大増中学校ブログ
地域交流~合唱を勝彩園へ
前日の合唱祭で最優秀賞に輝いた3年2組が、放課後勝彩園に出向き、合唱を披露しました。
三者面談開始
個に応じた指導といわれます。ただ、学級集団で指導をする場面が多く、そんななかでも個に応じた指導を展開していますが、今日からの三者面談では、本格的に一人ひとりに応じた相談や指導が可能です。
保護者の皆様、遠慮なくお子さんのことに関する相談をしてください。
とても貴重な機会です。どうぞ遠慮なくご相談ください。
合唱祭の翌朝
「祭りの後の虚しさ」のようなものを感じないわけではありませんが、新たな目標や課題を設定して、次に向かって、合唱祭の成果を生かしていきたいと思う、すがすがしい朝です。
おはようございます。
合唱祭情報06 最終15:05
最優秀賞は、3年2組となりました。
結果詳細は、指揮者賞・伴奏者賞を含め、こののち、生徒・保護者専用サイトに掲載いたします。
審査員の先生からの講評の様子です。
合唱祭情報05 14:15現在
現在、審査中です。学年合唱の様子をご覧ください。
2学年合唱
3学年合唱
合唱祭情報04 12:30現在
1学年の全体合唱をご覧ください。
また、これまでの写真は、生徒・保護者専用サイトの全校向け情報→合唱祭特集をご覧ください。
合唱祭情報03 11:50現在
美術部の発表
全体合唱「校歌」「ふるさと」
合唱祭情報02 10:30現在
現在、美術部の発表を行っています。
開会行事
吹奏楽部の発表
合唱祭情報01 09:00現在
会場の準備が進んでいます。
美術部のリハーサル、吹奏楽部の楽器の搬入が進行中です。
詳しくは、生徒・保護者専用サイトで、ログインして、合唱祭特集をご覧ください。
読書週間始まる
今日から「読書週間」が始まります。11月9日(月)までの2週間です。
そのスタートの今日は「活字文化の日」。
本校は、朝の読書を行っていますが、多くの生徒が読書を楽しんでいます。
本は友だちです。
本は人をひとりぼっちにしておきません。
本は豊かな経験を約束してくれます。
本が人間を変えてくれます。
本が人間を成長させてくれます。
途中で読むのをやめた本でも、決して人間に文句は言いません。
いつかだれかが手に取ってくれるのをじっと待ています。
さて、この「読書週間」を、「読書習慣」をつける、2週間にしてみてはいかがでしょうか?
地域交流~勝彩園で
本校吹奏楽部が、勝彩園の秋のフェスティバルで演奏を披露しました。
毎年、こうした地域貢献を行っています。
小中交流~音楽の広場
小中交流会~個別支援学級
個別の支援学級生徒が、立野小学校の特別支援学級の児童と交流会を行いました。
詳しくは、生徒・保護者専用サイトにアクセスしてください。
これはクッキーづくりの交流です。
保健体育研究授業
保健体育の研究授業を実施しました。若手教員の研修のひとつです。
校長面接開始
今日から、面接の練習のための校長面接を実施します。
緊張する機会かもしれませんが、その緊張を乗り越えましょう。
安全に会場へ~合唱祭事前指導
合唱祭の事前指導を実施しました。何よりも、当日安全に会場に到着するように、あるいは、安全に帰宅できるように、自転車の安全を中心にお話をしました。
内容は次の3点です。
1 合唱祭のねらいや会場使用の注意点
2 交通安全(とくに自転車の乗り方)
3 服装や態度等に注意点
詳しくは、夕方までに「生徒・保護者専用サイト」に掲載するよていです。
では、集会の様子です。
月が見守る下校風景
今日も、部活動を終え、時刻どおりに下校しました。
県大会のある部活動や、発表を控えている部活動は延長していますが、多くの部活動は、下校時刻には下校しています。明日も元気に!
月の下で、最後のミーティング
落ち葉掃きの校門~登校風景
ゆっくりと、急がずに葉をとしていく桜の木を眺めるのもまた秋の風情でしょうか。
落ち葉掃きの校門を、生徒たちが「おはようございます」と登校する季節です。
ふれあい講演会
道徳の資料のモデルとなった 栗田陽介さんです。
演題は「夢をあきらめないで」です。
その他の写真は、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
合唱祭リハーサル3学年
合唱祭リハーサル2学年
合唱祭リハーサル1学年
1学年の学年合唱「レッツ サーチフォ トゥモウロー」
土曜学級
本日は「土曜学級」、土曜日の授業参観日です。
授業参観はもちろん、27日(火)に控えた、学年単位の合唱祭のリハーサルや、午後には「ふれあい講演会」も予定しています。
たくさんの保護者の皆様のご来校をお待ちしています。
生徒玄関を入って、右に進みますと、生徒会室・さわやか相談室の前に、受付名簿と本日の日程の用紙(ピンク色の上質紙)があります。印をつけられ、用紙をおとりください。
襷をつなぐということ~市内駅伝
女子のスタート 男子のスタート
(他の写真は、「生徒・保護者専用サイト」にアクセスしてください。)
小雨から本降りとなった飯沼中学校周遊コース。平成27年度の市内駅伝大会が行われました。途中からは風も若干吹いてきて、冷えた体には堪えたのではないかと思います。
大会を振り返って、改めて「襷(たすき)をつなぐこと」の意味を考えました。
走者から走者へのバトンとしての襷(たすき)リレーもありますが、今日の生徒たちの力走から「世代から次の世代へ」の襷(たすき)リレーであることを、教えてもらったように思っています。
今年のチームは、3年生を核に、男子も女子もチーム編成をしました。人数的には、女子の場合は3年生よりも2年生の方が多かったのですが、それでも、練習も試走も、そして精神的な支えも、3年生が中心的な役割を担ってきました。
正直、この季節は、中間テストを控えていたり、合唱の学級練習があったり、中には、駅伝の選手であり、なおかつ合唱祭実行委員を兼ねている生徒もいました。3年生はある意味で、進路に向けて自分のことを中心に考える時季なのではないでしょうか。
それでも、駅伝の選手として、放課後の練習に参加し、休日には試走にも参加してくれました。これまでの2年間の経験が、1・2年生にとってはずいぶんと支えになったのではないかと思います。
先を歩く人間が、後からくる人たちを教え導くことは大変重要なことです。先輩であるからこそできること、伝えられることがあります。それを今回、3年生がモデルとして、後輩たちに姿を示してくれたことに感動しました。尊敬の念を抱きました。
大変な時季を、大変そうな表情や姿勢を見せず、ひたむきにがんばる姿は、どれだけ後輩たちの励ましになったことでしょう。そうした意味で、先輩から後輩へ、襷(たすき)は確実に渡されたのだと、レース後に実感しました。
私も、先を歩く人間として、これから将来を支える人たちのモデルとならなければなならいことを、改めて誓いたいと、今日の大増中学校駅伝選手たちの走る姿から、決意をさせていただきました。リスペクト大増。
駅伝選手の皆さん、ありがとうございました。
キーボードがクラス1台
合唱練習用として、クラス1台配置できます。今日、クラスに配置します。
大切に使用してほしいと願っています。
梱包を開けたばかりのキーボード。
人権を考える機会に
せっかくの機会ですから、今日、自分自身の身近にある人権問題、人権に関することを考えてみましょう。
会場や催し物等、詳しいことは、本校の「生徒・保護者専用サイト」にアクセスしてください。
会場の入口です。
中間テスト実施中
精一杯取り組んでいます。
小春日和のテスト前日
中間テスト前日。朝はちゅっぴり冷えましたが、日中はすばらしい気候です。
こんな日を「小春日和」というのでしょうか。
中間テスト前日の授業の様子を拾いました。
生徒たちみんながんばっています。体育の授業の空の青さを見てください。
そのほかの写真は「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
直ったり新しくなったり
校内の破損が修理されたり、古くなったので新しくしたり、というものがいくつかあります。
それを紹介します。
1 正門の車止め
バックしてきた車にぶつけられ、校舎側に歪んでしまいました。そこで、春日部市の修繕チームにお願いをして、新たなものを作っていただきました。助かりました。
2 さわやか相談室のカーテン
こちらも古くなっていたので、先週末に新しくしました。ミラーカーテンといって、外側からは中の様子が完全に見えないようなカーテンです。
では、それぞれ写真をご覧ください。
正門の新しい車止め さわやか相談室のカーテン
幼稚園触れ合い体験
成就院幼稚園のご協力で、2年生の家庭科の「保育」の学習として、「幼稚園触れ合い体験」を実施しています。本日は1クラスですが、今週から来週にかけて、残り2クラスも実施します。
1校時に事前指導 2.3校時を体験学習 4校時に事後指導で、午前中すべてを利用します。
実にすばらしい体験です。ではその一端をご紹介します。
他の写真は、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
駅伝試走~飯沼中に感謝
飯沼中の皆さんには、トイレや校地内を利用させていただきました。たくさんのご配慮がありました。大変助かりました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
トイレのご配慮をしてくださっている掲示板です。ありがたいです。
では、試走の様子です。さらにたくさんの写真は「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
英語検定試験実施中
異校種体験研修
異なる学校種を体験する研修(異校種体験研修)で本校に小学校の先生らお見えになり、中学生の授業を参観したり、帰りの会に参加したり等、研修を行っています。
本校と立野小は、日ごろから教職員の行き帰が多く、違和感なく研修が進みます。
他の学校種、小学校の先生が中学校へ。中学校の先生が小学校へという体験は、大変重要であると思います。では、合唱の練習を参観している様子をご覧ください。
職場体験前の進路学習会
職場体験・職業体験(3Daysチャレンジ)前の、進路学習会を1年生対象に行いました。
株式会社マイオーの社長さんに、「仕事をするとは」「働くとは」どんなことなのか、今何が大切なのか?というお話をいただきました。
詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
体操埼葛地区大会
まずは、会場全体の様子をご覧ください。
バレー部の皆さんありがとう
朝練習の時間を利用して、バレーボール部の皆さんが、正門や玄関周辺の落ち葉の掃き掃除をしていました。学校のために、ありがとうございます。
桜の木の落ち葉を今年も片付ける季節がやってきました。完全に落ちきる11月まで、こうした清掃活動が続きます。
新人戦エピソードⅤ(最終)~野球部
新人戦3日目。野球準決勝第2試合は、大増中対東中の、手に汗握る接戦の試合となりました。
先攻の大増中も後攻の東中も、ランナーを2塁・3塁まで進めるのですが、なかなかあと一本が出ず、5回裏まで0が並んでいます。
残り6回と最終回7回の攻防でこの試合が決まるのか、あるいは、サドンデスになって、ノーアウト満塁のシュチエーションで決勝進出校が決まるのか、そんなハラハラドキドキの試合展開でした。
大増中は6回の表の攻撃も「0」で終え、守備陣がグラウンドに散っていきます。6回裏の東中の攻撃です。先頭バッターがフライを上げます。そのフライをいとも簡単に本校の選手がつかんで1アウト。
そのときです。ベンチにいた監督の顧問教師が、ため息交じりに、
「うまくなったよな」とポロッとひと言、小さな声で洩らしたのを私は聞き漏らしませんでした。そこで、私は、「うん、うまくなった。よくがんばっている」と言ったのです。
野球部は12名。9名のレギュラーに控えが3名。出場ギリギリの状況で試合に臨んでいます。しかも、最初から上手な選手がそろっているわけではありません。全員が交代で出場できるように、これまで顧問が鍛え上げてきたのです。先ほどのフライを取った選手も、これまで何度エラーをしてきたことでしょうか。「いとも簡単に」とは述べましたが、「簡単に」させるために、どれだけ練習をさせ、叱責し、誉めて励まし、元気づけ、自信をつけさせてきたことなのか、その思いが「うまくなったよな」というため息の言葉に含まれているのです。
さらに、この言葉から生徒たちへの顧問の愛情の深さが伝わってきます。土日も休みなく、一生懸命面倒を見てきた成果が、緊迫するゲームで表現されているのですから、指導者としては指導者冥利に尽きるというものです。エラーのない試合ができることは、相当鍛え上げないと不可能なことです。
子どもは、大人の大きな愛情という栄養に育てられていきます。どんな環境にあろうとも、子どもは大人の愛情があれば元気に育ちます。その愛情はやがて、次の世代に受け継がれていきます。私たちは、こうやって何世代も社会のためにがんばれる人を育て上げてきたのです。そんな育ちの循環を、フライトを「いとも簡単な」ように処理した生徒の姿に感動した、先生の言葉から感じとりました。
試合は、東中も6回裏は0点。7回表の本校の攻撃も0点。7回裏1アウト満塁で、ピッチャーゴロをホームでホースアウトにするつもりでしたが、残念、ランナーが一足早くホームイン。1点。サヨナラ試合となりました。
でも、これからです。本校の野球部員が深い愛情によって、きっとこの冬の間に確実な成長を遂げるだろうことを確信できる、試合であったからです。
なぜなら、「サヨナラ」には、「また明日ね」という意味が含まれていますから。
新人戦エピソードⅣ~バレー部
「修正できる能力」
バレーボール女子は予選リーグを1勝1敗の2位で通過し、決勝トーナメントに進出しました。
決勝トーナメント1回戦は、他グループの予選を1位で勝ち上がった東中です。予選でも、相手ポイントを各セットとも10点以下に抑えて圧倒的に勝ち上がってきたチームです。
1セット目は、ローテーションもできないまま、相手の得点が重なっていきます。とくに、サーブのレセプションで何点も取られたり、レセプションはうまくいっても、相手センターの2弾攻撃で、こちらの前衛陣の空いたスペースにフェイントを落とされてしまいます。あれよあれよという間の1セットは、1対25の大差で取られてしまいました。
試合中も、セット間のインターバルのときも、顧問の先生がたから「サーブレシーブ」や「フェイント」の対応の指導をもらいました。
とはいっても公式戦です。言われてもなかなか修正は難しいものです。
ところがです。2セット目に入り、サーブポイントは決まるし、フェイントの対応を何とか拾うようになっていきます。サーブブレシーブも失敗はあるものの、何とか拾えるようになってきています。このセットは逆に、あれよあれよという間に本校のポイントが重なります。試合中に自分たちの対応の不十分さを一所懸命修正しようとする姿勢が随所に見られるからです。この前向きの姿勢があとのような結果をもたらしたのだと思います。
結局、2セット目も12対25で取られてしまい、試合は敗戦でした。
しかし、東中から12ポイントを取ったのです。さらに、中学生が試合中に技術や対応を修正するというのはかなり難しいことであると思います。できそうで、できないことだと考えます。それを行おうとする意識と、実際に修正できたこと、以上が、勝敗以上に今回の新人戦の大きな成果であると感じています。
決勝トーナメントに残ったベスト6の1校として、さらに精進を重ね、来年の夏には、もうひとつ上を目指して、全員でこの冬に鍛えてほしいと願っています。
PTA高校見学会無事終了
感謝申し上げます。
詳しくは「生徒・保護者専用サイト→PTAの掲示板、キャビネット」をご覧ください。
まずは、叡明高校の学食でランチの様子をどうぞ!
立野小授業研究会へ
小学校1年生と小学校2年生の国語の授業です。
ともに、研究熱心な、たくさんの提案や示唆に富んだすばらしい授業でした。
さらに詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
小1の授業 小2の授業
PTA高校見学会
その出発の様子です。バスが昨年と変わって中型になりました。
立野小であいさつ運動2
すごいです!詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
生徒会役員選挙
合同学習会
班長を決め、班ごとに、合唱やダンスなど様々な活動を行います。
自分の学校以外の生徒とのコミュニケーションの場となったり、交流することで新たな発見があったりと、大変有意義な取組です。
本校の個別支援学級の生徒も楽しそうに参加しています。
立野小であいさつ運動
今朝もたくさんの生徒が立野小の校門に集まってくれました。48名です。
ありがとうございました。同じような情報は、「生徒・保護者専用サイト」にも掲載しています。
新人戦エピソードⅢ~剣道部
剣道男子団体戦では、予選リーグ・決勝トーナメントの順で試合を行います。2つの予選リグに分かれてまずは戦います。その各予選リーグ上位2校が4校で行う決勝トーナメントに進出し、さらにその決勝トーナメント上位2校に県大会出場資格が与えられます。つまり、準決勝で勝つと、県大会出場が決まります。
負けた2校は埼葛地区代表者決定戦の出場をめぐって、いわゆる3位決定戦を行います。勝った学校が埼葛地区の他の予選地区の2位チーム同士で行われる、県大会代表者決定戦に出場します。この埼葛地区代表決定戦で1位になれば県大会出場が決まります。
本校の剣道部男子は、中学校から剣道を始めた生徒が多くいます。初心者からスタートして、2年生の新人戦で勝利するのは大変難しいことです。
どの競技もそうですが、小学生からスポーツ少年団やジュニアで競技をスタートさせた生徒が、中学校の大会でも上位を占めるのが常です。
ところが、本校の剣道部男子、こう言っては失礼ですが、初心者集団が見事予選リーグを2位通過し、決勝トーナメントに進出したのです。1年生のころを知っているだけに、「見事だ!」と思いました。
予選Bリーグは4チームで各校3試合を行います。リーグ戦トップは3勝全勝の緑中。すでに予選リーグ1位通過を決めています。1勝1敗で迎えた本校は、同じ1勝1敗の春日部中と予選リーグ最終試合を戦います。この試合の勝者が決勝トーナメント進出です。
先鋒は面一本勝ち。次鋒も胴の一本勝ち。2勝していますから、残り3人のうち1人勝てば勝利です。しかし、勝敗はそんなに簡単にはいきません。中堅が面と小手二本取られ敗戦。副将も面二本で敗戦。これで2勝2敗です。勝負は大将戦に持ち込まれます。
大将戦はお互いに一進一退の状況で時間だけが過ぎていきます。3分3本勝負は、時間後半に一本取れれば、「一本勝ち」となる確率が高いので、後半の一本は大変重い一本となります。一本の決まらない対戦が続きます。そこに、白旗2本。本校の大将の面に上がりましたが、3名の審判の合議となってしまいます。合議の間、選手は試合開始の位置で蹲踞(そんきょ)の姿勢をとって待ちます。結局、合議結果は、「有効打突ではない」という判断となました。なかなか一本が取れません。
仕切り直しの、主審の、「はじめ」の合図で、本校大将が面に出たところを「抜き胴」を取られます。残り時間の少ないなか苦しい展開となりました。胴を取られたものの、本校の大将は、積極的に攻めて小手を取ります。これで1本対1本の、3本目の勝負となります。ただし、ここまでの取得総本数が4本対5本で、大将戦が引き分けだと、本数差でチームの敗戦となります。2本勝ちしなければ、本校の勝利にはなりません。何とかもう一本ほしい試合ですが、残り時間は少ない状況です。これはダメかとだれもが考えていた瞬間です。「胴!」。白旗3本が一斉に上がります。見事1本です。大将が勝ちきりました。3勝2敗で春日部中に勝利、予選リーグ2勝1敗、2位通過で決勝トーナメント進出です。市内ベスト4となりました。
決勝トーナメント初戦(準決勝)は、優勝した大沼中に4対0で敗戦。続く緑中との3決定戦(地区代表者決定戦)は、勝者数1対1でしたが、本数2対3で惜敗。悔しい思いをしました。
しかし、この夏の鍛錬のよって、かなり成長した剣道部の皆さんは、これからが楽しみです。なぜなら、伸びシロは一番あるのですから。
新人戦エピソードⅡ~卓球部
本校の卓球部女子は部員が1名です。たった一人の卓球部です。
でも、一人ではあっても「独り」ではありません。
ネット挟んで対戦する競技ですから、校内で打ち合える仲間はいません。いつも顧問の先生と打ち合ったり、時には、お願いをして豊春中の卓球部の練習に混ぜてもらったりして、練習を重ねてきました。土日の練習もです。練習試合も豊春中といっしょに出場させていただいています。
その彼女が2学期初めの生徒朝会、全校生徒の前で、今後の目標について次のようなことを語ってくれました。「私にはお世話になっている人がたくさんいます。顧問の先生、豊春中の卓球部の皆さん、豊春中の卓球部の先生、両親、そうした私を支えてくださった皆さんのためにも、県大会に出場したいです。」堂々として立派なスピーチでした。
団体戦には出場できませんが、新人戦2日目のシングルスに出場した彼女は、トーナメントを勝ち上がり、4名で行われる決勝リーグに進出。そのリーグ戦の最中、1ポイント取るたびに2階席から大きな拍手が沸き起こります。そうです。豊春中の卓球部の生徒たちが、一緒に練習しているたった一人の大増中卓球部生徒を応援しているのです。力強い拍手です。背中を押してくれる拍手です。おそらく彼女はかなり勇気づけられたのだと思います。
決勝リーグ3戦を2勝1敗として県大会出場を手にしました。
それは、支えてくれた仲間、先生、ご両親への篤い思いがあってこその勝利であったと思います。そうした思いをもったあなただからこそ、皆さんが「おめでとう」と言ってくれるし、これだけの支援、応援、声援をいただけたのだと思います。たった一人でも、周囲の多くの人たちの協力をいただける、「独り」にさせない何かをあなたはもっているのです。
たった一人の卓球部、されど「独り」ではない卓球部に、おめでとう。
H27科学教育振興展覧会
本校からは、1年生2作品、2年生3作品の合計5作品が出品されています。
詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
第61回豊春地区体育祭
本校の生徒、あるいは卒業生も様々な種目に出場しています。
日ごろより本校にご協力・ご支援いただいている皆様に感謝申し上げ、体育祭の成功をお祈り申し上げます。
埼葛地区英語弁論大会速報2
堂々としていて立派です。