 六 七
  大増中 0 0 0 0 0 0 
  東  中 0 0 0 0 0 0

 6回の裏東中の攻撃終了

新人戦30日速報1

 平成27年9月30日(水)
 サッカー準決勝 第一試合
  大増中 0ー1 葛飾中(前半 0ー0 後半0ー1)

 野球準決勝 第二試合
       一 二 三 四 五 六
  大増中 0 0 0 0 0 0
  東  中 0 0 0 0 0
 6回裏 東中攻撃中 1アウト ランナー1塁

困る 三行詩(その8)最終回

 最終回です。
 「楽しい子育て全国キャンペーンー家庭で話そう!わが家のルール・家族の絆・命の大切さー」三行詩募集(主催:文部科学省と公益社団法人日本PTA全国協議会)から、4編紹介します。ぜひ、子どもの気持ちを、生徒の心を味わってください。

 〇 なやみごと
   一人でかかえず
   誰かに相談 (中3女子)

 〇 体の不自由な人はプラスに考え一生懸命生きている
   僕たちのような五体満足の人間は不満だらけ
   簡単に命を絶つなど許せないと思う (中3男子)

 〇 友達を
   傷つけないこと
   あたりまえ (中3男子)

 〇 「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんない」
   それを聞くだけで
   あなたの気持ちがわかるから (保護者)

 たくさんの皆さん、ご協力ありがとうございました。
 こうして韻文で表現すると、それぞれの心情が表出できます。
 こうした取組を大切にしたいです。

新人戦集中日2日目まとめ

 平成27年9月29日(火)新人戦集中日2日目のまとめをします。
 各競技のトーナメントです。
 ただし、情報の得られた範囲のみです。また、剣道団体戦と卓球個人戦の結果は今しばらくお待ちください。
 では、得られた範囲でお伝えします。
 H27新人戦バレーボール女子結果(わかる範囲で).pdf
 H27新人戦野球結果(ベスト4まで).pdf
 H27新人戦サッカー結果(ベスト4まで).pdf

笑う 新人戦速報(本日最終)

平成27年9月29日(火)新人戦集中日第2日目
本日の速報最終版です。現段階でわかっている内容をお知らせします。
 卓球女子個人シングルス 準優勝(県大会出場決定)
 野球 2回戦勝利 VS中野中 7ー1 (ベスト4 準決勝進出)
 サッカー 2回戦勝利 VS東中 0ー0 PK5ー4(ベスト4 準決勝進出)
 剣道 予選リーグ2位通過 決勝トーナメント進出




新人戦速報3(卓球女子個人戦)

平成27年9月29日(火)新人戦卓球女子個人戦 市民体育館
女子シングルスで決勝リーグの残りました。
現在4名で、シングルス決勝リーグを行っています。3位にはいれば、県大会です。

新人戦速報2

 平成27年9月29日(火)新人戦集中日2日目 庄和球場 野球2回戦途中経過
 3回裏攻撃中 1アウト満塁攻撃中 1点追加

      一 二 三 
 中野中 0 0 0
 大増中 2 0 1

新人戦速報1

平成27年9月29日(火)新人戦集中日第2日目 速報1号
 庄和体育館で開催中のバレーボール女子決勝トーナメント
 1回戦 VS東中 0ー2で惜敗
 第1セット 1ー25 第2セット 12ー25でした。
 第2セットは、12点を取得しました。すばらしいです。」がんばりました。
 

困る 三行詩(その7)

 「楽しい子育て全国キャンペーンー家庭で話そう!わが家のルール・家族の絆・命の大切さー」三行詩募集(主催:文部科学省と公益社団法人日本PTA全国協議会)から、今日は6編紹介します。ぜひ、子どもの気持ちを、生徒の心を味わってください。

 〇 朝起きた時
   行ってくる時 帰った時
   必ずあいさつしよう (中3女子)

 〇 友達を
   大切にしよう
   いつまでも (中3女子)

 〇 生命を
   大切にしよう
   世界中で (中3女子)

 〇 おはようの
   朝のあいさつ
   家族のルール (中3女子)

 〇 友達は
   心をつなぐ
   たからもの (中3女子)

 〇 やめてよね
   無駄にしないで
   その命 (中3女子)
   

教育実習生授業研究

 今週金曜日までが教育実習期間ですが、新人戦の集中日があり、今日、授業研究を実施しました。大学の先生も来校され、本校の教員も多数授業を参観しました。
 1年3組で数学の授業 1年2組で音楽の授業を行いました。
 そのほかの写真は、「生徒・保護者専用サイト」にログイン後、「全校向け情報」に掲載してあります。授業の様子もわかりますので、ぜひご覧ください。

 1年3組 数学の授業

 1年2組 音楽の授業

困る 三行詩(その6)

 今日も「楽しい子育て全国キャンペーンー家庭で話そう!わが家のルール・家族の絆・命の大切さー」三行詩募集(主催:文部科学省と公益社団法人日本PTA全国協議会)から、5編紹介します。ぜひ、子どもの気持ちを、生徒の心を味わってください。

 〇 よく見よう
    顔と声・動作は
   気持の代弁者 (中1男子)

 〇 ほのぼのと 家族だんらん
   テレビ見る
   全員一緒だ 笑いのつぼ (中1女子)

 〇 いってきますの ハイタッチ
   今日もがんばれる
   源だ (中1女子)

 〇 意見のバトルはあるけれど
   あっという間にすぎさって
   台風一過の晴れもよう (中2男子)

 〇 こどもたち
   しゅくだいやれと
   おやおこる (中3女子)

にっこり 新人戦初日結果

 平成27年9月26日(土)
 新人戦集中日初日の結果をまとめました。ご覧ください。
 なお、写真は、明日以降、「生徒・保護者専用サイト」でまとめます。お待ちください。
 では、各競技の結果です。情報を得た範囲でお知らせいたします。
 H27新人戦卓球男子団体戦結果.pdf
 H27新人戦バスケットボール結果(2回戦終了段階).pdf
 H27新人戦サッカー結果(1回戦終了段階).pdf
 H27新人戦地区大会バレーボール女子組合せ.pdf

新人戦途中経過5

 16:00現在、入っている情報をご提供いたします。
 バレーボール予選リーグ第2試合 VS葛飾中 0ー2で惜敗。
 そのバレーボール会場の様子です。
 
 
 

新人戦途中経過4(バレーボール)

バレーボールの試合の様子です。
 先ほどの経過報告のように、大沼中学校にフルセットで見事な勝利をおさめました。
 サーブで攻め、みんなで粘り強くボールをつなぎ、ポイントを重ねました。
 そしてコート、ベンチ、応援席がひとつになっていました。

新人戦途中経過3

 13:30現在の状況です。
 サッカー部は1回戦 VS緑中 1ー0で勝利しました。
 現在 卓球部が2位リーグ対戦中。
     バスケットボール部が2回戦 VS豊野中対戦中
     バレーボール部第2試合の開始を待っている状況です。
  サッカー部の試合の様子をご覧ください。
 
 
 

新人戦途中経過2

 12:00現在の途中経過をお伝えします。
 卓球は、VS大沼中 3ー1で勝利し、2位リーグ進出。
 2位リーグで1位になると、決勝リーグに進出できます。
 
 バレーボール会場からのメールがありました。
 1試合目 VS大沼 2ー1のフルセットで勝利。2試合目は午後2時30分から開始予定。
 では、卓球の大沼中との対戦中の様子を写真でどうぞ!
 

新人戦途中経過1

 11:20現在の新人戦途中経過をお伝えします。
 バスケットボール1回戦 VS武里中 36ー29で勝利
 
 今、卓球会場です。
 予選リーグ結果
  第1試合 VS 豊野中 3ー1で勝利   第2試合 VS 春日部中 2-3で惜敗
  現在、大沼中と第3試合中 これに勝利すると2次リーグ進出。